ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

門司港レトロ地区

2008年05月06日 | 北九州
海王丸のあとは、去年の夏以来8ヶ月ぶりに門司港レトロを散策。
(この前の記事は、こちらをご覧下さい)

古い街並みと新しい建造物、過去と現在が不思議な調和を保って混在する門司港レトロ地区。
なかでも、故黒川紀章氏設計のレトロ・ハイマートとレンガ造りの国際友好記念図書館は、
すごいミスマッチのようでいて、不思議と似合っている。


これは、旧大阪商船。
1階は昔の待合室。今は無料休憩所として利用されている。
2階には、「わたせせいぞうと海のギャラリー」がある。


野外ステージでは、古き良き時代を髣髴とさせる(笑)ようなダンスパーティが始まった。


入り江の手前からレトロ地区を望む。
正面右手に見えるのは、旧大阪商船。左は、旧門司三井倶楽部。


この幟(のぼり)を見て、速攻で決定した本日のランチ。
門司港では「焼きカレー」が名物のようで、いろんな店が個性を競っている。
今日は「門司港レトロ焼きカレーMAP」を参考に、旧門司三井倶楽部をチョイス。


瓦のような形の鉄鍋でサービスされる焼きカレーは、
イカやエビ、関門ならではのフグなどがふんだんに入った海鮮カレー。


もう一品は「フグ雑炊」
あっさり味で具だくさん。いくらでもい入っちゃいそう・・・・。


昼食のあとは、旧大阪商船2Fの「わたせせいぞうと海のギャラリー」へ。
館内は撮影禁止なので、案内板と入口だけ・・・・。



たっぷり4時間かけて散策した海王丸と門司港レトロ。
ゴールデンウィークということもあって、多くの人出で賑わっていました。
九州も、東北に負けず劣らず見どころ満載で、ブラブラと出かけるのが楽しみです。
コメント (2)
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