陽光降り注ぐ日曜日(先々週です)、小倉南区にある「山田緑地」を歩いてきました。

あまり便数は多くありませんが、小倉駅から山田緑地行きの西鉄バスが運行しています。

約20分で、山田緑地入口の芝生広場に到着。正面には「森の家」と呼ばれる大きなログハウス。
山田緑地で見られる動植物の写真などが展示されています。

森の家を出て、山田緑地の本当の入口、「森のゲート」に至る平坦な道をのんびり歩けば、
森を渡る風に吹かれて、次第に身も心もリフレッシュされてくるようです。

森のゲートで名前と入園時刻をカードに記入して、いよいよ出発です。
この日は、反時計回りに大きく外周を回りました。

森の中は、野鳥の声がひっきりなし。
サンコウチョウの声を頼りに姿を探しましたが、残念ながら見つけることができませんでした。
都心からそう遠くない地域に、こんな自然が残されていることに驚かされます。

まず出迎えてくれたのはオニヤンマ。日本では最も大型のトンボです。

日常的な生活圏ではあまり目にすることのない草花も多く見かけました。

ゆっくり歩けば小さな花も目にとまり、思わずカメラを構えてしまいます。
なかなか前に進みません(^-^)ゞ


どこでもみかけるアザミですが、自然の中でたくましく咲いていると、格別きれいに見えます。

麦わらトンボでしょうか。少し胴が太いようにも見えますが・・・・・。

こちらは塩からトンボ。
どちらも同じ種類のトンボで、一般的には麦わらトンボが雌、シオカラトンボは雄だそうです。

森の中で何度も見かけたのですが、なかなか上手く撮らせてくれなかったモンキアゲハ。

美しい体色のイトトンボ。光を浴びて玉虫色に輝きます。

散策路の周囲は、鬱蒼とした森。

木々の葉に光が射し込むと、葉脈まで透けて見えます。

散策路はどれもさほどの距離ではないのですが、アップダウンがあるので思いのほか時間がかかります。

爬虫類 両生類が苦手な人は、ここから3枚跳ばしてください。
目の前を横断して動かなくなったニホンカナヘビ。

体長3センチくらいの比較的小さなカエル。体色は薄い緑色。
森の家で紹介されていたシュレーゲル・アオガエルでしょうか。

沼から上半身を覗かせた大型のカエル。こちらも名前はわかりません。

森の散策を終えてゲートから森の家に向かう途中、たくさんの赤とんぼが舞う小さな池がありました。

赤とんぼと言えば一般にはアキアカネですが、ここまで真っ赤ではなかったような・・・・・。

猩猩(しょうじょう)トンボの雄らしいのですが、真っ赤なトンボにもいくつか種類があるようで、はっきりとはわかりません。

大きなおたまじゃくし。どんなカエルになるんでしょうか。

里川ではさっぱり見かけなくなったメダカ。

山田緑地の散策路は、どんぐり峠コース、ヤマモモ峠コース、いのしし峠コースに分かれています。
初めて山田緑地を歩いたこの日は、それぞれのコースの外周を辿って一回り。距離にして約5.5km。
アップダウンが激しく2時間半くらいかかりましたが、おかげで気持ちのよい汗をかけました。

あまり便数は多くありませんが、小倉駅から山田緑地行きの西鉄バスが運行しています。

約20分で、山田緑地入口の芝生広場に到着。正面には「森の家」と呼ばれる大きなログハウス。
山田緑地で見られる動植物の写真などが展示されています。

森の家を出て、山田緑地の本当の入口、「森のゲート」に至る平坦な道をのんびり歩けば、
森を渡る風に吹かれて、次第に身も心もリフレッシュされてくるようです。

森のゲートで名前と入園時刻をカードに記入して、いよいよ出発です。
この日は、反時計回りに大きく外周を回りました。

森の中は、野鳥の声がひっきりなし。
サンコウチョウの声を頼りに姿を探しましたが、残念ながら見つけることができませんでした。
都心からそう遠くない地域に、こんな自然が残されていることに驚かされます。

まず出迎えてくれたのはオニヤンマ。日本では最も大型のトンボです。

日常的な生活圏ではあまり目にすることのない草花も多く見かけました。

ゆっくり歩けば小さな花も目にとまり、思わずカメラを構えてしまいます。
なかなか前に進みません(^-^)ゞ


どこでもみかけるアザミですが、自然の中でたくましく咲いていると、格別きれいに見えます。

麦わらトンボでしょうか。少し胴が太いようにも見えますが・・・・・。

こちらは塩からトンボ。
どちらも同じ種類のトンボで、一般的には麦わらトンボが雌、シオカラトンボは雄だそうです。

森の中で何度も見かけたのですが、なかなか上手く撮らせてくれなかったモンキアゲハ。

美しい体色のイトトンボ。光を浴びて玉虫色に輝きます。

散策路の周囲は、鬱蒼とした森。

木々の葉に光が射し込むと、葉脈まで透けて見えます。

散策路はどれもさほどの距離ではないのですが、アップダウンがあるので思いのほか時間がかかります。

爬虫類 両生類が苦手な人は、ここから3枚跳ばしてください。
目の前を横断して動かなくなったニホンカナヘビ。

体長3センチくらいの比較的小さなカエル。体色は薄い緑色。
森の家で紹介されていたシュレーゲル・アオガエルでしょうか。

沼から上半身を覗かせた大型のカエル。こちらも名前はわかりません。

森の散策を終えてゲートから森の家に向かう途中、たくさんの赤とんぼが舞う小さな池がありました。

赤とんぼと言えば一般にはアキアカネですが、ここまで真っ赤ではなかったような・・・・・。

猩猩(しょうじょう)トンボの雄らしいのですが、真っ赤なトンボにもいくつか種類があるようで、はっきりとはわかりません。

大きなおたまじゃくし。どんなカエルになるんでしょうか。

里川ではさっぱり見かけなくなったメダカ。

山田緑地の散策路は、どんぐり峠コース、ヤマモモ峠コース、いのしし峠コースに分かれています。
初めて山田緑地を歩いたこの日は、それぞれのコースの外周を辿って一回り。距離にして約5.5km。
アップダウンが激しく2時間半くらいかかりましたが、おかげで気持ちのよい汗をかけました。