ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

光化学スモッグ

2007-05-29 22:40:04 | 平々凡々

  

 日曜日、快晴だった。その割りに山が煙っているな、と思ってたら、光化学スモッグ注意報が出た、とTVにテロップが流れた。それと時を同じくして、花火が3発鳴った。近くの小学校の花火だ。小学校の運動会が中止になったらしい。スモッグのために運動会が中止とは前代未聞だ。排ガスや工場の煙突規制で随分きれいになったはずなのだが。 <o:p></o:p>

 この日は暑かった。前日もそうだったが、30度以上の真夏日だった。スモッグを理由に居間で寝転んで女子ゴルフを見た。不動悠里さんが13ヶ月ぶりに優勝した。嬉しい。彼女のファンなのだ。私と同じ(?)不言実行タイプの彼女が好きで、影ながらずっと応援していた。だから、優勝した瞬間は、天にも昇る気持ちだった。嬉しい気持ちに心が躍って、早速HNさんから頂いた清酒「田沢湖美人」を夕方なのに、ピーナッツをアテに飲んだ。さわやかな味で実に美味しかった。さすが米どころ、水どころ、美人どころだ!<o:p></o:p>

 暑いので下着1枚になって、すっかり満足して、酔っ払っていたら、・・・。月曜日、喉がいがいがする。何となく気分も重い。スモッグにやられたのだろうか、と思いながら熊本へ。そして今日、鼻水が多く、咳も出る。風邪を引いたようだ。明日からは1泊で八代へ。そして土曜には宮崎へ休日出張が入った。大変な忙しさなのだが、体調が悪い。救いは、このようにワープロを打てることだ。<o:p></o:p>

 暑さ、スモッグ、急ぎの仕事、とストレスいっぱいの今週です。何とか乗り切れたら良いが。
コメント (17)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バーベキュー

2007-05-26 21:10:46 | アウトドア

  ずいぶん久しぶりに何も予定がない土曜日。朝から太陽が照り付けて異様に明るい。まさに夏の陽射しだ。昨日以上に暑くなりそうな天気だ。<o:p></o:p>

冷蔵庫が空になっていたので、病院の帰りに酒の安売りショップへ行った。キ○ンから4日前に麦製の第3のビールが新発売とPRしていたので、おまけに釣られてワンケース買った。「良質素材」と書いているが、これが名前なのだろうか? おまけは250ミリ缶4本、砂糖1キロとタオルマフラー。 売り子の笑顔に負けたわけではないが、どうもおまけに弱い。おまけがあると見境なく買ってしまう。グリコ世代なのだろうか?


<o:p></o:p>

居間でうとうとしていると、昼過ぎに長女・次女の家族が連れ立ってやってきた。バーベキューをするという話が出来上がっていたのだ。道具や食材などは総て持参しているという。婿二人がガレージに日除けの天幕を張って、てきぱきと準備をする。私は椅子などを配置するだけだった。確実に時代が変わっていることを実感した。<o:p></o:p>

天幕のおかげで暑さを感じることもなく、快適にバーベキューを楽しんだ。物珍しさもあって最初はきょろきょろしていた孫達も和音君は妻の背で、奏汰君はベビーカーでいつのまにか寝てしまった。

  
<o:p></o:p>

食べ疲れて夕方に終了。後片付けもあっという間に終わった。さすがにアウトドア派だ。慣れている。娘達はデパートのファン感謝祭に出かける相談をしていた。さすがに若い。元気だ。私は和音君のお守り。11ヶ月にならないのに、もう3m位は歩く。あぶなっかしいが、着実に毎日進歩している。表情やしぐさは見飽きない。可愛い孫たちだ。

コメント (24)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暑い !

