橋下徹大阪市長が24日、「憲法9条を改正するためには、国民投票でその是非を問うたらいい」と発言した。さらに「国民が9条を改正しないことになれば、僕は違う国に住みたい」とも表明した。橋下本人が9条改正に、色気満々であることがよく分かる。
権力者がいつの時代も思うことは、軍隊を持ち他国を侵略したい、究極の願望がある。前途洋々の若い世代を戦地に派遣して、将棋の駒のように動かし、相手を支配するさまを思い浮かべればいい。
先の戦争でわが国は310万人という、戦没者を記録している。こんなバカな戦争を繰り返してはならない。そのためには二度と戦争をしないことを憲法に明記した。まことに崇高なものだった。
橋下発言はこの精神を踏みにじるものである。国民の生命を粗末にする、橋下維新の正体も露わになった。橋下独特の人心操作術にだまされないよう見極めることも大事だ。
そして、仮に国民投票で9条改正が否決されたときには、橋下には「この国とは違う国」へ出て行ってもらおう。
権力者がいつの時代も思うことは、軍隊を持ち他国を侵略したい、究極の願望がある。前途洋々の若い世代を戦地に派遣して、将棋の駒のように動かし、相手を支配するさまを思い浮かべればいい。
先の戦争でわが国は310万人という、戦没者を記録している。こんなバカな戦争を繰り返してはならない。そのためには二度と戦争をしないことを憲法に明記した。まことに崇高なものだった。
橋下発言はこの精神を踏みにじるものである。国民の生命を粗末にする、橋下維新の正体も露わになった。橋下独特の人心操作術にだまされないよう見極めることも大事だ。
そして、仮に国民投票で9条改正が否決されたときには、橋下には「この国とは違う国」へ出て行ってもらおう。