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ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

餃子兄弟 & 角打ち

2011年09月11日 | 北九州
折尾駅の改札を抜けて右に歩くと、堀川沿いの小路に居酒屋が軒を連ねています。仕事を終えたサラリーマンが、折尾駅で列車待ち、バス待ちする間の『ちょっと一杯』が似合う、気さくで庶民的な通りです。


そんな居酒屋通りの一角にある『餃子兄弟』は、にこやかな中国人ご夫妻が作る餃子が評判の人気店。これまではお昼にしか来たことがなかったので、ビールは控えていましたが、この日は餃子で一杯を楽しみました (^-^)ゞ


水餃子もお勧め。口に入れれば、モチモチした皮に包まれた餡からジュワーッと肉汁が溢れます。


店内にはカウンターが2列。いつも満員で、入れるかどうかはタイミング次第です。


続いて、同じ堀川通りの東端にある目野忠治酒店へ。この酒屋では、買った酒を店内で飲む『角打ち』という創業当時からのスタイルが残されています。入口にやや広めのスペースがあり、飲みたい酒を注文、適当におつまみを選んで飲むだけ。料金は、酒屋で酒を買う値段そのままです。


創業93年になる目野商店の歴史ある看板。元々は、柳川に蔵を構える造り酒屋の支店だったそうです。


この日届いたのは、資生堂パーラーの『ソムリエお勧めのワイン』。ストックが切れる寸前でガラガラのワインラックも、これで少しは眺めがよくなりました (^-^)ゞ


久々の訪問となった餃子兄弟。少しくらい並んでも食べたくなる餃子です。冷蔵庫で一晩寝かせた生地を麺棒で伸ばして、同時に2枚の皮を作るという妙技も必見。ほかにも麻婆豆腐や炒飯などのメニューもありますので、いつか試してみたいと思います。
一度体験してみたかった角打ち。目野商店のご主人から、今も続く目野酒造の歴史や角打ちという言葉の由来など、興味深い話を聞かせていただきました。
コメント (2)
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炭火焼 誠で暑気払い ♪

2011年09月10日 | 食べ歩き
このブログでも何度か紹介してきた炭火焼の『誠』。姉夫婦や甥っ子と、ちょっと一杯やろうかというとき、よくここに集まります。シャキシャキッとしたポテトの食感がよい誠サラダからスタート。


アスパラのベーコン巻きですが、マヨネーズソースらしきものが・・・・・。


素材よし、焼きよしの誠。研究熱心な大将は、いつも何かしら新しいメニューで楽しませてくれます。


キンキンに冷えたジョッキで飲むビール。右は、わが家の女性陣が大好きな揚げだしモチ。


近頃は、レバ刺しを食べさせてくれる店も激減。今の時代、素材に自信がないと出せませんよね。

                        ・・・・・・・・・これは、牛レバーです。

ネギたっぷりの地鶏タタキは歯応え最高。ビールが進みます。


前回同様、宮崎県西都の芋焼酎『月の中』をロックで・・・・。


角切り牛タンがゴロゴロ入った牛タンコロッケ。


若鶏の柔らかさと歯応えを残したネギがベストマッチ。


こちらも定番、牛サガリのおろしポン酢。


いつもの豚バラを甘味噌と胡麻で風味づけ。


ねっとりした食感、甘みとコクのあるレバー。


山芋の鉄板焼きは、ダシにくぐらせていただきます。これががまた美味しいことヽ(^o^)丿


こちらも今回初。大葉を巻いたささみ巻き。梅肉と海苔は好みで・・・・・


こんな感じです。


ミニトマトのベーコン巻き。


ベーコンの塩味とミニトマトの甘みと酸味。意外な組み合わせですが、不思議と合うんです。


焼きものは大将におまかせ、その他は好みのものを単品で注文。いつ行っても期待に違わぬ美味しさで迎えてくれる店、炭火焼 誠。人気があるのも頷けます。


たった今、茨城県在住の友人から大きな梨が届きました。早速いただいてみると、甘くて瑞々しいことこの上なしヽ(^o^)丿


♪♪ とっても美味しい梨でした。ありがとうございます m(_ _)m
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麻婆豆腐専門店 まぁぼや ~ うきは市吉井町『蔵しっく通り』

