先日、ゴルフ場で。イチゴ味+練乳のかき氷、400円。高い?
衆議院選挙も終わった。さて、民主党。マニュフェストをどのように実現するのか、期待感にちょっぴり不安の香辛料を振り掛けてのスタートだ。 若者に仕事を! 年寄りに安心を!だ。
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その日曜日、妻と揃って投票所へ出かけ、その足で義姉さん宅へ。ウオッシュレットの取り付け工事なのだ。我が家の新築より少し前に建てた家だが、ウオッシュレットを新型に交換したい、と言うので伝手を頼んで現品を購入し、取り付け工事は私が実施することにした。ウオッシュレットは数年前に我が家のが壊れたので取り替えたが、その工事は私がしたので経験があったのと、工事業者に頼むと高いからだ。
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今の最新式ウオッシュレットは殆ど全自動。水を流すボタンまでリモコンに備わっている。機能が増えているということは、取り付けが複雑になるということ。ウオッシュレット本体の交換の外に、給水タンクの水操作部まで取り換えねばならない。専門工具が必要になると困るとは思いながらも作業を開始した。
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いつもは作業に無関心な妻が今回ばかりは手伝うという。トラブルと困ると思ったのだろうか。取り付け工事説明書をよく読んで、取り替え手順を確認し、材料がそろっているかをチェックし、自分で最後まで出来ると判断して、工事をスタートした。途中で専門家の応援を要請することになると、面子が立たない。
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ところが、その最初のステップでつまずいた。給水タンクへの水配管の弁が固くて回らない。水が止まらなければ工事も何もあったものじゃない。仕方ないのでメーター部にある大元の弁を閉めようとしたが、ハンドル式ではなく特殊工具がないと弁の軸が回らないようになっていた。悪戯されないように、水道局が配慮しているのだろうか。
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これは困った、大元がダメなので何とかして給水タンクの止水弁を回そうと悲壮な決意で、とりあえず作業の邪魔になる、今付いているウオッシュレットをずらした。すると何を思ったか妻がドライバーを差し込んで、「えいやっ」。・・・見事に回ったのだ。ドライバーがまっすぐに差し込めたのが良かったのか、瞬発力が私以上にあったのか。
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水が止まれば、後は頭脳の勝負。説明書どおりの作業を繰り広げ、2時間かかって無事に作業は終了。リモコンの動作も間違いないことを確認した。部品が全部適合して良かった。水配管が合わなければホームセンターで材料を買わねばならないところだ。
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几帳面な義兄さんも出来栄えに満足してくれたのが嬉しかった。若干の危惧を感じていたのだろうか。
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遅い昼食を御馳走になって、辞去した。大きな仕事を成し遂げた後の満足感でいっぱいだった。けれど、止水弁が動いて良かった! 妻の馬鹿力からだろうか、私の要領が悪かったのだろうか?
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