不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています

ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマン、趣味と独り言でストレス発散

バッグがない! (北海道3日目)

2008-10-29 21:50:41 | アウトドア

  

  ANAダイヤモンドGC北ウイング1番ホール 虹が掛かっていました 

 

 朝5時過ぎに起きた。まだ外は暗かった。6時50分の送迎バスでANAダイヤモンドゴルフクラブへ。空は晴れ間も見えて風もなく、空気は若干冷たかったが快適な気分だった。

<o:p></o:p> 

 さぁ、練習しよう、とバッグ置き場に行ったがバッグが見当たらない。おかしいと思っていると、他の3人のバッグもない。バッグ担当に調査を依頼したが、どうも要領を得ない。どうも昨日のクラシックGCからバッグが届いていないのだろうと推定したが、それも分からないという。喫茶の女性の計らいでGC社長に話をつけてもらった。スタートの8時の時点ではどこにバッグがあるのか、皆目分からない状況だった。

<o:p></o:p> 

<o:p> </o:p>

 9時前にようやく分かった。H君と私のバッグは昨日のクラシックGCにあった。I部長とMさんのバッグはなぜかもう岐路に帰路に就いていたという。ペリカン便の配送ミスが原因だった。とは言っても全責任はANAだ。ANAゴルフパックなのだから。ということで、ゴルフ場の計らいで、I部長とMさんには貸しクラブとボールなどの消耗小物の無償提供がなされ、9時半スタートで他の組の間に入り込んで回れることになった。

<o:p></o:p> 

 ちょうど、スタート時刻の頃には空も晴れて、お日様も覗いた。そして西の空には、我々を祝福するかのように虹まで掛ったのだ。これには私たちも感激して、その日のラウンドを快適に廻ることができた。モミジの紅葉と銀杏の黄、芝の緑、空の青と色彩豊かで広々としたグリーンを満喫し、まさに北海道の秋を体感できたのでした。<o:p></o:p>

スコアも48,45の93。チョコも9枚をGETして満足でした。<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

<o:p></o:p> 

<o:p></o:p> 

<o:p>    </o:p>

<o:p>  帰りに千歳空港で食べた生うにイクラ丼とおみやげ。東京乗換えだったので、生チョコが増えました。 </o:p>

<o:p></o:p> 

  終わって、千歳空港でお菓子類のお土産を仕入れ、東京経由で福岡空港へ。お土産の重たいバッグを抱え、我が家に帰りついたのが11時。最後の最後、福岡空港で、タッチの差で空港バスに乗り遅れるという不運もあったが、思い出いっぱいの北海道でした。

 

 

 ゴルフ場で、白い虫が飛んでいたので思わず習性で捕まえました。キャディさんに聞くと何と「雪虫」! 初めての出会いでしたが、可愛い昆虫で、すぐに放しました。中央横線のすぐ下の白いものです。この出会いが一番うれしかったかも。

<o:p> </o:p>

コメント (26)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

枯れ葉舞うグリーンにて (北海道2日目)

2008-10-29 20:01:12 | アウトドア

<o:p>       </o:p>

<o:p>  グリーンは枯れ葉が舞っていました。   アウト9番、バンカーにガードされて難攻不落の趣でした。   </o:p>

<o:p> </o:p>

   北海道二日目。6時半に目を覚まして外を見るとすっかり夜は明けていたが、路面は少し濡れていた。風は強かったが雨は小ぬか雨程度でこのくらいなら大丈夫、と安心して1Fのレストランで食事をとった。全日空のスチュワーデスさんたちが大勢いて、相変わらず華やかだった。

<o:p></o:p> 

   7時半の送迎バスに乗って北海道クラシックゴルフクラブへ。ゴルフ場に着くころは雨が無視できないほどの強さにはなっていたが、それも時々でゴルフには支障がない程だったからこの調子で1日が終わってほしいと願ってラウンド開始した。<o:p></o:p>

 

