中世の街並みを残すブルージュ。この日の夜は、インターネットで調べておいたビアカフェに出かけました。石畳の道には、車より馬車の方がが似合いますね。

ここがその店、"Cafe Rose Red"

どんな感じの店なんだろうとワクワクしながら・・・・・。

静かで落ち着いた雰囲気の店内。壁や天井に赤いバラの花が飾ってありました。

この店の4種類の生ビールを味わえるBeer Tastingセット
妻は、例によってフレッシュオレンジジュースを・・・・・。

酒肴として頼んだのは、ドライトマトのオリーブオイル漬、脂が独特の風味を醸すサラミとパテの3種。どれも食べたことのない味。ビールによく合って美味しかったです(ちなみにこの店、食事はできません)。

続いて、トラピストビールとして名高いChimayのレッドを注文。こんな風にグラスに注いでくれます。見ているだけでも、旨さ50%アップです (^-^)ゞ

味わいは、香り高く華やか。アルコール度数は7.0%とやや高め。Chimayは、このほかにブルーとホワイトがあります。

こちらは、Troubadour Magma。アンバー系でコクのあるビールでした。アルコール度数9.0%とかなり高め。

宵闇せまる頃、Rose Redを出て再びマルクト広場へ。ビール・カフェを堪能した後は、妻の希望を叶える番です(笑) ワッフルのある店を探しました。

テラス席はほぼ満席でしたが、店内は私たちだけの貸し切り。壁一面に絵が飾られていました。

イチゴとアイスクリームのワッフル。

ここでも私は、ビールを注文。特に選んだわけではないのですが、出されたのはZot。ブルージュ唯一の醸造所、DeHalveMaan(「半月」という意味)で作られている地ビールです。

昼間の旧市街散策で、この醸造所の傍を通ったのを思い出しました (^-^)ゞ
この三日月が、DeHalveMaan醸造所のシンボルマーク。

ホテル近くのスーパーの棚にもZotがいっぱい。さすがに、地元のビールです。

さて、翌朝は早起きして周辺を歩いてみました。石畳の道を、通勤や通学のバイクや自転車が、颯爽と走っていきます。きっと、ブルージュの普通の朝の風景なんでしょうね。

昨日は通らなかった道。どこを歩いても絵になる街並みです。

一年中、クリスマス用品を売っている店。

朝のマルクト広場。昨晩とは、様子が全然違います。なんだろう・・・・・???

広場いっぱいにお店が並んで、朝市が行われるようです。

食料品だけではなく、花屋さんも・・・・・・。

行列ができている店もありました。これも、ブルージュの日常風景なんでしょうね。

ハム・ソーセージやチーズの店。本当に美味しそうでした。買って帰れないのが残念。

ワッフル屋台で買った焼きたては、サクサクでモチモチ。やはり、目の前で焼いてくれるワッフルは、ひと味違います。妻、大絶賛のチョコレートワッフルでしたヽ(^o^)丿

ブリュッセルに向かうこの日、中世には毛織物業で繁栄し、今は「花の都」とも呼ばれるゲントに立ち寄りました。城のようにも見える聖ヤコブ教会。

ゲント市庁舎は、どっしりと重みのある建物。

13~15世紀に建てられた聖ニコラス教会。スヘルデ川流域に特徴的なスヘルデ・ゴシック建築の最高傑作と言われています。

ゲントの街の象徴である鐘楼と繊維ホール。鐘楼からカリヨン(単なる鐘ではなく、鐘楼に設置される演奏用の楽器)の美しい音が鳴り響きます。

繊維ホール横の建物。劇場・・・・だったかな? 3階窓の上に描かれた壁画がきれいでした。

15世紀フランドル絵画の最高傑作と言われる『神秘の子羊』を所蔵する聖バーフ大聖堂。建物の中もすごくきれいだったのですが、残念ながら撮影禁止でした (^-^)ゞ

教会の裏手には、『神秘の子羊』を描いたファン・アイク兄弟の像が建てられています。

何故こう呼ばれるのか分かりませんが、この建物、魔王ゲラルド城と言うそうです。

ブルージュ、ゲントの旅日記終了です。次は、ようやくベルギーの首都ブリュッセルに到着します(笑)

