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Creator's Blog,record of the Designer's thinking

毎月、おおよそドローイング&小説(上旬)、フィールド映像(中旬)、エッセイ(下旬)の3部構成で描き、撮り、書いてます。

PEN LIFE236. こだま号の快!

2011年12月30日 | Shinkansen commuting
 昨日も今日も名古屋へ新幹線通勤である。この時期だから、東へ西へ移動する大きなカートを引きずった帰省客が大変多い。ひっきりなしにくる臨時列車のぞみの東京行きや新大阪行きなどは自由席も満席な上に、たっている人もいるぐらいだ。
 したがって私も、すいている「こだま号」の利用が増える。ガラガラのこだま号に乗ると、大変のんびりした空気が漂う。先ず携帯電話をしている人が少ない。みんなのんびり外を見ていたり、本を読んでいたりする。つまり急がない人たちばかりだ。もちろん乗っていることが好きという鉄道好きもいるだろう。急がないといっても東京迄の所要時間1時間位の差しかない。わずか1時間の差で、人間はこんなにものんびりした健康的な空気になるというのが面白い。
 こうなると今日もこだま号に乗るのが楽しみになる。京都から名古屋迄のぞみ号と比較すればわずか15分にも満たない時間差である。路線バス一バス位の違いしかない。ただし、こだま号は1時間に1本しかない。時間を合わせてめがけて行くのである。こだま号の快!、である。これは是非お勧めしたいと思う。愛煙家には、15号車自由席が喫煙車両である。まあ私は短い時間なので禁煙車でも苦にはならない。
 パソコンを広げてインターネットをしたり、外の雪景色を撮影したりしていると、ほどなく列車は名古屋に着く。

米原-岐阜羽島,2011年12月26日
OLYMPUS PEN E-P3,LEICA DG MACRO ELEMARIT45mm,f2.8.
ISO200,露出補正0,f7.1,1/640,i-Finish
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PEN LIFE235. 分水嶺

2011年12月29日 | Shinkansen commuting
 今日から休みのところが多い。昔ほどではないにしても、民族の移動が始まる。そうなると、新幹線も「こだま」でゆっくり通勤するほかなさそうである。
 東海道新幹線は、雪で徐行運転。ときおり床下から雪を削ってゆく音がする。開業に先立つ試験運転のモデル線区は神奈川県であった。雪なんか降らない湘南地方の暖かい気候の中で育った湘南ボーイだ。だから雪に弱いことは開業後に露呈した。当時名古屋駅では、床下に着いた雪を落とす作業を一斉にしていたという悲惨な光景がニュースになっていた。今もホームを見下ろすとその名残もある。なんと今でも整備員が待機していることがあるのには驚いた。相変わらず雪に弱い東海道新幹線である。
 それで徐行運転をしてくれるので、雪の関ヶ原の風景が暖かい車内から楽しめるという個人的な楽しみが生まれた。特に新雪のときの関ヶ原は美しい。
 分水嶺という言葉がある。水は高いところから低い所にしか流れないから、ある山脈を境にして、太平洋側に流れる河川と日本海側に流れる河川とに二分される。そうした境目が分水嶺である。本州には分水嶺が列島を縦断している。関ヶ原付近は、そうした分水嶺にあたる。それも標高の低い分水嶺である。だから、日本海の気候が、名古屋迄押し寄せてくる。従って先日の寒波では名古屋も雪であった。

米原-岐阜羽島,2011年12月26日
OLYMPUS PEN E-P3,LEICA DG MACRO ELEMARIT45mm,f2.8.
ISO200,露出補正0,f7.1,1/640,i-Finish
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PEN LIFE233.  万事早めの行動で正解!

2011年12月27日 | Shinkansen commuting
 昨日は、愛知県の知立市まで打ち合わせにゆかなければならなかった。雪が降っていたので、随分早めに家を出たのは、正解だった。というのも新幹線が雪と倒木で上下線不通であった。物事は万事早めに行動するというのは、実に正解であることを体験した。
 京都駅に行くと、のぞみと名古屋迄各駅停車のひかりが停まっていた。のぞみにのったら自由席は満席で立っている人がいた。これはあかんと、名古屋迄各駅停車のひかりに乗り換えたら、運良く窓側にすわれた。そこで、macbookairを取り出しインターネット開始、ほどなくこちらの席も満席となり、ようやく京都駅発車。
 結局2時間半で名古屋に着いた。在来線で行ったほうが早かったではないかと思われる所要時間である。インータネットをしながら、デジタルカメラで冬の関ヶ原の景色を楽しみ、実にゆっくりと走る新幹線で名古屋迄たどりついたわけだ。
 こういうときは、やはりグッズがあると退屈しなくてすむようだ。やはり何があるかわからないから、PC関係のクッズは十分充電しておこう。冬の新幹線は特にそうだ。
 結局、打ち合わせには、余裕で間に合った。やはり万事早めの行動で正解!だった。
 夕方打ち合わせが終わったら、京都に戻って熱燗を飲んでいた。

