パラドクスの小匣

南原四郎、こと潮田文のブログです。

アジアの光

2006-01-07 22:53:16 | Weblog
 うー、さぶい。「今年も暖冬」と言ったのはどこの誰だ? 週刊プレイボーイを立ち読みしたところでは、今年の冬の予想については気象庁内部でもけっこう意見が分かれていたらしいが、結局意見を集約できず、「たぶん、暖冬」ということになったらしい。

 それはともかく、今年の冬は、地球規模で寒いのだろうか。ここらへんのことは、マスコミならすぐにでもわかる、というか、今現在わかっているのだろうが、全然報じてくれないのはなぜだ。これは、かなり重要な情報だと思うが。たとえば、北朝鮮。北朝鮮は慢性的、かつ絶対的燃料不足だそうだから、もし、未曾有の寒波が北を襲っていたとしたら、ピョンヤンはともかく、地方では凍死者続出なんてことはないのだろうか。だとしたら、6カ国会議とか、拉致問題などでなんらかの動きがあるかも知れない。それとも、毎度のことなのだろうか。
 ちなみに、ネットで有名な画像をアップしておこう。

うーん、小さくてわからないかもしれないが、北朝鮮のみ、真っ暗闇。お弁当を食べながら、この画面を見て、思わず、口に含んだおかずを吹き出してしまった。本当に、完璧に38度線を境に、真っ暗けのけなのだ。尋常ではない。
 ちなみに、意外だったのが、インド。亜大陸といわれるくらい広いのに、全域満遍なく明るい。こんな地域は他にちょっとない。