芦屋町で行われた「さわらサミット」に行った帰り道、「芦屋釜の里」で梅が咲いているのを見かけて、中に入ってみました。

入り口の長屋門。芦屋釜の里は、美的完成度の高さで一世を風靡しながらも、江戸時代初期には途絶えてしまった芦屋釜の復興を目指す施設。芦屋釜は、重要文化財として国が指定する9個の茶の湯釜のうち8個を占めるなど、今も高い評価を受けています。

長屋門から園内に入り、立礼席、資料館を抜けると、正面には25畳の茶室を擁する蘆庵。その横で紅白の梅がポツポツと咲きはじめていました。



茶室を囲む縁側からの庭園の眺めは最高。桜や紅葉に彩られる蘆庵では、春と秋の2回、茶室コンサートが行われます。今年の「春の宵 さくらコンサート」は、3月30日(金)と31日(土)で、フルートとピアノの演奏だそうです。

裏山を背にして佇む吟風亭。露地やにじり口を備える4畳半の茶室です。蘆庵も吟風亭も、申し込めば誰でも利用できます。

産毛に覆われたような冬芽が可愛らしい白木蓮(ハクモクレン)。

長屋門周りの庭にもきれいな紅梅が咲いていました。

これは1週間前の写真なので、今はもう少し開花が進んでいるでしょうね。

その隣では、早くも桜の芽がふくらんでいました。時期的には、河津桜でしょうか。

こちらは、ご近所さんの庭で咲く枝垂れ梅。満開を迎えるのもそんなに先ではなさそうです。

朝はまだ、この時期なりの寒さが残るものの、日中の気温はかなり上がってきました。昼間の外出ではコートもいらないほどの暖かさです。とは言え今日明日は、晴れたり曇ったり、雨が降ったりと、変化の激しい週末になりそうです。晴雨、寒暖を繰り返しながら、近づく春の息吹が感じられる季節ですが、日替わりで、あるいは一日のうちでも気温変化が大きい時期なので、風邪などひかないよう気をつけて過ごしたいですね。

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入り口の長屋門。芦屋釜の里は、美的完成度の高さで一世を風靡しながらも、江戸時代初期には途絶えてしまった芦屋釜の復興を目指す施設。芦屋釜は、重要文化財として国が指定する9個の茶の湯釜のうち8個を占めるなど、今も高い評価を受けています。

長屋門から園内に入り、立礼席、資料館を抜けると、正面には25畳の茶室を擁する蘆庵。その横で紅白の梅がポツポツと咲きはじめていました。



茶室を囲む縁側からの庭園の眺めは最高。桜や紅葉に彩られる蘆庵では、春と秋の2回、茶室コンサートが行われます。今年の「春の宵 さくらコンサート」は、3月30日(金)と31日(土)で、フルートとピアノの演奏だそうです。

裏山を背にして佇む吟風亭。露地やにじり口を備える4畳半の茶室です。蘆庵も吟風亭も、申し込めば誰でも利用できます。

産毛に覆われたような冬芽が可愛らしい白木蓮(ハクモクレン)。

長屋門周りの庭にもきれいな紅梅が咲いていました。

これは1週間前の写真なので、今はもう少し開花が進んでいるでしょうね。

その隣では、早くも桜の芽がふくらんでいました。時期的には、河津桜でしょうか。

こちらは、ご近所さんの庭で咲く枝垂れ梅。満開を迎えるのもそんなに先ではなさそうです。

朝はまだ、この時期なりの寒さが残るものの、日中の気温はかなり上がってきました。昼間の外出ではコートもいらないほどの暖かさです。とは言え今日明日は、晴れたり曇ったり、雨が降ったりと、変化の激しい週末になりそうです。晴雨、寒暖を繰り返しながら、近づく春の息吹が感じられる季節ですが、日替わりで、あるいは一日のうちでも気温変化が大きい時期なので、風邪などひかないよう気をつけて過ごしたいですね。

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