米原-岐阜羽島,2011年12月26日
OLYMPUS PEN E-P3,LEICA DG MACRO ELEMARIT45mm,f2.8.
ISO200,露出補正0,f6.3,1/800,i-Finish
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PEN LIFE196. 冬がにじりよってくる

2011年11月16日 | Shinkansen commuting
 ひたひたと寒さが押し掛けてくる。足下から冷えてくると少しずつ冬が近づいてくる気配のようだ。風呂が暖まると最初にお湯につかって暖まるようになった。
 といって今日の画像は、実は夏の終わりに撮影したのであり、あまり冬とは関係ないのだが、それでも冬のようにも見えてしまう。画像というよりは、人間の意識が冬の気配に敏感になっているようだ。
 冬をどうすごすか。炬燵にくるまって寝てすごす、それも最適なすごしかたかもしれない。あるいはエクササイスに通って、身体を内発的に暖めるという方法もあるだろう。三十代の頃、国立競技場のトレーニングセンターに通っていたので、そういうときは、身体が芯から暖まっているので、冬の冷たい外気が快く感じられるぐらいの余裕が生まれた。こうなるともう冬という感覚ではない。
 さて、今年の冬はどうしようかなという結論のでない設問を抱えながら、冬がにじりよってくるようなに今日この頃である。

新幹線京都-名古屋,2011年9月6日
OLYMPUS PEN E-P3,LEICA DG MACRO ELEMARIT45mm,f2.8.
ISO200,露出補正-1/3,f11,1/2000,i-Finish
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PEN LIFE165. 節分間近

2011年02月01日 | Shinkansen commuting
 2月2日と3日は、京都市内の多くの社寺で節分がある。私は夏の祇園祭に匹敵するぐらいに節分の行事は面白いと思われる。お奨めである。市内の多くの社寺で節分の行事が行われており、過半の社寺は節分の行事がバッティングするので、全部を回ることは出来ない。見所だけ紹介する。
 2月3日(木)1日で回るとすれば・・・
13時、八坂神社節分祭で舞妓さんの豆まきでもながめよう。運が良ければ福豆がとんでくるかも。
15時、廬山寺の追儀式鬼法楽で笑おう。
17時、壬生寺節分祭で節分にちなんだ壬生狂言を見よう。無料だが撮影はできない。
そして時間があるのでJR嵯峨野線丹波口駅の近くにある両国でちゃんこ鍋でもすするか、 壬生寺と吉田神社を結ぶ臨時バスが出ているので、吉田神社行くべし。お札があればもって行くとよい。神社に数多く出ている屋台を冷やかしていると23時の火炉祭がはじまり、大きなお札類の山に火がつけられる。これで暖まろう。火炉祭は夜通し行われている。
 是非有給休暇を1日とって、東京からだったら朝9時頃の新幹線に乗って来ればよいし、一泊して、翌日朝一番の新幹線で戻れば、まあ仕事にはなんとか間に合うだろう。ホテルは京都駅の八条口にたくさんあるし、この時期は観光シーズンではないので、すいている可能性が高い。
 一日で回りたければ、吉田神社の火炉祭をあきらめることだ。それでも夜の吉田神社の賑わいを感じながら、21時頃の新幹線に乗るか夜行バスで帰れるでしょうね。
 撮影したければ脚立は必須。機材は忘れても脚立があれば、見ることはできるから。
 さて私は今年はどこを回ろうかな!?。大学!!、当然行かないよ(笑)。
 
米原-岐阜羽島,2011年1月31日,13時24分
OLYMPUS E-PL1,M,ZUIKO17mm/f2.8
ISO200,露出補正-1/2,f11,1/500,iFinish
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PEN LIFE164.  京都の天気予報

