婆さんが行く

婆さんの食卓とワンコ

スズランの芽

2017-04-10 14:45:48 | Weblog


待ちわびた すずらんの芽がでました。
毎日 早く出てこいって呼びかけていました。
とてもうれしかった。
「わぁー!バンザイ」って叫ぶ。
この芽 出たときから花が咲くか咲かないかわかるようになってきました。
後から肥料をあげても咲かないよね?
葉だけのスズランは、すごく嫌なのだけれど・・


  木製パレット屋のつぶやき


やっと満開の桜なれど・・/多摩川

2017-04-10 13:18:57 | Weblog

多摩川沿いの桜がやっと満開です。



天候にめぐまれなかったせいか やっと咲きました。
しかし 心は暗い。
実家の母が一年半ぐらい不正出血があって7回以上もガンの検査をしたが はっきりしたことがわからなかった。
(検査の結果 ガンではないと告げられた)
最後は、すい臓かもしれないから 内科でペット検査をするように言われた。
そこでもわからず ついに大きな病院に紹介状が出た。
やはり ガンの検査で結果はでなかった。
そこで 最後の手段で開腹手術をして子宮を全摘しながら中をみることになった。
私は、手術に反対だった。
母も嫌がった。
しかし 弟が賛成したそうで 話は進んでいる。
反対の理由は、高齢なうえに脳の血管にへたをすれば クモ膜下出血をするだろうというのを抱えていることだ。
開腹をしてガンがわかったところで 全身麻酔やメスを入れることで体と認知機能にかなりのダメージがあるだろうと憶測するからです。
ガンがあれば 当然 近辺のリンパ切除になるだろうと そうなると足の浮腫と血液の凝固で苦しむのではないだろうかと思うからだ。
病巣がなくなって はたして快適な生活が送れるかは『賭け』のような気がする。
悩ましいところです。
「私は、最後まで反対します!」と答えていたが 父が小さな声で
「ガンだったら転移するし・・」どうやら弟がそばにいたようだ。
これは、もう止められないのだろうとさとった。
病巣をとって 徹底的に治療をしたい人と
病巣を抱えて 最期がくるまで 少しでも長く美味しい食べ物を食べて自分の足で歩きたいと思う人とでは合い入れない。
なんだかねぇ
こんなふうになるのだろうなって予測はついていたので 自分の思いは封印することにした。
手術の日は、駆けつけて 事が起きても だから・・と言わず
心の中だけなら どんなにつぶやいても迷惑かけないもんね。


せっかくの桜が雲って見えてしまう。

  木製パレット屋のつぶやき