奄美の地鎮祭

先日からちょことこと手伝いに行っているＩさん邸の新築現場での地鎮祭に初めて参加させて頂いた。






朝からテントをたてて地面もきれいに掃き清めて準備をする
日柄はもちろん潮の干満の時間なども考慮にいれてとりおこなう日時が決められる
神主さんも早めに到着して自ら準備を行なう







同じ神道の作法に沿って進められるのだだから、奄美独特のものはないのだろう
あるとすればお供えの果物が南国っぽいのと大きな鯛がシマのものだったくらいか
それと酒はもちろん黒糖焼酎だった






とは言え、奄美で神事を行なう上で苦労はいろいろあるのかもしれない
たとえばここには大きな榊はないので確保するのが大変なのだそうだ
本州のものとはちょっと種類が違うらしい
やはり神社では榊の枝は必需品であろう








昨日までは大雨が降っていたのに、この地鎮祭にあわせたように青空が広がった
きっといい家が建つことだろう
我があーりーばーどでも地鎮祭を行なったのだがスケジュールがあわず、施主である自分が参加
しないなかでとりおこなわれた
だから今回が初めての経験だったのだが、八百万の神について久しぶりに思いをはせた一日だった