ドリームピックのウクレレ日記

ウクレレとヨットの大好きな「お腹の大きなオヤジさま」
dreampicのウクレレ日記。

神奈川も猛暑日だったが、逗子海岸はガラガラだろう

2014年07月28日 00時57分14秒 | 鎌倉・逗子・藤沢・湘南
逗子海水浴場が日本一厳しい逗子市の条例の影響で、海水浴客が激減している。
7月16日までの来場者は約1万4千人で、昨年の8万5千人から7万1千人
ものダウンだという。これは神奈川新聞のHPからの情報だからかなり正確な
数字ではないかと思う。昨年の2割に満たない。



海の家業者の組合は、当然逗子市を相手取って訴訟を起こしている。それでも、
条例は条例で、組合も6月の海開きから7月15日までは条例遵守を決めて、更に     
それを7月1杯まで延長しているので、昨年の2割に満たない客の入りでもじっと
我慢をしているようだ。

なにしろ海開きで市長の挨拶、来賓挨拶にもマイクを使わないという徹底ぶり。
逗子の名物だったフラダンスも今年は海岸では踊れないから、別の場所で踊るしか
手が無いわけだ。海の家営業は18時半まででまだ陽があるうちに寂れた雰囲気に
なっている。

この様子に逗子市民も態度を少しづつ変化軟化させているらしい。夕方の砂浜で缶
ビール1本くらいいいのじゃないか、とか。ラジオも聞けないのはどうかとか。

しかし、逗子の平井市長は少なくとも今年はこの条例の見直しはしない、と言って
いる。鎌倉市の松尾市長、葉山町の山梨町長、逗子の平井市長の3人は年齢的にも
近いのか、この件ではタッグを組み7月12日には葉山一色~逗子~由比ヶ浜を
夕方から夜にかけて視察したとのことだ。

鎌倉の松尾市長は、逗子の海水浴場を視察して「懐かしい雰囲気を感じる」と言っ
ているが、鎌倉はそこまで厳しくはなく、もっと遅くまで営業可だ。時代を遡るの
は物語の中だけで十分。時代を遡るのではなく、新しいルールで新しい海水浴場を
造り出す事は可能だろうと思う。

明日は休みを取っているので、あまり猛暑でなければいいが。今度こそ足つぼに
行こうと思っている。まさかお休みじゃないだろうなあ。
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