おおっ、今日は祝日かよ!、海の記念日だって。
ダイバーとしては肯定すべき祝日だが、EMSで荷物を海外発送する立場としては「休まず働け!」と叫びたくなる。
それにしても郵政公社のEMS発送サイトを既に個人登録済みなのだが、なんでこんなにアホか。
先ず登録者がログインできない。パスワードはMacが覚えているから私は知らない。Macが記憶しているパスワード入力してもログインできない。ならばパスワードを忘れたで再設定。
次は発送品リストだ。前回同様のリストが保存されているのは良いとしても、リストにない発送品を送ると表の追加ができない。さてどうするんだ。日本語の意味深なボタンがある。クリックすると追加用の発送品リストが出てくる。ここに必要事項を書き込んでクリックすると発送品リストに戻る。これはあきらかにスマホ利用の操作だ。EXCEL並に表の行追加で書き込めれば実に簡単だが。そして新たに書き加えたがリストに全く反映されない事に、発送後に気がついた。実に錯覚しやすいスマホ用のブログラミングだ。WEBサイトの作り方を考えろ!。もう知らない!!!。
最後は数頁の書類の出力。もちろんスマホで操作すれば郵便局で出力してくれるが、こちらはMacPC。このまま画面印刷だと送り状以外の欄外の記述も全て印刷されるだろう。MacPCを45年使ってきた立場ならそう考える。だが印刷終了ボタンがあるが印刷開始ボタンがない。面倒だからそのまま印刷画面にもっていったら、送り状画面だけ印刷される。ならば「送り状の部分だけ印刷できます」と書いておけよ!。こうした無駄な時間がかかるヒューマンエラーが実に多い。アホかぁー!。
何故こうしたことが頻繁に起きるかを考えると、原因はスマホのプログラムにありそうだ。スマホで出来るサイトは、こうしたエラーが圧倒的に多い。iOSやMacOS、Windows、LINUXはswift、AndroidはjavaからKotlin、あるいはC♯。やはり言語問題か。
スマホプログラムもいまではPCに近い。だからハッキングされる事は必須だ。それでいてスマホ決済アプリが多用されている。それはお金を裸で持ち歩くようなモノだが、よく危ないことをやるねぇー、日本のスマホ社会は。
同様にアクセスできないものに関西電力のサイトがある。もう1年以上料金表の確認が出来ない。にもかかわらずサポートhelpを出しても応答しない。だから放置している。これなら有料で料金表を送ってもらったほうがよい。こうしたケースをあげれば私達の周りには大変多い。それが社会問題にならないのが不思議だ。
つまり一つのことをするのに、これまで以上に時間と手間がかかる。それってデジタル化の意味があるのだろうか。バカじゃないの。
そこで、こうした簡単なことをデジタル化して余計に手間がかかるサイトの傾向を「新ロシア主義」と命名しておこう。それはロシアのやり方と似ているからだ・・・。
ロシア・サンクトペテルブログ
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