ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

高齢者講習

2024-10-28 13:30:11 | 平々凡々
 10月23日水曜日、郵便ポストに1通の手紙が入っていた。福岡県公安委員会とある。「やはり来たのか」と思った。私は77歳、充分な後期高齢者である。後期高齢者が交通違反を犯すと即講習会を受けなければならないと聞いていたからだ。現に2年ほど前に妻の姉が一旦停止違反で切符を切られ、認知症検査と講習会受講を強いられている。

10月13日 足立山麓森林公園 今年の柿の出来は?

 で、私のことだが9月だったか、日曜日に孫娘を乗せて家に帰る途中、追突事故を起こしてしまった。陸橋を越えたすぐの信号で止まっていたのだが、孫娘が後部座席にいて、話しをするのに後ろを向いていてブレーキを踏む力が緩んだらしい。陸橋の坂の傾斜があったのも動き出した要因の一つだ。ドンとわずかな音ではあるが、前の車のバンパーに確かにぶつかっていた。相手は新車クラスの軽で、30代くらいの女性ドライバーだったが、信号先にコンビニが有ったのでそこに車を乗り入れて交渉することにした。傷は?と見ると、見た目には何の変化もないように思えた。私の車も何の傷もないようで、これは(許してもらえるかも)と思った。のだが、この女性、すぐさま警察に電話した。事故慣れしているような感じの人だった。彼女は私の車のナンバープレートでバンパーがへこんでいると主張したのだった。

 結局、事故を起こしたことは間違いないので、警察官に事故調書をとられ、相手の身元を確認してその場を離れたのだが、その間はおよそ40分。私にとっては初めての情けない時間だった。帰ってすぐに保険会社に連絡して後を任せることにした。私はゴールド免許で車の保険は最安の20等級ということだが、
今回の事故で16~17等級に下がるとのことだった。

10月28日 我が家のキンモクセイ 香りが強い


 この事故の交通違反の種類は何になるかは知らないけれど、この時の違反講習会の案内状だと思ったのだが、開けてみると高齢者免許証更新の事前講習だった。何となく安心したような気になって、すぐに講習予約を入れた。今は対象者が多くて更新日までに予約を取れない人もいるとか聞いていたから。

 今月は車検にも出したし、車はまだまだ必要だ。幸いにも車を運転する右手右足には異常はない。安全運転を意識しつつ、今冬を乗り切りたい。
 
 それから、最後に追突事故の修理費だけれど、保険会社から24万いくらかで見積書が届いたとのこと。無駄なお金を使うことになったと思う。信号待ちの時はサイドブレーキを、を意識している。




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焦った9月

2024-09-30 15:08:55 | 平々凡々
 毎年お彼岸になると必ず咲いていた彼岸花、今年は咲かなかった。不思議だなと思っていると、昨日29日、夏ミカンの木の隅に咲いているのを見つけた。およそ1週間の遅れだ。このところ真夏日が続いていたのが原因だろうか。今日も福岡県は暑く、30℃を越えている。明日から10月というのに。

 この暑さで脳が麻痺するのじゃないかとさえ思うこの月、私はまた偉いものに手を出した。いつもの何でも試したい、興味を持ちたいという遊び心だ。それがこの1ヶ月をとんでもない日々に変えてしまった。

 私の家ではセールスマンなどの応対はインターホンで行い、当然ながら訪問販売などは即座に断るのが通例なのであるが、(特にこの暑さのため、外に出るのは厭だった)、たまたま郵便物を取りに玄関を開けたところ、先日断ったはずのケーブル通信会社のセールスマンと顔を合わせた。そしてちょっとだけでも良いから紹介させて欲しいと、私の住むこの地区を重点的に設備増強をして、新規ユーザーを開拓しているという。この機会に是非とも乗り替えはどうでしょうかという。そして日射しが暑いので屋内で話せませんか、と。私も暑いのは厭なので和室にエアコンを入れて通したのが悪かった。通信回線は電力系を使っていたが、土曜日の夜間になると容量不足のためか、極端に通信速度が遅くなるのが頻繁だったのも原因だが。結局、携帯を含めて、電話・TV・インターネットをケーブル通信会社に替える気になってしまった。暑さで正常な思考を失っていたとしか思えない。それも8月31日工事というぎりぎりの契約だった。

