ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマン、趣味と独り言でストレス発散

区切り

2010-03-31 21:34:06 | 平々凡々

 

  

  今朝の我が社お稲荷様の桜。満開です。  

 

  久しぶりにスーツを着て社会人スタイルで出社した。ネクタイは愛着がある思い出深いものを嵌めた。参与昇任のときに締めたものだ。そして午後3時、社長から辞令が手渡された。 文面は「雇用期間満了により退職とする」

 

<o:p></o:p> 

<o:p></o:p> 

 関連会社在籍期間も含めて、ちょうど40年の勤務に一区切りだ。長かったような気もするが、大したことは無かったような思いもする。この7年間はライン業務から離れていたのだから。明日からは週に3日、隔日の出勤となる。最近は連続5日の出勤が苦痛になっていたから、ちょうど良い勤務体系かもしれない。それに出勤日は自分である程度は融通が利くから。<o:p></o:p>

 懸命に業務を覚えた20代、一通り業務が出来るようになって、生意気盛りだった30代、管理職になって課のまとめと多忙な業務に負われた40代、 そして部の運営と会社トップとのハザマに揺れた50代。色んな想いが駆け巡るが、不思議に感傷はない。2度目の辞令だからだろうか。それとも諦めの境地? いずれにしても、私と云う個体は変わらないのだ。自分が進みたい道をゆっくりとあせらずに歩めばよい。 

<o:p></o:p> 

妻が誕生祝に画材をプレゼントしようか、と言っていた。私が20代の頃に旅した思い出を描いた上高地の梓川風景、私としては気に入っていたのだが、建て替え時の引越し騒ぎで紛失してしまった。その油絵をまた復活して欲しいようだが、さて。私としては油絵よりもデッサンの勉強をしたい。生き物の躍動感溢れる瞬間を捉えたい気がする。 高望みかもしれないが。 きみどりさんやハナタさんから草花の写生を勧められた事もある。画帳を車に積んでおいて、気が向いたらそれを気ままに表現する、程度でよい。何か目的を持たないと人生がくすんでしまう。

 

<o:p></o:p> 

 

一昨日(火曜日)の小倉城。

 

辞令を見ながら、そんなことを考えていたら定時も間もない夕方、なんと先輩のNさんが訪ねてきた。ずいぶん久しぶりだ。訊くと、私が定年退職のおめでたい日と聞いて駆けつけてきたと云う。Nさんは私が入社する前年に大阪の親会社から派遣されてきた技術屋で、なぜか私と気があって可愛がってもらった。無神経にも新婚早々の家庭のお邪魔して食事を御馳走になったこともあった。もう退職して8年になる。相変わらず大声で傍若無人ぶりは変わらなかったが、私には先輩の心遣いが手に取るように分かって嬉しかった。40年間、無事に勤めあげた!と言ってくれた。私の欠点、足りないところをよく見ていてくれたのだ。帰りには記念にと、得意の一眼レフで写真を撮ってくれたりもした。

 

<o:p></o:p> 

社長からも辞令交付が終わった時、笑顔で(囲碁を)楽しみにしているからね、と声を掛けられた。変人に近い私だが、みんなに可愛がられて幸せだ。

 

<o:p></o:p> 

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初ゴルフと囲碁合宿

2010-03-29 21:42:11 | アウトドア

 

 ホテルから見た玄界灘と鐘崎漁港

 

前日までの雨も止んで、金曜日(26日)はお日様も顔を覗かせた。けれども寒い。今年最初のゴルフは北風も強くて波乱の幕開けとなった。福岡国際カントリークラブ中山コースに集まったのは、中洲のバー「ざくろ」の常連さん16人。私も囲碁仲間のHさんの紹介で、その中に入れてもらっている。今回で3度目だ。皆さん、年配なのだがゴルフは旨い。悠々自適の毎日で、ゴルフが趣味なのだから。

<o:p></o:p> 

 強風が吹き荒れる中、かじかんだ手を擦ってドライバーを振り上げた。そしてボールを叩く!・・・けれども身体が廻らなくて、腰だけで打ったものだから球はフェアウエイ左サイドのバンカーへ吸い込まれた。昔からこのホールはバンカーに入れることが多かったと、その時に思い出したがもう遅い。

<o:p></o:p> 

 バンカーからは上手く出せたのだが、3打目のアプローチがまたしてもグリーン脇のガードバンカーへ。この球が一度では出ずに2打も要して、結局スタートホールは5オン2パットのトリプル。繊細な感覚がすっかり狂っていた。

 

<o:p></o:p> 

その後もナイスショットは影を潜め、初ラウンドは53,55の108。記憶にないような大叩きだった。原因はアプローチの精度不足。きちんとボールを叩いていないのだ。身体が動かないため、手先だけで捏ねていた・・・。寒さのためでもあるが、反省しきりだ。

