明け方から降り始めた雨は昼にはあがったものの、風が強くなってきている。流星号Ⅱは、このところ出番がなくて可哀想だが、天候には勝てない。午後は、我が家周辺の路地裏を歩いて散策することにしよう。
路地から路地を辿って深く入り込むと、複雑に絡み合っている上に、微妙な曲折がある。いつの間にか方向を失って、知らない場所に出てきたり何度も同じ道に戻ったりするが、それもまた路地裏散策の楽しみ。

沖縄では表通りを一歩奥に入ると峠道が多い。路地裏と言っても、半分はこんな山道。

自然信仰が多く見られる沖縄。
小高い丘や水が湧き出る井戸、更に小さな祠などは拝所(うがんじょ)となっている。

沖縄は不思議な島だ。時代の最先端を行く華やかさと、「三丁目の夕日」のようなノスタルジックな空気が交錯している。まるで、二つの時間軸が同時進行しながら、奇妙な調和を保っているような感覚がある。

今がシーズンなのか、住宅街を歩くとブーゲンビリアが家々の門を飾って咲き誇っている。
花びらに見える赤い部分は「ガク」で、その中の小さな白い部分が花びら。
路地から路地を辿って深く入り込むと、複雑に絡み合っている上に、微妙な曲折がある。いつの間にか方向を失って、知らない場所に出てきたり何度も同じ道に戻ったりするが、それもまた路地裏散策の楽しみ。

沖縄では表通りを一歩奥に入ると峠道が多い。路地裏と言っても、半分はこんな山道。

自然信仰が多く見られる沖縄。
小高い丘や水が湧き出る井戸、更に小さな祠などは拝所(うがんじょ)となっている。

沖縄は不思議な島だ。時代の最先端を行く華やかさと、「三丁目の夕日」のようなノスタルジックな空気が交錯している。まるで、二つの時間軸が同時進行しながら、奇妙な調和を保っているような感覚がある。

今がシーズンなのか、住宅街を歩くとブーゲンビリアが家々の門を飾って咲き誇っている。
花びらに見える赤い部分は「ガク」で、その中の小さな白い部分が花びら。