ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマン、趣味と独り言でストレス発散

私、高齢者!

2016-10-26 11:12:07 | 平々凡々
 さわやかな秋、涼風が心地よい! と書きたいところだが、今年の秋は湿っぽい。雨が多くて空気が湿っている。今日もそうで、雨は降ってないものの空は厚い雲に覆われて生暖かい風が入ってくる。天気が良かったのは一昨日の一日だけ。今年初めてからりと晴れたので、その日は布団を干したり、夏物と冬物を入れ替え、扇風機も仕舞ったりと大忙しだった。一週間とは言わないが、せめて三日間くらい秋空が続けば良いのに。
 
 さて、私の誕生日は3月なのだが、普段は誕生日のことなど考えもしない。なぜか奇跡的に結婚記念日だけは思い出して妻の不快を買うことは無かったのだが、高齢者講習なるものの葉書が届き、誕生日がクローズアップされた。来年は6年ぶりに運転免許証の更新をせねばとは知っていたのだが、高齢者講習とは? 葉書を読むと70歳以上の高齢者の免許更新には必ずこの講習が必要と書いてある。それにしても誕生日までは半年もあるのに役所仕事とは思えない、念の入ったことだと思った次第。講習は近くの自動車学校で行えるので早く予約を! と記載されており、早速妻が予約の電話を入れた。その結果、講習は来年の1月と決定した。なんと今年いっぱいは予約で満杯なのだそうだ。このために半年も前に案内が届いたのだと納得したのだが、それにしても高齢者が多いのには驚く。ジムが高齢者で溢れているのも当然だ。

 
 人形大好きのアンちゃん、ソファーに並べてご満悦。居間だけで14体もありました。

 と言うことで、私もいよいよ来年は高齢者。北九州市は65歳以上は各種施設が割引や無料などが有って、私が通っているジムも月に1800円と安く、恩恵に浴しているが、70歳高齢者となるといよいよ老人というイメージになる。だが問題は医療費。高齢者になっても依然として3割負担は変わらない。早く1割負担になって欲しいのだが、悲しき団塊の世代、次から次にその恩恵は逃げてゆく。身体が自由に動けるうちに諸経費の負担額が減って、その分を趣味やスポーツにお金を回したいと思うのだ。
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秋たけなわ、行事がたくさん!

2016-10-17 12:09:10 | アウトドア
 早くも10月の中旬、時期的には秋たけなわだ。ところが今年は暑さが続いていて、まだ夏日が続いている。そんな中、喧噪した日々を過ごした。

 三日連休の最終日、月曜は体育の日。黒崎を舞台にJRウオーキングに参加した。このところ身体の調子も良くて、足の違和感もすっかり無くなってきて、快適に歩ける。歩くのが爽快とさえ思える。この日も調子が良くて黒崎城趾の心臓破りの階段さえも途中で休むことなしに登り切った。この日はスタンプも20個溜まったので記念品と交換した。携帯座布団だ。三つ折りにできてハイキングなどに便利なグッズだと言うことだが、個人的には使うことはないだろうなと思ったりした。が、仕方ない。スタンプ30個に溜まるまで待ちたいがとスタンプの有効期間は一年間、11月一週目までにあと10個のスタンプは不可能だ。
 
 14日は和君、奏君達、小倉北区の小学校の連合音楽会。毎年4年生が主体で学校ごとに器楽演奏や合唱などを発表する。音楽好きの奏君、ピアノを志望していたが残念ながらもっと上手い子がいて、アコーデオンになったとか。そういえば、和ママも昔、ピアノで参加したのだった。

 
 
 バイキング。私はこれだけ頂いたのだが、女性陣はこのお皿をお替わり。健啖ぶりに驚いた。

 連合音楽会は小倉の中心街にある北九州芸術劇場大ホールで開催される。午後一時に開演と言うことだったので、娘二人とランチをした後に行くことになった。実は16日が私たち夫婦の42回目の結婚記念日、どこかで食事でもと考えていたのだが、これ幸いと娘達も含めて結婚記念日のお祝いとしたのだった。

 
 奏君は歌唱「チャレンジ!」と器楽「チキチキバンバン」
 
 和君は歌唱「いろんな木の実」と「附小の絆」

 連合音楽会は父兄の参観も多く、4校ずつの入れ替え制。奏君の小学校が終われば、参観者は強制的に入れ替えとなる。私達は2度も並ぶことになったが、手際も良かったので、そう苦痛には感じなかった。

 奏君、アコーディオンをそつなくこなしていたように見えたのでまぁ良かったというか、安心した。和君の学校は器楽に練習時間が取れなかったのか、合唱だけ。それでも綺麗な合唱だと思えた。

 
 雨の中、ミニSLも運行ストップ
 
 点検修理工場。「白いかもめ」や「海幸山幸」が入庫していた。
 
 マグロの解体ショー。30数キロ、30数万円と教えてくれた。
 
 豪華列車「七つ星」を製作したこの工場、技術力もすごいが、デザインにも感心。一度は乗りたい七つ星!
 

 16日の日曜日、南小倉駅スタートのJRウオーキングだった。この日のメインはJR九州、小倉工場の工場まつり。工場が開放される。朝から雨が降ってはいたが、電車の修理の実際が見られるので楽しみにしていた。工場内は本当に祭り一色。たくさんの出店やテント、出し物が並んでいて雨にもかかわらず大勢の人で溢れていた。私もSLやディーゼル、電車の部品や点検などの実際を垣間見れて本当に良かった。

 ハロウインの仮装大会会場。現役女大生のパフォーマンス。
 

 この日のゴールは小倉駅。雨天なのでスタンプのおまけがあって、2個押してもらえる。上機嫌で小倉駅に着いたのだが、小倉駅は異様な人だまり、なんとハロウインの仮装大会が開かれていた。小中高の女の子達が魔女などに変装したりお化粧したり、思い思いの姿で自分の出番の待っていたりしていた。女の子にしてみれば自分らしさを表現できる場、高揚感が会場に溢れていた。アンちゃん、もう少し大きくなったら出るのだろうか、などと思ったりした。

 
 最後はやはり我が家のプリンセス。すっかり元気になった。小倉農林センターで。
 
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秋です。

2016-10-09 20:19:19 | 
 台風18号の通過とともに、秋雨前線も南に下がり九州北部はずいぶん久しぶりに晴れた。8月は猛暑、9月は台風と雨というように、異常気象が続いていたので、ほっとするひとときだった。

 そんな中、あんちゃんをお守りする役を仰せつかった。あの入院以来、あんちゃんはパパママべったりで、私にはともかくとしてバァバに対しても幾分かは身構える様子が見られたので心配していた。あんちゃんにしてみたら、あの入院は心細くて怖くて神経をずたずたに切り裂かれる思いだったのかも知れない。本当に頼れるのはパパママだけだと身に沁みて感じたのだろう。

 公園のベンチ、空を見上げると青空に桜の葉が。
 

 あんちゃんを預かった私、ベビーカーに載せて公園を散策することにした。山の手にある桜の名所、平和公園と森林公園だ。ここは日本100森林浴にも選ばれている自然豊かな公園で、桜の名所でもある。あんちゃんの兄、和君もベビーカーに乗せて桜の季節に訪れたことがある。小倉市民の憩いの森なのだ。

 
 ベビーカーで熟睡しているあんちゃん

 さて、ベビーカーのほどよい揺れが心地よかったのか、平和公園に着いた頃にはあんちゃんはすやすやと寝てしまった。退院後は昼寝をあまりしていないと聞いていたので、この際ゆっくりと寝させてあげようと、ベビーカーを押してすぐ近くの森林公園まで移動した。ベンチに座って私ものんびりと青空や山の端を眺めていた。あんちゃんの寝顔を眺めながら、早く元通りになってと願ったりしていたのだった。

 この日は丁度良い暑さだったせいもあり、あんちゃんは2時間以上も昼寝した。帰りの道すがらコンビニで水分補給のためにお茶を求め、お昼時でもあったのであんちゃんは大好きな赤ちゃんチーズ・ポッキーなどを食べながら我が家に帰ったのだった。家に帰り着くとバァバが心配して待っていた。が、あんちゃんの笑顔を見て大喜び、あんちゃんはバァバが作ったお昼(うどん)をほとんど全部食べて健食ぶりを示したのだった。

 
 ちょっと元気が出てきたあんちゃん、ピアンちゃん(お人形)を負んぶして、大丈夫かどうか、その様子を鏡でいます。

 翌日はウオーキング。舞台は香椎。香椎宮などを巡る。先週に引き続いてうーさんと一緒になった。香椎宮は仲哀天皇と神功皇后、それに子供の応神天皇を祀っている。古代北部九州は実に魅力的なところで、神功皇后の兜塚など色んな話が伝わっている。私たち夫婦も娘が生まれる時には新宮皇后ゆかりの宇美(産み)神社に安産を願った。

 
 香椎宮
 
 兜塚

 薬の副作用で左半身、特に足がおかしかったのだが、医者に相談して薬を変えたり止めたりした結果、完全に元とは言わないがウオーキングも何とか参加できるレベルに復活した。これからが秋本番、大いに出歩いて生きている証を満喫したいと思っている。そして、あんちゃん、急がなくても良い、ゆっくりと傷ついた心を優しさで埋め戻してほしい。
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アンちゃん退院、兄ちゃん達運動会頑張る!

2016-10-03 19:50:17 | 
  高熱で肺炎に罹って入院していたアンちゃん、点滴姿が痛々しくて涙が出るほどだったが、土曜日に退院できた。数えると6泊したことになる。その間、付き添いですっと面倒を見ていたパパママの苦労、頑張りは大変なものだったと思うが、無事に治って良かったと心から喜んでいる。私にはそんな経験がないので、親子共々よく頑張ったとしか思えない。

 
 幾分眼力もでてきたアンちゃん。これ幸いと甘えまくっている。
 


 その翌日、日曜はお兄ちゃん達(和君、奏君、啄君)の運動会だった。奏汰、啄人の兄弟は我が家近くのママ達も通った小学校、和君はちょっと離れた付属小。毎年、孫達の頑張りを見るのが嬉しくて応援に行っているのだが、今年は運悪く運動会が重なってしまった。

 運動会の初めは奏汰の徒競走。出足が良くてずっと一番だったがゴール直前に2番に。でも頑張りました
 
 啄ちゃん、1年生で初めての運動会。可愛い遊技だった。
 
 啄ちゃんのかけっこ。見事に一番だった。右側の赤い帽子。
 
 5,6年生の組み体操。見事でした。
 

 和君は念願の紅白リレーの選手に選ばれたと喜んでおり、和ママも応援しに行きたいというので、バァバがアンちゃんを預かることになった。退院翌日なので屋外で無理をさせたらいけないとの思い、バァバも喜んでアンちゃんとゆったりと過ごしたいとの思惑だったと思う。私は欲張って、二つの小学校を巡る計画とした。午前中は奏汰兄弟、午後は和君の紅白リレーの応援と。その背景の中には、奏ママのお昼ご飯を食べたいと思っていたのも事実。今年はアンちゃんの入院もあって、和ママがお弁当を作る時間がとれないので姉妹が協力して、お弁当のメインは奏ママが作り、バァバと和ママがそれぞれ「煮込み」「唐揚げ」を作るという親子3人が役割分担をしていたのだ。

 お昼になってお弁当タイム。奏パパが朝早くから頑張って席を確保、料理自慢の奏ママがお弁当を作って私はありがたくご馳走を頂いた。
 
 
 
 お昼のお弁当を堪能した後、私はチャリを30分漕いで付属小へ。
 午後の和君の遊技
 

 付属小名物の騎馬戦。紅白が戦って勝ち残ったのは赤は大将の1組だけ、白は6組。白絶対有利だったが、なんとこれから赤の大将が白組を全部倒して勝利。グラウンドは異常な熱気で包まれ、私も思わず大声で応援。結局、この勝利もあって運動会は赤が優勝。和君も喜んだ。
 

 運動会締め括りは紅白リレー。和君は紅組で選手に。1年からトップを走っていた赤だったが、和君の前の走者が抜かれて2位に。でもバトンリレーの瞬間に和君が上手くバトンを引き継いで再びトップに。結局これが奏して紅組が勝利。和君頑張りました。
 


 運動会、孫3人、それぞれ頑張った。孫達の成長を見届けられるのが嬉しい。アンちゃんはバァバと留守番だったが、アンちゃんの運動会もまもなくだろう。それまでは元気にしていなくては。

 このところの異常気象で天気も心配だったが、何とか雨は回避でき、運動会は予定通り開催された。孫達もそれぞれ頑張って、応援していた私としても満足した1日だった。
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