ちょっと一服

GW真っ只中、人混みが苦痛なため書店に行かず仕舞い、スーパーに行く彼女のお供をしています。

高速道路の渋滞情報を見ながら、「渋滞」がレジャーそのものになっていると、ひとりニヤニヤしています。

 

北海道5区補選

「池田まき」は、接戦を演じましたが負けは負けです。

「誰だかの」地盤である江別市で、「誰だかの娘婿」は「池田まき」に負けており、自衛隊基地のある千歳市、恵庭市で「池田まき」を突き放した結果になっています。
「誰だかの娘婿」が「誰だかの」地盤で勝てない事実は、自民党・カルト党与党にボディブローのように効いてくる「予感」もします。

また、「戦争法制」に対する市民の蠢きが途絶えることなく続いており、参院選一人区の野党統一候補の動き、選挙権年齢の引き下げもあり、「潮目」は如何に、といったところです。

 

憲法改正派の捏造

【報道特集】(4/30 TBSテレビ)において、憲法改正派は『女子の集まる憲法おしゃべりカフェ』(百地 章／監修　明成社)を用いて、「東日本大震災で緊急車両が燃料不足に陥り人命が失われたので、統制と人権制限を設けた緊急事態条項が必要」と主張する映像が流れました。
TBS取材陣は東北の全消防署で事実だったのかを調査した結果、不足したと答えた消防署は皆無だった。

憲法改正派は、捏造した事柄を緊急事態条項の必要性の根拠として国民を欺くことになんの疑問も持っていないのでしょう、日本の伝統、文化、慣習を尊ぶ『保守』ではありません。単なる「●●●」です。

百地章は、2015.6.4衆院憲法審査会で３人の憲法学者が戦争法案を違憲だと断言を受け、菅官房長官は「合憲とする憲法学者はいっぱいいる」と発言。2015.6.10衆院特別委員会で辻元民主党議員と菅官房長官の遣り取りで、菅官房長官は「例えばですね、百地先生とか、あるいは長尾先生だとかですね。私ども安保法制懇の中の西先生もいらっしゃいました」と、合憲と言う著名な憲法学者の一人と取り上げられました。

辻元民主党議員に「合憲とする憲法学者をいっぱい挙げてください」と追求され、「私は数ではないと思いますよ」と言わざるを得ず火消しに躍起だった発言が「大火」になりました。

監修した「百地章日本大学法学部教授」の責任は免れません。

TBS報道特集(4/30)より

「ともちん」のスラップ訴訟

「ともちん」(自民党の稲田朋美政調会長)は、2016.3.11ヘイト市民団体「在特会」と稲田氏の“蜜月”を報じた「サンデー毎日」を名誉毀損で訴えた裁判で、稲田氏側が全面敗訴。

2016.4.19弁護士の夫が「週刊新潮」に対して500万円の損害賠償と謝罪記事掲載を求めた裁判で大阪地裁が稲田夫側の請求を棄却。

大江健三郎・岩波書店沖縄戦裁判において原告側の弁護人として参加するも敗訴

法廷では負けが続いている。

2016.1.17福井県(ともちんの選挙区)で、農業関係者を集め、全国農業協同組合中央会（ＪＡ全中）の指導権・監査権廃止を柱とする政府の改革案への理解を求めましたが、理解を得ることが出来ませんでした。

本人は「首相」に意欲を持っている言われていますが、司法にヘイト勢力との親密ぶりが「真実」と認定され、更に調整能力は皆無の人物です。