ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマン、趣味と独り言でストレス発散

退職祝い、ありがとう。

2010-06-29 06:57:36 | 平々凡々

    唐戸市場から見た関門橋。対岸は九州。

 

   梅雨に入って1週間。毎日雨が降り続いて湿度も100%近く鬱陶しい。体調も思わしくなくて、このところジムも御無沙汰している。からりと晴れた夏空が懐かしい。ニュースによると北海道は真夏日の青空だという。羨ましい。実に羨ましい!<o:p></o:p>

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 そんな日曜日、娘達家族が私の退職記念とかで下関(唐戸市場)の回転寿司を招待するというので、好意に甘えることになった。退職したのは3月末だから、今頃?という違和感はあるのだが、何でも4月に予定していたのが、色んな行事が重なってこの6月にずれ込んだという。いずれにしても家族が勢ぞろいするのでいやおうはない。

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<o:p>  唐戸市場内。美味しそうなお寿司、海鮮丼が並んでいます。</o:p>

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 和君は幼稚園で初めての父親参観日だという。そのため、次女家族と先に繰り出して、予約しておく事になった。何しろここは安くて旨いから2時間待ちくらいになるのだ。時折り激しく雨が吹き荒れてはいたが、私たちはルンルン気分で11時過ぎに着いた。美味しいものを食べる時は機嫌も良くなる!この天気なのでお客は少ないだろうと思っていたが、いつも以上に大勢の客で溢れていた。この不景気の世の中なのに、ここだけは別世界。関門海峡を眺めながら握り寿司や海鮮丼を食べている家族連れが多かった。

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次女がうまく立ち回ったので、待ち時間は1時間少し。私達はたっ君をあやしながら関門海峡を廻る船などを眺めながら時間をつぶした。奏君は持ち前のネアカでお調子者の性格をもろに出して興奮しまくり。パパはお守りするのに手を焼いていた。

 

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12時過ぎ、ボックス席が空いたとコールがあった時にちょうど長女家族も到着した。グッドタイミングだ。和君も大好きな回転寿司ということで、奏君と一緒にお箸やお醤油用の小皿や湯飲みなどの準備。いつものようにライバルの二人、競争のように自分の前に並べて寿司が来るのを待っていた。

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大人6人、孫3人の総勢9人なので、ボックス席には全員が座れない。このため、婿殿二人はカウンター席に座ってもらった。孫達はまず、サーモン。わさび抜きの特注品。それから鉄火やイクラ。私達もウニ、イカ、えび、鯛、アジ、トロ・・・などをお腹いっぱいに詰め込んだ。

 

 

 

 

 

 

 

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食べ終わった後、関門橋を見渡せる広場で、花束贈呈式をするという。私への退職祝いだそうだ。和君と奏君から花束をプレゼントされて、嬉しいやら気恥ずかしいやら。思わず胸が熱くなっていたのだが、引き続いて感謝状に添えてお手紙やワインのプレゼントがあった。回転寿司の御馳走だけだと思い込んでいたので、この思いがけないプレゼントにもうびっくり。手渡された感謝状を読んでいると、思わず涙が溢れてきた。別に大したことはしていないのに! 娘達の結婚式でさえも涙を流さなかったのに、この時はとめどもなく涙が流れた・・・。その後は全員で記念写真を撮ったのだが、私にとっては深く思い出に残ることは間違いないだろう。

 

 

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帰りは我が家にみんな集まってゆっくりしたのだが、夕方に娘達家族が引き上げた後、妻と二人で娘達からの手紙を読んだ。その中には私への感謝の気持ちと私達が子育てをしたように母親として息子を無事に育てたいという切ない気持ちが述べられていて、またもや感涙に咽んだのです。私は幸せ者だとつくづく感じた。

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その他に、少なからぬ祝儀が入っていた。妻と旅行に、というつもりなのだろう。孫連れて旭山動物園が妻の一つの望みだ。望みは叶う!と思いたい。

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遅れましたが、ゴルフの話

2010-06-27 10:23:36 | アウトドア

  

 ANAダイヤモンドGC,北ウイングのショートホール。藤が満開でした。右は同GCで。さすがに最終日になると人恋しくて!

