ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマン、趣味と独り言でストレス発散

猛暑の中で

2011-08-31 08:46:16 | アウトドア

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飯田高原から眺めた久住連山(三俣山、星生山)

 

盆以降ぐずついていた九州の天気もアベック台風が日本を窺いだした4日前頃から猛暑に襲われ始めた。その台風も九州へのルートから遠く外れたようで、関東の皆様には悪いが、何故か九州にとっては運が良いように思える。ここ2年くらい九州直撃台風は無いのだから。

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この猛暑の中で、私はアウトドアに明け暮れた。まず土曜日は3ヶ月ぶりのゴルフだった。5月に優勝した全社コンペ以来クラブを振ってなかったので、何とか体裁を取り繕うべく直前に練習場に通ったのだが、やはり付け焼刃は付け焼刃、スコアは53、49の102と3桁オーバーであり、28人中の9位の成績で賞品にもありつけなかった。次回は10月の創立記念日のコンペだ。練習しておかなくては。

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翌日は8月最後の日曜日。ずっと天気が悪かったので、盆以降は採集に行けなかったのだが、蝶のシーズンも8月で殆ど終わる。なんとか今年最後の採集行に出かけたいと思っていたので、ゴルフの疲れを物ともせずに気力で久住に出かけることにした。二日続けて炎天下の猛暑日にアウトドアを頑張った事になる。このために、日焼けが薄れかかっていた腕も更に真っ黒に、湯に掛かるとひりひりとして痛いほどに日焼けしてしまった。けれども頑張った甲斐はあって、私にとっては新種であるダイセンシジミをGETするという成果はあった。また棲息場所もある程度分かったので来年が楽しみだ。

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月曜、ミニ菜園の収穫です。

 

月曜日も朝から青空。強烈な陽射しだったが、連日のアウトドアにも係わらず体調も良くてフィットネスに出かけた。調子に乗って始めてシェイプクラスに入ったのだが、これがきつかった。テンポが速いのとくるくる跳ね回る動きが多くて、すっかり息が上がってしまった。にもかかわらず、更に続いてステップクラスにも参画したので、終わった時は汗びっしょり、眼が廻りそうだった。

 

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夕食は久しぶりにステーキだったので、フランス産の赤ワインを飲んだのだが、これがすっきりと美味しく、気持ちよく酔っ払ってしまった。おかげさまですっかり疲れも取れた。まだ体力には問題なさそうだ。

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この猛暑、週間天気予報を見るとしばらく続くようだ。ばてないように頑張りたい。

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キリ番、ありがとう。

2011-08-26 19:58:55 | 平々凡々

 

誰も食べないので仕方なく私がスイカ半分とイチジクを。さすがに食べ疲れました。

 

昨日、今日と暑さがぶり返してきた。それだけなら良いのだが、湿気がすごい! 朝からじとじとした身体にシャツがまとわりついて気分不爽快。何とかしてもらいたい心境だ。

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 そんな中、200000のキリ番を玉茶丸さんが見事に当ててくれました。ブログを始めて54ヶ月。極めてマイナーで自己満足だけのブログですが、これでやっと一人前でしょうか。玉茶丸さんには改めて感謝します。惜しかったのがmiyさん。何度もチェックして下さったようです。ピタリ賞・前後賞としてお二人には何かお礼をと考えていますが、さて何が良いでしょうか。<o:p></o:p>

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 最近の我が家の会話は「太ってしまった。リバウンドだ!」が多い。私はここ2週間で2~3キロ増で、お腹周りもベルト穴が1個分大きくなってしまった。数値は言わないが妻も私以上に膨らんだようだ。毎朝体重計に乗ってため息をついている。原因は、といえば「お盆」。それに夏の味覚だ。

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 親父の初盆だったので、会席などの機会があり、それに菓子や果物などのお供え物も多くて、その処理に振り回された。やはり賞味期限があるので「もったいない」を合言葉に、「食べる、食べる!」。嬉しい悲鳴でもあるのだが、果物食べてその合間に菓子を口に入れ、夕食時は当然ながら金麦と接するのだから、胃が休まる暇が無い。果物も果糖と云うのだろうか、甘くて糖分が多いようだ。おまけにイチジクやブルーベリー、とうもろこしなどの季節の味覚も今が旬だと押し寄せたのだから、もう大変。お腹が膨らんだままで2週間が過ぎたのだった。

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 おまけに盆以降は天気がずっと悪くて、運動といえばフィットネスだけ。山歩きも出来なかったのが響いたようだ。ただ昨日の測定では1キロ増にまで低下してきたので、徐々に元に戻ると期待している。台風が2個も日本を窺っているが、それが過ぎるといよいよ爽やかな秋だ。今年も元気で過ごしたい。

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今、テレビが面白い

2011-08-24 06:08:30 | 屋内趣味

 

 最近はテレビを見ることが多くなった。出勤が週に2~3日となって自由時間が増えたことが最大の原因では有るが、NHKを主に好企画ものが多いためと思う。以前はお笑い系タレントのやらせじみた番組が多く(特に無知を売り物にしたクイズなど)、騒がしいだけなので、ニュースや囲碁将棋、自然紀行などのドキュメンタリー番組しか見ていなかった。ドラマも大河ドラマ以外は殆ど観ていない。

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 ところが最近の放送は様変わり。 ハイビジョン放送が普及して、高画質大画面になったのためだろうか、迫力が出てきたのと、ちゃちな番組は欠点が画面からはみ出てしまいそうに思えて、自然淘汰されたのかも知れないが、番組の質が向上したと思う。(単に私の好みの番組が多くなっただけ?)

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我が家のゴーヤ、元気者で生りすぎて貯まっています。釧路は出来が悪いそうです。可哀想。  

 

 世界遺産シリーズなどの定番ものを除いて、最近観た番組は「空海(3部作)」「グレートサミット(マッターホルンとエベレスト)」「ワンダーワンダー(パタゴニア冒険ラリー)」「ホープダイヤモンドの3つの謎」・・・等であって、NHKの番組が圧倒的に多い。民放で言えば映画の他は、毎年琵琶湖で開催される「飛行機人間コンテスト」くらいだ。

 

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 感銘したのが「空海」と「ワンダーワンダー」。空海は弘法大師、真言密教の祖であるが、その真髄と云う曼荼羅については佳く理解していなかったのだが、「眼からうろこ」の境地で理解できたような気がする。それに空海の書に対しても驚いた。書に自由な発想で想いを表現していたのだと知らされた。

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 「ワンダーワンダー」については南アメリカの南端、南極に接する地で500キロの原野を不眠で踏破するというもので、驚きよりも呆れてしまった。それも若い女性が四人のチームの一員として参加したというのだ。冷たい川を渡るのに、衣服が濡れないように全裸で渡るくらいは当たり前、女性だからと言う甘えが無いのに好感を持った。最後に肋骨骨折をものともせずに、見事に踏破して5位入賞を果たしたのにも感動した。パタゴニアと言う見知らぬ大地を知ったのも嬉しいし、人間の不屈の精神、頑張りにも改めて感銘した。次回はタスマニア冒険にチャレンジするそうだ。「素晴らしき冒険野郎」と喝采を送りたい。

 

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 我が家に居ついてしまったクロネコ。最初はこそこそ逃げていたのに今は玄関先で堂々として私を逆に威嚇するかのよう。もう1匹、キジネコも居ます。まさか夫婦じゃないとは思うけど・・・。

 

  ドラマと言えば大河ドラマは欠かせないが、衛星で「江」に続いて放送がある「テンペスト」も面白い。近世琉球を舞台にしたドラマなのだが、韓流ドラマ「チャングム」を彷彿とする何でもありの奇抜なストーリーで展開も速く、重厚な「江」とは対極の「庶民派歴史ドラマ」として面白い。お堅いNHKがよくぞ企画したと感心もする。

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 TV番組は基本的にビデオに録画して暇な時にじっくりと見るのだが、今はBBC制作の「シャーロック」を撮り込んでいる。シャーロックと言えば、ホームズ。幼い頃、「バスカービル家の犬」や「まだらの紐」などを夢中になって読んだ憧れの人物だ。大英帝国華やかなりし頃の彼の冒険譚と再び接する事が出来ると心が浮き立つ。

 

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 そしてもう一つ、楽しみに待っているものがある。それは「坂の上の雲」。いよいよ今冬が3年目の最終だ。日本海海戦の火ぶたが切って落とされる。無謀で危険とされた艦船のT字配列、どのような背景で、どのような目論見で成しえたのか、非常に興味がそそられる。「江」が終わるのは残念だが、それ以上に待ち望まれるドラマだ。

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イチジクの収穫

2011-08-22 10:55:55 | アウトドア

第一回目の収穫。味も上々でした。

 

我が家のイチジクが生りだしたと前記事で紹介したが、その続き。イチジク大好き人間の妻が4年前に挿し木の苗をもらってきて、枇杷と八朔の間のわずかな隙間に植えたのだが、このイチジク君、両隣の木に日光を遮られているにもかかわらず、果敢にお日様を求めて枝を伸ばし、実を付け始めたのだから、偉いものだ。枇杷の勢いに負けて育たないと半ば諦めかけていた妻もこれを見て大喜び。今年はイチジクを(充分に)食べられる!と。

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 私も沢山の実を付け始めたイチジクを見て、なんとかせねばと、多く生りすぎた枝は小さな実を間引きしたり、夕方には水遣りをしたりして世話してきたのだった。そして一昨日、天気の合間を見て(ここ1週間、九州はずっと雨模様、今夏最後の採集行を計画していたのだが、それもずっと延び延びとなっている)、イチジクを収穫した。

 

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 北海道にお住まいの人はイチジクとは縁が無いようで、ブログを始めた当初に「黒ピアノさん」だったかな、イチジクを食べたことが無いと聞いたので、送ったことがある。大層感激してくれて送り甲斐があったと記憶している。ということで、イチジクの実がなっている写真を紹介する。蔓ではなく木の枝に実が直接ついているのです。

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熟した実を収穫するにはやはり植木ハサミが必要だ。ちぎっても採れないことは無いが、イチジクの実は根元にミルクそっくりの白い汁が出るし、それが手に着くと強力な糊のように引っ付いて困るから。

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第一回目の収穫は20個ほどだったが、これから週単位?で収穫できそうだ。ただイチジクの木の周りは枇杷や八朔の葉で薄暗くなっているので、薮蚊が多い。万全の対策を執っておかないと痒くてたまらなくなる。

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歩上がり

2011-08-20 08:56:53 | 

 

妻がイチジクの木を植えて4年。今年初めて実が生りました。これからがイチジクの季節。枝を見上げるのが楽しみです。

 

先月5歳の誕生日を迎えた和君、パパから20種類ものゲームが出来る遊具を買ってもらった。そのゲームと言うのがビリヤードやサッカーなどの外に将棋や囲碁、オセロなども入っていて、何にでも器用さを見せる和君にとっても面白いようで、パパ方ジイジと囲碁して遊んだなどとよく言っている。

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囲碁は2ヶ月くらい前に11路盤を作って初歩の手ほどきをしたのだが、面白みを感じないようなのでそのままとなっていたのだが、和君の話を聞いてバァバが「将棋を教えたら」と云うことになった。それで我が家の折りたたみ式の盤と駒を持ち出してきた。この盤駒は私が子供の頃に使っていた、もう50年位前の年代ものだ。

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まず駒の種類と名前を説明したのだが、もちろん本将棋を教えても、和君には面白いわけは無い。まず駒と戯れる事が大事だと「将棋崩し」から入っていった。盤の中央に駒箱から伏せ置いた将棋の駒を音がしないように上手に取るという、誰にでも経験が有る遊びだ。これで駒の価値を有る程度教えたあとは「ハサミ将棋」や「戦争将棋」など色んなゲームができることを示して、最後にバァバも交えて「歩上がり」で遊んだ。

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「歩上がり」は処によって言い方が違うが、要するに「廻り将棋」のことだ。金4枚を振って、出た数だけ最外側を廻り、コーナーに止まれば「歩」から「香車」、「桂馬」、「銀」・・・の順に上がってゆき、「王将」に達したら勝ちと云うゲームだ。この歩上がりが和君に気に入ったようで、ここ3日間くらい、我が家に来ると遊んでいる。盤から落ちないように、また重ならないように(だんご)、駒(「金将」)を振る手つきも堂に入ってきた。奏君もこの「歩上がり」に興味を持ったようで、和君も含めて3人で遊んだのだが、「ヨッシャー!」、「死んだ!」などと大声を張り上げて楽しい。大人も子供もない対等なゲームなのでよりいっそう興奮するみたいだ。もちろん私だって殺されるのは嫌だし、勝つと嬉しい。

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このおかげで、駒の順位も覚えたようだし、将棋崩しでは香車が5円、桂馬が10円などと価値まで覚えたようだ。将棋崩しのあとは自分が取り込んだ駒(お金)を元手に、やはり駒(金)を振って出た数だけ相手からお金を貰う遊びをするのだが、駒を上手に振るという器用さの外にも、計算も早くなって教育にも良いのではないかとひそかに考えたりする。 本将棋を覚えたいという気持ちが早く芽生えると嬉しいが、まだまだ先のようだ。

 

 

お知らせ

 

まもなくキリ番「200000」になります。キリ番に当たった人、前後賞の人、惜しかったでしょうの人・・・知らせて下さい。まだ何にするか考えていませんが、心ばかりのプレゼントをしたいと思っています。「PrtSc」などで画像を取り込んで送ってくださるとなお嬉しいです。

 

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ポケモンとボランティア体験記

2011-08-17 11:58:00 | 

                                                                                          盆も終わり、一息ついた我が家です。今日はバァバが和君、奏君を引き連れてポケモンを観に行っています。私は家でお留守番。時間があるので何とか昨晩アップ出来なかったK君のボランティア体験記を載せようと苦心しています。

 セミの数ですが、詳しく見てみるとてっぺんに半分隠れていたのが見つかって、結局8頭居ました。

東日本大震災ボランティア体験記

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3/11の震災後の被災地に自分が何かできないかと思っていました労組の上部組織の全国○○労連からボランティアの募集があり参加することにしました<o:p></o:p>

家内は最初から最後まで行くことに対して反対しておりましたが私の決意は固く参加することにしました

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出発の前日の6/10午後から○○労組で結団式がありその夜は懇親会でしたこれが毎日続くとは誰も思ってなかったでしょう

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出発は福岡発8時の飛行機でしたが佐世保から来たS氏が時にホテルロビに集合のところ起きて来ませんT氏が起しに行きタクシで空港に向かつていたところ途中で航空券をS氏がホテルに忘れていて戻って取りに帰るハプニングがありましたが○○労組の幹部に見送られ無事に福岡を出発しました

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東京に着いて連合本部で108名総勢の合同結団式を終えてバスで福島市の連合ビルへ向かい到着は、16時でしたやはり東北は遠くにあるなと実感しましたバスの中で弁当が配られました確かイナリと巻き寿司だったと記憶していますがこの弁当が以後朝と昼18回も続くとは誰も思っていなかったでしょう

 

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その夜○○グル15名の懇親会があり皆まだボランティアをしていませんが皆で仲良くなりました帰り皆でス銭湯に行きましたが私が勝手に先に銭湯に行き皆が心配して探すハプニングがありましたT氏はこの先が思いやられたことでしょう<o:p></o:p>

連合ビルでは福島グル43名大会議室の雑魚寝内女性名は小会議室で布団はありましたが夜のこのプライバシの全くないことが消灯時間10:30まで外で過ごすという規律正しい生活パタンになりました南相馬市グルプは20(5名X内訳は○○グル15○○○○名でした

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6/12から日間中一日は休暇で岩手県の宮古市と山田町に行きました毎日原発から20~25キロの南相馬の農家にマイクロバスで通い福島市から時間半主に稲わら屑大小さまざまな木々生活用品等を庭と田んぼの側溝から撤去する作業でした必要に応じて草刈り機で草も刈りました<o:p></o:p>

軒の農家を回りましたが原発から近いこと避難推奨地域もあって家を守っているのは老夫婦でした東北農家の敷地は広く、500~600坪あり2~3棟の家が同じ敷地にありますしかし若夫婦と孫たちは避難していました若い人達のいない町は何か寂しい感じでした

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それでも年老いた夫婦は私たちが遠く九州沖縄から来てくれたということで自らも鎌草刈り機を持って一緒に作業していましたそのことが私たちの一番の収穫でした平野部の田畑も広く辺が100~150mはあり夫婦人で200~300mの溝さらいを行う気持ちにはなれない! これが被災地の現実でした

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毎日マイクロバスで通過するところに飯舘村がありました少しの明かりありところは役場JA郵便局のみで残りは全て閉鎖でいわゆる死んだ町でした

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私が感じたことは東北の人は呆れるぐらい親切で我慢強いことでしたそのことで私達は逆に勇気と元気をもらいました<o:p></o:p>

私達の作業は、20人とはいえ手作業ですので4~5時間で大きな作業を行うことはできませんそれでも農家の夫婦とボランティアの皆が自ら進んで作業してくれたことが嬉しかったです

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<o:p> 衝撃的な写真よりも象徴的な写真を紹介します。</o:p>

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 東 北地方の方言に地震のときは「てんでんこ」に逃げよ」  この「てんでんこ」というのは自分勝手に他者は構わずにという意味です農家の夫婦の話によると近所で亡くなった方は皆ほんの少し逃げ遅れたと話されていました自分の身は自分で守る自分が助からないと他者も助けることが出来ないこの安全基本を再認識しました原発から60数キロ離れた福島市でも小学生はマスクをしての登下校でした親の気持を考えると政府の対応に疑問を感じました

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この空気と水が澄んでおいしい東北に心から震災の復興と原発の問題の早期収束を願ってやみません<o:p></o:p>

最後にこのような体験をできるように計画を立案し人と物資を手当てして頂いた労働組合上部組織に感謝すると共に、1週間休みをくれた会社と職場の皆に感謝したい<o:p></o:p>

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盆・・・特別寄稿(ボランティア体験記)

2011-08-16 22:05:05 | 平々凡々

 

姉宅の木にセミが集合してました。何頭居るか分かりますか?<o:p></o:p>

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盆も終わりました。帰省や墓参りなどで慌ただしかったと思いますが、我が家も初盆。思いもかけない知人や縁者がお参りに来て下さって賑やかな盆でした。我が家は当然として、2年ぶりに豊前へも墓参りに行き、姉夫婦と食事もできて妻もご機嫌さんでした。<o:p></o:p>

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 大震災に見舞われた東北の方々も暑くて忙しい盆だったと思います。まだ盆を迎える余裕がない人々も大勢居られるとは思いますが、とりあえずは盆を無事に過ごしたことと思います。<o:p></o:p>

TV報道ではこの休みにボランティアで頑張った人が多かったとか。ご苦労様でした。<o:p></o:p>

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さて、我が会社のK君がボランティアに参加した話をお知らせしましたが、無事に勤めを終えて帰ってきました。彼の感想記は社内報に載ったのですが、幾分か修正が入って意に添わなかったようです。頑張ったK君の思いを原文のままアップしました。彼の感想を一言でいえば「東北の人は驚くほど我慢強くて辛抱している。九州人だったら政府の無策を怒って暴動を起こすに違いない!」ということでした。それだけ凄まじい現状を目の当たりにしたのです。私も改めて深く哀悼の念を持ちました。<o:p></o:p>

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(セミは写真の中では7頭、実際は10数頭居ました)

 

 

K君のボランティア感想記、載せるべく追加記事に入れたのですが、次のコメントが出てどうにも受け付けられません。

 

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 追加記事の文字数制限をオーバーしました(6413 文字分 HTMLタグ含む)

 

 ブローチの記事(テキスト文字)で字数に制限はないと思っていたのですが、制限あり? このようなことは初めてだし、過去にはこれより長い文章もあったはず。電力制限とおなじく、ブログにも記事制限が求められるのでしょうか。

ご存知の方がおられたら、教えて下さい。とりあえず、ブローチにはサポートメールを出しました。

 

 ということで、K君の感想記は次回にします。・・・何度もチャレンジして疲れました!!

 

 

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メデタイ、メデタイ!

2011-08-13 13:14:43 | 平々凡々

空音さんの記事「メデタイ、メデタイ!」を真似て私も。

墓地から見た早朝の小倉市街。中央にメディアドームが見えます。

ずっと前に朝起きると原因不明の発疹が出て痒くて困っていたが、いつの間にか治った話をしたが、それがまた1週間くらい前から再発した。それも朝方だけではなく、昼間にも発疹が出て痒くてたまらないし、水ぶくれのような赤い痣が見苦しいので、昨日、皮膚科に行った。デジカメで発疹状況を見せたのだが、一目見て「蕁麻疹だよ」。慢性になってるから効きにくいかもしれないが、と言って薬をもらった。その薬を飲んで1日経った。発疹は発生しない。薬が効いたようだ。毎朝痒みに悩まされていたが、それもなくて快適だ。メデタイ!

今朝は暗いうちに起きて墓参りにでかけた。墓地に着いたのがちょうど5時。20台ばかりの駐車場はもう残りわずかで危うくセーフ。掃除してお花を飾り、線香をあげる頃に日が白んできた。

毎日暑い。この暑さに対抗するには「かき氷だ」。今年も毎年恒例の老舗饅頭屋さんに和君連れて出かけた。和君は「いちごミルク」、私は「宇治ミルク金時」。いつもこめかみが痛くなるのだが、今年はそんな症状も出ずに美味しく食べられた。ささやかだがメデタイ!

 

 

酒屋でビールを買った。目に飛び込んできたのが檀れいさんの明るい笑顔。 結婚したそうでメデタイ! 早速写真をカメラに収め、金麦を買おうかと思ったが、気分が落ち着くまでは金麦は遠慮しようと決心して、淡麗を買った。帰って冷蔵庫に入れたときに350mLのつもりが250mLだったことに気付いた。やはり尋常な気持ではなかったようだ。丁度長女がいたのでワンパックを持たせた。私には小さすぎる。

 

 

 

 

 

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一周忌

2011-08-10 09:42:43 | 平々凡々

  

   今年も暑い夏がやってきた。親父が亡くなって早くも1年だ。時が経つのが早い。思えば暑い最中の葬式だった。親父の葬式、鮮明に覚えているかと言えば、そうでもない。記憶力の低下なのだろうか、最近の出来事は脳にインプットされていても、記憶の引き出しに整理されていないようだ。完璧に記憶が欠如している事も多い。それでも、人から言われると思い出すので、単に記憶の整理整頓機能が劣化しているだけなのだろうか。

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 先週の土曜日、親父の1周忌法要が檀那寺で行われた。初盆と1周忌が重なるので、お寺さんの意向で両者をいっぺんに行う事になり、日程の都合で先週の土曜日となったのだが、その前の7月末には仏壇に盆提灯などを飾って、初盆の準備なども終えていた。

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仏壇も盆提灯も墓も全て新しくしたし、それに遠隔地以外の近親者は全員が出席したので総勢20人の大所帯が集まって、親父も喜んでいる事だろう。もちろん親父から言うとひ孫にあたる和君たち3人も出席したので、喜びも倍増した事と思う。

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読経の後は毎度の事ながらお経に書かれていることについての説法。インドから中国、そして日本に経典が伝わった話や経典の話など、毎回同じ話が出てくるのが面白い。法要は誰のために、何のために行うかと言うのが一番重要なことなのだろう。2時間あまりの法要も退屈ではなく、何だか短く感じられた。

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終わると、おとき。この日は小倉の町がちょうど「わっしょい百万夏祭り」で、料亭がどこも満員のため、お寺の休憩室を借りることにしたのだが、冷房が効いた部屋で食事が頂けて良かった。親族が集まったのは2月の姪の結婚式以来だったが、やはり皆が元気で笑顔を見せてくれたのが嬉しい。兄弟5人が集まるとついつい子供の頃の話となる。親父に叱られて物置に閉じ込められた話、寝起きで機嫌の悪い私から下駄を投げつけられて怪我した話など記憶の断片にしか残っていない出来事が鮮明に蘇ってくる。兄弟仲が良いのが自慢だが、これも親父やお袋の躾が良かったのだろうと思う。

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<o:p>孫たち3人も場を盛り上げました。</o:p>

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私が昆虫採集を復活して、オオムラサキやミドリシジミを捕まえた話をしたが、弟達も昆虫に関しては私よりも進んでいて、20年ほど昔、親父と行った沖縄でコノハ蝶を嫌になるほどgetした採集行や裏話などで盛り上がった。結論として来年にまた兄弟で行こうということになって、宴会を終えた。

 

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和尚さんの話では、「供養をしてやる」ではなく、「供養をさせて頂く」ということだが、親父の力が私達親族の結びつきを強固にしているのだと改めて感じた日でした。

 

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夏3題

2011-08-05 09:06:35 | 平々凡々

 

   夏休みに入ってずっと暑い日が続いている。東北地方ではすさまじい豪雨に襲われたとのことで、大震災と併せて今年は厄年だろうか。心からお見舞いを申し上げる。また台風も当たり年のようで、早くも10号が日本列島を窺っており、被災地にとっては踏んだり蹴ったりの状況だ。

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 幸いにも我が小倉は地震も台風も大雨の被害もなく、いつものように平和な日々を過ごすことが出来て有り難いことだと感謝している。そんな真夏の出来事です。

 

 

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<o:p>ママから作ってもらったお弁当持ってセミ捕り。公園ではお兄ちゃんたちと仲良くなりました。</o:p>

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●幼稚園も夏休み。和君も夏休みだ。フィットネスで「夏休みに入ると途端に来る人が少なくなる。孫や子のお守で忙しいから」と言っていた人がいたが、まさにその通り。私も和君のお世話を仰せつかる頻度が増えた。私の場合はアウトドア。網持ってセミ捕りだ。和君とセミの鳴き声を頼りに桜の木を巡ってセミを探す。捕まえると虫籠に入れるのだが、帰る時には逃がしてやることにしている。和君もセミの見つけ方も上手くなってきた。それに蝶の名前も結構覚えてきて、飛んでいる蝶を指差してアオスジアゲハ、ヤマトシジミなどと言う。図鑑で調べるのが好きだそうだ。キャンプに行った大分には「アカタテハ」が沢山いたから、今度ジイジも一緒に行こうと可愛いことを言う。やはり男の子、夏が好きなようだ。

 

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<o:p>ナスビとゴーヤの第1号。子沢山で出来るといいが。</o:p>

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●遅ればせながらであるが茄子とミニトマト、ゴーヤを植えていた我が家のミニ菜園、茄子の第1号を収穫、ゴーヤも大きく育っている。トマトはやっと実を付け始めた。来年はもう少し早い時期に植え付けなければ。

 

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こんなにたくさんのブルーベリーを頂きました。妻や娘たちが大喜び。そのまま食べたり、ミルクやヨーグルトに入れたりで、甘い味を堪能しました。

 

●ハリーポッター完結編を観に行った。3D初体験だ。ハリーポッターシリーズは最近の2作を観ていなかったのでストーリーがあやふやなところもあったが、最後は悪の親玉をやっつけると言う単純な話だったので3Dで繰り広げられるアクションを楽しめた。3Dの印象だが、画面から飛び出して目の前に対象が浮かび上がるので、強烈なインパクトを受ける。映画界も技術革新、これからは3Dじゃないと流行らないかもしれない。3Dメガネ、私は問題なく掛けられたが、メガネの上に2重のメガネを付けざるを得ない妻には負担が大きかったようで、半分近く寝てしまったらしい。こんなに面白かったのにもったいない、メガネ用の3Dメガネを用意してもらいたい。 

 

          <o:p></o:p>

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