ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマン、趣味と独り言でストレス発散

春なのに

2020-04-29 16:40:19 | 平々凡々
 今日からゴールデンウイーク。窓越しに仰ぐ足立山は雲一つ無い青空をバックに、所々鮮やかな新緑が浮き立っているように目立っている。春の息吹というか、木々の生命力を感じる力強い緑の団塊だ。足立山、思えばここ3年は登っていない。散歩として麓の散策はするけれども山に登ることはもう出来ない。寂しいがしょうが無い。散歩できるだけでも良しとしなければ。

 新型コロナウイルス、危惧していた最悪のコースを辿りつつあるように思える。我が家の周りにも感染者が出たという話も聞き、よりいっそうの注意を心がけている。もちろん不要不急のが外出は厳禁。すぐ近くのコープへの買い出しと散歩、それにやむを得ない外出だけだ。長女のピアノレッスンもお休み。だから孫達も来ず、妻と二人だけの生活だ。ただ散歩だけは出来るだけきちんとするようにしている。動けなくなったらお仕舞いだから。

 3月は私の73回目の誕生日、アンちゃん達孫が揃って手作りケーキで祝ってくれた。




ケーキをカットした後は、恒例のじゃんけん。負けて悔しがる子も。


 何日か前、テレビを見ていたら令和の時代になって世の中が不穏というか、悪くなってきた。令和という元号のためじゃないか、だから元号を替えたら,と言う話。奈良平安時代でもあるまいし、元号を替えてどうなるものでも無いだろうし、今回の騒ぎも人的ミスがかなり大きいと思う。中国の初期対応、我が国の対応のまずさ、諸外国の連携無しの個々対応など。それでも何とかしなくてはならない。今できることは何か、閉じこもることだ。 

 実を言うと、妻も今年は最悪の年だと思っている。1月と3月に立て続けに二人の姉を亡くし、唯一元気だった姉夫婦が夫婦ともにガンが見つかって緊急手術をすることになったのだ。私から言えば3人の義姉と言うことになるが、妻は末っ子なので独り身だった長姉の死に当たっては、葬儀等のすべてを担ったのだ。家財の始末など、まだまだ残っている仕事もあるが、コロナ騒ぎが治まるまでは手が出せない。

桜前線は北海道でしょうか。小倉の桜を。
足立山麓の平和公園、忠霊塔。


足立山妙見神社の枝垂れ桜


メディアドーム

どれも私の散歩コースです。

4月は妻の誕生日、先月に続いて孫達が手作りケーキでお祝いしてくれました。







コメント (8)
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