2011年01月31日 | Shinkansen commuting
 昨日気象台の京都南部の天気予報をみたら、大雪注意報が出されていた。北部は当然のことながら大雪警報である。雪が降ると都市部の乾燥した空気が和らぐので、私の喉には良い傾向だ。なにしろ東京にはもう一月以上異常乾燥注意報がでているようである。湿度15%では霜もできない、という話を聞いた。
 さて翌日になったら晴天で空気は乾燥している。はて!と考えているうちに、京都市の市域が大変広いことに気がついた。いわゆる都市機能が集中する市内というのは京都市全域の面積の1/10位だろうか。北部の久多や京北町といった山間部が京都市に算入されているので、市域はかなり広範囲なのである。もちろん北部の京北町などでは雪が降っているわけだから、あながち天気予報は外れているわけではなさそうだ。京都市では、そのような理解で天気予報を解釈すべきなのだろうということに気がついた。
 従って空気が乾燥した晴天日が、街の中心部では続いているのである。

京都-米原,2011年1月16日,7時23分
OLYMPUS E-PL1,M,ZUIKO17mm/f2.8
ISO200,露出補正-1/2,f4,1/125,iFinish
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PEN LIFE163. 明日は雪かなぁー!

2011年01月30日 | Shinkansen commuting
 あのストンと切れたような地平線の先は琵琶湖。かすんでいて何も見えない。
 さてiPhonで天気をみると、京都に雪がちらつく予報がでているが、気象庁の予報では、曇り時々晴れで明日も雪は降らない。いったいどこの気象をiPhonはアップしているのだろう。いつも京都市内で見る限り随分と違うのである。それは京都の北部と南部(つまり市内)を足して二で割ったというような情報である。ちなみに京都府の北部は当然毎日雪である。
 天気予報というのも、晴れ、曇り、雨、雪という四つの要素しかないので、あとはこの組み合わせだから、時には「晴れ時々曇り、ところによってはにわか雨か雪が舞うでしょう」と全部の要素を組み合わせると、それは予報でもなんでもないだろう(笑)。
 ただ、その4要素が地形と絡み標高という三次元を含め、さらに時間という軸を加えて予報すると、複雑な状況を呈してくるのであろう。昨年の大晦日の時に鳥取・島根地方の日本海側で突然の積雪となり、次々と車が雪に飲み込まれ一昼夜動けなくなったということもおきるわけである。

京都-米原,2011年1月16日,7時21分
OLYMPUS E-PL1,M,ZUIKO17mm/f2.8
ISO200,露出補正-1/2,f2.8,1/90,iFinish
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PEN LIFE162. 心象風景か!

2011年01月29日 | Shinkansen commuting
 こんな画像がブログに使えるのも、今の時期だけだろう。窓は曇っていてピントが合わないから、距離をマニュアルモードにした、新幹線の車窓の雪景色。随分とくらい心象風景か!。
 大学へ一泊二日ででかけていた。寒いから、京都へ帰らずホテル泊まりだった。ゆきつけの名古屋の飲み屋が、今月で店じまいだという電話をもらい、でかけたわけだ。身の回りになじんできたものがなくなってゆくというのは、寂しいことだ。
 気分は、どこか心象的だ。それは、なんのことやら。そこで心象的という言葉の意味を探ると、「こころにうかぶ幻や思い」とあり、今の気分に適っているか。

京都-米原,2011年1月16日,7時21分
OLYMPUS E-PL1,M,ZUIKO17mm/f2.8
ISO800,露出補正-1/2,f2.8,1/60,iFinish
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PEN LIFE153. 早々に寝る

2011年01月18日 | Shinkansen commuting
 結局、日・月と雪に見舞われたが、ロードは機能していたわけだ。所定の時刻にはつかないが、運休することはなかった。忙しい週末をなんとか乗り切った安堵感があった。雪も随分少なくなった。今日は10分遅れぐらいで京都に帰れた。次第にいつものペースに戻りつつあるようだ。
 疲れ果てたので今日はブログを書く元気も意欲もない。この辺でおいとまします。寒いので、早々に寝ることにする。

米原-岐阜羽島,2011年1月17日,14時28分
OLYMPUS E-PL1,M,ZUIKO17mm/f2.8
ISO200,露出補正-1/2,f8,1/750,iFinish
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PEN LIFE152. 移動空間

