パラドクスの小匣

南原四郎、こと潮田文のブログです。

2010-12-19 16:34:05 | Weblog
 イーモバイルの携帯について質問したいことがあり、池袋のビックカメラの店頭で適当な担当員を捜すも、お客への説明にかかりきりで、振り向いてくれず。

 売り込んでいるのは、イーモバイルのスマートフォン。

 「ソフトバンクやドコモさんのように大々的に宣伝することは出来ませんが、機能的には絶対に自信があります。」

 といったことを話していたが、「あまり宣伝をしないということは、その分、機能に金をかけているのかもしれない」と思わせる販売テクニックなのだろう。

 私もそれでひっかかってしまったのだが…。

 その後、明治通沿いに王子方面に向かって10数分歩き、「薬の福太郎」のすぐ先の路地を曲がった時、突如、カラスがばたばたを羽音をたてて、飛び上がった。

 そして、そのカラスが飛び上がったと思われる場所に羽毛が散らかっている。

 よくみると、鳩の死骸。

 カラスが殺し、さらにいたぶるようにつついているところに、私が通りかかったらしい。

 鳥は恐い。

 ヒッチコックの中でも、「鳥」は一番怖いし、一番好きな作品だ。

 それにしても、カラスは鳩を殺してどうしようとしていたのだろう。

 「食べる」ために殺した、とも思えないし。

 見上げると、カラスがマンションのベランダに止まっている。

 じーっとそのカラスを見つめてみたが、カラスは無表情に、知らんぷり。

 まさに「殺し屋」。

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