ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマン、趣味と独り言でストレス発散

ジャンボ

2014-11-26 11:58:07 | 平々凡々
年末ジャンボが発売された。今年はなんと7億円という。「これが当たれば、もう!」と思うが宝くじ歴20年、当たったためしがない。小遣いも少ないし、当たらないだろうし・・・と少々思考回路が後ろ向きだ。
 
 
 門司港ウオーキングは白野江植物園。今年も野点があって私も抹茶を頂きました。

 三連休の中日、日曜日のこと。いつものように妻はヨガに自転車で出掛けた。そしてその帰り、小倉の都心部にある勝山公園が(何かの催しで)賑わっていたので、色々見て回り買い物をしたところ、買い物額に応じて抽選券を一枚手に入れたそうだ。その足ですぐに抽選会場に行ったのだが、何と午後の早い時間にかかわらず妻の直前で、当たりくじ300本が出てしまい、抽選は打ち止めになったと云う。ここで妻が考えたことは、「当たりくじが多いのは間違いない。明日もこの催しがあるというので、明日の朝ならばくじが引けるし、当たる確率も大きい。これはなんとしてでも、くじを引かなくては!・・・」

この推理はそんなに違ってはいないと思う。妻にとってはくじを絶対に引かなくては、と強迫観念にも似た意識に捕らわれたと思われる。

  さて翌日の連休最終日、私は昨日に引き続いてウオーキング。昨日は門司港11キロ、今日は小倉の10キロ。天気も良くて快適だった。12時過ぎにウオーキングを終えて居間でのんびりしていると、妻が帰ってきた。聴くと「くじを引いてきた。当たらなかった!」と憮然とした表情。どうも当たる筈だという思い込みが強かったようだ。私はくじ主催者が昨日の反省を込めて空くじを多く作ったに違いないと思ったのだが、「それは残念だったね。」
 
 
 幸運の女神様がほほ笑んだと信じたいコレットの宝くじ売り場

  実は、その日のウオーキングゴールは小倉駅。駅前の井筒屋コレットの東側に宝くじ売り場があって、その前を通りかかると窓口のお嬢さんと目が合ってしまって、微笑みかけられた。その結果、男の性というか、私の欠点というか、ふらふらと引き寄せられてジャンボを買ってしまった。連番、バラを1シートずつ。当たらないとは思うのだが、買わないと当たらないのは絶対の事実。妻が当たり運を使い果たした後ではないのが望みだ。

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締め出された!

2014-11-22 19:43:18 | 平々凡々
木曜日、久しぶりに風もなく暖かい朝だった。 食後の憩いのひと時、居間のソファーに座って週刊囲碁新聞の詰碁を考えていると妻が「洗濯物を干してちょうだい。ジムに遅れるから」という。私は(いつものように?)二つ返事で快諾し、即座に洗濯物を干しに外へ出た。妻は時間にルーズなのかきちんとしているのか、出掛ける時は大騒ぎをするのが常なので、慌てて出ると自転車事故を起こすのではないかと心配なのだ。

半分くらい干したところで妻が出てきて、「じゃ、昼過ぎに帰るからお願いね!」と自転車でさっそうと出かけたのだった。10時を回った頃だ。

それから10分ほどで作業は終了、これから2時間半、何をしようかなと考えながら玄関のドアを引っ張ったのだが、何と開かない! 妻がいつもの習性で無意識のうちに施錠して出掛けたのだ。締め出された!と私は青くなった。最近は物騒なので1階のレッスン室や和室、風呂場は施錠しているので、本当に締め出されたしまった。おまけに、私のポケットには何にも入っていない。見事に空で、携帯・車のキー・財布の3大持ち物が何一つない。おまけに時計もメガネもない! 

どうしたらよいか考えたが、良い案が浮かばない。ひょっとして次女が今日は休みかもしれないと次女のマンションまで自転車を漕いだのだが、次女の軽はもぬけの殻。居なかった。


ミニ菜園。大根が大きくなりました。玉ねぎは種から植えたので、もう少し大きくなれば間引きと植え替えをします。

こうなれば、妻が帰るまで待つしかないと諦めて、さぁ何をしよう! とりあえずミニ菜園の草取り。1時間弱ほどしただろうか、腰が痛くなって止めた。まだまだ時間がありそうなので自転車でメディアドームと三萩野公園に行くことにした。公園では暖かい陽気に誘われて、幼児連れの家族や日向ぼっこのお年寄りがのんびりとしていた。私もベンチに座ってのんびり。白爪草が満開のように咲いていたのに驚いた。
 
 
温州ミカンは全部収穫済み、あとは夏ミカンと金柑。だんだん黄色くなっている。


去年、数個出来たレモンが今年はたくさん。枇杷の花芽は来月に剪定間引きする予定。


それにしても時計が無いので時刻が分からない。もう12時にはなっている頃だと判断して家に帰ったのだが、妻の自転車はない。仕方ないので表通りのパチンコ屋に入った。パチン屋に入るのはもう20年ぶりくらい。パチンコ中毒だった私がピタッとやめたのだった。禁煙もそうだが、私は決めるまではぐずぐずしているが、一度決めるとそれを守り抜くという特質があるようだ。

