青の洞門草紙

家庭料理と酒肴の店「青の洞門」0742-41-9845 17:00~23:00 日曜休み(祝祭日営業)

鯉の冬眠?

2016-02-15 16:05:08 | Weblog
昨日と打って変わって、今日は寒い朝でした。ジョギングで立ち寄った阿弥陀寺の本堂前で、住職とお会いしました。
本殿前には小さな池があり、そこには二匹の鯉がいます。以前は五匹いた池には、アライグマの襲来防止に金網がかけられています。
最近鯉の姿を見かけないため、その行方を住職に聞いてみました。住職の話によると、鯉は冬眠するそうです。だから、冬場はエサもほとんど食べないと言います。
鯉の冬眠に興味を持って、調べてみました。鯉類は爬虫類と違って、冬眠はしないそうです。水温が下がると、物陰に潜んで姿をみせないようです。
そのため、冬場は冬眠しているように見えるようです。冬前に冬眠の準備同様に、大量の栄養分を採るとのことです。
住職の知識にも、間違いはあるようです。でも、阿弥陀寺の鯉だけは、住職が言うように冬眠しているかもしれません。
さて、先日テレビから家内の実家の長崎県諫早市小長井町の様子が映し出されていました。大粒で有名な「小長井牡蠣」の紹介でした。
この「小長井牡蠣」は、湯がいても身が縮まないので有名です。かつて家内の実家で、大量の牡蠣をみんなで食した記憶があります。
今は、諫早湾干拓事業で水門が閉じられたままの海で、かつてのように牡蠣は豊富に水揚げされているのでしょうか。庭に広げられたたき火の鉄板の上で、牡蠣のふたが開くのを待っていた光景が懐かしく思い出されます。
さあ、今週は寒い日が続くようです。青の洞門はこの寒さに負けずに、お客さんが次々に暖簾を押してくれることを期待します。
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