ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

兄弟寄り

2024-07-01 15:59:33 | 家族
 北九州地方は線状降水帯に見舞われたそうで、昨日から断続的に雨が降り続いているが、今は空が明るくなって、小糠雨程度になっている。前の川は土手の半分近くまで水かさが増え、ゴウゴウと茶色の濁流となっており、よく観察していると時折枯れ枝や草なども混じっている。この川の下流には地下に調整用の池が作られているので、水害の心配は無いと思うが、やはり水害は怖い。高齢者は避難せよと携帯に連絡が入るが、もうそれも慣れた感じで、半ば無視している。地形的に山崩れの心配は無いし、せいぜい床下浸水くらいのものだ。

 先週、数年ぶりに兄弟寄りを催した。新型コロナのために兄弟旅行を中止していたのだ。私は五人兄弟の長男であるが、夫婦で健康に黄信号がともり始めたので、墓をどうするか、兄弟で意見を纏めたかったのだ。午後に我が家に集合し、墓問題の意見を述べ合って纏めた後に、スーパーで買ったにぎり寿司を食べながら宴会。昔はビールの他に日本酒二本くらいだったのだが、皆年老いたか、日本酒半分、焼酎少々程度だった。

数年ぶりに五人兄弟が集まって記念撮影


 宴会の後は麻雀。実に30年ぶりくらいだろう。私は足が自在に動かなくて、座れないので椅子を持ってきた。牌を並べるにも手先が不自由で、もう麻雀は電動式じゃないと駄目だと自覚した。それでも弟たちの手助けもあって、ハンチャンした。開始早々に3男が「メンタンピン サンシキ ドラ3」の倍満をツモ上がりしたのだが、私は粘ってオーラスの「ピンフー ドラ3」の満願を上がって最後にトップを逆転。昔のように勝負強さを発揮したのだった。弟達が兄を立てたのだと言うが、それは違うと思う、やはり経験の差はおおきい!

 麻雀は四人しかできないので、次は5人全員で遊べるトランプでのオイチョカブ。花札はあるが、トランプの方が計算が瞬時でできるので簡単だ。オイチョだのカブだの、ワァワァ騒いで午後8時に終了した。結果は麻雀と合わせて私(長男)と次男が勝ち、負けは3男と5男。まるっきり30年前と同じ構成。年を経ても習性は変わらないようだ、それにしても楽しい時間だった。五人とも還暦を過ぎ町内会などの役職はあるものの悠々自適の生活を送っている。それぞれ苦労は背負ってはいるのだろうが、
幸せに暮らしている。それが嬉しい。

 最後に今年は秋に是非とも兄弟旅行を復活しようと約束して散会した。(一人は山口県なので家に泊まった)

昨日のスイカミニ畑。ソフトボール大が2個、ピンポン玉大が2個ほど隠れている。花合わせの肝心な時に天気が悪くてめしべが無駄になったのが多かった。





コメント (4)
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