ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

積水さん、ありがとう

2009-02-28 22:37:27 | 平々凡々

 

我が家は軽量鉄骨3階建てだが、外壁のシリコンゴムシールが劣化しているのが10年点検で判明し、その補修工事を積水ハウスさん負担で実施してくれることになっていたが、無事に11日間にわたる工事が終わった。全面的にシールをやり直したもので、併せて1階の窓枠の湿気浸入対策も行ってくれた。積水さん、ありがとう。 足場組むだけでも大変な費用なのに! 本当に感謝しています。

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休日で工事が休みの時、私も足場を上ってみた。パイプを組み合わせ、足用レールを敷いただけだが、意外と頑丈なのには驚いた。さすがに建築メーカーだ。最上部まで上がって下を見下ろすと、なぜか足元が覚束ない感じがしてきた。我が足なのに自分の足ではないかのように心もとない。心配になったので早々と降りることにした。上る時の溌剌さは影もなく、慎重に手すりを持って降りた。

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メーカーの社内検査も合格したようで、足場も11日ぶりに取り外されて我が家の雄姿が再び顔を出した。これからのメンテ負担はすべて自前。地震や火災はもちろんのこと、水漏れなどが無いことを願う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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新技術棟

2009-02-27 21:27:32 | 平々凡々

  

  改装が終わったばかりの技術部デスク

 

  我が技術開発センターのリニューアル工事も終わって、新しい席に移動した。今までの机や椅子、キャビネ類はすべて廃棄され、みんな同じサイズのデスクとなった。ただし椅子だけは役職者が肘掛け付きで差別されていた。部員48名が中央の通路を挟んで13人の横並び配列となっていた。各デスク間は衝立で仕切られているので、基本的に自分だけの世界となる。周りを見るには首を伸ばすしかないが、それでも頭がわずかに覗くくらいで、どこに誰が座っているのか、皆目判らない。仕事に集中できる環境ではある。

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 基本的に個人の所有物は最低限に抑えるということで、個人ファイル類はすべて廃棄するか、電子ファイルに保存することになっていて、私も膨大な資料を整理した。定年退職に備えて、個人の荷物を整理する必要があると考えていたので、ちょうどこの際にと徹底的に片付けたのだ。特に催し事などで配られた文房具(ペンシルなど)など山のように持っていたので、持ち帰ったり廃却処分したり。

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 整理の甲斐があって、引越しはすっきりと身軽に行えた。<o:p></o:p>

さて、新しい席だ。私が属するシステム設計部門は私と、担当課長、担当の3人構成なのだが、入り口近くに配置されていた。それはそれで仕方ないのだが、私の席はなんと中央の通路側。つまり我がグループの入り口に位置していて、いわば私がグループの受付の場所なのだった。部長・グループ長の立案らしいが、これでは如何に何でも私のキャリアを馬鹿にしている、と腹が立ってきた。ずいぶん前に見た配置案では私が3人列の最奥だったのだが、いつの間にか変わっていたのだ。

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この席であと1年も我慢できるかと自問自答したが、答は「ノー」。 意を決して担当役員のT常務に直訴した。私の初めてのお願いであるが、即座に認めてくれて、すばやく対応してくれたので奥側に替わることが出来た。新部長が着任して7ヶ月。ストレスが溜まりそうな予感がする。

 

 

 

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愚図

2009-02-25 21:01:48 | 屋内趣味

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遅い!と妻が文句を言っている。何のことか判らないので、瞬間的に私の防護バリアをチェックし、そして問題が無いことを確認した後に、おもむろに尋ねる! 「何が・・?」

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聞いて見ると、パソコンのスイッチを押してからの立ち上がりのことだった。妻が言うには、「最近はとみにおそくなった、前はそんなでも無かったのに。パパがいろんな物をデスクトップに置いているからでしょう! どうにかしてください!」と柳眉を逆立てるかのような勢いだ。

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 妻のパソコンはソニーのノート型。ソフトはVISTA。約2年前の製品だ。メモリーは1GBしかないので、確かにVISTAとしては重いが、それでもいらいらするほどの待ち時間ではなかったはずだ。常駐ソフトも最低限の筈なので遅くなることは考えにくいが、立ち上がり時のLANのセキュリティチェックが異常に時間が掛かってるのかも知れない。

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私に出来る限りのメンテ(デスクトップの整理や不要ファイルの消去)は実行したが、それでも立ち上がりが遅いという。仕方ないのでネットでソフトを調べて買った。それが「驚速」。不要な常駐ソフトを排除し、最適の環境下でスピードアップを図るというものだ。私に専門の技術があれば簡単に対処できるのだろうが、下手に扱ってトラブルが生じては大変だと、市販ソフトに頼ることにした。

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早速私のパソコン、妻のパソコンにインストールした。その効果は・・・? それ以降、妻が「遅い」とつぶやいている様子がないから、そこそこは改善されたのだろう。<o:p></o:p>

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ところが数日後、私のパソコンで不思議な現象が起こっていることに気づいた。 立ち上げは確かに速くなったような気がするが、vistaの基本画面が表示されたすぐ後に、メールソフト「windows mail 」が自動で立ち上がるようになった。 この時点では無線LANは当然つながってないので、メール取得は不能だ。このメール取得は60秒間のインターバルを置くように設定されているようで、この60秒間が全くの無駄時間となっているのだ。 と云うことで、逆に立ち上げ時間が長くなっていることに気づいて愕然とした。

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このためメールソフトを起動しないように、システムの起動ソフトリストをチェックしたが、どうも判らない。Windows mailと書かれたソフトが見当たらないのだ。もう少し勉強して何とか対策を取りたいが、「驚速」の問題なのか、私の入力ミスなのか? どうしても判らなければメーカーに問い合わせることになろうが、一昨日だったか、メーカーから「驚速2」が4月に販売されると案内メールが届いた。買ったばかりなのにもう改訂版? 買うのを早まったのではないか?と自問自答。

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パソコンのシステムに詳しくないと、恐ろしくて初期設定をいじくることに抵抗がある。今までにも何度もシステムダウンして再インストールを繰り返している。昔のシステムは簡単だったから何とかなったが、最近のシステムは恐い。パソコン内臓のCDが使えなければ、もうどうしようもない。それに、膨大な設定情報は殆どが忘れている。 愚図と言われても、システム本体をチューンアップすることは避けなければ。 私のような人が多いのだろうな!

 

どなたか、この対策処置方法を知ってれば教えてください。馬鹿だなぁと言わずに!

 

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ヌーベル月桂冠

2009-02-23 20:48:41 | 平々凡々

 

 

娘からバレンタインにヌーベル月桂冠をプレゼントされた。チョコも嬉しいが(妻が)、お酒はもっと嬉しい! 水色の上品なガラス瓶で、冷酒のようなので冷蔵庫に入れていた。普段は焼酎ばかりなのだが、時に無性に日本酒やワインを飲みたくなるので、それまで寝かせておくつもりだ。

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 そのXデーが金曜日に来た。週末なので明日から休みだという開放感があったのだろう、冷酒が飲みたくなった。冷やしていたヌーベル月桂冠を取り出してきて食卓に並べる。上品なガラス瓶を見て、妻も飲むというので、小樽で買ったガラスのお猪口を用意した。そして乾杯! 滑らかですっきりして、しかもコクがあって実にうまい! 下戸の妻もすぐに干して2杯目を要求したほどだ。日本酒度は+3、辛口の部類に入るが、苦味などは全然なく、口の中で妙薬が広がる感じがしてとても良い酒だった。

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 そして、その晩。食事後に久しぶりに数独の対戦をした。連戦連敗だったのでしばらくしていなかったのだが、妻の赤い顔を見て、「これはいけるかも」と。 そして策略は見事に当たって、久しぶりに私の快勝!

何、互いに酔っている条件だと、私にも勝ち目があるのだ。 賞品としてバレンタインのチョコを存分に食べたのです。

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 土曜日、ヌーベル月桂冠は7割程度に減っていた。妻に飲むかと云うと、飲むといって昨日よりやや大きなサイズのガラス製のお猪口を取り出してきた。そしてやはり美味しそうに2杯。・・・・・その晩の数独はなぜか私が負けてしまった。私が飲みすぎたのだろうか?  完敗!

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 日曜日、ヌーベル月桂冠は3割強残っていた。妻はいそいそとガラス製のミニカップを取り出してきた。やはり小樽で買い求めたものだが、この3日間、少しずつサイズが大きくなっている!  妻に指摘すれば、「そ~お?」

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 その晩の数独、見事にやられてしまった。 どうも酒に酔って調子よくなる体質と、調子が狂う体質があるみたい。 私の勝てる条件は何なのだろう! それにしても、良い酒と云うのは脳を活性化させるのだろうか!

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 ヌーベル月桂冠の残りはあとほんのわずか。妻に飲ませてもう一度勝負するか? 考え中です。

 

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金柑に鶯

2009-02-21 20:24:02 | 平々凡々

 

二十四節季でいえば、立春をとうに過ぎて今は雨水、間もなく啓蟄だ。日ごとに朝が早くなり、明るさを増している。冬眠していたかのような落葉樹の枝が、つぼみが膨らんでいるのか急に大きくなった気がする。白梅がほのかな香りを漂わせている(のだろうが、鼻が欠陥品なので匂いを感じられないのが悔しい)。我が家の枇杷の木も花が咲いて、結実する準備を始めている。今年もたくさん生ってくれよと祈る。

 

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 畑のミカン類はもう金柑だけ。温州ミカンは十二月に、八朔は先日全部収穫した。いずれもおすそ分けするには数が少ないのと甘さがいまひとつなので、我が家で食べることにしている。金柑は実が大きくて良いと思うのだが、ジャムなどの加工品にしかならないようなので、誰も手を出さない。通りすがりの人が欲しいといえば、どうぞどうぞと言うくらいのものだ。

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 そんな中、ジムに行こうと車庫に行けば金柑の葉が揺れている。どうも鳥が葉の茂みの中にいるようだ。目を凝らしてじっと見ると、金柑の葉と同じ緑色の羽だった。それも二羽。 鶯のつがいだった。 金柑の実を啄んでいた。 おいしいのだろうか。 写真を!と思って携帯を取り出して構えた途端に飛び去ってしまった。私が慌てたので驚かせたのだろうか。 残念だ!

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 同時に畑からは雀が数羽、飛び去った。畠には妻が豆(何豆か知らない)や玉ねぎを植えており、台所の生ゴミを時々埋めているので、その生ゴミを穿っていたのだ。なんとなく「さもありなん」と思った。鶯が畑を啄むのは絵にならないし、それは雀であってこそ、まぁ許せる。カラスだったら、それこそほうきを持って追い払わなくてはならない(植えた種を食べられることが何度もあるから)

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 まもなく3月、お雛祭り。桃の花も咲いて春も本番。長かった冬が終わる。正直に嬉しい。

 

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能率職場へ衣替え

2009-02-19 20:44:45 | 平々凡々

 

    我が社はアメリカのサブプライム問題に端を発した世界不況の前までは、設備投資やオール電化政策の追い風を受けて、好況そのものだった。7年前のリストラ騒動など、誰も覚えていないかのようで、受注に生産が追いつかないほど現場は多忙を極めていた。そのため、昨年から今期にかけて、売り上げは急上昇しリストラ効果もあって利益率も高く、要するに儲かって仕方が無い状況だったのだ。

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この活況下で会社が考えたのが、更なる生産活動の効率化だった。要するに生産に従事する事務所や現場・物流拠点を集約し、効率的な配置を目論んだのだ。この原資は税金に持ってゆかれるはずの利益を充てるので、当然といえば当然のことなのだ。

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我が技術開発部もその流れの中に組み入れられ、半年掛けて「技術開発センターリニューアルプラン」を策定し、経営層に提出した。「情報インフラを主体とした能率的な事務機器の整備と配置」がその主旨であろうが(プランを詳しくは読んでいないのだが、そう違わないだろう)、総額4千万円以上の予算で今期中に完了させることを条件で承認が下りた。そして、1月から準備に取り掛かり、まず今居る技術棟2Fを全面改造することから始めることになった。そして先週末に全員のデスクやパソコン、技術資料などの膨大な設備を1Fの作業フロアに運び込んだのだ。

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Fの作業フロアは15m*18mの広さである。この中に48人が詰め込まれているのだから、それこそぎちぎちで、人が通り抜けるのさえ容易ではない。 おまけに床はコンクリートだから、冷気が足元から伝わって寒さに震える。加えて暖房はデマンドのために時々強制的に切れるし、照明も暗い。とても事務所環境ではないのだ。

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この仮住まいは2Fの改造が終わる来週半ばまで続き、今月末に再度引っ越すことになる。もちろん、能率的な新デスクが待っているのだろうと思う。それはそれで楽しみなのだが。