2007-05-24 21:02:08 | 平々凡々

 暑い! とにかく暑い。 技術棟は窓を開け放しているのだが、湿気を含んだ生ぬるい風が時折吹きこむだけ。あぶら汗が、じと~っと吹き出てシャツが体にまとわりつく。ネクタイはとっくに外しているがそれだけで事足りない。仕事着も脱いでワイシャツだけなのだが・・・。<o:p></o:p>

何度だろうと水銀温度計を見にゆくと、30℃を指していた。湿度計は水が枯れていて分からなかった。これを見てますます頭がのぼせてしまった。熱中症にかかった感じがする。 まだ5月。さわやかな季節のはずなのに。 いまからこれでは今年の夏が心配だ。体力が衰えているのだろうか? それとも異常気象なのだろうか。<o:p></o:p>

講習会や親睦会などで留守にしていた間にも、情け容赦なく仕事は溜まってしまって、それこそ体が二つ欲しいくらいの忙しさなのに、この体たらくだ。バイタリティが欠損したのだろうか? いや、華やいだ女性を見るのがまだまだ楽しいから、そんな筈はないのだが、なんだかおかしい。ここ2日間、目いっぱいに働いたので、単に疲れが残っているだけならいいのだが。<o:p></o:p>

来週も月、水・木と出張が入っている。出張自体は何でもないが、デスクワークが出来ないのが困る。モバイルPCと理由をつけて買ってもらったものは、大サイズなので車での長期出張じゃないと持ち運びがきつい。日帰りや1泊出張では持ってゆく気にならない。<o:p></o:p>

 <o:p></o:p>

昼休み、ぼぉっとしながらブログを巡る。北海道の草原が紹介されていた。ア○スさんだ。タンポポが群れをなして咲いている。この前桜の便りを聞いたばかりだ。k○riさんからは山菜が紹介されていた。アスパラとウドとこごみだった。アスパラとウドは九州でも春の食材として出回っているので知っているが、こごみは初耳だ。お味噌汁にいいと書いてあったので家庭の味だろうか。<o:p></o:p>

3ヶ月くらい前に紹介した我社の夢見るK君、3月に北海道に旅行した。奥様と二人で稚内や日高、網走方面で4泊5日とのことだった。夜中に雪が降りしきったが、あくる日は快晴となって銀色の雪景色に感動したことや露天風呂からの眺め、 3月なので格安旅行出来たけど果物が無かったのが残念だったとか、野生の鹿の大群が走っていた、などなどを面白おかしく話をしてくれた。<o:p></o:p>

これを聞いて私も夢が膨らむ。 私も6月末に北海道に行くのだ。2泊3日のゴルフパックだ。千歳・札幌界隈のゴルフ場で2ラウンド廻る。(ANAダイヤモンドGCと桂GCです) K君の話では7月が一番良い季節と言っていたので、きっと快適なラウンドができるだろう。白樺の林の中で白球を打つのは爽快に違いない。<o:p></o:p>

北海道の自然を思い浮かべていたら、何となく暑さも和らいできた感じがする。九州はこれから梅雨に入ってじめじめと暑い日が続く。冬の北海道はお手上げだが、夏はこの世の楽園に違いない。楽しみだ。
コメント (15)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

洗濯ザウルスと志賀島

2007-05-23 22:36:29 | アウトドア

 

 日曜日、快晴。昨日の疲れも残っていたが熟睡したので気分はさわやかだった。我が社のコンペだったのだ。成績は47,489548人中13位。アプローチが寄らないのでパットもきまらないという悪循環に陥っている。ここ2週間は忙しくて練習にも行ってないので仕方ない部分はあるのだけど。<o:p></o:p>

 妻が毛布を洗濯して、というので洗濯ザウルスへ開店の9時前に出かけた。それが大正解だった。開店直前なのに洗濯機はもう稼動中で、大形の洗濯機は1台しか空いてなかった。係りの女性が早めに回したのだろう。毛布を3枚入れてコイン1000円を投入。ほっとしたところで次から次へお客が殺到した。ここは係りが洗濯物を預かって、乾燥までしてくれるので人気があるのだ。終いには預かっても今日中に出来ないかも、と言い出した。見渡せば店内は毛布の山になっていた。 良かった!と思いながら、待つこと40分。洗濯が終わって意気揚々と帰宅した。<o:p></o:p>

