Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

番外編563. MACD!

2022年09月29日 | field work

 

 日本は30年間経済も賃金も上がらないデフレ構造が続いています。人間は生きているだけでお金を使いますし物価も上昇してゆきます。従って給料や年金だけで生活をまかなうのは限度があります。
 だから資金を増やすのには投資しかありません。今投資先として考えられるのは米国経済です。しかし今日9月末時点の米国経済は暴落が続きます。これはこの先に底値の時があり投資のチャンスが訪れるかもしれない事を意味します。
 株価はピークとボトムを繰り返しながら動きます。原則はボトムで買ってピークで売り払う事。そうした判断のためにMCADという解析方法があります。もちろん解析方法は、沢山あることを申し添えておきます。

 WEBサイトを見ていると、わかりきったことだからリンクは省略というケースに遭遇する。米国経済がリセッション(2022年8月10日)なので、リアルタイム・データで見たい。MACDでみてみよう。さてそのURLはどこだ?。

 Googleで検索すると株式市場の解説やMACDの操作方法は山ほどあるが、リンク先が全くわからない。なんだこれは!?。そこで銀行系列の証券会社に尋ねた。「弊社ではそのようなものを扱っておりません。国内株だけですよ!!」えっ、マジかよ!!!。

 結局海外取引を扱う大手証券会社に口座を開き、チャートがみられるようになった。だがMACDがない。どこだ?。結局チャート上を右クリックしてMACDにたどり着いた。まあ解析方法の1つに過ぎないのだが。画像はメタ・プラットフォームズ(Facebook)のチャートだ。しかし地が黒というのは見にくい。

 そんな風に自明のことだから勝手に略すという法外な場面にWEBではよく遭遇する。追記できない場面というわけだ。論文を執筆する工学系の人間としては、元データに接しないと全く理解できない。

 投資の世界では、株式投資や投資ファンド、債券、コモディティ、暗号資産と4分類ある。これを状況を見ながらバランス良く売り買いをして資産を増やしてゆくのが原則。

 状況というのは、例えば株価だとボトムとピークが必ずある。そのボトムで購入しピークで売る。そうした方法を頻繁に繰り返しながら資産形成をしてゆく。例え1ピークで売却した利益が僅かでも、10回のピークで売り買いを繰り返せば一定の資産になる。回数で稼ごうというわけだ。その判断材料の1つとしてMACDがある。もちろんこれは仮説の1つに過ぎないです。

 投資は自己責任で!、だから勉強をする必要があります。アメリカ経済はリセッションだというのに、暑い最中家に閉じこもって、そんな勉強をしていました。


画像はIG証券
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