 気温がわずかに落ち着いて爽やかな感じだったのでネフローゼが完全治癒した妻とおよそ1年ぶりに散歩して平和公園(忠霊塔)まで歩いた。私は左足に自信が無く、ステッキを持つようになった。平和公園は緑で溢れていたが、イチョウ並木の数本に銀杏の実がびっしりと成っていた。



 過去の経験からして携帯やPCを替えると登録変更が煩わしい。特に最近の携帯の技術革新について行けてない私には、この通信会社の協力が必須なので、その旨を営業マンによくお願いしていた。契約した営業マンも絶対に私が責任もって切替えますと言っていたのだが。

 結論、工事担当はハードの接続をして、TVの確認をしてOKと言って帰って行った。他のところは分業制なのでよく分からないとつぶやきながら。そして10日後に新携帯が送られてきて、その設定にまた別の人が来て、設定が終わるとラインと電話帳は移行しておきました。後はご自分で!と。次のお客様が待っているので今日はこれまで、不明な点はお客様サービスが24時間対応していますので、と。取説は?と聞くと有りませんという。

 よく分からないままどうしようかと考えていると、営業マンがやってきた。やってくれるものと思っていると、docomoに電話してくれと言う。意味も分からずdocomoから予約番号なる数字を教えてもらって連絡するとお客様サービスに電話をつなぎ、自分は帰ってしまった。不明な点は相談してくれと言うことなのだろう。

 結局、私の手元に残ったのはTVやNET、携帯の薄っぺらいスタートガイドだけ。構成ハード機器の接続図さえも無い。なんとサービスというか、ユーザーを無視したやり方だ。怒りは募るが、パソコン(メール)、携帯、TV(地デジ、BS,BS4K,netTV)などは設定を確認して早く使えるようにしなくては成らない。特に携帯のアプリは急がなくては。・・・と、最後はやはり自分で設定しなくてはと覚悟を決めたのだった。

 新しい携帯はgalaxy、韓国製。これがまた分かりづらい。文字やアイコンは小さいし、見たことが無いアイコンだらけ。結局携帯で操作機能を探すのでは無く、PCで確認しながらの設定している。途中、何回もサポートに指導してもらったが、これも繋がるまでが大変。まず休日は繋がらない。平日の午前中から掛けて、運が良ければ、という感じ。とにかく時間が掛かった。それでもまだ完全には終わってない。paypayなどはまだ使えない。アンドロイド携帯は使い勝手が悪いのだろうか?

 当分は機種替えで忙しくなるだろうが、さて本当に我が家の通信費は安くなるのだろうか? ネットTVが見れるのは嬉しいが。


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あぁー、カラスよ、カラス (2)

2024-08-26 10:11:18 | 平々凡々
 前回記事の続き、今夏の三番目の目標「スイカ」。カラスに振り回された。
 妻のネフローゼ症候群が奇跡的に治癒して、後は体力回復と視力問題をどうするかと考えていた6月初め、懇意にしている植木屋のKさんがほぼ1年ぶりに顔を見せ、「垣根のヒバが数本枯れているので取り替えましょう,ついでにスイカを植えて、余っている芝があるのでそれも植えときましょう、なに簡単ですから」と言うので、これは嬉しいと即座にお願いした。その結果、去年の作地にスイカの苗三本を植えたのだが、その経緯は前記事で紹介したとおり。

 今年は6月から暑くて,雨も少なかった。そのため、芝の根付きとスイカの苗のために毎日朝夕に水を遣り、時には肥料も入れた。
ミニスイカ畑と新たに張った芝(手前)