 

  北海道2日目、いよいよゴルフだ。初ラウンドは北海道クラシックGC。一昨年の秋に来たが、その時は風雨がひどくて足早に廻った記憶しかない。池が多くて、有名なコースと云うのだが。

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 昨晩の雨もすっかり止んで寒くもなく、そこそこのプレー日和だった。私は1ヶ月前のコンペで80台を出していたので、それなりの自信はあったのだ、が・・・! 結果、池ポチャが4回。そのうちの1回は水きりショットになったので、ロストボールは3個。スコアも3桁も3桁、108の大叩きだった。(悔しい!) ティーショットは良くても池越えのアプローチになると腕がすくんだようになって、ダフリやトップするのだから手に負えない。私の小心さがもろに出たのだった。終いにはティーショットでさえも引っ掛けや押し出しが出るようになって、もうボロボロ。数年ぶりに惨めなラウンドになった。有名なゴルフ場だけに私には荷が重かったのかもしれない。

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 その日の夜は、千歳の居酒屋「裏長屋」。雰囲気が良いので来る度にそこで飲んでいる。今回も北海道の味覚を堪能し、翌日の英気を養った。

 

 その晩、食べた料理を並べると、

  エゾシカ肉の刺身。 生うに刺し。 タラバガニ焼き。 お刺身大名盛り。 タラバガニ内子外子。 ホッケの開き。 アスパラ。

  食べきれずに残したものもありましたが、大満足でした。

 

 今度の旅で食べた料理は、ジンギスカン、札幌ラーメン、北海道カツカレー、それに濃厚バニラソフトクリーム。 盆と正月がいっぺんに来たようなゼータクおさせてもらいました。

 

   

 

 

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 2日目はANAダイヤモンドGC。ANAのゴルフツアーコースだ。ここは36ホールあるが今回も北ウイング。午前中は時々薄日も差し、快適なラウンドとなった。雑木林が多い山間コースなので、九州では見られないエゾヒメシロチョウやちょっと名前が判らなかったがヒョウモンチョウなどの蝶が舞っていたのが嬉しかった。そういえば、一昨年は「雪虫」を見たのだった。それにエゾゼミだろうか、優しげな蝉の鳴き声を聴いたのも初めての経験だった。

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 昆虫達の歓待で気が楽になったのか、ゴルフの調子も蘇った。パットは悪かったものの、ウッド系もアイアン系も大きなミスはなく、結局この日は46,46の92で廻った。昨日のゴルフは何だったのだろう! まぁ、済んだ事だ。気にしない、気にしない!

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 帰る頃になって、千歳の空は真っ青に晴れた。もう1日、早ければ良かったのに。白樺の白い樹肌が私を誘うように輝いているのがなぜか恨めしかった。また来れればよいが、と。

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<o:p> 持ち帰ったお土産。餞別をありがとうございました。</o:p>

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 空港は修学旅行の高校生達で溢れていた。やはり、今時分が絶好なのだろう。私も負けずに娘のメモを見ながらお土産を買った。すっかり我が家の事を忘れていたのだが、帰る頃になって女性陣のご機嫌はどうだろうか、などと気になりだした。現金なものだ。

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私も有名人? 本田選手のおかげです。

2010-06-25 20:15:46 | スポーツ観戦

 

勝ちましたね、日本。本田選手が、遠藤選手が、そして川島選手も頑張りました。チーム全体が勝利に向かって団結して組織的に防御したのが良かったのでしょうが、最初の本田選手のフリーキックで救われました。<o:p></o:p>

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朝3時半からのキックオフと云う事で、前夜は9時過ぎには寝た。早起きは得意ではあるが、出勤日なので睡眠不足は防がなくては。そのためか、眼が覚めたのが3時40分。試合が始まった早々だ。まだ外は暗いが居間に降りてテレビを付けた。

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観始めた直後、驚いた事に本田選手の見事なフリーキックが左隅コーナーに吸い込まれた。まさかこんなに簡単に得点できるとは。ボールが無回転で微妙な揺れと云うかブレていたようだが、それにしても神がかりの一発だった。感動で思わず涙がこぼれそうになった。 これで大きく予選突破に近づいたと思っていたら、今度はなんと遠藤選手までが見事なフリーキック。ボールが弧を描いてコーナー右隅に! 技有りのシュートで、これも見事。侍日本の力がこれほどのものとは予想外だった。

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 後半のデンマークのペナルティキックと本田選手の岡崎選手への見事なアシストプレーはおまけとも言えるが、日本の快勝に気分も爽快に家を出たのでした。

 

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 バスから降りて小倉駅のコンコースに上がると、私を待ち構えていたかのように数人の男性が寄って来た。一人は放送用の大きなビデオカメラを担いでいる。ひげを生やしたインタビュアーが私にマイクを差し出して、サッカーを見たかと尋ねてきた。サッカー勝利で沸き立つ街の声の収録?。 それから2,3分インタビュアーの誘導尋問じみた質問に答え、最後は私の「侍日本はベストエイトまで行きそう」で収録?を終えた。

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 放送局は判らないが、ローカルだろうから、NHKの北九州放送局かもしれない。うまくいけば、私のインタビューが映るかも。(出社した後、我が家の女性陣に私がTVに出るかもと早速メールした)

 

 

  ところが午後4時過ぎ。会社でH君から電話が入った。奥さんが私が出ているTVを観たと。H君は奥方とは社内婚だが年が一廻りも若く、私たちは羨ましがったものだ。訊くとRKB毎日放送の午後のワイド番組、キョウカンテレビで私のインタビュー映像が流れたというのだった。 放送局を知っていれば妻にビデオを撮ってもらうのだったのに。 家に戻ると妻が、祐ちゃん(次女の友達)から、私の映像を観たと連絡があったよ、と。 恐るべし、テレビの映像。これでは決して悪いことはできない!

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年のせいだとは思いたくないが・・・!

2010-06-23 20:54:03 | 平々凡々

 

   今日は決断の記事です。この年になると・・・色々あります。それも色々ありすぎて何から書いたらよいのか・・・、流れがあるので順に。

 

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発端は北海道ゴルフ。快適に遊びすぎたのか、帰ってきた当初は疲れ気味。それに梅雨に入って九州は蒸し暑い。そのために疲労回復、夏ばてに効く我が家秘蔵の梅酒を3日間飲み続けた。もともと梅酒は甘いのと出来によっては酸っぱいので私は積極的には飲まない。妻がたしなむくらいのものだ。

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火曜日、休みの日。妻が9時に歯医者を予約しているので、その送迎に車を出す約束をしていた。7時半過ぎに朝食を食べようとしたら急に便意が。この時間帯に便意とはおかしいな、と思ったのだが催すものは仕方ない。トイレに駆け込んだ。

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ところが、である。便意は強くあるのに出ないのだ。何度も力を入れるのだが出ない。出口がゴム膜で張られたかのような気がした。腸圧が異様に高まって、お腹はきりきりと刺す様に痛いのだが、それでも出ない。数分毎に繰り返す便意に脂汗を出しながらうんうんとトイレでうなっていた。

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この調子では妻を送ってゆくことなど出来はしないと妻に告げたのだが、当然のように妻は不機嫌に。私の辛さが伝わっていないのが残念だが、私もそれだけを言うのが精一杯。またもやトイレに駆け込んだ。

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トイレの中で懸命に考えた。このままじゃ駄目だ。最悪のパターンは救急車だが、それは恥ずかしいし、なんとかならないかと。そしてイチジク○○しかないと。腕時計を見ると8時40分。サンキュードラッグが我が家の前の通りにあるが、開くのは9時半だろうな。妻は自転車で出かけたし次女は出勤だろうし、長女は和君の登園で忙しいだろうな! でも、そんなことは言って入られない。長女に緊急メール、SOSだ。

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ところが長女からは「イチジク○○って、なに?」と返信。これは駄目だ、自分で何とかしなければ、と気力を奮い立たせ、便意が薄まった時にPCでサンキュードラッグを検索。すると、なんと店は9時からオープンと書いてあった。今は9時10分だ! すぐさま衣服を着て、お尻をすぼめ腸圧を押さえながら必死の形相で200m先のサンキュードラッグへ。

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店に駆け込むや否や、白衣の女性店員に「イチジク○○はありますか!」 私の異様な形相にその女性もただならぬ事態と察したのだろうか、すぐさま「あります! 2個入りか5個入り、どちらにしましょうか?」 私もすぐさま「5個入りを!」。

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財布を握り締めてレジに立ったのだが、レジ担当のおばさんはのんびりと私に「カードありますか? 無ければすぐに出来ますから作りましょうか?」と優し気な対応。それを聞いて私は癇癪を起こさないように冷静に「要らない、早くして!」。心配そうに付いてきた先ほどの店員も「早くしてあげて!」

 

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家に戻るやいなやトイレに駆け込んでイチジク○○を注した。子供の頃にしかした覚えはないが、そんなことは言ってられない。用法を読みながら、と言っても別に大したことは書いてなかった。

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1個注したが、別になんともない。これは駄目だとすぐさま2個目を。すると腸内がむずむずしてきて、それまで若干収まっていた便意も高まってきたのだが、それでもゴム膜は硬く、出そうなのだが出ない。

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気が動転していた私は、「それなら3個だ!」と躊躇することなく3個目を投入した。「5個入りを買っていて良かった!」などと思いながら。(これが原因?で後ですさまじい事がおきるとは思いもしなかった・・・)

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さすがに、3個も注した結果、見事にゴム膜は割れて、無事に危機を脱出したのが10時過ぎ。安堵のため息をついたのでした。老人の排便は難しいと知ってはいたのだが、こんなに苦しいものだとは思いもしなかった。それに大と小は神経が繋がっているようで、大が出ないときは小も出ないようだ。途中から小も出なくなって痛さがダブルに重なってしまったのだった。

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原因は梅酒以外には考えられないが、何か食べ合わせがあったのだろうか。梅酒もほどほどにしなくては、これからはイチジク○○は家庭常備にしておかなくては、などと考えたりしたのでした。

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この記事はまだ続きますが、ビローな話なので、引き返すことをお勧めします。

 

 

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その日は無事に何事も無く収まった。晩酌はいつもどおりに麦焼酎の樽熟成品に戻したのは言うまでもない。そして明くる今日、水曜日は出勤の日だ。

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いつものように6時に家を出てバス停に向かった。ところが数分して急にお腹が痛くなった。それも尋常な便意ではない。慌てて我が家に戻ってトイレに飛び込んだのだが、どういうわけか我慢できなくて少し洩れてしまったのでパンツを履き替えて出勤した。お漏らしなんて50年ぶり!

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会社までバスと電車とバスを乗り継いで2時間かかる。最後のバスはわずか5分足らずだ。が、そのバスに乗って、同僚と話をしていたらまたもや突然にものすごい下痢症状が襲ってきた。懸命に我慢するのだがそれでも追いつかない。情けない事にまたもや少し洩れてしまった。わずか数分の事なのに。周りに気づかれるのが嫌だからひとつ前のバス停で降りた。お漏らししたのがばれると恥ずかしい。会社まで150mを懸命に歩いてトイレに飛び込んだ。幸いにもズボンは濡れてなかった。でっかいシミになっていたら恥ずかしいし、それこそ噂になるかもしれない。「ぼけてしまったよ」、と。

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作業服に着替えて(もちろんパンツは脱いで)、パンツを従業員用お風呂場で洗った。お尻が頼りないが仕方ない。雨の日のブス濡れと同じで、実験用の高温恒湿槽にパンツを入れて一安心。10時に乾いたので普段どおりには戻ったのだが、大変な朝だった。<o:p></o:p>

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原因を考えてみたが、異様な下痢症状であり、昨日のイチジク○○の3本目の効果が今頃現われてきたとしか考えられない。高齢者には時間差攻撃するのだろうか。それにしても短時間の間に二度も。イチジク○○の凄さは身に沁みてわかったが、はて、効果時間は? 22時間後に効くなんて聞いた事ない!

 

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父の日2010

2010-06-22 06:22:38 | 

  

   和君、まもなく4歳です。

 

   金曜日の夜遅く北海道から帰ったので、土曜日はその疲れもあって親父の見舞いに行った他は1日ごろごろしていた。北海道では気力が勝っていたのか体調は良かったのだが、帰りついた途端に安心してしまったのか、咳が出始めた。梅雨前線のおかげで湿度が100%に近く、昼間からエアコンを入れていたのだが、その冷風が悪かったのかもしれない。

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 夕方、長女家族がやってきた。和君が「じいじ、プレゼントだよ!」と大声で叫びながら酒瓶らしき袋をぶら下げて階段を上がってきた。1週間ぶりの和君、相変わらず可愛い。日曜が父の日なので、そのプレゼント、チリ産の赤ワインだった。私は白ワインの方が好きなのだが、健康には赤ワインだと娘達は思い込んでいるようだ。もちろん、赤ワインも大好きなのは間違いない。

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 その夜、我が家の梅酒を飲みながら、オランダ戦を観戦。相手は世界ランク4位だそうだが、やはりレベルが違う。スピード・技術、共にオランダの方が1枚も2枚も上だ。侍日本も良く頑張ったと思うが惜しくも負けてしまった。ただ1点差に留めたのがよかった。次のデンマーク戦が楽だ。

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 日曜日、父の日ではあるが妻が姉妹寄りがあると言う。妻の姉妹は全員が北九州近辺に住んでおり、時々旅行や会席などを催して近況を確認しあっている。その姉妹寄りで昼食を食べるという。それも炭鉱王が建てたという迎賓館「ニュータガワ」のレストラン「雫」の昼食バイキング。私も一度何かの折に妻と行ったことがあるが、落ち着いた見事な庭園と上品な料理が揃っており、予約を取るのも難しい女性に人気のところだ。

 

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我が家に午前中に集まって、それから繰り出す計画とのことだが、私は残念ながら留守番だ。北海道で楽しんだ直後だからまぁ、仕方がない。連日御馳走ばかりだったら、お腹も休む暇がない!

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1年ぶりに逢った義姉達はみんな元気で、相変わらずかしましい。かしまし娘は3人なのだが、それが4人なのだから通りにまで声が筒抜けだっただろう。 義姉達はそれぞれに得意の手製のスイーツや果実、安くGETした野菜類などを持ち寄っている。我が家は枇杷酒や枇杷ジャム、それに私の北海道土産などを提供していたようだ。

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枇杷酒と次女からのプレゼント

 

妻達が出かけた後、私は書斎でTV観戦。西武ライオンズの細川捕手が神がかり的な3戦連続ホームランを放ったのには感動した。筋書きのないドラマとは言うものの、こんな事ってあるんだ!

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夕方、次女が勤めの帰りと言って顔を出した。思いがけなくも父の日プレゼントだという。半袖シャツが2枚入っていた。その他にも妻にもシャツが。娘の見立てた服は感じが良いので嬉しい。私の感性は劣っているらしいと最近やっと自覚した・・・。

 

 

 

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打って、飲んで、笑って・・・

2010-06-19 11:46:13 | インポート

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<o:p>  2日目、北海道クラシックゴルフクラブにて。池が多いコースで泣かされました。</o:p>

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   楽しかった北海道での親睦ゴルフも終わって昨日遅く我が家に帰りつきました。行きと帰りの飛行機は急にしゃしゃり出てきた梅雨前線のために揺れがありましたが、なんとか無事に滑走路に着陸出来てほっとしました。

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 年に1度の気の合った先輩たちとの親睦ゴルフ、今年も先輩たちの元気な笑顔と接することができて、自分の年を忘れてはしゃいだ修学旅行気分の3日間となりました。KさんとMさん、二人仲良く福岡空港で元気な笑顔を見せてくれました。Kさんは北海道でのゴルフは初めてなので期待に胸が膨らんで、天気のことが心配そう。Mさんは私と一緒に3度目の北海道。雄大な自然がお気に入りで、天才肌のゴルファーだ。もう一人のOさんは神戸。関空からの便になるので千歳で落ち合うことになる。

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Kさんとは昨年の阿蘇ゴルフ以来だから1年ぶりの再会となる。70歳に近いのだがシングル間近の腕前は日に焼けた顔から想像すると衰えてはいないようだ。私より飛ばすんだから。

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千歳に着いたのが定刻通り13時30分。小雨が降っていた。14度くらいの気温だそうだが、空港内では暑く感じられた。14時過ぎにOさんの便も無事についてメンバーが勢ぞろい。それぞれに再会を祝して全日空ホテルへ。

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雨が降っているので出歩くことをあきらめて、ホテルで5時まで休憩した後、夕食を兼ねてキリンビール園へ。北海道での定番、ビールとジンギスカンだ。飲みながら、近況報告やゴルフの成績などを報告しあう。話題はもう孫の話が主流だ。それと健康。趣味の菜園やライフワークなど、みんなそれぞれに余暇を上手に過ごしている。私も完全リタイアしたら、趣味の幅を広げなくては。

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<o:p>千歳キリンビール園で。壮年4人組です。 </o:p>

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ジンギスカン、今までも食べたことはあるのだが、正式?な食べ方は山のように盛り上がった鉄板に野菜を敷き、その上にラム肉を載せるのだそうだ。可愛いウエイトレスさんが教えてくれた。福岡からの客だと知って親切にしてくれたのだ。(年寄り4人なので見かねたのかもしれないが。 この女性とは後でもちろんツーショットをGETしました!)

 

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帰りに空港で。まりもっこりに引き寄せられました。

 

なるほど、ラム肉が蒸焼のような感じになって柔らかくてむつこいこともない。本格ジンギスカンは美味しいものだと感心した。黒ビールも美味しく、程よく上品に酔ってしまったので、その晩は出歩くこともなく雨音を聞きながら、明日には降りやむことを願って、爆睡していたのでした。

 

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憧れの北海道

2010-06-16 10:46:19 | 携帯


今日から北海道。前線が近づいているようだけど持ち前のラッキーケンで頑張ってきます。

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枇杷の収穫

2010-06-15 11:14:22 | アウトドア

 

 

 

   土曜日、朝から風が強い。梅雨前線が北上中との予報が出ているけれども厚い雲の間から青空は覗いており、不穏な予感を抱かせる。枇杷の枝は大きく風に揺さぶられており、今にも枝が折れそうだ。北部九州も入梅の公算が強いとかで、日曜日からは雨マークが並んでいる。これを見て枇杷の収穫をすることを決めた。まだ数日早いという感じなのだが、雨が降る前に片付けてしまおうと。

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今年は異常気象で、低温、乾燥、強風と枇杷にとっては良くない事ばかり。強風のおかげで枝は折れたり、垂れ下がったり。せっかく付けた袋も破れ飛んだりと散々だ。この強風で更に実が痛んでしまうのは見えているので急遽取入れを決意したのだ。

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9時半から作業開始。枝が強風でざわめいて揺れる中、脚立に登って剪定鋏で枝ごと袋を切り取る。木が大きくなりすぎているので、剪定も兼ねて枝の根元から鋏を入れる。袋を破って熟成度を調べたのだが、やはり出来が悪い。水不足でしわくちゃなのと強風で痛めつけられて黒く変色している。それに全体として小振りだ。どうも実が多すぎたようだ。それに枝が垂れ下がって曲がったためか水分が実まで届いていないようなのだ。もちろん、ここ2週間の乾燥で水不足だったのが最大の理由なのだろうが。

 

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熟成度もいまいちで甘さも不足しているようで、今年の枇杷は失敗だった。来年はこの失敗経験を生かして美味しい枇杷に育てなければと反省しながらの枇杷の収穫だった。

 

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全部採り終えたのが夕方、それから袋を開けて仕分け! 良いもの、しわくちゃだが何とか食べられるもの、全然駄目で捨てるもの、の3つに分けた。結果としてこの比率は4:3:3だった。

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反省:枇杷の実は確実に剪定して袋はせいぜい400袋以下に押さえなければならない。

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   水不足に注意する事。(枝がたわむのも良くない)<o:p></o:p>

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  我が家の枇杷は甘いので、御近所さんにお裾分けしていたのだが、出来が悪いので今年は遠慮する事にした。妻が言うには岡垣の高倉枇杷も水不足のようでしわくちゃな枇杷が売られていたとの事。我が家だけの問題ではなかったのかもしれないが、それにしても残念。昨年までは素人の私でも何とか自慢できる枇杷が採れていたのだが・・・。

 

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 日曜日、見かけが良い枇杷を選んで、妻が始めて枇杷酒を造った。数年分の梅酒も残っていることでもあり、今年の夏は果実酒で乗り切らねば。

  そして昨晩、カメルーン戦を観ながら、妻が枇杷ジャムを作った。悲観的な見通しを持っていたのだが、サムライジャパンは憑きもあったが後半の猛攻をよくしのいで見事に勝った。次はオランダ。引き分けてくれると嬉しい。

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 それにしても、今年の枇杷は残念だった。反省だ。

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SOS

2010-06-10 11:05:15 | 平々凡々

会社で勉強会の資料を整理していると、妻からSOSのメールが届いた。吐き気がして気分が悪いからどこにも寄らずにまっすぐ帰って欲しいと。私は依然として体調が悪く、咳・痰が激しい。妻だけが元気だったのだが、周りからのバイ菌攻撃にとうとう陥落したのだろうか。

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定時になって慌てて帰宅すると、妻がソファに寝転んで唸っていた。冷や汗が出ており、気分も悪そう。和君が心配そうに看護していたのがいじらしかった。家事のことはほっといて、このままベッドで寝なさいと言うと、よほど辛かったのか長女が買ってきたアクエリアスを飲んですぐに横になった。一晩、ゆっくりと寝ることが何よりの薬だ。

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夕食はほっかほっか亭にしようかなと考えていると、テーブルにお重が。妻の危機を聞いて次女が余り物だけど、と持ってきたのだそうだ。病院で働いている次女だが、その昼食のあまり? 手つかずの弁当なのに? 会合かなんかあって、弁当が出たのかもしれない。

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その晩、私はおいしく頂いた。体調は悪いのだが食欲だけは充分以上にある。長女が台所の片付けまでしてくれたので私の仕事がなかったこともあるが、妻がうなされているのに、私はお酒も飲んで・・・。

 

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翌日(今日の朝のこと)、NHKで百日咳が大人の間で流行っていると知った。咳が激しいので、私の病気もこれかもしれないと思って、すぐにかかりつけの病院に行った。そして肺のレントゲンや肺活量の検査をしてもらった。その結果、肺には異常がなく(肺年齢も相応の63歳だそうだ)、風邪の悪性症状ということで、抗生物質を含んだ薬を処方された。

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妻は幾分かは良くなって、無理はできないけれども何とかベッドから起きだせるようになった。私も昨晩は久しぶりに熟睡できたのと、新しい薬が効くような気がして気分が良い。何とかこのまま快復してほしい。

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弱り目に祟り目

2010-06-08 12:20:05 | 平々凡々

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  水無月、水の月がいつの間にか変化した呼び名だそうだが、今月に入って水無月が続いている。ミニ菜園のトマトやキュウリ、枝豆が水不足になるのではないかと心配だ。スイカは怪鳥さんから水無しで育つといわれているので安心してはいるが。そのスイカ、葉も増えてきたので摘心した。もちろんネットでスイカの育て方を勉強しての事だ。見よう見まねなのだが、さてどうなる事か。

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 親父が風呂で転んで大騒ぎした後、今度は肺炎に罹って入院した。高齢なので兄弟たちにも連絡を取ったが、幸いな事に病状も回復基調にあって、とりあえず危機は脱したようだ。顔色も日に日に良くなってきている。

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 6月1日、バス停横で。アジサイもこれから色づくのでしょう。

 

  冒頭にも書いたように、好天が続き、急に暑くもなってきた。仕舞い損ねていた冬物布団を干したり片付けたりして結構忙しい生活なのだが、おかげですっかり体調を崩してしまった。原因は寝冷え。蒸し暑い夜、布団を掛けずに寝てしまったようだ。 咳が激しくて眠れない夜が続いたので医者にかかったのだが、それでも日中に体が冷えると咳が止まらなくなる。社では冷房が入りだしたのだが、その風でたちまち咳が出るのだからたまらない。事務所を抜け出して暑い屋外で体温調整をしている。

 

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 風邪引きさんは私だけではなく孫3人、婿殿2人と男性陣は全滅。鼻水たらしてグシュグシュしていてティッシュが手放せない。男は弱いというがこの状況を見れば納得せざるを得ない。女性陣は元気なのだから。

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 風邪のウイルスが全身を駆け巡っているのか、自律神経までやられてしまったのか分からないが、どうも感覚障害にも陥ってしまったようだ。愛車ウイッシュからベビーカーを取り出して後部ドアを勢い良く締め降ろした瞬間、顔の右半分にすごい衝撃! 思わず気絶しそうになった。ドアの端が右目をかすめたのだった。幸いにも擦過傷だけで骨は折れなかったのだが、痛いこと痛いこと、くらくらと立ち眩みしてしまった。孫たちの手前、無様な真似はできないと我慢したのだが、それにしても・・・! 自分自身が悪いのだから誰にも八つ当たりできない。

 

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 それから1週間、大した傷跡も残らなかったのが幸いだが、それでも骨を抑えるとまだ痛い。今までの感覚が微妙に崩れていっているように思えて、なんだか淋しい。気力だけでも充実しておきたいものだ。<o:p></o:p>

 

コメント (10)
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