パチンコ屋はやはり煙草の臭いに溢れてはいたが昔ほどではなかった。女性も多くフィーバーに当たって喜色満面の人をじっと見つめていたら、不審な人と思ったのだろうか、睨みつけられてしまった。パチンコ屋のサービスも様変わり、漫画や雑誌が整備された休憩室などもあって、時間を稼ぐのにいいだろうなと思った。ただ、今日は眼鏡もないので何にもできない。

12時半だったので家に戻った。間もなく帰るだろうと。玄関先でうろうろと待つこと30分、1時過ぎにやっと妻が帰ってきた。もちろん妻は私を締め出したことを知らなかった。「いつもの癖で鍵を掛けて!」と謝ったような謝らなかったような!
それにしても小春日和の天気で良かった。携帯・車のキー・財布のうち、どれか一つでもあれば何とかなったのに。これからはキーは必携だ。意識的に締め出されるかもしれない。(笑)

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優勝セール

2014-11-17 09:17:01 | 平々凡々



啄ちゃんが5歳になって、七五三。 奏汰もついでに加わって記念写真。

日本シリーズも終わって今は盛り上がりには欠けるが日米対抗野球。この記事は日本シリーズ直後の北九州市。優勝セールが繰り広げられました。

  ソフトバンクが日本一になった。シーズン後半はチーム全体が極度の不振に陥っていたのだが、打が悪けりゃ投だと、最小点数を投手陣が守り切った戦いであった。また本拠地での圧倒的な強さをまたしても見せつけた。球場全体が熱い博多のファンで埋め尽くされたことも後押ししただろう。我がファミリーは私を除いてみんな熱狂的なホークスファン。ゲーム経過に一喜一憂していた日本シリーズだった。

  さて、恒例の優勝セール、博多の街は当然としても北九州でも各地でおめでとうセールが繰り広げられた。特にイオン(ショッピングモール)は連休の3日間は20%オフとなっていた。

  その土曜日、雨が降っていたのだが妻が靴を買ってやるというので、エアロビを終えた2時過ぎにイオンに出掛けた。スペースワールド横の八幡イオンは千台以上の駐車場がある大きなショッピングセンターなのだが、この日は駐車待ちの車で大渋滞。私たちも出てゆく車を見つけて駐車するのに20分くらいを要した。

  やっとの思いで3Fの靴売り場へ。履きやすい通勤靴を買ってもらったのだった。人が多いのに辟易して店員に包んでもらった靴をぶら下げて、早々に家に帰ったのだが、翌日下駄箱の整理をしていた妻が、昨日買った靴が左右違うのに気付いた。上から見ると見かけはよく似ているのだが、裏は一目で違うのが分かる。店員が入れ間違えたのだった。

  妻が経緯をイオンに連絡した結果、間違えた左の靴を取り換えてくれることになった。
JPが届けると言うので、ゆうパックなのかもしれない。もちろん間違えた左靴の返却も含んでいる。イオンの靴売り場の担当は男性だったが、左右で靴を間違えるなんて初歩のミスだ。それに価格も間違えていたようだ。優勝セールで浮きかえっていたのかもしれない。


 大相撲は今九州場所。先週のJRウオーキングは田川伊田駅。コースの途中で貴の花部屋の見学が組み込まれていた。朝の練習はもう終えていて、朝ごはんを食べているところだった。ちゃんこ鍋の振る舞いがあったが、美味しいのにはびっくりした。それにしても関取の大きいこと。私の3倍くらいはありそう!。貴の花部屋の筆頭は幕内の貴の岩。頑張ってほしい。




 翌日、妻が小倉のショッピングセンターに出掛けた。優勝セールがあるうちに、というのかもしれないが、肌着や靴下などを買ってくれた。奏汰もズボンが小さくなったとかで奏汰にもズボンを買ったようだ。
 
先日は通勤用のジャケットやワイシャツを買ってもらったし、今年の秋は大幅に衣服の持ち物が増えた。

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エンジェルの巣立ち

2014-11-05 17:11:20 | 
私たち夫婦の可愛いエンジェル、アンちゃんがマイホームに帰って行った。およそ1か月の滞在期間であったが、ママの肥立ちが良かったのと、アンちゃんが順調に体重増しているので、自分の家のほうがくつろぐと判断したようだ。和君も一緒に来ていたので、学校の制服や教材の準備にはマイホームじゃなければ揃えるのが大変ということもあったようだ。




我が家に居たのは実質3週間程度。この間、アンちゃんの子守と食事作りでバァバが頑張っていたのだが、居なくなった途端に疲れが出たのか、気力が低下したのか、なんとなく元気がなくなった。私にしても可愛いアンちゃんを抱っこできないし、日ごとに顔かたちが変わってゆくアンちゃんを見られないのが残念だが仕方がない。和兄ちゃんもアンちゃんを可愛がり、ママのお手伝いもしているようなので、ママの負担は大きいけれども家族4人で幸せに暮らすことだろう。
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