策士古賀誠

策士古賀誠は、策に溺れました。

根回し策士古賀誠が、何かを企んでいる事が報道されました。
自民の総選挙出馬要請に、東国原知事「総裁候補なら」（09.06.24朝日）記事略

横須賀市長選で、小泉元首相親子の応援を受けた現職が敗れました。
小泉元首相おひざ元、「チェンジ」　横須賀市長に吉田氏（09.06.29朝日）記事略
＊マスゴミに小泉元首相親子の応援が小さく（無視したマスゴミもあります。）取り扱われたことが、キーポイントなのかもしれません。

策士古賀誠は、劇場型選挙の再現を狙っていることが露骨になりました。
＜東国原知事＞比例東京１位を検討…自民が処遇案（09.06.30毎日）記事略

策士古賀誠も、そのまんま東の人気が国民的と読み誤りました。
そのまんま東の落ちぶれ芸人面が、いつのまにか悪人面になっていました。

その悪人面が、連日放送され続けた結果、巨悪は自民党・カル党の与党にあると人々が気付いてしまいました。
そのまんま東と策士古賀誠との会談シーンは、悪代官の密談にしか見えません。

女性記者に、宮崎県のＰＲ以外、目立ったマニフェストの成果が無いことを突っ込まれ切れました。
東国原「ストーカー」朝日新聞女性記者にブチ切れ！（09.07.07 ZAKZAK）記事略

世論調査では、そのまんま東の衆院選出馬に８割以上の方が拒否を突き付けました。
そのまんま東は、落ちぶれ芸人面から悪人面になったままで退場でしょう。

単に政権担当が交代するのではなく、権力構造そのものの地殻変動の兆しではと思います。



自民党の古い支持層は、公明党・創価学会嫌いが多いと言われ、古賀選挙対策委員長は昨年暮に公明党切りを発言（「比例は公明」見直しに言及　自民・古賀選対委員長 08.12.16産経）しており、この度の深謀遠慮には、「公明党」など眼中にありませんでした。