 大物の洗濯も終わって、妻のご機嫌がいい昼過ぎに、国民休暇村志賀島へ出かけた。昨年から恒例となったゴルフ仲間との宿泊ゴルフなのだ。昨日のコンペに神戸から来福したOさんを囲んでの懇親会に、退職したOBや旧職場仲間も加わって、5人で宴会である。<o:p></o:p>

 左が玄海島

夕方、海ノ中道を通って志賀島に到着。金印発掘で有名な島だ。玄界灘の夕日が赤い。地震で家屋の大半が破壊してしまった玄海島が近くに見えた。昨年夏に急に退職してしまったKW君、あいかわらず人当たりが良い。どうしてもう少し辛抱できなかったのだろう、と思うが本人も重々分っている。転籍制度となって気落ちしていたところに仕事での不満が重なったのだろう。<o:p></o:p>

飲みながら近況報告など、最近の話題を提供しあう。KW君は旅行ずいており、台湾や東京など奥さん連れで楽しんでいるとのこと、安心した。Oさんは月に一度京都へ発見の旅をしているという。京都再発見らしい。そういえば昨年秋は嵐山あたりの風景を送っていただいた。楓が鮮やかだった。いいことだ。KMさんは、小学校の先生をしている娘が適齢期なのに結婚しない、とぼやいていた。どこも同じらしい。

 
  国民休暇村志賀島と夕食(バイキング)
<o:p></o:p>

9時半に飲み疲れ、喋り疲れてお開きとなった。KW君、T君は奥様の迎えで帰宅した。45分掛かるのに、往復ご苦労様でした。<o:p></o:p>

ベッドはシングルが2つなので私は畳みに布団を敷いて就寝。Bnさんではないがいびきがうるさくて、12時過ぎまで眠れず睡眠不足気味だった。<o:p></o:p>

翌日は快晴の中、恒例の親睦ゴルフ。町内のソフトボールクラブの監督をしているMさんが、駆けつけて4人でのラウンドだった。Mさん、昨日は試合があって抜けられなかったのだ。<o:p></o:p>

ゴルフはいつものように和気あいあいで進行した。最近調子を崩していたOさんも久しぶりに100を切るような出来栄えだった。私は92。80台が出ない。チョコレートは2戦連続して計37枚の負け。悔しい! アプローチ練習しなければ!<o:p></o:p>

  終了後の反省会で次回は9月に大分で! という事になった。私の幹事で湯布院CCだ。楽しみだ。
コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

JR講習会

2007-05-18 22:04:21 | 平々凡々

   連休明け、溜まっていた仕事の取立てが本格化してきた。みなさん、もう待てないと言うわけだ。どこの会社でも新年度に入り、予算や今期の計画の設定に本腰を入れる頃なのだ。また、今頃は研修の季節でもある。各社とも人材養成に力を入れている。だから私の仕事は、見積もり業務と教育業務が重なって、その調整に汗流しているが、それに加えて私事を優先して入れているから、まさに余裕がない状態だ。根が追い立てられないと本気にならない性格だから、暇な状態よりも良いのであるが、それでもちと気が重い。<o:p></o:p>

 今週は、教育研修ウイークであった。火曜日は関連会社の技術者への教育、そして今日はJRの技術職への派遣教育だった。<o:p></o:p>

JRはさすがに教育制度はしっかりしており、門司に学校さながらの研修センターがあって、新人研修から専門研修までカリキュラムを設定して遂行している。隣りにはグラウンドもあって、硬式野球部の練習場にもなっている。<o:p></o:p>

今回、我が社に依頼されたのは、配属4年目の電気系技術者への専門教育であり、午前中の50分授業4時間だった。研修テーマは電力系統の設定に関するもので、電圧降下や電圧変動などである。