 そして7月、ミニスイカ畑は緑鮮やかに色付き、数カ所にスイカが生れて段々膨らんできた。そろそろカラス対策をせねばならないと昨年の経験を思い出してネットを張ったのだが、スイカの手入れが必要のために全面に張ることは出来ず、スイカ個別に張ることにした。カラスの口が届かないようにネットから20から30センチ離しておけば良いだろうと思ったのだが・・・。甘かった!
柵を作りネットを張った。

 7月の中旬、小玉スイカではあるが、かなり大きくなって,そろそろ収獲だなと思ったその日、やられてしまった。ネットを踏みにじって、見事に食べられていた。それも2個。収穫直前のスイカを。
ネットを張っても食い荒らされたスイカ


 ネットからの離隔距離が短かったのと、ネットの支柱が弱くて容易に倒されたのだ。要するにネットの網目から首を突っ込んで食べられたのだ。このためすぐに次に大きいスイカのネットを張り替えようと、ホームセンターで材料を買おうと,考えていた矢先、わずか2時間くらいの間でまたもやそのスイカが食べられてしまった。おまけにまだ小さいスイカまで,かじられていた。
食べられる前のスイカ

見事なまでに食い荒らされたスイカ

これには私もがっくりして、今年はもうスイカは食べられないのじゃないかとさえ思ってしまった。で、対策を考えた。要するにくちばしが届かなければ良いのだ。と言うことで、取りあえず植木鉢をかぶせ、デンソーで編み目が小さいバスケットを買ってきて,スイカを覆った。植木鉢ではこの炎天下、中の温度がもの凄いことになるのだろうと。そしておよそ3週間経って、スイカは順調に育ち、昨日までに4個収獲して、知人にもお裾分けした。サイズは大きいとは言えないが、現在8個育っている。カラスも諦めているようだし、安心だ。始めからバスケットにしておけば良かった、炎天下、妻の協力を得て、汗を流してネットを張ったのに。
バスケットをかぶせた。

今年初収穫のスイカ、甘くて美味かった

最後に「今年もかき氷」
 猛暑日が続く福岡、ピティナで頑張った杏チャン連れて例年通っている和菓子の店に出向いた。私が食べたのは「みぞれミルク入り金時」。しばし冷感につつまれた。


杏チャンのピティナ結果。
 杏チャンのB級は8月20日から東京の銀座でピティナコンペティションが開催され、全10組(100名)の中で3組のトップで演奏し4曲弾いた。その結果は翌21日の夕刻に発表され、2年前と同じベスト賞(21位から39位)だった。金賞にはわずかな差で届かなかったが、よく頑張ったと思う。日本全国の3,4年生のピアニストのトップ40なのだから。また、杏チャンの仲良し、共に連弾を弾いているRちゃんは金賞に輝いた。その翌日、二人はご褒美としてTDLで遊んだ。夏休みも終わり、来週から学校が始まる。夏休み最後のイベントだった。暑い夏を頑張り抜いた杏チャンでした、
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春はあけぼの・・・

2024-03-20 21:39:56 | 平々凡々

 今日は春分の日、今日から半年間は昼の方が長い。光を浴びる時間が長いと活動的な気分になるから嬉しい。
 
 病院通いや家事に追われる毎日ではあるが、彼岸入した日曜日、ホームセンターに行って木片と釘、ねじを買ってきた。木片は15t×600L×200wサイズが1枚と90幅の長尺ものを200幅に切断してもらったものが4枚。この小さい板は2枚重ねて足として長い板にねじと釘で取付けた。何かというと洗面所においている洗濯機の排水ホースが邪魔で貴重な場所を取っているので、ホースの上に板を通して、物置スペースを確保したのだ。要するに物置台だ。前々から考えてはいたのだが、なかなか実行する気分にならなかった。それが家事をするようになって、収納スペースが大事であるかが体得出来たのだった。
 
 ただ、この工作、単に釘を打ち、ドリルで穴を開けてねじをドリルで打ち込むだけなのに、腰は痛くなるし、足は曲がらないし、思ったより作業はきつかった。10年くらい前は蝶の展翅板を10セットくらい簡単に作っていたのに。日頃使わない筋肉がいかに衰えているか、よく分かった。


