青の洞門草紙

家庭料理と酒肴の店「青の洞門」0742-41-9845 17:00~23:00 日曜休み(祝祭日営業)

夏の「青の洞門」

2011-08-26 15:50:26 | Weblog
昨日からお盆休み明けの仕事始めでしたが、多くのお客さんが来店され、さすがに疲れました。しかし、休み中に一部改装して奇麗になった店内で、気持ちよく仕事が出来ました。
昨日来られたお客さんの中で、Aさんご夫妻は会社の夏季休暇で、九州を車で旅行しました。大分県中津市の「青の洞門」にも寄られ、江戸時代に人間の手掘りで完成したトンネルにも入ったそうです。一級河川山国川に突きでた灯り取りの石窓を見て、人間の執念の凄さを感じたということです。
「青の洞門」は夏だというのに観光客も多く、特に外国人旅行者が目立ったようです。今から秋にかけて、「青の洞門」付近の耶馬渓の紅葉は見事なものです。美しい「青の洞門」の紅葉は懐かしく、実際にまた見てみたいものです。
さて、今日の買い出しの途中で、「大分かぼす」を発見しました。まだ、小粒で高価でしたが、珍しさもあって、買ってみました。賄い食で、大分名物とり天にかぼすを絞ってみました。まだ、果汁は少なく香りも僅かでしたが、とり天には相応しい味でした。
時季になれば、例年の通り大分の大野さんから「大分かぼす」を届けて貰おうと思います。とり天には、「大分かぼす」を絞ると最高の味になります。「大分かぼす」の登場まで、今しばらくお待ち下さい。
今日は雨模様の天気予報でしたが、天気は良好です。昨日同様に忙しい一日であることを、期待します。

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