電信電話記念日祝賀パーティ

今年も何とか、半日と２時間休みをもらって、参加することができた。
毎年この時期に、新高輪プリンスホテル飛天の間で開かれるOB対象の祝賀パーティ。
例によって、RydeenのMT氏と待ち合わせた。

会場でお会いできたのは、いつもの顔ぶれの他、今年は懐かしい新入社員時代の初配属先の
局長、次長とばったり遭遇出来た。揃ってお会いするのは３０年前の私の結婚式のころ以来だ。
局長のM原氏は私をずっと可愛がってくれて、仲人もお願いした上、テレカから広報部へ
の道筋をつけてくれた大恩人です。
次長のY内氏は、組合対応を一手に引き受けて、決して局長の手を
煩わすこともなく、淡々と業務をこなす真面目で頼もしい次長だった。
実に懐かしい再会。

思えば新入社員の頃、カラオケが流行りはじめていて、私は人前で歌うのが大の苦手だったが
総務の私は、局長のM原氏に連れられて、彼の歌を聞いたり一緒に歌ったりするうちに、
歌うことが大好きになった。M原さんの持ち歌で一番好きだったのは、「思い出のサンフランシスコ」
で、これは今では私の持ち歌になっている。

このころの私の歌い方によく指導してくれたのは、「もっとフェイクしろ❗」とM原氏は口癖のように
言ってくれたものだ。

思えば、今二つのバンドで歌っている礎となったのは、あの頃のM原さんのおかげだな。