 今日は全国的に風が強く寒気が舞い降りているらしいが、小倉でも墓参りに出掛けたときにみぞれが降った。その時間は短かったが、傘を持ってなかったのと強風で寒かったのもあって、妻のネフローゼ完治を報告し、見守ってくれたお礼を申し上げて帰ったのだった。(前回記事で、妻のネフローゼが奇跡的に治っていると言われ手喜んだが、いまいち不安なところもあったのだが、今月11日の診断の結果、先生から「完治している」とお墨付きを頂いた)

 我が家の墓は公営墓地の中腹にあって、駐車場から墓まで20度以上の急斜面を100mほど登らねばならない。妻は、食欲も戻り体力も戻りつつあって、最初は登れるか危惧していたが何とか無事に墓まで行けた。私の方が足腰に問題がありそうな感じだった。でも、春分の日にみぞれとは! コブシはすでに咲きおわり、水仙も咲き誇っているのに。

 2週間前の隣家のコブシ、


 1週間前、夏みかんの下でひっそり咲いていた水仙


 今年の大河、平安時代の物語。この時代の著名な英雄、豪傑をしらないので、平安時代を良く理解していない。紫式部の生涯のようだが、時代背景を良く理解していないからストーリーと登場人物の関係がよく分からないところがある。道長と紫式部の恋はストーリーだと思うのだが、実はどうなのか、生きていた時代はどの程度かぶっているのか、など疑問点も多々ある。今後の展開もよく分からないのも気掛かりではあるが、平安時代の愛憎劇をどのように創作したかは非常に興味があるところだ。先日は清少納言も出てきた。彼女の切れの良い良質な歌詞のような文は実に味わいがある、春はあけぼの、夏は夜、秋は夕暮れ、冬は早朝など、実に季節を的確に捉えていると感じる。紫式部の今後のストーリー展開を期待している。

 我が家の夏ミカン。収獲時期ですが、食べる気がしないので。

 
 去年作った金柑酒が旨かったので今年も金柑酒を作りました。夏みかんからは何が出来るのだろうか

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立春・雨水を過ぎて・・・(遅れましたが・・・あけおめ 改定)

2024-02-21 17:48:26 | 平々凡々

 遅れましたが前記事の続きを。
 ネフローゼ症候群の治療として利尿剤を飲んでいる妻は、食べたくないと言って栄養飲料だけの時が多かったため。みるみるうちにやせ細ってしまい、体重も10キロ以上おちてしまった。水も足りてなかったようで脱水状態となり、掛かりつけ医からすぐさま総合病院に入院させよ、との指示があって、その日のうちに入院することになった、1月20日の土曜日のことだった。これで4回目の入院となった。

 総合病院では内科病棟に入れられたのだが、点滴はもちろんのこと、食べないのならば無理矢理にでもと鼻からチューブを通して流動食を食べさせる荒療治が実施された。この結果、妻は食事の摂取量も増え、日毎に快復し、2月1日に退院することになった。

 退院後、ネフローゼの専門医検査してもらったところ、なんと奇跡的にネフローゼの症候が消えているという。ようするに,治った?! 私たちは先生からそれを聞いて大喜び、まさに奇跡ではないかと。良かった、本当に、良かった! 

 とは言っても、3ヶ月以上もほぼ寝たきりの生活をしていたので、足腰の衰えはひどく、歩くのが精一杯。リハビリに精を出さねばならない。妻は週2回のデイケア、私は要支援1の査定だから週1回のデイケアでリハビリを頑張らなくてはならない。だから週に1回は夫婦でデイケア、妻はその他に週1回一人でデイケアとなっている。

