ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
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サボテンとパプリカ

2019年08月12日 | 日記
去年の梅雨入り前に買ったメキシコ原産のマミラニア・ハーニアナ。和名は玉翁(たまおきな)と言います。冬には小さなピンクの花を咲かせると聞いていたのですが、まったくそんな気配もないまま冬が終わり、何事もなく春が過ぎて、はや夏真っ盛り。1年以上経った今、当初よりも痩せてきたように感じていたので、平田ナーセリーにお盆の花を買い行ったついでに、スタッフの方にアドバイスをお願いしました。サボテンを育てた経験がないので、内心ちょっと不安だったのですが、「大丈夫ですよ。元気に育ってます」とのこと。ホッとひと安心です(^-^)ゞ


これが買ってきたときの写真。このときと比べると、背丈が1.5倍くらい大きくなっているようです。横幅は変わっていないので、痩せたように見えたんですね。日あたりと風通しをよくすることが何よりも大事だそうなので、毎日ガーデンテーブルの上に置いてしっかり太陽を浴びてもらってます。私たち人間には厳しいこの夏の猛暑も、サボテンにとってはメキシコへの里帰りみたいなものかもしれませんね(笑) 


こちらは同じ日、ナーセリーで買って帰ったパプリカの鉢植え。すでにたくさんの実が生っていますが、さらに秋までは黄色くて肉厚のパプリカを収穫できるとのことでした。


飾り気はありませんが、シンプルで可愛らしい花。ここにパプリカの実が生るのだそうです。


美味しいバターを戴きました。フランス中西部、アキテーヌ圏のエシレ村で作られるエシレバターです。その豊かな香り、滑らかで芳醇な味わいを、さっそくトーストで楽しみました。ちなみに、エシレ村のあるアキテーヌ圏の圏都は、ワイン産地として知られるボルドー。何年か前に訪ねたボルドーの街並みやワイナリーツアーを懐かしく思い出しながら、エシレバターの風味を味わいました〜🎵


エシレバターに合わせるため、翌日妻が買ってきt乃が美の食パン。生でもトーストにしても美味しい‼︎


別府のおみやげです。左は、大分県佐伯市の芋焼酎、唐変木(とうへんぼく)。麦焼酎が主流の大分県ですが、近年、芋焼酎に取り組む蔵が増えているのだそうです。雑味がなくふっくらとした甘みが特徴の唐変木。開封が楽しみです。真ん中は杉乃井ホテルオリジナルの辛麺。頬や手の甲からも汗が滲むほど本格的に辛いなかにも、やわらかな旨みが感じられて美味しかったです。右のだんご汁も、ダシが効いたスープに幅広でコシがある麺が絡んで食べ応えがありました。こんな別府みやげは初めて。美味しく戴きました (^-^)ゞ


平田ナーセリーで買ってきたパプリカは、早くもわが家の食卓に登場しました。これから秋まで、ふっくらと肉厚のパプリカを収穫するのが楽しみです。スリムになってしまったサボテンも、元気いっぱいふくよかに育つよう、夏のあいだは毎日庭に出して太陽の光を浴びさせたいと思います。玉翁の額に巻く鉢巻きのように咲くピンクの花を、いつか見てみたいです (^-^)ゞ

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