長野県飯田市で告別式

３日（木）は部下のお母さんの告別式で長野県飯田市へ。
５時半に家を出る。
鎌倉発５：５１横須賀線に乗車、大船で乗り換え東海道線で小田原へ出る。
新幹線で豊橋、豊橋から飯田線「伊那路１号」で飯田駅についたのが１０：３８。

　　　　　　　　

豊橋８：１０発伊那路１号は、ガラガラ。



途中天竜川を眼下にみて、山間のトンネルだらけの線路を進む。
桜が山肌に淡いピンクの彩りを添えている。



ひさびさに土手の上から電車に手を振る子供たちを見た。
４０年前頃には普通だったが、最近は見かけなかくなった風景がココにはある。

式場はJA虹のホール伊賀良というところで、神式で行われた。
１１時ぎりぎりで間に合った。５時間半の道のりだった。



式の後に直会（なおらい）と言って、お神酒や食事をするのが習わしらしいが
帰りの時間が気になって、それはご辞退し飯田駅に。１２時半ごろ。



なんとも間が悪い。特急が２０分まえに出たあと。次は４時間後。
普通列車もあと１時間待ち。

こんなことなら、直会に出てくれば良かった、と思っても後の祭りだ。
そういえば、乗り換えがぎりぎりで朝から何も食べてなかったので、腹ごしらえ
のために、駅前の中華料理「来来鮮」（確かそんな名前だった）に。

四川ラーメンとチャーハンのセットで６８０円はリーズナブル。


この四川ラーメンはヒットでした。
味は品川の「天華」の“玉子そば”に酷似していて、こっちはトロミがない。
つまり、私の好みの味。チャーハンはダメダメでしたが…。

そんなこんなで１時３５分発天竜峡行きへ。
天竜峡駅で乗り換え。
乗り換え時間は、なんと、１時間以上。駅員に言って、駅の外に出してもらう。


駅前の蕎麦屋に入ると、客はおらず、店の女の人が二人で遅い昼食中。
食事中に入った非礼を詫び、お酒と何かつまみがあるか聞く。
　　　

酒は熱燗で、つまみはほうれん草のからしマヨネーズ和え。メニューにはない。
いい味で、酒もつまみもおかわりして、丁度１時間。


それからが遠かった、豊橋に着いたのが１８時１４分。
飯田を出てざっと４時間４０分。腰が痛くなった。
豊橋で新幹線に乗り換えて、小田原～大船～鎌倉。
鎌倉に着いたのはなんと２１時半。大日帰り旅行だった訳ですが、
今度は泊まりで行きたいと思うような、いいところだったですね。