2011年09月04日 | お出かけ
果樹園『やまんどん』で梨狩りとぶどう狩りを楽しんだ後、うきは市吉井町にある麻婆豆腐の店『まぁぼや』に向かって国道210号線を走っていると、白壁の商家や民家がずらりと軒を並べた通りに遭遇。まぁぼやの待ち時間を利用して、『蔵しっく通り』と呼ばれる街道筋を散策しました。


吉井町は、江戸時代には豊後街道の宿場町として栄えたところで、白壁土蔵の町並みが今も残されています。


家々の塀や壁には、赤と緑が鮮やかなドラゴン・ウィングという花が飾られていました。


吉井町の案内図。真ん中を横断しているのが蔵しっく通りです。


まぁぼやの外観。


麻婆豆腐のセット。好みで辛さを調整してくれます。テーブルに花椒が置いてあるのも、うれしいサービス。


辛そう・・・・じゃなくて本当に辛旨。汗をかきながら、久々に美味しい麻婆豆腐を堪能しましたヽ(^o^)丿


坦々麺も、胡麻の香りが良く、スープにコクがあって美味しかったです。


杏仁豆腐も本格的。杏仁大好きの妻にも大好評でした。


搾菜も、買って帰りたいくらい美味。



帰りは朝倉ICから大分道へ。ICの手前で、ふと三連水車を思い出して、立ち寄ることにしました。このアングルだと一見同じ大きさに見えますが、手前から奥に向かって水車が大きくなっています。


汲み上げた水を集めて田んぼに流します。


水量も豊富、勢いよく回転する水車。



豊後街道の宿場町、うきは市吉井町。風情のある町並みで心も和みました。麻婆豆腐専門店のまぁぼやも、是非また立ち寄りたい店です。本当に美味しいと思える麻婆豆腐に出会ったのは、東京勤務のころ、立川にできた陳建一麻婆豆腐店に通って以来初めてのような気がします。こんな店が近くにあったら嬉しいんですけどね~♪

まぁぼや 四川料理 / 筑後吉井駅

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梨狩り、ぶどう狩り & Cafe 夢語寄家 ~ やまんどん @ 福岡県うきは市

2011年09月03日 | お出かけ
台風12号が近づいていますね。雨も風も強く大変な状況だと思います。お気をつけください。北九州でもかなりの風が吹いていますので、今日は外出を控えようと思いますが、先週は、福岡県うきは市にある果樹園『やまんどん』に行ってきました。


広い敷地にずらりと並ぶ梨の木。種類が違うのか、袋を被せた梨もありました。


どの木もたわわに実を付けています。大きいものが甘みが強くて美味しいんだそうです。


実りの秋、収穫の秋・・・・・こんな大きな梨をゲット♪


続いて、ぶどう畑へ。ブドウには、中が見えるように透明な窓がついた袋が被せてあります。


その窓から中を覗いて、美味しそうなブドウを探すのが結構大変。


このブドウには、最初から袋がかけてありませんでした。


一緒に行った妻の母や姉は大のフルーツ好き。ブドウもたくさん買って帰りましたヽ(^o^)丿


やまんどんでは、『夢語寄家(むごよか)』という名のカフェも人気です。私たちも、梨狩りの前に、コーヒーとケーキでひと息つくことにしました


『むごよか』とは、筑後地方の方言で『とってもいい』という意味だそうです。


敷地内で湧く「やまんどん湧水」で淹れた湧き水コーヒーと湧き水紅茶。


妻の母と姉が選んだのはフルーツ畑と言うケーキ。


妻はミルフィーユを。


私は、ケーキではなくサンドイッチにしました (^-^)ゞ


このほかにも美味しそうなケーキがたくさん。



園内で見つけた可愛らしい木の実。ネットで探してみたのですが、名前がわかりませんでした。



夏休み最後の週末ということもあり、やまんどんは多くの家族連れやカップルで大賑わい。天気にも恵まれて、楽しいフルーツ狩りになりました。家に帰って早速試食。梨もブドウも甘くて瑞々しく、とっても美味しかったです。

夢語寄家 カフェ / 筑後吉井)

コメント (2)
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