ドリームピックのウクレレ日記

ウクレレとヨットの大好きな「お腹の大きなオヤジさま」
dreampicのウクレレ日記。

ノルウェーカップ

2014年04月20日 22時24分10秒 | ヨットのこと
江ノ島7時半集合。ということは6時半には家を出ないと間にあわない。
鎌倉の私がその時間ということは、千葉のダイゴローさんは一体何時に家を出るの
だろう。もっと遠い、東北軍団は昨日から泊まっている。

日曜だけどこんなに朝早くては、江ノ電も、スバナ通りも誰も居ない。



ハーバーにはノルウェー王国の国旗が翻っている。
このノルウェーフレンドシップヨットレースは、1964年10月に東京五輪の
ヨット競技会場だった江ノ島ヨットハーバーで、ノルウェー王国の皇太子(現国王)
がヨットの選手として出場、当時の日本の皇太子夫妻(現天皇皇后両陛下)が応援
をされた縁で、2002年にノルウェー国王陛下が天皇皇后両陛下と江ノ島を再訪
されたことを記念して開始されたレースです。

この時期、江ノ島は赤地に白縁取りの黒い十字のあざやかなノルウェーの国旗があち
こちで掲揚され、それはそれは見事な友好ムード一色に彩られます。

今年は、このノルウェーフレンドシップレースのOPクラスのレースの最終日の
本部艇を我がRydeenが仰せつかり、MT氏、東北のK地さんヤヘイさん、ダイゴロー
さん、私が乗艇しました。

7時半にEYC事務所前で運営スタッフMTGに向かうMT氏とすれ違う。「もう
みんな来てますよ!」早いですねえ。
ウチのメンバーの他に、レース運営から我々以上の人数が、旗だの竿だのフォグ
ホーン、無線機、風向風速計等々機材を持ち込み、食糧も積んで8時半出港。






いやあ、子供たちとはいえ一端のレーサー達ですね。本部艇の我々のところから
アウターまでの狭いスタートラインに、時間を読んで風と波を読んで有利な場所を
せめぎ合う様はなかなかのもの。ヤヘイさん、ダイゴローさんは現役の470乗り
だった頃を思い出して、つい大声になっていました。

MT氏もK地さんも、あの子が良さそうだと、なんだか楽しそうです。20年前に
ウチの息子も入れたかったなあ、江ノ島ジュニアに。
しかし、あのとき小2の息子が言った言葉が忘れられない。
「お父さん、僕まで毎週ヨットに行くようになったら、お母さんがどう思う?」

2レースが終了し、ハーバーに戻って我らの時間。MT氏の持ってきたフランス
パン、チーズ、ハム。私の用意したヨーグルト+マーマレード、吊るしベーコン
タンのパストラミ、と野菜でビール、焼酎、日本酒。私はビール少々、あとは
カルバドス少々。運営側から貰った京樽のおにぎり弁当もおつまみにして。

最後にトミーがいつものように顔を出してくれて、大船まで皆を送ってくれました。


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