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ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
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3月の満月 ワームムーン

2021年03月30日 | 日記
数日前の朝焼け。東の空に淡いオレンジ色のグラデーションが広がっていました。


こちらは、Nikon P950の月モードで試し撮りした昨夜(3月29日)の満月。月の海と呼ばれる黒い部分やクレーターなども写っています。
月の満ち欠けを暮らしの中の目安としていたアメリカ先住民の呼び方では、3月の満月は「ワームムーン Worm Moon」(芋虫月)。春になって地中から虫たちが這い出して来る時期なのでこのように呼ばれています。二十四節気の「啓蟄」にも通ずる季節感ですね。


【画像追加】
妻に付き合って、今夜も月の写真を撮りました。今夜(3月30日午後10時)の月です。
月の輝度が昨夜よりも高かったせいか、より鮮明に映っていますね。早くも右上部が欠け始めているようです。



年初以来、TBS日曜劇場「天国と地獄 ~サイコな二人~」に夫婦そろってハマっていましたが、その最終回を昨晩ビデオで観なおしました。3月の満月、ワームムーンを撮った後のことです。
ドラマの最終場面、望月(綾瀬はるか)と日高(高橋一生)が再会する直前のシーンで、満月が大きくクローズアップされました。
月は太陽に、太陽は月になるはずだったのに、太陽がシヤカナローの花を盗んだためその運命が入れ替わってしまったという、奄美大島(喜界島)に伝わる「月と太陽の伝説」がドラマのモチーフとなっていたからでしょう。とても印象的な満月だったのですが、たまたま同じ日、私が初めて月の写真を撮った直後だったので、ちょっと違った観点からの驚きと感動を味わいました (^-^)ゞ

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2 コメント

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啓蟄 (chorus-kazeアッコ)
2021-03-31 10:11:31
おはようございます、
私の「女声合唱団風」での後輩で
2015年9月から69回満月を撮り続けてる人がいます。
その後輩も29日に撮った「ワームムーン」を
タイムラインに載せていて
「啓蟄」のコメントをしたばかりです。
英語圏でも日本の「二十四節気」のような
季節感があるんだとやりとりしたばかりでした(^ ^)
返信する
re:啓蟄 (Duke)
2021-03-31 13:37:30
chorus-kazeアッコさん、こんにちは (^-^)ゞ
69回も満月を撮り続ける…すごいですね。
私の次の目標は、5月のスーパームーンです。
ワームムーンと啓蟄の思わぬ共通性に私も驚きました。
アメリカ先住民もアジアの人たちも、月の満ち欠けを暮らしの節目として利用していたんですね。
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