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確かに情報インフラが整備されることによって、飛躍的に能率が上がることは間違いない。昔は手書きで設計図面を書いていたのだが、それがCADに代わって設計工数が10分の1以下になったのではないかと思えるし、データ検索も便利になった。パソコンの整備は私が現役時代にTOPにその主旨を説明して認めてもらったので、その流れは充分に判るし、生産活動には必須の条件なのだ。

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けれども、と考える。会社内を眺めていると、部門意識が強く、個人の意識も変わっているようだ。要するに社内での連帯意識が欠けているように思える。社の行事であった、運動会やソフトボール大会、海水浴などが中止となり、課単位の慰安旅行でさえも補助金が廃止されたので行けなくなった。情報の伝達は一方的な上意下達のメールだから、課内でさえも仲間意識が薄くなっているように思える。

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  ハード的なインフラ整備は必要ではあるが、やる気を起こさせるソフトもまた必要では無いだろうか。開発意欲は快適職場から生まれると思う。能率職場ではないと思うのだ.。

 

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お多福風邪

2009-02-16 20:36:17 | 

 

  和音君、27ヶ月。昔流に数えで呼ぶと立派な3歳児です。だから今年の節分はパパが留守だったので、一家の大黒柱として、豆まきをしたのです。「鬼は外!」「福は内!」、何度も何度も「福は内!!」と叫んだためなのでしょうか、2週間後に本当に福が来ちゃいました。なんとお多福風邪に罹ったのです。節分に撒いたマメがお多福豆だったかどうかは定かではありませんが・・・。

 

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 ディズニーランドから帰って、顔を見せた時、長女にべったりとくっついて甘えていた。遊びすぎて疲れたのだろうと思っていたら、どうもお多福風邪だという。ちょうど節分の頃に1日保育があったので、それで感染したみたいだ。 潜伏期間中にTDLへ行けたので良かったことは良かったが。

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 色白の頬は腫れていて、なんだか熱もありそうだ。午前中はお多福風邪にもめげずに遊びまわっていたというから、疲れていたのかもしれない。ママにしがみついてこれ幸いにと左手を胸元に入れている。私譲り?の「おっぱい星人」なのだ。

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我が家の女3人が私と和音君を「おっぱい星人」と呼んでいるのを知っている。そして和音君のおっぱい好きは間違いなく私の血を引き継いでいるとも。男だから、おっぱいが好きなのは当たり前のことなので、まぁそれはそれでいいとそんな噂は気にもしていないのだが、和音君がおっぱいと泣き叫んでいるのを見ると、やはりなんとなく我が身を見るようで居心地が悪い。

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長女に御用が出来て、私が抱っこを替わろうとしても頑として受け付けない。その状況を妻が見ていて、すぐに替わったが、何と和音君は妻には唯々諾々と抱かれている。そして左手は指定席の胸元に。おっぱいがある人のところにしか行かないのだ。これで、和音君も一安心かと思ったがどうも不満顔! 妻が笑って「届かない!」 タラチネの妻なのだった。<o:p></o:p>

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  英語教室に通っている和音君。若い先生に抱っこされることがあるが、その時も胸元から手を入れたと話していた。 当然ながら独身の女の子なので、「キャッ」と声をあげたらしい・・・。 うらやましい! 色白で金髪で胸が豊かな外人女性だと信じているが、この年でもう経験するとは!

 

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お遊戯会

2009-02-14 20:31:44 | 

 

   

   リス組、かわいい魚屋さん。奏汰君は左端です。

 

    早くも春一番が吹き抜けた直後の今日、奏汰君が通っている保育園のお遊戯会があった。次女から1か月以上も前に聞いていたのでこの日を楽しみにしていた。1歳だった昨年は始めての遊戯で「卵はポン」を見事なタイミングで演じたので、その時の感動を今年もまたと思っていたのだ。

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 開場の8時半に妻と駆け付けたが、もう園には大勢の父兄が集まっていた。次女夫婦は最前列の2歳児クラスの優先席に陣取っていて、私たちの席も一般席の中央部に確保していてくれた。若い父母が多いのは当たり前だが、私たちのように孫の活躍を見に来た祖父母も結構いて、舞台付きの広間は熱気でむせかえるようだった。皆さん、カメラやビデオを持って撮影態勢を取っていた。もちろん私も昨晩からカメラの充電をしていて、準備はばっちり。

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 9時にお遊戯会が始まった。プログラムを見ると1歳児からスタートして5歳児まで順番となっていた。1歳児の遊戯では5歳児の女の子が付き添いで手助けしていたが、臆することもなくはきはきとしていたのには感心した。

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奏汰君の2歳児クラスは30人なので、3つに分かれて遊戯をすることになっていた。奏汰君は演技最後の「かわいい魚屋さん」だった。 次女が言うには人気があったのは「忍者体操1,2,3」らしかったが、なるほど赤、青、黄の忍者衣装がとっても可愛く、舞台に映えていた。

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開始から40分ほどで、待ちに待った奏汰君の「かわいい魚屋さん」が始まった。幕が開くと、かわいい魚屋さんがならんでいた。どこにいるかと探すと、なんと左の端っこで奥にちょこんと立っていた。思わず「かなた~!」と叫んで手を振ったら、私が分かったようで、じっと見つめていた。だが、親の方は残念ながら逆の位置の最前列だったので、せっかく用意したビデオだが、撮れていないかも知れない。妻も右手から見ていたので良く分からなかったといっていた。私だけが身軽にちょこまかと動き回った。

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さて、童謡「かわいい魚屋さん」に合わせて足を出したり体をひねらせたり、お遊戯をするのだが、奏汰君はチャンと音楽に合わせてリズムを取っていた。かわいいあんよを斜めに出して、斜に構えているポーズはちっちゃなあんちゃんといった風情で、かわいかった!(もちろん爺バカです) 前列の女の子は、それこそ愛嬌たっぷり、大きな身振りで父兄を沸かせていた。

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 2歳児の演技が終わると、座席は年長組父兄と入れ替え。次女夫婦は園からプレゼントがあるので奏汰君と残っているが、私たちは帰ることにした。帰る道すがら、紅梅や白梅、ボケなどがきれいに咲いていて、もう春だ、とあらためて感じた。このまま暖かい日がずっと続けばいいが、寒の戻りはあるのだろうな。けれど、今日の日差しはまさに春だ。

 

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けんキッチン

2009-02-11 20:47:43 | 平々凡々

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 【昨日の晩ごはん】


  ワカサギのから揚げ、野菜炒めとトマト、かぼちゃの煮つけ

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  土曜日に釣ってきたワカサギの残りとちょこちょこと炒めた野菜。かぼちゃは妻の置き土産です。

   ワカサギが多くて、残さないように懸命に食べました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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【今日の朝ごはん】

 

  ミニパンと生野菜、きなこさんレシピの卵焼き、牛乳とオレンジジュース

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   卵焼きはきなこさんのブログ「きなこキッチン」で教わりました。フライパンに油を敷くという基本的なことを忘れてあわてましたが結構おいしく出来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【今日の昼ごはん】

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  野菜入り月見ラーメン

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  野菜を炒めて、卵を割って出来上がり!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【今日の晩ごはん】

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   ヒラス、真鯛、サーモンのお刺身、ポテトサラダ、かぼちゃとごぼうのきんぴら、かまぼことkiriクリームチーズ

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   私も少しは贅沢を!と勝手にきめてコープでお刺身を買ってきました。ついでにサラダも。Kiriチーズは妻がおつまみ用にと買っていてくれたものです。

 

 

 

 

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    今日は、食べ過ぎでした。作ったものは全部食べる・・・肥満のもとですね。女性の苦労が分かりました。<o:p></o:p>

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留守番

2009-02-10 19:59:36 | 平々凡々

 

  今日から3日間、我が家は私一人。留守番だ。妻と長女が和音君を連れて朝の第1便で東京へ飛び立った。婿殿の陣中見舞いを兼ねてのディズニーランドツアーだ。 大概の場合、私はついてゆくのだが、今回は遠慮した。

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東京という人混みが多い街はうっとうしいし、りな母さんの記事で老人にとってTDLがどんなに大変なところだか知っている。 それに、ちょうど我が部の席替えと重なって、連続して休めないという理由もあった。

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 一人で留守番するのは10年ぶりくらいだろうか、女性3人がバリ島漫遊して以来だ。人気が無い家と云うのは寒いし、寂しいし、心細いのだが、口やかましい人がいないので楽チンでもある。自分の好きなことが自由に出来る! 酒を飲んでも文句言われないし、好きなビデオも遠慮なく観れる。ゲームに熱中しても良いし、街に繰り出してパチンコさえ出来る! ちょっと不便なのは食事だが、コンビニやコープ、駅前にはデパートの惣菜もある。たったの3日間なので、栄養失調になることも無いだろう! 独身時代の頃のようにのんびりと過ごします

 

 

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