ここがその店、"Cafe Rose Red"

どんな感じの店なんだろうとワクワクしながら・・・・・。


静かで落ち着いた雰囲気の店内。壁や天井に赤いバラの花が飾ってありました。

この店の4種類の生ビールを味わえるBeer Tastingセット

妻は、例によってフレッシュオレンジジュースを・・・・・。

酒肴として頼んだのは、ドライトマトのオリーブオイル漬、脂が独特の風味を醸すサラミとパテの3種。どれも食べたことのない味。ビールによく合って美味しかったです(ちなみにこの店、食事はできません)。

続いて、トラピストビールとして名高いChimayのレッドを注文。こんな風にグラスに注いでくれます。見ているだけでも、旨さ50%アップです (^-^)ゞ

味わいは、香り高く華やか。アルコール度数は7.0%とやや高め。Chimayは、このほかにブルーとホワイトがあります。

こちらは、Troubadour Magma。アンバー系でコクのあるビールでした。アルコール度数9.0%とかなり高め。

宵闇せまる頃、Rose Redを出て再びマルクト広場へ。ビール・カフェを堪能した後は、妻の希望を叶える番です(笑) ワッフルのある店を探しました。

テラス席はほぼ満席でしたが、店内は私たちだけの貸し切り。壁一面に絵が飾られていました。

イチゴとアイスクリームのワッフル。

ここでも私は、ビールを注文。特に選んだわけではないのですが、出されたのはZot。ブルージュ唯一の醸造所、DeHalveMaan(「半月」という意味)で作られている地ビールです。

昼間の旧市街散策で、この醸造所の傍を通ったのを思い出しました (^-^)ゞ
この三日月が、DeHalveMaan醸造所のシンボルマーク。

ホテル近くのスーパーの棚にもZotがいっぱい。さすがに、地元のビールです。

さて、翌朝は早起きして周辺を歩いてみました。石畳の道を、通勤や通学のバイクや自転車が、颯爽と走っていきます。きっと、ブルージュの普通の朝の風景なんでしょうね。

昨日は通らなかった道。どこを歩いても絵になる街並みです。

一年中、クリスマス用品を売っている店。

朝のマルクト広場。昨晩とは、様子が全然違います。なんだろう・・・・・???

広場いっぱいにお店が並んで、朝市が行われるようです。

食料品だけではなく、花屋さんも・・・・・・。

行列ができている店もありました。これも、ブルージュの日常風景なんでしょうね。

ハム・ソーセージやチーズの店。本当に美味しそうでした。買って帰れないのが残念。

ワッフル屋台で買った焼きたては、サクサクでモチモチ。やはり、目の前で焼いてくれるワッフルは、ひと味違います。妻、大絶賛のチョコレートワッフルでしたヽ(^o^)丿

ブリュッセルに向かうこの日、中世には毛織物業で繁栄し、今は「花の都」とも呼ばれるゲントに立ち寄りました。城のようにも見える聖ヤコブ教会。

ゲント市庁舎は、どっしりと重みのある建物。

13~15世紀に建てられた聖ニコラス教会。スヘルデ川流域に特徴的なスヘルデ・ゴシック建築の最高傑作と言われています。

ゲントの街の象徴である鐘楼と繊維ホール。鐘楼からカリヨン(単なる鐘ではなく、鐘楼に設置される演奏用の楽器)の美しい音が鳴り響きます。

繊維ホール横の建物。劇場・・・・だったかな? 3階窓の上に描かれた壁画がきれいでした。

15世紀フランドル絵画の最高傑作と言われる『神秘の子羊』を所蔵する聖バーフ大聖堂。建物の中もすごくきれいだったのですが、残念ながら撮影禁止でした (^-^)ゞ

教会の裏手には、『神秘の子羊』を描いたファン・アイク兄弟の像が建てられています。

何故こう呼ばれるのか分かりませんが、この建物、魔王ゲラルド城と言うそうです。

ブルージュ、ゲントの旅日記終了です。次は、ようやくベルギーの首都ブリュッセルに到着します(笑)