このコースは北海道でもベストスリーに入るほどの名門で、池を巧みに利用したレイアウトは憎らしいほど繊細で、かつダイナミックな感もあり、確かに良いコースだった。周りの木は紅葉が進んで、ポプラなどは茶褐色で葉が散っていた。その葉が強風にあおられて、グリーンにも葉が舞っていてパットするにも葉を除けて、という作業が必要なほどだった。<o:p></o:p>

 

初めてのコースで、かつ強風下ということもあって、スコアメークよりも、コースを楽しもうという意識で回ったが、アウトを終わりインに入る11時頃に強風に加えて雨は本降りになってきた。レインウエアを着てはいたが、それもすぐにビショ濡れとなって、パンツ迄水が入ってきて寒くなってきた。幸いに気温は高かったので回ることができたが、後半の2時間は暴風雨の中でのラウンドとなった。ラウンド終了後、早々とキャディさんにバッグを託して(これが後で大変なことになったのだ)、風呂に飛び込んだ。サウナで冷え切った体を温めてやっと人心地がついて食事へ。(北海道の味、みそラーメンを食べました)<o:p></o:p>

 

     

みそラーメン                  「裏長屋」の料理

 

 

ホテルに帰ったのが4時前。浴室に濡れた衣類を干してゆっくり休んだ後、連れだって千歳の居酒屋へ。昨年も訪れた「裏長屋」。愛想が良いおばさんの店で、安くて美味い。「トウモロコシのテンプラ」「エゾシカの刺身」「じゃがバタ」「ホッケ」「タラバ」「お刺身盛り合わせ」などを食べながらの、その日の反省会だった。私は53,53の106だったが、この暴風下では仕方ないだろう。パットなど枯れ葉に当たって、止まったりしたのだから。<o:p></o:p>

 

部屋に戻ったのが8時。疲れもあったが翌日が早かったので衣類などを整理し、メールなどをしながら寂しい夜を過ごした。ただ、翌日は晴れ、との予報に変わっていたのが嬉しかった。

 

<o:p></o:p> 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

波乱の幕開け、北海道初日

2008-10-26 20:38:06 | アウトドア

<o:p>  </o:p>

<o:p>  苫小牧付近でしょうか。北海道に踏み入ったANAです。</o:p>

<o:p></o:p> 

 23日、木曜日。天気の心配を秘めながらもANA289便は無事に千歳空港へと飛び立った。機内には私の仲間4人が乗っている。昨年と同じ気の合ったメンバーだ。

<o:p></o:p> 

今年の北海道は例年より5度以上も暖かいなどの情報は得ていたが、天気は金、土曜と崩れて雨と予報されている。雨の中でのゴルフは覚悟しているが、さてどんな旅になるのだろうか。どうも今年のゴルフはトラブルが多い。

<o:p></o:p> 

最近は幹線便に乗っていなかったので知らなかったが、ANAはチケットがeチケットに変わっていた。四角のバーコードに情報がすべて詰まっていて、これが往復のチケットになるのだった。私には初めての経験だった。このように不安を抱いてのスタートだったが、案の定今回のゴルフ旅行はたくさんの思い出を残してきた。第1日目から順を追うと。<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

●ビールは500円<o:p></o:p>

行きの便はちょうどお昼にまたがる11時発で13時半着だった。だからお弁当を買って機内で食べることにした。私はおにぎり弁当を買っていたが、隣席のダンディMさんはお弁当2個にビールを抱えていた。大食漢とは知っていたが・・・。私はビールは機内でのサービス品を期待していたのだ。12時を過ぎた頃にスチュワーデスさんがワゴンにビールを乗せて回ってきた。それを見てビール下さいと言うと「500円です!」。。。。。びっくりして断りました。有料だったとは。只のサービスは国際線だけのようです。無知でした! 

<o:p></o:p> 

●千歳空港で<o:p></o:p>

 2時間のフライトは揺れもひどくなく定刻に千歳空港に到着。手荷物を受け取って出ようとした。<o:p></o:p>

 ところが、手荷物引き換え券が無い! 預けるときに貰った記憶も定かではない。どうもバーコードに頭が集中していたようだ。係りの人に説明し名前などを記帳して、やっとバッグを手にした。<o:p></o:p>

(その後、ホテルで片づけていたらショルダーバッグの奥底に引換券が入ってました。涙)

<o:p></o:p> 

●千歳全日空ホテルで

 13時40分にチェックイン。601号のカードをもらった。入室してバッグを置いて部屋の中を見回したが何かおかしい。乱雑だ。どうしたことだろうと思っていると、フロントマンが駆け込んできた。清掃が終わってないので部屋を替えるという。それから5分、部屋の前で待たされて新カードとともに607号を割り当てられた。何でも前泊者が11時までいたそうだ。他の3人は問題なかったと言っていた。私だけだった。

<o:p></o:p> 

●二条市場にて<o:p></o:p>

 札幌に出て、二条市場に行った。札幌でも有名な海鮮市場ということだった。見回るだけの予定だったが、店番のおばさんがさっとタラバの足を試食に差し出してきた。その試食タラバがかなり大きかったことやタイミングが絶妙だったこともあるが、奥から若い女性がでてきて一緒になって、マケルから是非どうぞ、という。妙齢の女性にはめっぽう弱い私だ。断りきれずについつい冷蔵便で送る羽目になった。送ったものは、タラバガニ一匹、タラバ足4本、ホッケ3匹、メロン2個! 全部で23300円のところを14500円に負けてもらったことになる。 これは得したの? 損したの?

<o:p></o:p> 

<o:p>    </o:p>

<o:p>    二条市場の陳列品(タラバ一匹と足四本、その他を買いました)とススキノ入口</o:p>

<o:p></o:p> 

●ジンギスカン<o:p></o:p>

 市場を出て、ぶらぶら狸小路をススキノまで歩いた。札幌駅の案内所で紹介された札幌ビールが美味いというジンギスカン屋だ。地図ではロビンソンの前の通りらしい。ところが、幹事のH君(ホンジャマカの石塚さんそっくりの愛妻家です)、紹介された書き付けを無くしてしまって店の名前が分からない! 結局その近くのビルの10階にあるジンギスカンに入りました。アイスランド産やオーストラリヤ産の羊など食べてビール飲んで一人4500円! 安くて美味かった。

(後で、書きつけが見つかったが、紹介された店は羊羊亭というところだった。まぁ満足したからいいけど)

 

 

 明日から、引き続いて二日目以降をアップしたいのですけど、二泊三日の出張です。木曜日以降までまた不在です。訪問できなくてすみません。

 

 

<o:p></o:p> 

コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ディジタル

2008-10-22 20:29:01 | 平々凡々

   

  我が家のキンモクセイ。もう散りましたけれど、朝の空気に強い香りが心地よく感じました。

 

  小香女さんの記事でも紹介されていたが、テレビ放送はすべてディジタルに切り替わる。 2011年7月だからあと3年を切った。我が家には各部屋にテレビが置いてあるが、地デジ対応は居間の1台だけ、あとの4台はアナログだ。 家族も夫婦2人だけなので、ディジタルに全面移行しても問題はない、と思っていた。

<o:p></o:p> 

 ところがふと気づいた。 ビデオだ。 キムコさんではないが、VHSテープが何十本もある。単なる映画やお気に入りの放送が大部分ではあるが、我が家の記録も少なからず残っている。 娘たちの運動会や、サイパン旅行などの記録を手軽に見れると思ってVHSテープにダビングしていたのだった。

<o:p></o:p> 

ツタヤで借りられる映画類のテープはすべて廃棄しても良いが、これらの我が家の記録はなんとしてでも残しておきたい。それにこの他にもアナログビデオ機で撮っている8ミリビデオがやはり30本近くある。これらをDVDに変換しておかなければ、と思い立った。 

<o:p></o:p> 

そして、液晶TVと同時に買ったT社製のDVDレコーダーの取り扱い説明書を出してきて、アナログ入力、DVD変換出力の方法を学習した。 その結果、老化が進んできた頭を振り絞って、何とかVHSテープをDVDに変換することに成功した。 これで、一安心。 次は8ミリビデオフィルムの変換だ。 これは8ミリビデオ撮影機をアナログビデオ機に入力して、さらにその出力をディジタルビデオでDVDに変換せねばならない。テレビで映像の確認も要るから、4台の機器を接続することになる。 問題は8ミリビデオ撮影機。 もう5年近く使っていない。 壊れていないだろうか? 大元が動かなければどうしようもない。

 

 

明日からしばらく留守します。皆様のところへは、ホテルでパソコンが使えれば、お邪魔するかもしれません。「こんにちは!」と突然おじゃまするかもしれません。東京経由ですから。その時はよろしく!

 

 

コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なぜ?

2008-10-20 21:10:52 | 平々凡々

  

  今週はずっといい天気。九州は真夏のように夏日が続いています。けれど、今週末の北海道! なぜか24,25日だけが雨マーク。決して悪い行いをしたわけじゃないと思うんだけど、よりによってなぜ、この二日間だけが雨?

 

コメント (17)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秘境

2008-10-19 20:13:38 | 紀行

  

   昭和38年完成の内大臣橋。渓谷を縫ってます

 

  壇ノ浦の戦いに敗れた平家の武者や公家が、懸命に逃げ延びた土地として、九州山地の中央部に位置する椎葉村や五家荘が有名だが、同様に最後の秘境とも言える山奥の発電所に行ってきた。宮崎県と熊本県の県境に位置する熊本県の清和村(現山都町)内大臣峡だ。村の名は源氏を思い起こさせるが、内大臣というのはやはり平家伝説で小松内大臣の名から来ているらしい。五家荘のように有名ではないが、谷は深く森で覆われた秘境である。

<o:p></o:p> 

 ここは緑川という1級河川の源流地であって、渓谷が深く切り込んでいるので川向こうに渡るのに何十キロも迂回せねばならないところだ。山が深く支流が枝分かれしていて、各所に水力発電所が設けられている。<o:p></o:p>

この地に国の手が入ったのが昭和40年代、峡谷に橋が架けられて住民の交通の便が格段に良くなった。何しろ緑川支流の山あいにが点在していたのだが、間を行き来するのに1日を要したのだ。

<o:p></o:p> 

 今回の仕事は発電設備の更新見積りだ。といっても水車や発電機ではなく、発電した電気を送り出す送配電設備だ。大正年代に作られた発電所は古めかしいが、造りはしっかりしていて当時の技術水準が偲ばれる。中では巨大な2基の水車と発電機がごうごうとものすごい音を立てて回っていた。水力発電という原価ゼロのクリーンエネルギーなので、少しでも効率よく運転して電力を得なくてはならない。この発電所だけでも1年間に5億円以上の電力を生み出しているのだ。

<o:p></o:p> 

 点検調査は無事に終わって帰路に着いた。帰る途中、せっかく来たので有名な橋を3箇所、写真にとることにした。(実を言うと、この内大臣に来たのは3度目だったが、過去はブログ記事の必要が無かったので通り過ぎるだけだった)

<o:p>   </o:p>

<o:p>  鮎の瀬大橋と猿が城大橋。いずれも最近出来ました。</o:p>

<o:p></o:p> 

<o:p></o:p> 

 熊本は長崎と並んで石橋が多いことで知られている。また通潤橋などの水道橋も有名だ。けれど、峡谷に架けられたこれらの橋が無ければ、この地はまだまだ文明から置き去られた地であったろう。このような土地にこそ、われわれの税金を使って欲しい。過疎化が少しでも防げるだろう。

 

<o:p></o:p> 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

動物園

2008-10-16 20:47:58 | 

 

 

  3連休の最終日、朝から快晴で抜けるような青空が広がり空気も乾燥していて気持ちが良い。朝ごはん食べながら妻と「どこかに行きたいね、どうしよう!」 互いに気分は同じで、孫を借りてどこかにハイキングにでも、と思ったのだ。

<o:p></o:p> 

 まず奏汰君はどうしているかと連絡するとパパと仲良くお留守番しているという。運動会で頑張ったことでもあるし、親子でゆっくりしたい心境だったのだろう。諦めていたら、妻がなんとか和音君を預かることに成功した。さて、じゃ3人でどこに行こうか・・・期せずして意見が一致したのが「到津の森公園」。市が管理している動物園だ。 西鉄から譲り受けたのだが、旭山動物園をお手本にしてお客を呼び寄せる工夫をして、最近はずいぶん人気が出ている。私達夫婦は20年ぶりだが、次女達は年間チケットを買って奏汰君を連れて行っているらしい。

<o:p></o:p> 

急に出かけることになったのでお弁当は途中で買うことにして、和音君を車に乗せさっそく出発した。天気が良いこともあって、動物園は切符売り場からもう長い列が出来ていた。大人800円、子供400円、4歳未満は唯だ。

<o:p></o:p> 

最初にトラやゴリラ、ライオンなどを見たが、一番興奮したのが象。和音君は前に来たときに覚えたのか、餌をやると言う。自動販売機で餌を買って、懸命に餌を差し出すが象の鼻先までは届かない! 仕方ないので私が代行した。和音君、残念そうだった。

<o:p>   </o:p>

<o:p></o:p> 

<o:p></o:p> 

和音君が喜び勇んだのがミニSL。遊園スポットには多くの乗り物があって、子供たちが我先にと並んで待っていたが、SLに乗ると言う。妻と切符を買ってその列に並んだが1度では乗れずに二度待ちの盛況だった。運転手さんが出発!と大声で唱えてミニSLが動き出した。最近覚えた「汽車、汽車、しゅっぽ、しゅっぽ ♪♪ 」を唄って楽しそう。 乗り物が大好きな和音君なのでした。

<o:p></o:p> 

そのあとも、コインで動くミニミニ新幹線や電車にも乗って、遊園スポットはさようなら。 興奮しまくりだったので幾分眠たそうだったが、それでもウサギや亀、プレーリードッグやミアキャットなどを見た。動物たちと間近に接触できて、生態が分かるように色んな工夫がされていて、人と動物のつながりを大事にしているように感じられて、満足したのでした。

<o:p></o:p> 

 

3時過ぎ、和音君も眠り始めたので、動物園を後にした。大勢の子供たちや乗り物、動物たちとのコンタクトで疲れたのだろうか、バギーでぐっすり。車に乗せても目を覚ますことなく眠っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<o:p></o:p> 

コメント (19)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うみがめヨットレース

2008-10-14 21:32:57 | アウトドア

 

 

日曜日、津屋崎ヨットクラブが主催しているウミガメヨットレースに厚かましくも同乗させてもらった。ヨットのオーナーO君が事務局として世話している大会だ。今回で第5回と聞いた。

<o:p></o:p> 

8時に津屋崎ヨットハーバーに到着。同乗クルーは皆さん既に集まっていた。聞くと総員8名で、素人が私と女性2名の3人で、あとはO君の仲間たち。ハウステンボスや喜界島のレースに参加したツワモノだった。女性二人も昨夜の前夜祭に参加して、その晩はヨット内で寝たらしい。当然寝袋にくるまってだが。(私にも、そのお誘いがあったが、寝られないと迷惑をかけるので断った) ヨット内は船室中央のリビングの外に前部、後部に寝られるスペースがあるのも知りました。

<o:p></o:p> 

O君が船長で、残りのツワモノ4人が手足の如く、帆を操つる。私と女性二人は船尾のチェアーに腰かけて、出来るだけ彼らの邪魔をしないようにしていた。

<o:p></o:p> 

港を9時すぎに出て、スタート地点の通称「鉄塔」へ。スタート時間は10時だ。スタートポイントを示す赤いブイを目印に、風を読んだり、帆を操る訓練をしたりして時間待ちした。天気は曇り、風は微風、波はほとんどなかった。

<o:p></o:p> 

10時に近づくと、参加ヨット30隻弱が思い思いに海上を行き来してタイミングを計っている。フライングしないように、かつ遅れてロスしないように、風の強さや帆の張り方などを調整しているのだった。大きいヨットや小型のヨットが入り混じって、ぶつかりそうに密集していたが、そこは腕の見せどころなのか、ちゃんと離合していたのには感心した。

 

初めのチェックポイント、日章旗付近と他艇

<o:p></o:p> 

10時、ホーンの響きとともにスタートした。うまくスタートが切れて、3番くらいの出足だった。<o:p></o:p>

レースは津屋崎沖の鉄塔から北の方に日章旗が立てられたブイを廻って相の島を1周し、再び鉄塔に戻る相の島周遊コースだ。20キロくらいだと思う。

<o:p></o:p> 

一斉にスタートしたヨットは追い風を受けて北の日章旗ブイへ。わがO艇(スリークオーク)はスタートダッシュが良くて、4位くらいの順位で日章旗ブイをクリアして相の島へ方向を転換した。クルーたちはO船長の指示に従って、帆を右舷や左舷に引いて少しでも効率よく風を捉えるように努力していた。ところが、西向きにかじを取った頃から、風がないできた。このため、速度がガタンと落ちわずか2ノット(3.6キロ)以下になってしまった。このためクルーの必死の頑張りの甲斐もなく、船は他艇に抜かれてしまった。(良くは分からないが、このような微風に適した帆の張り方をしない!、と船長は方針を決めていたらしい。このため、速度が出なかったらしい)

<o:p></o:p> 

スタートから2時間、12時を過ぎる頃にやっと相の島の北側海域へ到着。他艇が先行するのを追っかける形だ。この頃に空はすっかり晴れ渡って、日差しが強く注いできた。私はデッキチェアで悠然と構えていて、気分いいことこの上ない。吹きわたる潮風と波のうねり、帆が風を受けて膨らむ様を眺めていたのでした。(海はないでいたのですがうねりはあって、この頃に同乗の若い女性二人が船酔いしたのですが、私は薬を飲んでいたので、大丈夫でした)

<o:p></o:p> 

相の島北に来ると、途端に風が出てきた。このため、ヨットは6ノットくらいにスピードを上げ、まさに滑るように海面を進んだ。帆に風を孕んで、右に大きく傾いて疾走したが、空は青く海鳥は鳴き、それからの30分はまさに夢のようで「海の若大将」気分でした。

 

  

頼もしいクルーとレース後のひと時

<o:p></o:p> 

そして、ゴール間近、同型船とデッドヒートを繰り広げるという緊張のなかで、ゴールに到着。時間は13時でした。往きに2時間半、帰りが30分という極端に差が出た航海でした。けれど、ヨットの楽しさ、素晴らしさを充分に味わえ、快適なレースを経験させていただきました。O船長、ならびにクルーの皆様方、ありがとうございました。

<o:p></o:p> 

コメント (13)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初めてのかけっこ

2008-10-11 20:02:28 | 

 

今日は奏汰君が通っている足原だきしめ保育園の運動会。近くの小学校の運動場を借りて開かれた。次女から始まるのは9時だと聞いてはいたが、朝からなぜか落ち着かずデジカメもってうろうろしていた。上手に写真が撮れるか、心配だったのだ。こんな思いは娘たちの運動会以来だから、20年ぶりくらいだ。

<o:p></o:p> 

9時に小学校のグラウンドに着いたが、ちょうど開会式が始まるときで、大勢の父兄がグラウンドの周りにシートを敷いて座っていた。 本部はテント内に設置しており、入場門や退場門まで作られていた。その中に140mくらいのコートが描かれ、万国旗も飾られていて、小学校の運動会となんら遜色がなく、華やかな雰囲気だった。やはり、運動会はこうじゃないとと大いに気に入ったのでした。次女夫婦はもう来ており、本部正面のテントに横にレジャーシートを確保していた。旦那はビデオ係り、息子の晴れ姿を間違いなく残すという大役の担当だ。

<o:p></o:p> 

<o:p>    </o:p>

<o:p>開会式と奏汰君のかけっこ。先生とデートでした。</o:p>

<o:p></o:p> 

まもなく入場式が始まった。 この保育園は5歳児から0歳児まで6クラスあり、それぞれが20数人だから総勢140人くらいだろうか。その全員がクラスごとに列を作って入場だ。0歳児は保護者に抱かれてだった。園長先生の挨拶の後、全員で運動会の歌を唄い、体操もした。わが奏汰君は1歳児の一番後ろにいたが、ちゃんと堂々と入場し、運動会の歌も手を叩きながら唄っていた。この前も感じたが、奏汰君、リズムのセンスがあるようだ。

<o:p></o:p> 

プログラムは0歳児のゲームから始まって、すぐに1歳児のかけっこがはじまった。先生が名前を呼びあげると、それに応えて手をあげてから「よ~いドン」なのであるが、奏汰君、一人では走りださずに先生に手をつながれて走った。といっても10mくらいなのだが。歩き始めて6か月くらいなので、まだ走るのは苦手なのか、競争という認識がないのだろう。

<o:p></o:p> 

<o:p>    </o:p>

<o:p>2歳児の平均台。紅白リレーは迫力がありました。</o:p>

<o:p></o:p> 

かけっこの後は競技「魚釣りに行こう」、保護者と一緒にマットをかけ登ったり、丸や三角の魚の絵を拾って、その形の窓に魚を入れた後にゴールに走るもの。1歳児らしく、歩きと知恵の両方を駆使するようになっていた。これも無事に終わって、奏汰君の出番は終了。後は上学年の演技だ。遊戯やかけっこなどだったが、なんと最上級の5歳児クラスでは全員の紅白リレーがあった。バトンを持って1周40mを走るのだが、一人も落伍者がなく、バトンも上手に受け渡ししていたのには驚いた。それ以上に感心したのが、彼らの走り方! 男の子も女の子も幼児走りではなく、きちんと走って様になっていた。5歳児ともなると、違うんだなぁ、と感心してしまった。奏汰君、和音君も走る訓練をさせなければ、と思ったのでした。

<o:p></o:p> 

昼まえに、運動場を引き上げた。和音君も朝から長女家族で見物に来ていて、興味深そうに見ていた。来年は和音君も運動会にでるかもしれない。そうなれば、学校を飛び回らねばならない。

 

<o:p></o:p> 

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

倉敷旅情

2008-10-09 20:48:14 | 紀行

   

 

  岡山県の水島コンビナートにある会社から見積もり引き合いがあったので行ってきた。新幹線と在来線を乗り継いで倉敷へ。久しぶりに空は晴れ渡り、ネクタイ姿では暑かった日だった。午後一番からの打ち合わせも順調に終わって倉敷の街に戻ったが、この街は高いビルが無く、緑が多くゆったりとした町並みで、さすがに女性に人気の街だと感じた。

<o:p></o:p> 

 ここ倉敷は10年以上も前に来たことがある。その時は製鉄会社の工場視察だったが、電車の待ち合わせ時間にちょっとだけ美観地区を見学したことがある。いつごろの季節だったかは覚えていないが、堀があって白壁の倉庫や古式豊かな商店が並んでいたのが印象的だった。

<o:p></o:p> 

 

  まっすぐに帰るのも面白くないと思って、またまた美観地区に寄って来た。堀割りの道に入るなり、女子高校生が大挙しているのが見受けられ、その嬌声に驚いた。どこかの修学旅行か課外授業のようだった。大原美術館やIVYスクエアなどを見て回ったが、平日というのに人出が多い。堀から遊覧船に乗って楽しんでいる人たちもいて、土手の柳がなぜか心地よく感じられた。

<o:p></o:p> 

  IVYスクエアの前の小道は昔ながらの店並みで、入り口2間ほどの酒屋では、焼酎などが縁台のような台に整然と並ばれており、これが昔の賞品陳列なのだと感心したりもした。1時間くらい、この美観地区に佇んで、景色を眺めた。旅情という訳でもないが、なぜか切なく愛おしく感じたのでした。

<o:p></o:p> 

<o:p>   </o:p>

帰るときにお土産屋を覗き、女子高生たちが買っていた「むらすずめ」というお菓子を私も買い求めた。倉敷の名物のようだ。広島のもみじ饅頭のようなものだろうか。

<o:p></o:p> 

<o:p></o:p> 

<o:p></o:p> 

<o:p></o:p> 

<o:p></o:p> 

<o:p></o:p> 

<o:p></o:p> 

<o:p></o:p> 

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする