夏の集い

８／２５（土）は私の所属するカトリック雪ノ下教会で、中高生会が主催する
「夏の集い」があった。今年から娘が中高生会に入ったので、１６時のミサに
出た後、家人と参加。

先ずは、カナダから主任司祭の代役で戻っていらしたロジェ神父さまによる
お祈りから。



そして、中高生会メンバーが考えた演劇。テーマは「ユニーク＝個性」。
体の各部分に扮したメンバーが、何の役にも立っていないような、“まつげ”を
馬鹿にするが、まつげがいなくなって、目に汗やゴミが入るのを防いでいたことが
分かって皆の仲間に戻るという話。だれでも何かの役に立っているということ、



そのあと、椅子の番号で振り分けられて、グループになって個性についての
分かち合い。まるでユースホステルの夕食後のミーティングようで私の性には
合わないが、成り行き上、行きがかり上、抜ける訳にもいかず…。

これが、終わらないと生ビールにならないんだもの。



このあと、生ビール、焼きそば、焼き鳥、から揚げ、おにぎりなどの屋台の出た
中庭駐車場に移動。それから盆踊り（教会でも盆踊り！？）。９時過ぎに終了。

翌日、家人とこの劇のことを話したが、何の役に立っていなくとも、そこに存在
するだけでいいんだよ、というメッセージが現代に求められていることではない
だろうか。何かの役に立っているから存在するというのは、裏を返せば、何の役に
も立たないものを存在否定することになる。
寝たきりで人の世話にしかなれなくなった時に、そういう考えでは自分でその状況
に絶望してしまいそうだ。
具体的に誰かの役に立っていなくとも、そこにいるだけで価値があるんだという
存在、それが人間ではないだろうか、と。

娘を赤羽星美学園まで送る

８月１８日（土）は娘をサレジアンシスターズの野尻湖キャンプに送り出すため
家人と赤羽の星美学園まで送って行った。
娘はこのキャンプが気に入っていて、ここ数年、毎年野尻湖に行っている。
関西の方からも友達が来るらしく、帰ってくると暫く関西弁になったりする。
今年も楽しい思い出を作ってくることだろう。

そのあと家人がキリスト教関係の本を買いたいというので、代々木に行った。

7/31～8/3

　　

　　

今週は諏訪湖に家人と娘と３人で出かけていた。
諏訪湖畔に私の会社の保養所があり、そこを予約して泊まった。
その保養所の隣にカトリック諏訪教会があり、家人は
その諏訪教会をお借りして、アルファーコースという入門講座のクライマックスを
迎えようという企画である。

　　
家人がリーダーをしているアルファーコースは、自分達の所属する
鎌倉の教会での講座ではなく、東京の浅草教会で毎月一回実施しているもの。
今回は３人の受講生と家人ともう一人のスタッフ、そして娘と私がゲストで
参加した。私は賛美歌の歌伴奏の手伝いが主な役目であった。

　　

ずっと教会で講座をしていた訳ではなく、高島城というお城も見学した。

　　

また、最後は受講生達が帰ったあと、家人の知人でアルファーコースで事務局を
やっていた女性の別荘に、神父様と一緒にお邪魔して、ＢＢＱ。
諏訪教会からは１時間程度八ヶ岳の方へ登ったところ、南蓼科ＣＣが併設された
高級別荘地です。
この女性のご主人は、ドクターで２年前にも神父様を招待してＢＢＱをやった
そうですが、実は未信者です。しかし、かいがいしく肉を焼いてサーブしてます。
いつ洗礼受けるのかとか、ずけずけと私は聞いていたらしいです。

　　

今回のＢＢＱの参加者は、このドクターの別荘の隣に住むお母様、隣人夫妻、
アルファーコース創成期に精力的に働いていた女性、と僕ら親子。
飲みすぎでした。神父様もたっぷり飲んでました。
別荘の隣人のご主人が面白い方で、歌好き。たっぷり伴奏させて頂きました。
そんでもって、この別荘に一家で泊まらせてもらいました。

翌日の金曜日は１０時過ぎに起き出し、１３時までかけて朝ごはん（？）を
食べて、八ヶ岳の麓から帰ってきました。
ありがとうございました。