   講習教室

  まさに学校の教室と同じ環境で、845分の第1時限開始のオルゴールチャイムとともに授業開始。生徒数は4人と少なかったので気楽ではあったが、互いに初顔なので始めは緊張した。研修資料は準備していたが、4時間は長いので実習時間を組み込むことにした。例題によるエクササイズという訳だ。<o:p></o:p>

1時限目は生徒の能力をつかむのに手探り状態、2時限以降はそれに見合った指導をすることにした。そのため、電気の初歩から指導する羽目となったので、時間が掛かってしまった。専門技術は各人の職歴や環境などによって習得レベルが違うので教えにくい面もあるが、今回は分ってもらわなければ話にならないので、相手が社会人とはいえ再度復習の意味も加えて話をした。<o:p></o:p>

それでも終了の12時半には、当社の受け持分の教育は終了した。熱心な質問などがあって、結構勉強になったのではないかと自負している。<o:p></o:p>

  JR殿は当社のユーザーでもある。今日講習した人々は10年も経てば立派な中堅として各地の工務所で腕を振るうことになろう。少しでも役に立てば嬉しいし、当社の製品売り上げに寄与してくれるとなおさら嬉しい。JRは私の通勤手段でもある。電気の不具合でストップしないように願いたい。
コメント (15)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奏汰君百日祭

2007-05-15 21:07:34 | 

  奏汰君。102日です。


 日曜日、昨夜の雨が見事に止んで快晴のいい天気だ。最高気温が22度の予報で、暑くもなく奏汰君のお宮参りに絶好の日和だ。<o:p></o:p>

早いもので奏汰君はもう102日である。おっぱい飲んで寝んねして~♪という歌の通り寝てばかりだったが、最近は浮世の姿を眺めるようになってきて、愛想笑いも浮かべる。体重も6.5キロを超えたようで丸々としている。これでもう少し足が長ければ申し分ないのだろうけど、高望みしすぎだろう。<o:p></o:p>

10時半に次女夫婦が迎えにきた。氏神様でお祓いを受けるのだ。思えば昨年の4月、桜が満開の時に、ここで次女は結婚式を挙げたのだ。思い出の神社だ。<o:p></o:p>

社務所で奏汰君にお宮参り祝い着を着せて妻が抱く。本殿に入って祝詞をあげてもらうが、奏汰君が泣き出した。横抱きがいやなのだろうか。太鼓のどんどん叩く音にもびっくりしたようだ。仕方ないので祝い着を取って次女が抱いた。やはりママが一番のようだ。<o:p></o:p>

お神酒を頂いた後、本殿の前で祝い着を再び着せて記念撮影。泣くことはなかったが笑顔は出なかった。<o:p></o:p>

この日は大安だったが、次から次にお宮参り客が来て、巫女さんや神主さんも忙しそうだった。<o:p></o:p>

<o:p></o:p>

 お宮参りの後は、イオンの中のスタジオへ。初着などの衣装を借りて記念に写すのだ。昨年秋に和音君も撮影したが、暑い日だったためぐずついて写真撮影を延期したことがあった。その経験を生かして、下着も着せずにおむつだけで祝い着を着せて写真撮影した。スタッフの努力もあって、奏汰君は笑顔も浮かび、いい写真が撮れたとおもう。(手持ちのデジカメは撮影厳禁でした)<o:p></o:p>

 続いて桃太郎姿に着せかえたが、服が体に合わなかったのか、泣きだして止まらない。仕方ないので桃太郎は来月に再度撮影することにして、次女のアパートへ。お箸初めなのである。<o:p></o:p>

奏汰君の健やかな成長を祈念して、大きな真鯛を長女宅が知り合いの漁師にお願いしてくれたそうで、家族皆が奏汰君を祝ってくれて嬉しい思いがした。それに応える形で赤飯や茶碗蒸しなどの料理は次女が前日から準備していて手作りだったのも嬉しかった。<o:p></o:p>