 最近の妻は食事も殆ど完食だし、おやつやコーヒーも欲しがるようになってきた。ただ、利尿剤を飲んでいないので、足の浮腫(むくれ)は結構あって、次回の検査まで浮腫に耐えきれるかどうかが心配ではある。眼は依然として視力がなく、細々とした作業は出来ない。それでも食事後の食器洗いと洗濯物たたみをしてくれるので大いに助かってる。認知症も進行が泊まっているような感じがして嬉しい。厳しい冬を乗り切った感がする。

先週、天気が良かったので妙見宮にネフローゼ治癒のお礼を妻と二人で出かけた。
妙見宮の麓にある平和公園、忠霊塔の梅林。もう盛りを過ぎていた


妻の治癒をお願いした氏神様、足立山妙見宮




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遅れましたが・・・あけおめ

2024-01-31 23:09:54 | 平々凡々
皆様、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。
今日はもう1月の最終日、月に1回はブログの記事を投稿したいと時間に追われながらpcに向かっている。今11時半、あと30分。タイプミスが多い。あせっている。
クリスマスの日に妻が退院して、正月は妻と二人でゆっくりと過ごしたのだが、それを過ぎると、大変な忙しさが待っていた。まず妻の視力が両眼とも0.01にまで落ちたことだ。入院中に点眼薬が上手く行かなかったのか、緑内障がひどくなり、眼の中心部の網膜細胞?が殆ど壊れてしまっていると眼科で指摘された。網膜は再生できないというので、視力はこのままと言うことになるのだが、まだまだ進行してしまうかも知れない。こんな怖さも有り、正月を過ぎた頃から妻の食欲が徐々になくなり、それと共に体力・気力も低下してきた。
デイケアに行くのさえ拒むようになったのだ。体重も一挙に10キロ以上も落ちてやせてしまっている。

11時50分になった。途中だが投稿する。続きは2月に。

妻の治癒をお願いした氏神様、足立山妙見宮




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秋です、よね。

2023-11-01 13:34:07 | 平々凡々
今日から霜月、秋たけなわのはずだ。店頭には柿やミカンが並びだして美味しそう。けれど、体感は「夏」 暑い! ここ数日、夏日が続いている。朝夕はそれなりに爽やかで涼しいのだが、お日様が出るとみるみる気温が上がる。せっかく仕舞い込んだ夏の半袖服を慌てて出す始末だ。この暑さはあと数日続くらしい。その後は急に下がるのだろうか。身体が気温に追随できるか、心配ではある。
 このような夏と秋の混在した環境の中で、それを実感した事柄を紹介する。

まず、夏の定番、すいか。盆明けに虫たちによって受粉したスイカ、この暑さを糧にして枯れることなく順調に育って、今日の朝、収獲した。直径約13センチ、重さ1.3キロの、小玉だ。まだ味見していないが、色合い、種の付き具合からまず問題無いだろう。11月収獲なんて夢みたいだ。





続いて秋の味覚、みかん。これは我が家の物置の裏にひっそりと植えている温州みかん。早生ものだが、それが実を付けた。実は9月に
色付き始めていたのだが、異常な暑さのために、ミカンの房が裂けて捨てていたのだが、その暑さを乗り切ったものだ。



いくつか収穫して食べたが、結構甘くて店頭ものに負けずに美味しかった。


キンモクセイが今年も咲いた。2週間前だが今年もよい香りを届けてくれた。


最後に、福岡のB級グルメ、ラーメン。
あんちゃんと氏神様(妙見神社)を経由して妻方の菩提寺にお参りを兼ねてウオーキングに出かけた。その帰り、昼食時だったのでラーメン屋に二人で入った。で、二人ともチャーシューメン。現役を退いてもう10年? ずいぶん久しぶりだ。豚骨スープはうまいが、体調を考えて飲まなかった、


妻がネフローゼ症候群による筋力低下で入院して1か月となる。ほぼ毎日面会に行っているが、妻は、「もう寝るのは飽きた、家に帰りたい」と涙を流して看護師さんに訴えていたらしい。ちょうどその時刻に私が赴いたので、大泣きすることもなかったが、私としても妻を早く引き取りたい。食欲さえあれば。体調というか、手足の運動能力には問題ないのだから。なぜ食べられない! 娘に今朝の状況を聞くところ、家に帰りたいなら食べなさいというと半分くらいは食べたといってた。胃が苦しい中、妻も頑張っている。正月には家族そろって、を合言葉で頑張らねば。


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今更ながら・・・新型コロナ

2023-08-25 14:41:47 | 平々凡々
前回記事を投稿した翌日、昼間は暑くて例のごとくシャワーを浴びたのだが、何故か寒気がした。新しい下着に着替えても何かがおかしい。熱を測ると37.4度だった。最近はコロナが水面下で流行っていると聞いていたので、「やってしまったか」と思わざるを得ないほど、熱が出る予感があった。そして夕方になるとますます熱が出て38.4度になった。「これは、新型コロナ確定だ!」と娘が即座に近くのクリニックを手配し、そこで検査すると、見事に新型コロナ反応が出て陽性と診断された。その日から5日間隔離生活を送ったのだが、結果、見事に快復した。身体全体の節々が痛いような気がするが、その他の後遺症はなく、良かった。私の次に罹ったのが私を介護してくれた妻と長女。長女は2回目だ。妻は私より2日後れて熱が出て重症化した。気分が悪くて食事が取れない症状が続いたのでついに階段の昇降が不如意と成り、救急車の世話になった。それが一昨日の夜のことだ。今はコロナ病棟に入って、面会謝絶と成っているが、ラインで確認すると、新型コロナ自体は快復している模様だ。ただ血液中の栄養分が異常に少ない現象は続いており、その検査に時間が掛かっているようだ。

ついに我が家にも襲ってきた新型コロナ、最初の被害者は私なのだが、どこで罹患したのか皆目分からない。囲碁クラブ? でなければコープ? ワクチンは6回接種していて軽くて済んだのかもしれない。それにしても私が熱を出したのは・・・社会人に成って記憶がないので学生時代、55年以上にもなろうか。エアコンと扇風機を入れている部屋でも、暑苦しい自宅内隔離、ベッドで寝てなければならない辛さを味わった。

妻が入院して早くも3日、娘達が何かと心配してくれるが、何か落ち着かない。手足が地面に着かない感じ。長期入院に成らねば良いが。束の間の独身生活をエンジョイすることにしよう。

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酷暑に耐えて

2023-08-15 14:36:47 | 平々凡々
前回記事から1ヶ月が過ぎた。その間に最後まで残った九州の梅雨も明けたのだが、それと同時に大変な暑さにも見舞われた。と言っても38度や39度になったわけでは無い。35度くらいなのだが、それでも湿度が高いから毎日シャワーを3回浴びなければならないほどだ。特に今年はスイカに嵌まっているので、ミニ菜園で動くことが多いのでなおさらだ。

前回紹介した我が家の大玉スイカ、測ってみると重さはなんと5.1キロもあった。私が栽培したスイカでは過去最大だ。受粉日時を記録していなかったので完熟度が心配だったが、開けてみるとやや早かったものの甘さもあって、何とか美味しいスイカになっていた。これは、次も頑張らなければ!と、新たにスイカ栽培に力を入れた。。。脇芽を取ったり肥料を入れたり。
重さ5.1キロの種なしスイカ。私の記録です。


そして、現在大玉サイズのスイカが3個、小玉が2個、ミニが1個育っている。カラス対策は完璧にしていたつもりだったんだが、それでもミニ菜園の端に成っていた小玉サイズが1個がやられてしまった。カラスは少々の網では守れないようだ。頭を突っ込んで来るみたい。完熟するのは後1から2週間、それまでカラス被害から何とか守らねば。
完熟を待つ大玉スイカ




残念だったアンちゃん
昨年。ピティナピアノコンペティションで全国大会に出場して銀賞を受賞したアンちゃん、今年も全国大会を目指して頑張ったのだが、残念な事に、ソロ、連弾の両方とも次点で落ちてしまった。連弾は2位(1位のみ全国大会へ)、ソロは4位(3位までが全国大会)だった。どちらもあと一人という結果だったが、本人は頑張った結果なので仕方ないと思っているようだった。その慰労もあって、夏休みに入った暑い日の昼下がり、昔ながらの氷屋にアンちゃんをを連れて行ってかき氷を食べた。毎年夏になるとこのかき氷が恋しくなる。アンちゃんは妻と一緒にブルーハワイ?とか何とか言うメニュー、私は定番のミルク金時。今年は頭が痛くならずにスムーズに食べられた。神経が麻痺しているのだろうか。
ミルク金時


今日は15日。盆も終わりだ。台風7号が近畿を襲っているようだ。地球温暖化の影響が年々強く現れているように思える。ハワイの火事、ヨーロッパの猛暑、そして世界各地で起きている大水害、私たち人類の資産が減ってゆくばかり。何とかならないものだろうか、
それから、女子ワールドカップサッカー。ツキに見放されたようだ。絶好調だったようなので残念。次回はオリンピックというが、それまでこのレベルを維持して行けるかどうか、


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梅雨明けまだ? 夏休み始まったよ!

2023-07-21 11:02:45 | 平々凡々
前UPから早くも1ヶ月半が過ぎた。この間に今年もまた大雨でたくさんの被害が出ている。被害地の皆様にはお見舞いを申し上げます。
特に秋田県は繰り返し大雨に見舞われているようで、気の毒としか言い様がありません。我が福岡県では今年も久留米などの南西部がひどい状態で、どうも地理的な問題が絡んでいるようです。
北九州市では、大したことは無く、我が家の前の川もほとんど増水すること無く、溜まった泥やゴミを下流に流されて、かえって良かったと思えるくらいでした。

6月の初め、入梅した頃に写したガクアジサイ。


 ここ2ヶ月、私の仕事は主夫業と園芸作業に明け暮れた。そして「カラス」。どうも私の天敵はからすのようだ。5月の連休明けにスイカを3株植えたのだが、すぐに梅雨に入ったためか、雨が多くてそのうちの1株が炭疽病に罹ってしまった。そのため、病気が広がらないように黒く痛んだ根近くの葉を全部切り落とした。そして薬を2度散布した。残りの2株に移ってしまえば全滅だ! その後、ホームセンターで追加で1株買ってきて植えた。その頃には健全な2株には花も咲き出して順調に育っていた。

ミニ菜園は道路に面しているので。簡単な柵を作り、一緒に植えたトマトと共に毎日成長具合をチェックしていた。その甲斐あって、スイカの実が4個ほど成り、日々大きくなっていた。昨年はカラスにやられたので今年も何か対策をせねばと考えていた矢先、なんと4個のうち3個がカラスに食われてしまった。残っていたのはすいか畑の中央で葉に隠れていた1個だけだった。またカラス!・・・とショックだったが、ホームセンターでネットを買ってきて残った1個を守るべき処置を執った。しかし、何というミス。まだ実が小さいので大丈夫だろうと安易に考えていた、カラスはまた、赤く色付いていたトマトまで食べていた。けれど、トマトにネットは掛けられない。トマトは諦めよう。

ミニすいか畑


炭疽病に罹って根本付近の葉を落としたすいか畑


カラスに食われてしまったすいか


カラスに食われてしまったすいか。この程度の匂いでついばむ?


畑の中央部で1個残った大玉すいか


収獲が1個だけだと寂しい。2個目が膨らんできている。(受粉5日目)





今日から夏休み。ラジオ体操が始まった。私も参加した。


ラジオ体操から帰って、すいかを収穫。仏壇に供えた。左は市販の小玉すいか。さて、完熟度は? 切るときが楽しみだ。


すいかの横に植えたトマト。毎日収獲するが、カラスのために完熟出来ない・



近畿や関東は梅雨明けだというのに。九州はまだだ。それにしてもここ4日は晴れで真夏日が続いている。前線が南に下がっているからだろうが早く梅雨明け宣言が欲しいものだ。


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