青の洞門草紙

家庭料理と酒肴の店「青の洞門」0742-41-9845 17:00~23:00 日曜休み(祝祭日営業)

シーナ&ロケッツ

2018-09-25 16:11:14 | Weblog
昨日は青の洞門営業終了後に、ビデオ収録した「ユー・メイ・ドリーム」を見ました。これは70年代に福岡で生まれたシーナ&ロケッツというロックバンドの物語です。
福岡や若松が舞台となっており、懐かしくあの時代に同化しました。九大生であった鮎川誠と家出少女のシーナが組んだこのバンドは、女性ロックシンガーの草分け的存在でもあります。
70年代から今日まで活動したロックバンドですが、シーナは2015年に61歳でこの世を去りました。シーナは最後は鮎川誠に抱きかかえられ、好きなロックを聴きながら目を閉じたそうです。
ビートルズがリバプールを拠点とした活動していたことから、鮎川誠は福岡をシーナ&ロケッツの原点としていたようです。番組を見て、シーナは最後までロックと共に生きたので、これ以上の幸せな人生はなかった気がします。
さて、昨日は大分の大野さんから「大分かぼす」が届きました。このかぼすは、とり天や新サンマの焼き物等、青の洞門の料理によく合います。
かぼすは酸味が少なく、香りがいいため、料理の味を一段と引き立ててくれます。すだちとは違った控えめな「大分かぼす」を召し上がりに、是非青の洞門にお越しください。
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