ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
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わが家のサボテンと見張り番「ハリー」

2019年12月09日 | 日記
去年の梅雨入り前から育てているサボテン、マミラニア・ハーニアナ。メキシコ原産で、和名は玉翁(たまおきな)と言います。痩せ細ってきたのではと心配した時期もありましたが、結局それは杞憂(背が高くなったのを痩せたと勘違い)で順調に育っています。運がよければ、来年はピンク色の小さな花を咲かせてくれるかも……と期待が高まります〜


日が差している間は外に出して太陽を浴びさせたり、数日に1回は水をやったりと、今年はずいぶんお世話しました。寒くなってからは、日当たりの良い2階の窓際に置くようにしています。そんな甲斐あってか、周囲の細くて白い髭が元気よく伸びているように見えます。


ハリネズミのマスコットはサボテンと一緒に買ったもの。部屋の中ではいつもサボテンの傍に置いています。ニックネームは「ハリー」。安易ですが…………(^^♪ (ちなみにサボテンも「サボちん」と呼んでいます。これもハリー以上に安易ですね)
このハリーはなかなかの働き者なんです。というのは、サボテンを外や窓際に置いている間は、ハリーはテーブルの上の目につくところに居て、私がサボテンを家の中に入れるのを忘れないように見張ってくれてるんです。おかげでサボテンの取り込み忘れがめっきり減りました。近ごろは、サボテンだけではなく、スマホやiPadの充電中も見張り番として大活躍。ハリーがテーブルの上にいることが多くなったので、妻は「ちょっとハリーを働かせすぎでは?」と心配しています(笑)


さて今日は、東京や熊本、鹿児島など全国各地で初霜が観測されるなど、いよいよ本格的な冬の到来となりました。日本酒が美味しい時期ですね。
こちらは友人が送ってくれた萬乗醸造の純米大吟醸、醸し人 九平次。『EAU DU DESIR(希望の水)』と名付けられたこの酒は、フルーティで香りがよく、甘みと酸味がさわやかにバランスした美味しいお酒でした。
創業1789年(寛政元年)の萬乗醸造は、海外での日本酒人気を牽引する注目の蔵元で、日本酒の味・香りにこだわって原料となる米を自社生産したり、さらなる進化のヒントをワイン造りから得るため蔵元スタッフがブルゴーニュに移住したりと、日本酒造りに対する取り組み方は半端ではありません。


醸し人 九平次と一緒に美味しくいただいた白謙(しらけん)の蒲鉾。創業は大正元年(1912年)。100年を越える石巻の老舗蒲鉾店です。


風味豊かで味のしっかりした白謙揚げ(奥)は、厚みがあって食べごたえたっぷり、かまぼこの王道です。紅生姜はシャキッとした歯ざわりとピリッと締まった味が好み。真いかは噛むほどにイカの旨みが口の中に広がります。


こちらは、岐阜県糸貫の富有柿。


甘みだけではなく、サクッと歯ごたえが気持ちの良い柿でした。


12月に入ると楽しい飲み会の機会が増えてきますね。昨日も、妻の友人たちが忘年会のあとでわが家に寄ってくれたので、私も途中から女子会に加わりました。家族からの《悪魔の誘い》にも乗ってしまいそうだし、楽しく賑やかな年の瀬になりそうです(^^♪

コメント (6)
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