2011年01月17日 | Shinkansen commuting
 今週末は共通一次試験と雪で記憶に残る週末となった。おかげで新幹線は遅れに遅れ、普段は足早にすぎさる風景も、 窓にデジタル・ペンを置き、じっくり眺めながらの移動空間であった。
 私の昔の記憶では、これぐらいの雪は毎年あったと記憶しているが、暖冬続きの影響で忘れていた風景が戻ってきたかのような案配である。昔はこれぐらいの雪と寒さは、当たり前だったと記憶している。
 だから、最近では雪が降ると、踊り出したくなる気分だ。それでも北国に比べれば、毎日屋根の雪下ろしをするわけではないので、お気楽な都会人の感傷だと思っている。
 今日も雪の風景を見ながらの移動空間である。新幹線も比較的空いているのが、ありがたい。ガラスの向こうは至極冷え込んでいるが、こちらは暖かい。そんな落差が、心地よい。

米原-岐阜羽島,2011年1月16日,7時21分
OLYMPUS E-PL1,M,ZUIKO17mm/f2.8
ISO200,露出補正-1/2,f3.5,1/125,iFinish
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新年番外地編 Tool’s 7.(結) イエローブックと仕事場

2008年01月07日 | Shinkansen commuting
 

 デザインを考える場所は、いつも机の上とは限らない。だから、昔から小さなスケッチブックを携えている。ところが、デザインを簡単にメモできるスケッチブック或いはノートというものがない。通常のノートでは紙質が薄く、マーカーのインクを通してしまう。スケッチブックでは高価すぎて気楽に使えない上に嵩張る。探すとなかなかないものである。
 例えば建築家の槇文彦氏は、丸善が出しているA4ノートをスケッチブックにしている。紙質が厚くペンで書いても透過しない。紙面には4mm方眼の罫線が引かれているタイプもあり、建築のエスキースには最適かも知れない。ひょっとして槇建築のプロポーションって4mmの倍数モジュール!?・・丸善ノートは、色鉛筆の発色が悪く私には向かなかった。
 プロダクトデザイン分野で多用しているPM紙がある。この用紙は、マーカーインクを透過させることなく、またチョーク・パステルや色鉛筆の発色とのりが大変優れている。さらに微妙に透けるので、トレースができる大変優れた用紙である。 
 大分前Tooの草加さんに、PM紙でノートができないかと相談した。PM紙は湿気に弱く腰が弱いために、紙が波打ち、これまでスケッチブックやノート化したかったが、商品化には至らなかったという返事であった。
 そこでサイズをA5とし、5mmの罫線入りのPM紙を草加さんに試作してもらった。ところが罫線は、機械で引くのだが均一の太さにならない上に、パステルをのせると罫線が際だったしまう。罫線はあきらめ白紙のPM用紙を使用し、湿度の低い季節に製本してもらうことで、PMロール1本分のノート形式のスケッチブックを特別注文した。価格は1冊当たり2,000円弱するが、マーカーや色鉛筆の発色がよく、破れることがない大変使い勝手のよいツールができた。
 使い方を工夫すると、PM紙は微妙な透過性があるので、罫線入りの下敷きをいれれば、クロスペーパー同様に使うことが出でき、フリーハンドで縮尺や寸法を把握した建築図面が描ける。また前のエスキースを下敷きにして、新しいエスキースを描くときは、ノートの後ろから描けばよい。以前の情報をトレースすることもできる。広げればA4サイズとして使える。
 以来私は、 デザインエスキースに、会議のメモに、原稿の草案作りにと、あらゆる場所でこのイエローブックを多用している。ノートだから情報は、すべて時系列で整理されてゆく。日付がインデックスとなる。インデックスには、ロスー成田とか、ひかり329といったメモがある。移動中に書いたものだ。
A5サイズだから膝の上に乗せて描いていても隣の邪魔にはならない。機内や新幹線など、何時でも何処でも、デザイン等を考えることができるのである。
 新幹線の車内は、私の好きな仕事場である。イエローブックとノートパソコン[注]があれば、大概の仕事ができる。車窓の景色は変わるから、季節の光であふれる海や、雪一色の風景など、それは大いに気分転換になる。車内で一仕事終えた充実感で降りれば、そこは粉雪舞う古都京都だったりする。そんな充実した時間が連続するすごし方が心地よい。
 正月松の内で7日分のブログを書き上げたので、しばらく溜まっている仕事に専念する。門松がとれる頃になったら、また従来シリーズを続けようと思う。


新幹線700系は客室前後の壁に、N700系は全ての窓側の座席に電源コンセントが設けられている。

画像撮影データ
Nikon COOLPIX990,SB24
EOS kiss Digital,SIGUMAF3.5-5.6/18-125mm
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