 お箸初めの後、焼酎を頂いて会食した。お湯割り2杯だけだったが、気分よく酔っ払ってしまった。<o:p></o:p>

 帰ってから、預かっていたおすそわけの赤飯を受け取りに長女夫妻が来た。奏汰君とも二日ぶりの対面である。表情が豊かで、動きも活発だ。二人の孫がこれからも元気に育つよう心から願っている。


<o:p></o:p>

コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

湯布院旅行

2007-05-13 20:25:26 | 紀行

  九重レークサイドホテル

 GW
に娘達が行った湯布院温泉郷にある九重レークサイドホテルに妻と二人で出かけた。1泊旅行である。ここは湯布院カントリークラブというゴルフ場も運営しており、昨年7月に弟が支配人兼総務部長という肩書きで出向している関係で、予約も簡単だし家族割引などの特典もある。<o:p></o:p>

 目的は温泉もさることながら、日本一の九重夢の大吊り橋見学だ。昨年出来たこの吊り橋はその高さ、風景美、渡るのにちょっと勇気が必要な揺れなどが人気を集め、各地から観光客がバスを連ねて大勢来ており、休日の昼間は渡るのに2時間待ちとか聞いている。<o:p></o:p>

 快晴の金曜日、国道10号を南下して宇佐、安心院を経由して由布院へ。弟とは13時に待ち合わせなので、ゆっくりと景色を楽しみながら車を走らせる。空は青く、緑は若く、藤の花も満開で気持ちいいドライブを楽しんだ。<o:p></o:p>

 湯布院CCには13時前に到着。弟は会議中だったのでクラブハウスでコーヒーを飲んだ。程なく会議も終わり、約束どおり弟とツーサムでラウンドすることになった。カートで回るので妻も同行した。キャディ役をして欲しかったのだが、初めての経験なので、カートの運転だけをしてもらった。<o:p></o:p>

平日の午後であり、お客もラウンドを終了した時間帯で、ゆったりと回れると思っていた。弟とラウンドするのは3年ぶりくらいだろうか。弟はプロにレッスンを受けたり、仕事が暇な時は自由にラウンドできる環境もあって、急速に腕を上げたと聞いている。<o:p></o:p>

妻が見守る中、ラウンド開始。いいとこ見せようと思ったわけではないが、初めてのコースなのでパットは不出来だったがアウトは47で回った。弟も47だった。インはアプローチのミスが連続して52。かろうじて100を切ったくらいで出来が悪かった。前回もそうだったが、このところ後半にスコアを崩している。体力の問題だろうか。<o:p></o:p>

ホテルは弟の計らいでスペシャルルームだった。このホテルは20年位前に皇太子殿下もお泊りになったそうだから、同じ部屋に泊まったことになる。調度品は入れ替えたであろうが。


 
 夕食の献立。                     上は豊後牛、下は馬刺し。

温泉に入って疲れをほぐした後、弟も交えて会食。弟は持ち前の気さくで、駄洒落好きで世話好きな性格が好感を呼ぶのか、従業員の皆様やキャディさんともうまくやっているようで安心した。単身赴任なので、気苦労、心労も溜まると思うが、その心配もないようだった。<o:p></o:p>

ゴルフの疲れと、焼酎の酔いもあって食事が終わった9時過ぎには、爆睡してしまった。満天の星を見るのを楽しみにしていたのだが、それも忘れて!<o:p></o:p>

翌朝、朝風呂に入った。バラ風呂と称して、赤・ピンク・橙・白色などとりどりのバラの花が大浴槽を埋め尽くすくらい浮かんでおり、浴室がバラの匂いで包まれていた。<o:p></o:p>

 9時前にチェックアウトして目的の九重夢の吊り橋へ。 30分も掛からずに到着した。370m幅の峡谷の両側に巨大な橋げたが立っており、ワイヤーで鉄製の橋が吊り下げられている。

 
<o:p></o:p>

 橋はもう観光客で溢れており、ワイヤーが微妙に揺れている。無風で快晴であるが、大勢の人々が橋を渡る荷重でワイヤーが震動しているようだ。<o:p></o:p>

私達も早速切符を買って橋を渡った。なるほど、揺れている。両サイドの手すりは目が粗い金網、歩行部はメッシュに鉄板を渡したもので、眼下173mには峡谷を縫って川が流れている。大勢の人に混ざっているから怖くはないが、これが一人で渡るとなると足がすくむかも、などと感じた。実際、風が吹いている日には、対岸まで渡るには渡ったが怖くて帰れないという人たちのためにシャトルバスが運行されているそうだ。


<o:p></o:p>   吊り橋の中央付近で。         眼下173m。

無事に写真撮影などを終えて、怖くはない自分にすっかり満足して(風が吹いてなかったから?)吊り橋を後にした。昼にはまだ時間があったので山なみ牧場へ行った。九州の屋根、久住と阿蘇を結ぶ山なみハイウエーは広々とした高原と牧畜風景がすばらしい。ここで絞りたてミルクと自家製ソフトケーキを堪能したあと、家路に向かった。<o:p></o:p>

  帰り着いたらホテルからお土産に頂いた袋いっぱいのバラを風呂に浮かべて、家庭バラ風呂を楽しまなくては。暖かいもてなしのホテルでした。また行きたいものです
コメント (22)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

健康診断2007

2007-05-09 21:15:02 | 平々凡々
  支給おにぎり

 今年も年に1度の健康診断の日が来た。事務部門は昨日だったのだが、出張だったので現場部門の今日にずらしてもらった。<o:p></o:p>

 絶食指定なので朝からコーヒーも飲めず、うがいして口の中をすっきりしただけで出勤。天気が良すぎて暑いほどだったので、駅から会社まではバスにした。汗かいて水が欲しくなったら困ると思ったのだ。<o:p></o:p>

 出勤すると待ちかねたようにグループ長がにこにこしてやってきた。また何かあるな、と思ったら講習会を3件ほど請け負ってくれないか、という。相手は電力会社・JR・電力関連会社の3社で社内教育の一環として当社の製品技術と電力系統技術の研修指導だ。電力会社の研修指導はお得意様なのでサービスでやっていたがJRは初めてだ。団塊の世代の退職で指導者がいなくなったのかもしれない。私の業務が若手への技術指導と技術継承なので、仕方ないなぁと引き受けることに。来週2件と月末1件だ。<o:p></o:p>

 10時になったので健診会場に赴いたら、ずらりと並んで待っている。これは長くなりそうだ、と思って後で来ることにした。<o:p></o:p>

 11時少し前、これ以上遅くなれば昼食時間に入り込むので受付へ。最初がX線、続いて胃透視の順だった。胃透視は昨年まではガウンに着換えての撮影だったが、今年はズボンだ。なるほど、撮影台がくるくると回転して体が逆立ち状態になることもあるので、ガウンではもろみえ状態になるだろう。もちろん撮影官は不謹慎ではないとは思うが。 それにしてもバリウムを飲んで命じられたとおりに右に左に、上や下に体を傾けるのは疲れる。さかさまの時はずり落ちないように耐えるのが精いっぱいで、終わった時はもうぐったりしてしまった。<o:p></o:p>

 今年からは眼底検査も追加された。暗視幕に覆われたカメラの中で赤いマークを見つめてくださいと言われ、見ているといきなり目もくらむような超新星の爆発だ。実際に目がくらんでしまった。落ち着いてから左目の写真を撮るので他の検査を先にしてからまた来てくださいといわれて気付いたが、今のは右目だったのだ。<o:p></o:p>

 k○r○さんには申し訳ないが、私は血管が太い。静脈など浮き出ている。それでも採血の注射は痛い。神経は繊細なのだ。今日の吸血女婦はふっくらした女性でマザコンの私向けであり、そのためか痛くもなくすぐに終わってしまった。何となく残念な気もした。(帰宅後、妻から聞いた話だが、奏汰君もBCGの接種で大泣きしたらしい。注射は嫌なものです)<o:p></o:p>

 全部終わったのが11時40分。1時間弱かかったことになる。これもまた初めてのことであるが、おにぎりとお茶が出た。朝ごはんを食べていないので、どうぞ、ということらしい。だが、昼食まであとわずか、おにぎりはおやつに回すことにした。<o:p></o:p>

 <o:p></o:p>

コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ビール

2007-05-08 21:34:50 | 平々凡々
  ビンはメキシコ製コロナ。


<o:p></o:p>

 連休明け、さわやかな天気が続き、今日は汗ばむ陽気だった。関西、東海地方では30度を越えた真夏日だと言う。こんな中、今日は我が街のお隣、苅田町へ出張だった。<o:p></o:p>

九州は自動車工場が多く、トヨタ、日産を筆頭に多くの自動車関連企業が進出している。苅田町のこの工場も自動車のホイールを生産しており、増産・増産で大変に好景気らしい。八代の電炉工場もそうではあるが、勝ち組として残るためには、最新鋭の設備の元で、高品質・廉価な製品を製造することが求められている。このためにはエネルギーとして電気が必要であり、電気設備の増設・更新がブームともなっている。また、開発途上国の急速な近代化に伴い、いまや重電業界は金属や原油の逼迫という追風(?)に乗って好調そのものである。企業の設備担当者も、その背景を知っているのだろうか、応対も丁寧で積極的なので私もやりがいがある。<o:p></o:p>

今日は、3年前からの案件だ。いよいよ設備増強にGOが掛かったようで、担当者の熱意が伝わってくる。担当者もtopから早くどうにかせよ、と言われているらしい。<o:p></o:p>

仕様の確認と設置場所などを調査して、提案書の形でまとめるのが私の仕事である。ユーザーの予算と希望を念頭に、設備担当者がtopへ報告・裁断を仰げる形で資料化するのだが、難しいけれど結構楽しい。大手重電メーカーが本気で力を出すと叶わないのだが、その狭間を縫って地場の企業こそ出来るこまめな対応をアピールして受注に結び付けるのは、若い頃恥ずかしくて出来なかった女性への告白に似ている。まさに提案書はラブレターだと思う。<o:p></o:p>

  さて、今日は暑かった。直帰して、ビールを飲もうと思って冷蔵庫を開ける。どれを飲もうかな、としばし考える。日によって違うのだ。 普段は当然発泡酒。 今日は一番絞りにした。 理由は単純。 500ミリと大きかったから。
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

GW最終日

2007-05-06 20:00:22 | 平々凡々

  

   とうとう今日で終わり。長かったようであっという間に過ぎ去った。まさに私の人生と同じで目的も計画もなく、だらだらと終わってしまった。いまさら急に変わりようがないのだけれど、それにしても何してたんだろう?<o:p></o:p>

 昨晩は孫達の笑顔に押されて熟睡したためであろうか、咳も出ず風邪も治ったようで体調も良い。予定を変えて魚釣り、と思ったが外は雨。やむを得ず今日は、おとなしくすることにした。<o:p></o:p>

日曜の定番はジム。2週間ぶりのエアロビはきつかった。最初はステップについていけたが、終わりの方はリズムも狂って右足と左足が逆になってしまった。でも快い汗も流し、インドアゴルフも調子が良く、腰の切れも戻ったかのようだった。<o:p></o:p>

午後からは、数独したりゴルフを見たりでゆっくり過ごした。不動悠里さんの調子が悪いのが気に掛かる。あれだけ正確なショットをしていた人でもスランプがあるのだ、と思った。早く元に戻って優勝を重ねて欲しい。<o:p></o:p>

明日から、また仕事だ。 といってもマイペースで業務をこなせるので気は楽だ。<o:p></o:p>

コメント (19)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする