ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

立春

2019-02-04 10:35:36 | 平々凡々
 今日は立春、もう春だと思うと素直に嬉しい。身体の動きに今ひとつ冴えが見られない私、朝起きて服を着替えるときなどに寒さが堪えて厭だったのだが、暖かさと共にこれからは楽になる。着重ねる厚手の冬服は苦手だ。

 節分の日は恒例の豆まきをして、恵方巻きを食べた。今年は東北東だそうだので東北東を向いて海鮮巻きを。美味しかった。今年も家内安全、無事息災を願った。九州は恵方巻きを食べる習慣は無かったのだが、ここ数年で急速に広まった。バレンタインと同じようにお寿司屋のPRが上手いのだろうが、美味しいお寿司を食べられることはやはり嬉しい。
 
 節分の前日、土曜日は暖かな日だった。暖かな日は散歩に出かけることにしている。身体を動かすことが私の仕事だ。この日も氏神様のある足立公園を経由して広寿山に抜けるほぼ1時間のコースを辿った。足立公園や家々の垣根越しに見える庭には紅梅、白梅が咲き誇っていて、春は浅いものの私の心は浮き立つように弾んできた。アンちゃんと良く唄う「パプリカ」のように、「・・・こころ弾ませ、・・・この指止まれ・・・」の心持ちだった。散歩の終わりには、広寿山福聚禅寺に寄った。確か昨年もこの時期に訪れたと思う。なぜかこの禅寺は早春のこの頃がよく似合う。綺麗に掃き清められた境内とかすかに漂う白梅の凜とした香りが私の心に響くのかも知れない。

広寿山 福聚禅寺 「仏殿」



啄ちゃんが3年連続優勝 


  1月末に奏汰、啄人が通う小学校のマラソン大会だった。今3年生の啄ちゃんは1,2年の時に連続優勝しているので今年は3連覇が掛る。校庭を5周くらい回る約1,5キロ程度の距離だ。父兄の応援も許されており、その日は校庭が開放されて自由に見学応援できる。もちろん私たちジイジバァバも毎年応援に行っている。

 昨年までは序盤はゆっくりと流し、ラスト1周で先頭に立つというパターン立ったのだが、今年は3年生、ライバルも体力が付いており、そう簡単には抜けないと「最初からトップに立て、」と言い聞かせていた。

 その日は全学年が走るのだが、3年生は最初の1時間目と言うことなので、9時前にはカメラ持って学校に駆けつけた。そして、緊張のスタート・・・啄ちゃんは1週目から好位置をキープして見事に優勝、3年連続の優勝という快挙を成し遂げた。ジイジバァバも、そしてママも喜んだ野は言うまでも無い。バァバは今月は孫達へのお祝いでお金が無くなったと言っていた。(その翌日は和君の附属中学入試合格発表があって、付属小から中学という当然のコースとは言え、和君は無事に合格していた。付属中は競争率も高く、成績が悪いと付属小に通っていても落ちる。現に落ちた人もいるし、灘中やラサールに行った人もいる)

 校庭を周回するので、周回ごとに帽子を替える。

ラストの1周。ダントツのトップで駆けた。



 奏汰君は6年生。今年は小学生最後のマラソン。昨年は病み上がり直後で走るのも心配だったが今年は体調も良く期待した。余裕の表情で走っていた。ラスト1周に勝負を掛けていたようで、結局12位くらいだった。昨年より20人以上も抜いたことになる。奏汰君も頑張った。




 
 
コメント (8)
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