<o:p></o:p> 

プレー後の表彰式で、成績発表があった。優勝はトータル90の○○さん、この悪天候の中、見事な成績だった。私は16人中9位。ほぼ真ん中だ。ところが嬉しい事に、9位は賞品があった。このコンペは優勝・準優勝の他に、3,6,9位が飛び賞と云うのだった。まぁ、不本意な成績だが、賞品を頂けるのは嬉しい。

 

<o:p></o:p> 

 

 

表彰式のあとはHさんと玄海ロイヤルホテルへ。泊りがけで囲碁を打とうとの魂胆だ。1年位前に、やはりゴルフの後、芦屋の国民宿舎で囲碁を楽しんだが、それと同じで2回目の囲碁合宿だ。

<o:p></o:p> 

寒いのだが桜は満開に近く、道端の桜並木を愛でながら車を運転して程なくホテルへ到着。12階のツインルームに碁盤を用意してもらって、さっそく対局開始。途中夕食・風呂をはさんで延々と夜中の12時半まで囲碁に没頭した。会社での昼休み対局は考慮時間が取れないので、思わぬミスも多いが、このように時間がたっぷりあると構想などを練る余裕があり、納得した囲碁が打てるのが嬉しい。

 

<o:p></o:p> 

翌朝も朝食の後、対戦して囲碁にどっぷりと浸かった二日間でした。チェックアウトしてHさんと別れたあと、私は近くの鐘崎漁港に向かった。鐘崎は県内でも有数の漁港で、玄界灘の海鮮を主として水揚げ量も多い。土曜日なので朝市があるのではと、無くても漁協で新鮮な魚が手に入ると。

<o:p></o:p> 

<o:p></o:p> 

<o:p></o:p>

結局漁協でサザエとアジを手に入れた。生簀で泳いでいるぴちぴちした魚だ。ちょうど私の63回目の誕生日。妻と御馳走を食べられる! 

<o:p></o:p> 

帰路、遠賀農協に立ち寄って枇杷の袋を買った。300枚。昨年の残りも若干あるから、これで充分だろう。4月になったら袋掛けだ。その日の夕飯、サザエの壷焼きとアジのお刺身。妻と二人でささやかに誕生日を祝った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 <o:p></o:p>

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日は1日、将棋の日

2010-03-27 14:54:52 | 屋内趣味

 

  深浦王位と谷川九段の記念対局

 

   私の趣味の一つが将棋。囲碁が本来の趣味であるが、何しろ時間が掛かるので昼休みの短時間で終わる将棋に楽しみを見出していた。道場やクラブで習った事はないので正式な実力は分からないが、詰め将棋や次の一手などで考えると、低く見積もっても初段から2段の実力であろうと思う。ただ残念なことは、最近は対戦相手がいないこと。仲間が退職してからはなおさらだ。だからNHK杯将棋選手権を楽しみにしている。この前の日曜は羽生さんが連覇を果たしたのでご機嫌だった。ついでに囲碁も結城九段が井山名人を破って、これも連覇。大満足のTV観戦の1日でした。

<o:p></o:p> 

<o:p></o:p> 

 春分の日、日の出と共に墓参りに行き、墓を清めてお袋に我が家のあれこれを報告してきた。ここ数年、我が家は平穏無事なのが嬉しい。お袋も喜んでいる事だろう。

 

<o:p></o:p> 

 さて、その日はNHK北九州放送局主催の将棋フェスティバル。第19回というが、私は見物に行ったことはない。なぜか気が向かなかった。ところが今年は定年退職だから、趣味を広げようと思ったのか、見物に行く気になった。将棋の公式的な集まりに顔を出して、どのような現状なのか知りたいと思ったのだ。

<o:p></o:p> 

 小倉駅北口の国際会議場が会場で、9時半からフェスティバルは指導将棋で始まる。どのくらいの実力の人がどのくらいを指すのかと、指導将棋の見学から参加する事にした。今回のプロ棋士は谷川九段、深浦王位、井上八段、清水女流2冠など関西棋院の豪華な顔ぶれだ。テレビで見慣れているので、見知った感じがするが、もちろん初めて見る。一人が6人のアマチュアを相手に指導するのだが、開始前には丁寧に手合いを尋ね、きちんと挨拶して対局を開始していた。さすがに礼儀を重んじるプロ、素晴らしいと感じた。また井上八段の軽妙な関西弁と真摯な指導風景には感銘を受けた。深浦八段も真面目な性格が伺えて、改めてファンになった。女流も真剣に指しており、最後の詰みの段階で数分間熟考し、私には考えもつかない(妙)手を放って逆転したのには驚いた。アマチュア相手にも全力を出している姿が伺えて、非常に好感を持てた。

 

   

 深浦王位、谷川九段、井上八段の指導風景。

 

 

     

<o:p> 清水女流2冠、室田初段、村田初段の指導風景 </o:p>

<o:p></o:p> 

 指導を受けるアマチュアだが小学生か老人が圧倒的に多い。付き添いの母親が心配そうに後ろに立っている姿も多かった。この中に将来の羽生名人・渡辺竜王が居るかも知れない。対局は2回に分かれ、全部で100人が教わったのだが、私より弱そうな人も多くて、かなり自信を持った。これなら2枚落ちなら絶対に、飛車落ちだけでも勝てるかもしれない。(自信過剰?)来年は私も応募してみよう。

 

<o:p></o:p> 

   

  午後はいよいよ会場がメインホールに移って、最初は井上八段と女流二人のソロデュオ対戦。中田・佐藤師弟の解説が面白かったが、結局は井上八段の貫録勝ち。優勢の将棋を勝ちきるのは難しいものだ。思いがけない抵抗や対策が飛び出してくる。頭が固いととてもじゃないが勝てない。柔軟な発想が求められる。

<o:p></o:p> 

 トークショーの後に、メインプログラムの深浦王位と谷川九段の記念対局が始まった。壇上に作られた対局場で本番さながらに対局するのだ。解説はマイク音声が聞こえないように別室で行い、観客は大画面を見てイヤホーンで聞く。国際会議場ならではの設備だ。

 

<o:p>  </o:p>

二人の戦型は今はやりの中飛車。 適当に流すという発想ではなく、真剣な姿勢が窺えてこれも良かった。この中飛車は羽生名人が勝ったNHK杯優勝決定戦と同じ戦型だったので、その時の戦い方が記憶に残っており、差し手が理解できたので良かった。

<o:p></o:p> 

途中でお待ちかねの次の一手があった。対局の途中、次に指す手を当てるのだが、候補手を解説陣が3種類示して、それを選ぶというのだ。正解者には棋士の記念扇子や色紙などが抽選で当たるというので、会場は熱気に包まれる。私は外れてしまった。残念だった。288人の応募で60人くらいが正解したが、出場棋士全員のサイン入り色紙は埼玉県から来られたという男性が当たった。高い交通費を支払った甲斐があったと、他人事ながら嬉しく感じた。

<o:p></o:p> 

<o:p></o:p> 

試合は深浦王位が谷川九段のお株を奪う「光速の寄せ」で勝った。短時間の将棋なので一直線に責め合ったが、もっと変化手順が有ったかもしれない。が、面白い将棋だった。

<o:p></o:p> 

フェスティバルが終わったのが5時過ぎ。ちらほら咲き始めた桜を見ながら家路を急いだのでした

 

 

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もう少し早ければ

2010-03-25 20:39:00 | 平々凡々

 

たまたまbroachHPを見ていると、容量増と大々的に発表されていた。なんと現在の規定ファイル容量300MBが10倍以上の4GBになるという。それも工事日付は3月25日。今日ではないか。それで!、と思わずうなずいた。

<o:p></o:p> 

 朝、ブログを開こうとしたが「工事中」だった。またどこからか集中攻撃を受けてその対策を練っているのかと思ったのだが、昼前には開通したので、このことをすっかり忘れていた。この時に容量増工事をしていたのだと納得した。

<o:p></o:p> 

 実は1月だったか、私の写真が容量限度一杯で受け付けられなかったので、broachプラスに変更したばかりなのだ。あと2ヶ月、ブローチさんの決断が早ければ私も恩恵に浴していたのに。けれど、4GBとは大きい。これで写真ファイルのリサイズに悩むことはなくなるだろう。記事にする際、写真は出来るだけ大きく載せたいのだが、ファイルサイズの問題があって意に沿わないことも多々有ったのだ。

<o:p></o:p> 

 また、容量増とともにリサイズもbroachで請合う、とも書かれていた。となると、わざわざリサイズする手間が省かれる。これは嬉しい。酔眼で眠たいのを我慢して記事をアップしている時に、余分な時間が要らないので気楽に更新できるということだ。私のデジカメの設定は標準的に写真サイズが400kBくらいなので、これはもうそのままアップできる。

ありがとう、broachさん!

 

<o:p></o:p> 

 私のファイル容量を調べると、109.5MB、残りは3890.5MBとなっていた。私が死ぬまで大丈夫だろう、多分。 

 

 

コメント (11)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ところ変われば(上海5)

2010-03-24 21:12:35 | 紀行

 

上海の街並みを見て驚いた事、感じた事を。

 

<o:p></o:p>

  借り物写真ですがトロリーバス。前に突き出たミラーが異様な感じでした。

 

 

  ●街中が工事中なので仕方ない事かもしれないが、道路の混雑がひどい。クラク    ションはしょっちゅう鳴り響いているし、それぞれが譲り合うという事も殆どないようだ。ただ事故は起きてないようで、不思議な暗黙の了解、掟があるのかもしれない。 トロリーバスが走っていたが、交通過密を意識してか、バックミラーは車幅から出ないように、蟹の足のように前方に突き出してミラーを3枚ほど具えていた。

 

 

 

 

 

<o:p></o:p> 

●最近はアパートに住むのが普通になってきたというが、それ以前はトイレや台所もない集合建屋に大人数が住んでいたと 

 聞いた。朝の仕事は、父親が携帯便器の始末、母親が洗濯して干し物だったと言う。干し場が狭いので、早く起きて洗濯

 しなければ干せないのだと。戸建て庭付きの家は無く、アパート・マンションなので洗濯物干しは今も苦労しているようで、

 窓から物干し竿を突き出して干している。干し方が悪いと風で落ちたりするのではないだろうか。高層ビルに洗濯物が舞っ 

 ているのは不思議な景観だった。

 

<o:p> </o:p>

<o:p>天気が良かったのでアパートは洗濯ものでいっぱい。高層マンションも洗濯物が!</o:p>

<o:p></o:p> 

●中国のトイレは田舎の方では仕切りも無く、女性には辛いかもしれないと旅行案内に書かれていた。それにティッシュは必携だとも。だからそれなりの覚悟をしていたのだが、訪れたところが街中だったので、それほどのことも無かった。

   

   ティッシュは無いところのほうが多く、私が多めに持って行ったポケットティッシュが同行の女子学生グループに役立った。 ただ別の意味でトイレには気を使った。今年の冬から頻尿の薬を飲んでいるのだが、朝方の上海はやはり寒い。そのためかトイレが以前にも増して近い。訪れるところ毎に必ずトイレに向かい、ガイドさんが説明している中でもそっと抜けてトイレに行く始末。あまりにも私が消えるのでガイドさんから要注意人物としてマークされてしまった。神経過敏症にも困ったものだ。 

   

   下町の共同トイレにも立ち寄ったが、子供の頃の小学校のトイレのように便器は無し。壁に向かって、でした。懐かしいといえば懐かしいけど、水が流れてはいるものの悪臭が漂うのは避けがたい。

 

 

<o:p></o:p> 

 

  おみやげ<o:p></o:p>

<o:p>   </o:p>

 

 大した旅行ではないのだが、やはり気になるのはお土産。私はお土産を渡す人がいない(寂しい!)ので気は楽だったのだが、妻はそうも行かないようであれこれ迷っていた。

<o:p></o:p> 

 まず出発の福岡空港の免税店、娘の希望で香水を。安かったのだろうか。他にもシャネルを買いたかったらしいが、運よく?シャネルの店が無く、その代わりに妻が手に入れたのが何とKit Kat。味噌味など特別な味付けの特殊品らしいが、数種のKit Katをぶら下げて出発したのです。

<o:p></o:p> 

 中国土産といえばやはりお茶。妻もご他聞に漏れず数種のお茶を。かなり高価な買い物だったよう。200元だと円では?としきりに計算していました。その他、ジムの仲間達には中国の伝統工芸品(織物や石加工品など)を素材にしたストラップ。

<o:p></o:p> 

 最後に上海空港でグリコや明治など日本メーカーの現地法人が作った菓子類。日本では珍しく日本製品の亜流でしょうが、何と言っても中国製品をそのまま買うのに抵抗があったようです。

<o:p></o:p> 

<o:p> </o:p>

上海の街々で見かけたお土産屋さん。

  

  最後の写真はブロマイド店なのか、美容室なのか、お化粧品店なのか、覗き見る勇気がなかったので、なんの店なのか分かりませんでした。

 

 

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最終日(上海4)

2010-03-23 20:57:47 | 紀行

 

上海ー空港間をつなぐリニアカー

 

3日目、あっという間に最終日。眠たい眼をこすりながら荷物をバッグに詰めて8時にホテルを発った。朝なので冷気が残っているのだろうか、風が冷たい。もう見慣れた街をバスは走って、お土産センターへ。別段行きたいとは思わないのだが、私たちの美人のガイドさんはツアー客を必ず案内するようだ。

<o:p></o:p> 

お土産センターでは水晶の巨大な原石や各種の宝石・石像、黒檀や白檀の彫刻などが紹介された。日本人向けに、5点で百万円と云うのもあって、案内係りは巨大な成約(実績)表を繰って、山形県の人が多い、とか言っていた。シルク店では妻がターゲットだったが、今度は私。知らない振りして早々に逃げ出した。

<o:p></o:p> 

これで、上海での行事は全部終わって後は帰るだけとなった。浦東飛行場までリニアカーに乗るという。ドイツの技術で最高時速は431キロ、のぞみの300キロを悠々と凌駕して、世界最速だという。リニアカーは私も学生の頃、電気機器学で基礎理論を学んだが設備費、電力量がべらぼうで、実用化するにはまだまだ先だと思っていたので、もう営業運転している事を知って驚いた。世の中、進歩していたのだ。

<o:p></o:p> 

<o:p></o:p>

リニアカーの速度表示。430キロ。最高は431キロでした。

 

飛行機並みに手荷物検査を受けたあと、ホームに停まっていた5両編成のリニアカーに乗り込んだ。ちょうど出発時間で、待つこともなく滑るように動き出した。徐々にスピードが上がり、電光モニターのスピード表示が200を越え、300を過ぎ、431まで達した。窓越しに風景を見たが、流れるように家々が通り去って、確かに速いと実感した。ただ、磁気浮上しているので揺れは少ないと思っていたが、それなりに左右の揺れはあって、スピード感を増していた。

<o:p></o:p> 

空港までは7分間、あっという間のリニアカー体験だった。今回の旅行で一番嬉しい体験だった。リニアカーに乗って430キロを体験した人はそう多くないと思う。

<o:p></o:p> 

空港の出国審査場入り口で、ツアー客・ガイド嬢とお別れ。あっという間の3日間、上海の旅でした。

 

 

(なお、前々回記事で文章が適当でない表現がありましたので訂正致しました。お詫び申し上げます。)

 

 

 

 

 

<o:p></o:p> 

 

 

食事紀行

<o:p></o:p> 

 旅の楽しみの一つが食事。今回は上海だけだったから、特別なものは無かったが、とりあえず紹介する。

<o:p></o:p> 

<o:p> </o:p>

<o:p>機内食(往き、帰り)</o:p>

<o:p></o:p> 

機内食:往きも帰りも機内食が出ました。豪華なものではなかったですが。

<o:p></o:p> 

上海では当然中華料理。丸テーブルには次から次へと料理が運ばれて、少食の私(?)は食べおおせず、かなり残っていました。運動もせずにバスに揺られているだけだったので、お腹が空かなかったのかもしれません。中華料理は油ぎらぎらで濃い味と思い込んでいたのですが、今回は薄味で油脂分も少なく、健康的料理でした。 

<o:p></o:p> 

<o:p>  </o:p>

<o:p>中華料理と上海ガニ</o:p>

<o:p></o:p> 

2日目の夕食には上海ガニが出ました。一人1匹。小さいのに驚き。食べるところが殆どないじゃないですか。味噌のところと、胴体の身を突っついて食べたくらいで、足はお手上げでした。

<o:p></o:p> 

ホテルでの朝食。バイキングです。

 

特筆すべきがお酒。 昼食は別として夕食時はアルコールが欲しいのですが、ビールか紹興酒しかないという。紹興酒は趣味じゃないのでビールを飲んだが、アルコール分4%で薄い。コクも切れも無く水みたいでお世辞にも旨いとは思えない。結局3日間、酔うことは無く、結果的に禁酒のようだった。

 

<o:p></o:p> 

コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

上海あれこれ(上海3)

2010-03-22 21:20:16 | 紀行

   上海雑技団、皿回し

 

 上海2日目は市内観光。まず中国庭園見物。旧市街にある豫園。ある富豪の私有庭園だったらしいが、中国建築らしい彫刻で飾られた建物と石造りの庭園だった。中国は昔から石に霊験が宿ると思われていて、メノウやヒスイなどの宝石を珍重している。この庭園には湖底から引き揚げた穴が無数に開いている石(石灰岩?)が数個飾られており、その内の1石は中国3大(湖底)石の一つだと説明を受けた。私には枯山水庭園としての価値のほうが高いように見受けられた。

<o:p> </o:p>

<o:p>    </o:p>

<o:p>  豫園風景。中央の写真は湖底から引き揚げられたという珍しい石。右は車と人力車、人がそれぞれ自分勝手に進んでいました。</o:p>

<o:p></o:p> 

 豫園の後はお茶。中国4千年の歴史の中で育まれたお茶、本来は薬草らしいが痛風に効くお茶も紹介された。数種類のお茶を相伴した後、土産売り場でジャスミンティー等とともに、それをお土産に購入してもらった。それから、昼食をはさんで万博紹介スタジオやシルク工房、魯迅記念館などの他、下着などを路地に干している昔ながらの下町に気鋭の芸術家たちが集まって一躍有名になった田子坊という路地街を巡り、その反対の新市街というハイカラな市街地を散策した。多様な中国を肌で感じたのでした。

<o:p></o:p> 

  

左から下町・田子坊、外国人街・新市街、最大繁華街・歩行者天国

 

夕食前に上海最大の人混みという歩行者天国で40分間の自由時間があった。この頃には中国にもすっかり慣れて、違和感がなく現地の人と接することができたが、相変わらず「シェンエン」の物売りは多かった。

<o:p></o:p> 

 私たちがこの広場でしたことは、コンビニで妻が「香酢」を買っただけ。私は英国製ベルトの安売りがあったのでそれを買いたかったのだが、時間がなくて買えなかった。残念だった。

<o:p></o:p> 

 夕食は相変わらずの中国料理(笑)。今回はすべて味が薄めだったのでむつこい感じはしなかったが、生野菜大好き人間の私にはちょっと不得手な食事だ。噂に聞く上海ガニも出たが、その小さいのには驚いた。ただでさえ、実を取り出すのが面倒で苦手なのに。結局、足のところは実をほじくるのを放棄してしまった。<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

<o:p> </o:p>

 5人のライダーがくるくる回っている最大の呼び物モーターサーカス。0.6秒の差が命ということでした。

 

 夕食後は最後のオプション、上海雑技団観賞だ。千人以上も収容できそうな大きな劇場で、7時半の開演時には満席、平日なのに大入りの盛況だった。やはり中国でも人気が有るようだ。9時までの1時間半の舞台であるが、一つの出し物が10分弱くらいだろうか、色んな技芸が次から次へと展開された。皿回しや柔軟な体躯での曲芸は知ってはいたが、カーテンのような布(シルクベルト)を使った男女飛翔、オートバイ5台によるモーターサーカスには感嘆してしまった。一つ間違えば大事故に繋がる。

 

 

<o:p></o:p> 

<o:p> </o:p>

 これで、2日目のスケジュールは終了、ホテルには10時に到着。風呂に入ってドイツビールを飲んだ。旨かった。

 

<o:p></o:p> 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ATM

2010-03-20 16:31:32 | 紀行

 

今度の旅行で妻が一番悩んでいたのが両替。中国の通貨は元であるが、それをどこでお得に替えるか、と云うのだった。あらかじめ日本で元に交換していれば話は簡単なのだが、元を扱っているところが少ないようで、現地で交換せねばならないことが分かった。ねずみ年の性なので、無駄な損失に敏感な人だから、為替レートは1元=約14円で、手数料がいくらいくらだから、と計算に余念がなかった。ネットでいろんな情報を仕入れ、ひねり出した結論がATM。海外でも使えるカードでキャッシュを下ろすことが一番お得なのだそうだ。幸いにも妻はe-バンクのカードを持っていて、それに日本円を振り込んでおいて、現地で元で下ろすというのだ。

<o:p></o:p> 

<o:p></o:p>

上海の交通事情。歩道が工事中のため、車道に全部が集まっていました。

 

さて、それからが一悶着。妻がネットで海外でATMを操作するガイドを見つけ出したのだ。上海でATMを扱えるように、ネットでのバーチャル練習。私に暗証番号を覚えさせ、バーチャル画面で操作方法を学ぶように強い指示が出された…。私としては「中国語と英語で両方書かれているので、何とかなるだろう!」と多寡をくくって、「任せなさい」と胸を張っていたのですが、妻は私の大言癖を見破っていたようで、心配していたのでしょう。 

<o:p></o:p> 

そして上海空港で、入国審査を終えた場所にATM機が1台、ありました。おもむろにカードを取り出して操作を始めたのですが…。最初から手間取ってしまった。カードを入れる方向が違っていたようで、カードを認識しない! これはおかしい、とこの時点で慌てふためいてしまった。この私達の後ろに日本の中年のビジネスマンが並んでいて、私達の振る舞いを見てATM初心者だと見抜いたのでしょう。急いでいたこともあるのでしょうが、日本語で親切に教えてもらって、無事に元を手にすることができたのです。(見栄のためか、妻が当初予定の引き下ろし額を遥かにオーバーして引き出したのには驚きましたが、結局それでも足りなかった!)

 

 

 

<o:p></o:p> 

 

 

さて、第1日目、足つぼマッサージが終わって豫園ルネッサンスホテルに着いたのが現地時間で11時。このホテルはオープンして一年少しとまだ新しい上に、五つ星クラスだということもあって、実に快適だった。が、ここでもトラブル発生。カード式のドアだったのだが、カードを入れてドアを開けるのだが開かない。カードを認識しているのだがなぜか開かない。ついに諦めてフロントへレスキュー要請。若いホテルマンがしたり顔で付いてきた。ドアの前でカードを手渡すと、カードを挿入口へ入れ、ランプが点くと同時に素早くひきぬいて、ノブを回した。私達はカードを差したままノブを回していたのだ。処変われば方法変わる! 勉強になりました。

<o:p></o:p> 

<o:p></o:p>

豫園ルネッサンスホテル。カード式キーでてこずりました。

 

入室すると広い部屋で、チェアーやデスクのほかに、セミダブルのベッドが二つ、浴室にはシャワールームのほかに足を延ばせる浴槽まであった。何よりもその浴槽がベッドルームから見えるのには驚き。(電動ブラインドがあり操作ボタンも浴槽サイドにあったのですが、当然私達には不要。女子学生たちはホテルマンに来てもらって操作を教えてもらったとか)<o:p></o:p>

確か、このようなシチュエーションは007の映画にも出ていたようなきがする・・・。

<o:p></o:p> 

ベッドルームには32インチの液晶TVもあり、全部で35のチャンネルがあり、東京のNHK総合も入っていたので、日本のj情報も知ることができた。<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

 翌日は8時にホテル発というので入浴後、早々に寝たが、5時にけたたましい音で起こされた。私の携帯の目覚ましが日本時間6時で設定されたままだった。妻の携帯は現地時刻を認識していたようだが、私の目覚ましは馬鹿正直に鳴り響いたのだった。眠たいので再びベッドにもぐりこみ、6時半のモーニングコールで再び起こされて、今度は起床。バイキングの朝食を優雅に終え、2日目の旅に繰り出した。

 

 

<o:p></o:p> 

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無事に帰りつきました

2010-03-19 13:57:02 | 紀行

 

    無事に帰りつきました。上海、2泊3日と短い旅でしたが、旅慣れていないため、気苦労が多く疲れ果てましたが、まぁどうにかこうにか。色んなことを学びました。次回からは少しは余裕が生まれるかもしれません。<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

<o:p></o:p> 

 しっかりとパスポートを抱きしめ、衣類がわんさか詰まった旅行バッグをゴロゴロと引き、空港バスに乗って、福岡空港国際線の旅行社カウンターに着いたのが指定の13時半ちょうど。外国に行くのもタイ出張以来だからもう13年以上も昔。すっかり忘れているのだが、妻には知った振り。HIS係り員からe-チケットを受け取って、航空会社カウンターで座席を取り、バッグを手荷物として預け身軽になって遅い昼食。出国手続きも難なく終わると、目の前に免税店が。搭乗まではまだ1時間もある。妻は長女から香水か化粧品を頼まれていたらしく、あれこれ探し回っていた。

<o:p></o:p> 

今度の旅行で頭を悩ませたのが衣服。上海の気候を調べると、ここ3日間の最高気温が、2度、7度、11度、そして明日からは13度、15度となっていた。冬だか春だか分からない天気なのだ。私は冬物をベースとして準備したが、妻はそうもいかないようで、春物と両方の用意をした。結果として日中は10度超の気温だったが、朝夕は冷え込んだので冬物が正解だった。

 

<o:p></o:p> 

中国国際航空のジャンボ737は、ほぼ満席の乗客を乗せて定刻通りに上海に到着した。そして入国審査。私達は珍しさもあって、のんびりと広い空港内を歩いたので、審査場は大勢が既に並んでいて通過するのに30分以上もかかった。次回は急ぐことにしよう。

<o:p></o:p> 

ゲート出口で現地案内人が待っていた。ウーさんという名の中国人女性。20歳前で既婚だと後で知った。ツアー客は全部で13人、私達を含めて熟年カップルが2組、女性親子が1組、男性1人と2組6人の女子学生。最年長は私だった。親しくなってからだが、ウーさんが私に「おとうさん」と云うのでなんだか照れくさかった。ウーさん、日本語学校で勉強したらしいが、とてもうまい。ところが日本語の先生は日本のツアー客で、学校の日本語は文語体なので役に立たないとも言っていた。

 

<o:p></o:p> 

小型バスに乗って上海の都心へ。上海はここ20年で大きく様変わりしたとのことだ。東側に新市街を建設するのと同時に、旧市街を取り壊して高層マンションを建築している。5月から始まる万博の準備と重なって、街中が工事中だ。地下鉄はある(?)ようだが、車が急に増えたこともあって、いたる所でラッシュが激しい。日本のように整然とした交通体系ではないようで、ある程度は厚かましく運転せねばならないようだ。クラクションがしゅっちゅう鳴り響いていた。

<o:p></o:p> 

バスの中で教わったのが、日本人目当ての売り子。「シェンエン、シェンエン!」と云って、時計や財布などを売り込む人たちだ。それに名所や繁華街での呼び込み。偽札やお釣り詐欺など溢れているという。バッグは必ず首にも回して前に下げること! 「プーヤム」だか「プーヤン」だったか、言葉も覚えた。「不要」という中国語だ。私も旅行中、何度か言う羽目になった。が一番いいのは無視だ。そうしつこくは付いて来なかった。

 

<o:p></o:p> 

 

空港から2時間弱、暗くなって上海東部の新区街に付いた。490メートルの森ビルが間近に見えた。上海では10時まではすべての高層ビルがライトアップするとかで、その見物客も多い。市挙げて観光誘致を図っている。私達も夕食の後は遊覧船に乗ってナイトクルージングを楽しむことにしている。オプションはその他に足つぼマッサージと雑技団鑑賞、一つずつだと全て3800円なのだが、3つだと1万円になるというので、急遽追加したのだった。

<o:p></o:p> 

<o:p></o:p>

遊覧船。バックは高層ビル群なのですが、写りがわるくて・・・。

 

食事については別の機会に紹介するとして、ナイトクルージング。上海の中央を流れている黄河の支流、黄甫江を遊覧船で巡るもので、両岸のライトアップされたビルが一大パノラマを呈していて、中国各地から訪れた観光客で船内はほぼ満員だった。いつもは環境汚染がひどくて、夏場は特に空気が汚れていて、景観を損なうこともあるようだが、この日はよく見えているとかで寒いのにもかかわらず客も多かったようだ。私達もバッグをしっかと前にぶら下げつつも、満員の人込みをかき分けながら船内を移動して観光を楽しんだ。それにしても冬物を着ていて良かった。結構寒かったのだ。ただ、写真がうまくとれないのが残念だった。私のデジカメ、夜景が不得手だ。

<o:p></o:p> 

1時間半のクルージングの後は足つぼマッサージ。評判だというので急きょ追加したオプションだ。女子大生4人と私達二人の計6人一緒だった。個室でマッサージするのかと思っていたら、男女混合で椅子に座ってマッサージを受けるのだった。靴下のみ脱げばよいのだそうで、なんだかがっかり。

<o:p></o:p> 

 

足つぼマッサージルーム。

 

薬湯が入った桶に足を漬け、薬が浸透するのを待って、マッサージが始まった。どんな人がマッサージするのかと興味深く待っていると、10代と思える若いイケメンが5人やってきた。私が見ても、本当にイケメンで日本人向けに、客が女性だと男性が担当するようだ。私には?と楽しみにしていると30代の女性がついた。再度、なんだかがっかり。もう少しヤングが良いなぁ、と思ったのだが。

<o:p></o:p> 

女性客にはイケメンも気合が入るようで、「痛い!」という黄色い嬌声に併せて、「気持がよいか?」「力加減はどうか」など、結構和気あいあいとした雰囲気だった。私はこの頃になると疲れて眠たくなったのと、マッサージが気持ちよくていつの間にかいびきかいて寝ていたようだ。終わり近くの肩もみのところまで眠っていた。70分のマッサージが終わって今日のスケジュールが終了。豫園のルネッサンスホテルに着いたのが11時少し前。時差が1時間あるので、実際は日付が変わる12時の強行軍でした。

 

<o:p></o:p> 

<o:p> </o:p>

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

葛根湯

2010-03-15 21:32:53 | 平々凡々

 

日曜日、朝から調子が悪い。微熱もありそうだ。金曜日の枇杷の剪定と土曜日のエアロビで頑張りすぎたためかもしれない。寒気がして我慢できないので「ルル」を3錠飲み、居間の電気カーペットのスイッチを入れて布団にくるまって、1日中TVを見たり、うとうとしたりしていた。火曜日から上海旅行なので、それまでに何とか治さなければ、大変だ。

<o:p></o:p> 

 妻はママさんコーラスで朝からどたばた家の中を駆けずり回っている、衣装にお化粧、オメカシが大忙しのようだ。北九州のママさんコーラスが一堂に会しての発表というので、いつも以上に気合が入っている。私は内心、「ババさんコーラス」だと思っているのだが、決して口には出さない。顔には出てるかもしれないが(笑)

<o:p></o:p> 

 ばたばたした甲斐があってか、娘達の結婚式の時以上に見違える装いで颯爽と出て行ったあとは、静かな居間でゆっくりと養生。NHK杯囲碁、将棋を堪能した。贔屓している羽生名人、結城九段がそれぞれ勝ちあがって、いよいよ来週は決勝戦。楽しみだ。特に井山名人と結城九段の囲碁が面白そう。どちらにも勝ってほしい・・・。将棋はもちろん羽生名人の優勝を願っている。

 

<o:p>   </o:p>

アイドルたっ君です。6か月を過ぎて、声出して笑うようになりました。

 

  夕方は女子ゴルフ。韓国勢が強い。朴さんが終盤の猛チャージで勝ったと思ったら、なんと1番ホールでボールが動いたのをそのまま打ったということで2打罰。2位のウェイ・ユンジュさんが繰り上がって優勝と云うとんだハプニングがあった。なぜその時に判定を仰がなかったのだろう、不思議だ。

<o:p></o:p> 

 夕方、妻が帰ってきた。顔色から判断して、まぁまぁの出来だったみたい。ここ数ヶ月の猛特訓が効いたようだ。私は相変わらず調子が悪い。酒もまずく、食欲もない。妻が葛根湯を飲めば、と云うのでそれを飲んで早々と就寝した。

 

<o:p></o:p> 

 そして今日、久しぶりの出勤。葛根湯が効いたのか、体調も良くなった。なんとか上海に行けそうだ。

 

 

 

 ということで、16日から不在です。面白い土産話が出来ればいいのですけど。

<o:p></o:p> 

<o:p></o:p> 

<o:p></o:p> 

<o:p></o:p> 

<o:p></o:p> 

<o:p></o:p> 

<o:p></o:p> 

コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする