青の洞門草紙

家庭料理と酒肴の店「青の洞門」0742-41-9845 17:00~23:00 日曜休み(祝祭日営業)

トップの責任の取り方

2013-06-14 15:32:29 | Weblog
昨日・今日と、連日「真夏日」が続いています。過去に例を見ない記録的な暑さで、朝のジョギングもペットボトルを持参です。
この暑さで、普段はよく見る散歩のワンちゃん達の姿は見られません。人間よりも熱い地面に近く、熱中症になり易いワンちゃん達の気持ちが理解出来ます。
来週あたりは梅雨らしい天気になるとかで、暑い今週は青の洞門にとっては絶好のチャンスです。暑い時の冷えた生ビールは、仕事に疲れた皆さんにとって大いなる希望となります。今日・明日の週末に強い青の洞門の営業成果に、大いに期待したいと思います。
さて、最近は柔道界や野球界などのスポーツ部門での不祥事が話題になっています。当然不祥事が発生すると、責任の所在はトップにいくのが一般常識です。
ところが、柔道界も野球界も無責任体制がしっかり根付いています。トップが責任を取らずに今の地位に居座るのが、この業界の体質のようです。
日本プロ野球機構の加藤コミッショナーの統一球に関するコメントは、自分は関知せずに責任はないとの呆れる弁明です。これを見て、サラリーマン時代の無責任上司の責任転嫁の光景を思い出しました。
また、暴力事件が続発した全日本柔道連盟の上村会長もなかなかの人物です。ここまで事件が拡大すると、トップの責任の取り方は辞職しかありません。でも、彼はこの批判の渦中でも辞めることなく続投です。
権力の中枢に長く居ると、初心を忘れて独善的になります。「トップの責任の取り方」、この真っ当な決断力が、その人の人間としての価値を決定づける気がします。
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