
またまた大阪府のチベットともいうべき、大阪府唯一の村である千早赤阪村の棚田に出かけた。長谷に比べれば千早赤阪の棚田は、規模も小さく畑地が多い。こちらの方は微地形ともいうべき少し複雑な地形を利用して棚田になっているためか棚田1区画の面積も大変小さい。それが建築模型のコンターのように思わせてくれる。もちろん日本の棚田100選の一つである。
こういう棚田を見ていると、こういう斜面に住宅を並べてみると、アップダウンや景観の変化が随分とあって面白いだろうなと想像する。そうだこんな地形で3DCGなどのモチーフにするのも面白いかも知れない。
私は、棚田マニアではないので、その地形からあらぬ方向へと考え方を飛躍させてしまうところが、私流棚田の見方である。つまりデザインのモチーフとして見ているわけだ。
このコンター状の地形をgoogle earthでみると、随分印象が異なる。急峻な谷間に川があってその崖の先が富田林市の霊園というのがアイレベルでの印象なのだが、地図では急峻な谷や川の表記もない。多分微地形の中に埋もれているのかも知れない。正しい地形は、実際にくまなく歩くほかなさそうだ。
俯瞰的な見方とアイレベルの見方と、全く違うことを思い知らされる微地形だ。
大阪府・千早赤阪村
OLYMPUS E-M1 M.ZUIKO DG9-18mm/F4.0-5.6
ISO200,焦点距離17mm,露出補正-0.3,f9,1/200
こういう棚田を見ていると、こういう斜面に住宅を並べてみると、アップダウンや景観の変化が随分とあって面白いだろうなと想像する。そうだこんな地形で3DCGなどのモチーフにするのも面白いかも知れない。
私は、棚田マニアではないので、その地形からあらぬ方向へと考え方を飛躍させてしまうところが、私流棚田の見方である。つまりデザインのモチーフとして見ているわけだ。
このコンター状の地形をgoogle earthでみると、随分印象が異なる。急峻な谷間に川があってその崖の先が富田林市の霊園というのがアイレベルでの印象なのだが、地図では急峻な谷や川の表記もない。多分微地形の中に埋もれているのかも知れない。正しい地形は、実際にくまなく歩くほかなさそうだ。
俯瞰的な見方とアイレベルの見方と、全く違うことを思い知らされる微地形だ。
大阪府・千早赤阪村
OLYMPUS E-M1 M.ZUIKO DG9-18mm/F4.0-5.6
ISO200,焦点距離17mm,露出補正-0.3,f9,1/200
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