ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマン、趣味と独り言でストレス発散

奏汰君

2007-01-30 21:53:25 | 

  奏汰君。誕生後12時間です

  朝、722分。次女に男児が誕生した。2684gと小さいが予定日より12日も早いのだから仕方ないだろう。母子共に元気だ、という知らせを会社で受け取った。

今朝、まだ暗い6時に娘の介護に赴く妻を病院に送り届け、私も次女に「頑張れ」と声を掛けた。元気そうだった。手術室には7時前に入るらしい。毎月検診しているので安心はしているが、やはりどことなく不安な気持ちを心に秘めて病院から会社へ向かった。

空は快晴。いつもの通勤路を歩くが、たんぼは霜が下りて真っ白だ。吐く息も白い。風が無いのが救いだが、凍えるように冷たい。日が射し始めて明るい朝だ。 誕生したら、孫に今日の上天気の寒い朝のことを話してやらなくては、と思いながら手袋をこすり合わせる。

そこへ、妻からメール。無事に産まれた。とたんに寒さは吹っ飛び、歩調も早くまるで駆け出さんばかりに会社に飛び込んだ。そして、母子の健康状態を尋ねると、元気との返事。芯から安心した。

お祝いのメールを婿殿に打って、名前を尋ねると、「奏汰」と書いて「かなた」と読ませるそうだ。重箱読みになるかも知れないが、響きは良い。長女が和音君で、次女が奏汰君。共に音楽に関係しているようだ。

「汰」を辞書で引いてみると、満ち溢れる様を示しているようだ。だから素直に読み取ると、音楽が満ち溢れている情景を指すことになる。だが、あまりに溢れると「驕る」ことにもつながるようなので、教育が肝要であろう。ともあれ、名前も決まったことだし、一安心だ。

  お兄ちゃんになった和音君。風邪ひいて鼻水が・・

 さて、私の血筋の男子3人、ケン・和音・奏汰。よく見るとイニシャルが3人ともK。これは偶然なのであろうか。変なところで負けず嫌いの性癖がある私である。変なところが似ないで欲しい。

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もちつき

2007-01-28 19:48:09 | 

  餅つき途中です。


 和音君は長女の息子で、もちろん私たちの孫である。その和音君、母乳で大きくなった。最近は離乳のためにとか云って、おかゆを一口、二口試しているが、基本は母乳である。母乳にはお餅がいいらしい。が、暮れに搗いた餅は量も少なかったので無くなってしまった。次女もまもなく男子を産む予定なので、娘2人に餅を食べさせたいと思って、餅つきをすることにした。

昨日、小雨が降る中を物置から小さな座卓やモロブタを出し、もち米を洗って準備。餅つき器は、もう10年以上使っている。最近は機能なども増えて便利になったようだが、我が家のは蒸す・搗くだけのシンプル機能だ。パンも出来るらしいけど、使ったことは無い。

5kgのもち米だから2回に分けてつくことにした。ちぎり手は妻、丸める役は私だ。きね搗きもちのときは私が手取りしていたが、もう10年以上も昔のことである。餅つき器から取り出したばかりの餅はものすごく熱く、私には太刀打ちできない。妻は毎度のことながら偉い、と感心する。 今回は餡餅も造ることにしたので、妻が餡を丸めていた。子供のころはこの丸めた餡を前の晩に食べるのが嬉しくて嬉しくてたまらなかった。

途中、酢餅や餡餅を食べながら、2うすの餅つきは11時に終了。片栗粉で汚れた部屋を掃除したり、餅がくっついた座卓をきれいにする後片付けが大変だったが、それも1時には終わった。北九州のもち米だったが美味しい餅に仕上がって、わが郷土の米も捨てたものではないと大満足。

昼から、次女夫婦が出産準備などで我が家に来たので、早速餅を振る舞う。黄な粉もちにして食べていた。次女のお腹はもうはちきれんばかり。昔、妻が長女を産んだ時に着ていた赤茶系のチェックのワンピースのマタニティだったので、何となく昔の妻を思い出してしまった。

今年、最大のイベントだ。元気な赤ちゃんを産んで欲しい。母子共に無事であって欲しい、と願っている。氏神さまでのおみくじは、娘も私も大吉だったので安心はしているが、生まれるまでは心配だ。

 搗き終わったところです <o:p></o:p>

まもなく、2月。私がブログを始めて10ヶ月になります。1年間、継続することが目標だったので、手が届くところまで来ました。皆様から応援や励ましのコメントを頂いて大変に嬉しく、一喜一憂することもあります。ブログが生活習慣となって張合いがあって生き生きとしています。
 ところが、最近は慣れたのか、地が出たのか、迷惑を掛けることが多くなりました。投稿コメントは自分では修正できないので、あとでしまったと思っても、それこそ後の祭りです。
特に、酔った勢いの夜間コメントが危ないようです。不謹慎なとか、モラルに反している時は遠慮なく抹消してくださるようにお願いします。

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年金申請

2007-01-26 20:54:27 | 平々凡々

  

  ジムのバッグです。クリスマスにインストラクターの先生からキャンディを頂きました。なぜか2年分。

   年金申請書類が送られてきた。3月に還暦を迎えるので、年金受給資格年齢に達したのだろう。ということは、「お疲れ様、長い間日本国のために働いてご苦労様でした。これからは年金を与えるのでゆっくりと残された人生をエンジョイしてください」というものであろうか。<o:p></o:p>

 貧乏な我が家です。蓄えもほとんどないし、不動産も無い。こんな私が年金で生活できれば、それに越したことはないが、どうも少ないようだ。(年金と真正面に向かい合ってきちんとどのようなものなのか、調べたことが無い.このようなことは妻に全部押し付けてるから)だから妻の言い分は、「できるかぎり働け!」である。私もそう思ってる。あと平均寿命から言っても20年以上は、生きることになるから、老後の楽しみはまだまだ先でもよいし、生活費も多く欲しい。物価は今のところは安定しているが、石油でわかるようにどのようになるのかわからない。<o:p></o:p>

 とはいっても,今の給与がそのままずっと維持されることは無い。2年後には現行の更に半分くらいに下がるはずだ。要するに55歳時点の30パーセント位にダウンする。これを年金がカバーしてくれればいいのだけど、どうもそうはならないみたい。<o:p></o:p>

 団塊の世代の大量退職、と喧伝しているが、これはすでに判っていたこと。いまさら、あたふたして年金を充分に払えないといわれても、どうしようもない。生活費が足りない部分はどうなるのだろうか。それに消費税も虎視眈々と上げる構えを見せているし、悪政の付けが全部我々庶民に押し付けられてる気がする。もっと金持ちから取ればいいのに、と心から思う。<o:p></o:p>

 衣食足って礼節を知る、という。最近の世相はまさに衣食が足ってない若者や、不平等に置き去りにされた人々の捨て鉢な意識がそうさせるのかもしれない。個人の問題を大きく通り過ぎていると思う。どうすれば世の中がよくなるのか、ひとりひとり考えたいものだ.

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ノロ対策

2007-01-25 20:53:38 | 平々凡々

 父は入院して、もう1年を過ぎた。リハビリしているが、足が曲がってほとんど歩けない、というか体重をかけられない。毎週1度は必ずお見舞いに行って様子を見ているが、近頃はボケも混じっており、近親者以外は認識できないときもある。行くと柔和な顔に笑顔を見せ喜びをあらわにする。

 その病院から電話がかかってきた。何でも病院内でノロウイルスが検出され、父も戻したので衣服などを至急にも持帰って熱湯処理せよ、というものだった。そういえば先週、見舞いに行ったときに同室の二人が点滴をしていたのでなんだろうかと思っていたのだが、どうもノロウイルスに感染していたのかもしれない。あわててマスクや手袋を準備して病院に駆けつけたが、山場はもう過ぎており、大事はないということで点滴はすでに外されていた。顔立ちも健康そうで、特に異常は見出せなかったので安心はした。

 汚れたというか、着替えた衣服や靴がビニル袋に2重に包まれて保管してあった。看護婦さんに聞くと85度以上の湯をかけてくれという。ノロウイルスは高温で死滅するらしい。持帰って、外の水場にコンロを置いて湯を沸かして消毒した。幸いにも天気がよかったので寒くはなかったが、和音君も来ており、ウイルスの感染が心配だった。1時間半ほどで熱湯消毒は終了。その後洗濯機を回し、私はシャワーを浴びて衣服を着替えた。

    数日前の新聞で北九州市はノロウイルスで75名が発症したと載っていたが、まさか私達には関係なく牡蠣も安くなっていいな、と安易に考えていたのだが、間違っていた。考え違いでした。反省します
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兵馬俑展

2007-01-23 21:33:56 | 平々凡々

  兵馬俑展カタログ


  日曜日、昨年から我が国各地で開催されている彩色兵馬俑展を妻と二人で観に行った。東京、京都についで北九州は3番目の開催地である。4月からは広島、次いで新潟に移るらしい。

 始皇帝の地下宮殿を守る等身大の兵士達の整然たる集団は、まさに世紀の大発見と驚愕したが、それが彩色兵馬俑まで見つかったということで、これは絶対に見ようと思っていたのである。もともと、歴史が好きな私であり、若い頃に中国の歴史全12巻を買って史記や三国志などとともに古代の覇者に想いを馳せていたのである。

 会場は八幡にある「いのちのたび博物館」。スペースワールドの隣で、イオンやナフコの大形店舗も最近オープンしている。昼時だったので、見学の前にイオンに寄って昼食を摂ることにした。昨年末にオープンしたばかりで、どんなところか見物という意味合いもあったが。何百台も置ける大駐車場はもういっぱいで、ぐるぐる廻って屋上でやっと出てゆく車を見つけた。買い物も別に無かったが、赤ちゃんコーナーに吸い寄せられて、売り子さんの口車に乗せられて、和音君と今度産まれる次女宅と二人分の可愛い服を買ってしまった。ただ、デパートで買うよりはかなり安く、妻はすっかり気に入ったようだった。
 フッドコーナーにゆくと、若い人たちでごった返している。出店タイプの店が並んでいた。妻が
KFCが良いというので、ずいぶん久しぶりにファストフーッドを食べた。ハンバーグ1個とポテトだったが、カロリーが高いのか、おなかいっぱいになってしまった。

   
 いのちのたび博物館      スペースワールド

 兵馬俑展はお客が多かった。やはり人気が高いのだろう。それに感嘆して見入るものだから、なかなか進まない。途中には地下宮殿や整列した兵馬のTV映像や映写まであるものだから、時間がかかったが感心した。紀元前何百年の時代に、もう現代と同じような道具が使われており、金細工や銀細工の美術品まであった。兵馬俑は実に写実的で、まさに等身大である。私は小柄だが、私よりずっと大きい。昔の人は大きかったのだろうか。目つき、口元などまさに一人ずつ違っており、正確に人物を模写しているようだった。

エジプト文明でも感じたことだが、王様というか権力者の権威はすごいことを再認識した。始皇帝は皇帝を名乗ってから地下宮殿を創り始めたらしいが、その企画力と構成力、それを具現化するおびただしい兵馬や動物などの俑には圧倒された。それに精巧に模写する技術にもだ。

すっかり疲れはてて博物館を後にした。喉が渇いてもいたが、家でゆっくりビールを飲みたいとなぜか感じた帰り道だった。

 <o:p></o:p>

 

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江戸前寿司

2007-01-21 21:20:38 | 平々凡々

   海峡たこフェア


 蛸は明石が有名であるが、わが街北九州市でも関門の潮の流れで身が締まった?蛸を売り出している。その名も(関門)海峡蛸である。市や漁協では、折に触れ宣伝やフェアをしているが、昨年10月のフェアで、長女がアンケートかクイズに回答していたら、それが当たって江戸前寿司の3000円サービス券を獲得していたらしい。その使用期限が1月末らしく、流すのはもったいないとのことで、良ければと私たちに回ってきた。美食家の娘なのに、どうして?と思ったが、ありがたく頂戴することにして、早速妻といってきた。

 場所は歩いて15分ほどの落ち着いた山の手の一角にあり、「二鶴」という。こじんまりした店だった。息子が東京で修行し、帰ってきて親が従業員で3人でやっているようだ。出前はお父さんが、裏方はお母さんが担当しているみたい。カウンターが7席の家庭的なミニ寿司屋であった。

 実は、私は江戸前寿司は始めてである。寿司なんて高級なものは食べる習慣が無かったし、食べてもせいぜい出前か、回転寿司だったから。だから、江戸前寿司がどのようなものなのか知らなかった。まぁ、寿司には違いないだろう、くらいにしか思っていなかった。

歩いて行く道すがら、妻が話し出したところによると、この寿司屋に妻は娘2人と行ったことがあるらしい。だから江戸前寿司が何たるものか知っていたが、それによると、握り自体がまず小さい。シャリがびっくりするほど小さいらしい。それに魚は何らかの加工を施したものが多いそうだ。それからこれが一番大事なことだが、価格が高いとのことだ。知らなかった。だから、私が娘たちを誘って、と言ったのに乗り気でなかったのだ。

椅子に坐って、とりあえずビールを注文し、メニューから特上寿司を選ぶ。基本メニューは上寿司と特上寿司しかない。あと、お任せなるものが書いてあったが、価格が書いてなかったので貧乏人には手が出ない。お客は他に常連さんらしい人が一人。熱燗を飲んでいる。それを見て私も酒が欲しくなったので銘柄表から新潟の八海山の原酒を頼んだ。冷酒だったが、実にうまかった。

板前さんは良く切れそうな包丁を数本使い分けて、見事な腕を振るっている。この前私が釣ったコノシロよりまだ小さなコノシロを上手に切ってシャリに載せる。イカも小さな切り目を入れる。ぶった切りの刺身を載せたような寿司しか食べたことが無いので、ままごとみたいな感じもするが、食べると結構美味しい。

 二鶴の番付表

ネタが番付表に載っていたが、横綱は「小肌」と「中トロ」。大関以下はアナゴや赤貝などで、タイやアジなどのいわゆる活きの良い魚が乗ってない。やはり江戸の寿司なのだ。

酒をもっと飲みたかったが、どうも高そうなので焼酎のお湯割りに替えた。これも美味しかった。寿司を味わうのではなく、酒を飲みに来たようだ。結局、焼酎もお代わりして、寿司は最後は巻き寿司で終わった。ネタが何だったか良く覚えていない。小肌、シャコ、イカ、いわし、トロは食べた。巻寿司も。

 二鶴の店内と板前さん

板前さんに、ブログに載せてもいいか、と尋ねると喜んでどうぞ、というので店内の写真を撮らせてもらった。男前の板前さんだった。感じもいいのでファンが付くかも。

さて、会計だが1万円弱だった。確かに高いと思う。回転寿司だったら、活きが良いものをたらふく食べて飲んでも2人で7千円程度だろう。九州では活きが良い魚が多いから、わざわざ江戸前にする必要もなかろうから、お客が多くなるとは思えない。先行きを気に掛けながら、千鳥足ですっかり暮れた道を家路に向かったのでした。

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シリダシルック

2007-01-20 19:14:55 | 平々凡々


 昨夕のこと。会社最寄りJR駅で、奇妙なというか、見たくはないものを見てしまった。それはお尻。パンツは穿いていたので生尻ではなかったが、男子高校生のパンツがすべて丸見えだったのである。

 日本全国どこでもそうなのかは知らないが、この地では、男子高校生はズボンのベルトを緩くして、ズボンが脱げそうになるまで落として穿いている姿を見かける。粋な格好と思っているのだろう。それが、昨日は極端にお尻の下までベルト位置を下げており、カバンを地面に置いて中腰で何かごそごそしているものだから、後ろからパンツ姿がもろに見えたのである。それも改札口のすぐ前のホーム近くだった。思わず、見てはならぬものと目をそむけたが、ねずみ色のラクダパンツが目に焼きついてしまった。救いは割ときれいなパンツであったことと、贅肉がほとんど無い若々しい尻肉と思えたことだ。 

 最近は女性はへそだしルックや超ミニ女高生が居て、それなりに楽しませて貰ってはいるが、残念ながら男の体を見る趣味は無い。気色悪いだけだ。

後姿からでは男女の区別や老若が分りにくい、個性豊かな服装の人が多く、世の中が派手になっているようだが、この手のしまりが無いズボンの穿き方はどうもこちらまで気持ちが悪く、いらいらしてしまうことさえある。親はどう思ってるのだろうか。それと、女高生に多いのが靴のかかとを踏み潰してスリッパとして履いているもの。これもだらしないだけではなく、危険でもある。

下手に白眼視すると、いきなり殴られそうな気もするから、見てみない振りになるが、これがまた自分が嫌になる原因でもある。自分の家族、知人から少しずつ言い聞かせて行くしか方法はないのだろうか。これが若い女性のお尻だったら、鼻の下を伸ばすことになるのだが。(我ながら嫌な性格です)

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日本の歌100選

2007-01-18 20:50:21 | 平々凡々

      今日の和音君です。はいはい、たっちはお手の物、笑い声も出るようになりました。


 数日前の新聞に日本の歌100選が決まった、と紹介されていた。ほう、と思ってリストを見てみると懐かしい唄、思い出の唄が並んでいる。「親子で歌いつごう、日本の歌」だから童謡や抒情歌が多いのは当然だが最近のヒット曲である「世界に一つだけの花」も選出されている。歌いやすいメロディで歌詞も良いので嬉しい。概して選出委員の方々は頭が固い人が多いので、よく選んだと拍手を送りたい。その意味から言っても「いつでも夢を」や「上を向いて歩こう」等は私たち世代の青春時代の曲であり、いまでも時折口ずさんでいるので、これも嬉しい。

 100選とは言いながら、実際には101曲が選出された由。 1曲をどうしても落とせなかったらしいが、100にこだわらなかった姿勢も嬉しい。どうも、このテーマは嬉しい!が続いているが、本当に嬉しいのだからしかたがない。

最近の索漠した世相から、昨年の漢字は「命」だったが、これを機会に我々が日本の歌を歌い継ぐ心を持てば、もともとが自然と共に生きる農耕民族の私達だから、住みよい国になると思う。

最近の小中学校では音楽の時間に歌を歌っているのだろうか? 音楽は受験に役に立たないといわれて、片隅に追いやられているのではなかろうか? 情緒を涵養するまでには至らないと思うが、日本人としての教育の中に入れてもいいのではないかと思う。もちろん、戦前の軍国主義教育は否定するが。

子供や孫が出来たときに、必ず子守唄や童謡を唄って聞かせたいと思ったことだろう。その想いをずっと持ち続けることが大切ではないだろうか。

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停電

2007-01-16 22:25:35 | 平々凡々

  停電修理風景。電気設備を売りにしている我が社が停電とは!


 15日、月曜日 1035分、やっと技術棟に電気がついた。出社後2時間半、寒い中震えていた。エアコンの重苦しい運転音さえ、頼もしく聞こえる。

電気が無いと何にも出来ないことをあらためて知らされた。パソコンが使えないのが一番だが、FAX、メールもアウトだ。ファイルデータは技術開発部のサーバーに入れているので、読み込むことも出来ない。

今週は今までに積み残していた業務の締め切りと客先報告が詰まっており、ただでさえ気ぜわしいのに、最初からこれでは先行きが暗い! 

気をもんでいても仕方ないので、あらためて仕事のやりくりを考えた。あれしてこれして、こうなれば、うまくいく!! ところが、釣りの結果でも分かるように、今年はなんだか少しずつずれている。行動はすばやいのだが、結果がついてこない。公魚釣り、いわし釣り、そして日曜に行った今年の初ゴルフ。(55,44のトータル99でやっと100を切ったくらいで、まれに見る出来の悪さでした。食べすぎ・飲み過ぎが悪かったのだろうか)

あまりに遊びすぎているので、わが山の神もご機嫌さんとはいかず、肩身の狭い思いもしている。何とか調子を取り戻したいが、厄年と関係あるのだろうか? 氏神様で早くお払いをした方がいいのだろうか?

まもなく節分。季節と同じで憑きも換わることを念じたい。

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リベンジ? 返り討ちだぁ!

2007-01-13 20:42:09 | アウトドア

        ボート店。今日はNHKが取材に来てました

  土曜日、晴れ。はまさん車に娘婿と共に同乗して3人で豊田湖へ。先週の公魚、一昨日の鰯の汚名挽回なのだ。ただ、天気が良すぎる。暖かい。公魚は水温が高いと動きが鈍くなるのだ。

645分にボート店に到着。まだ暗い。先週より20分早く到着したのにもう20人くらい店がオープンするのを待っていた。手軽なレジャーとして人気スポットになっているようだ。

ボート代を支払って、早速漕ぎ出す。目指すはいつもの「大番」。ところが一番最初に来ていたグループに場所を取られていたので、仕方なくその横にボートを泊めることにした。そこは実績があるポイントなので問題はないのだが、出足をそがれたようで何となく不吉な予感が!

そんな気分を振り払って、朝もやで湖面から水蒸気が立ち上る中、勇んで釣を始めたが・・・。その予感が本物になってしまった。全然当たりがない。普通は朝マヅメといって、朝早くは喰いが良いのが普通だが、引かない!公魚が全く居ないのではないかと思うほどなのだ。

原因は良くわからないが、水温が高過ぎるためだろうか? あちこちの釣り人を見ても釣れている感じがない。公魚が回遊していないのだ!

・・・・結局、今日は1日中釣れなかった。はまさんが魚探という文明の利器を持っており、これで公魚が回遊しているかどうか、棚の深さなどを調べているにもかかわらず、釣果は極端に少なかった。業を煮やして昼前に先週のポイントに移動したり、当たりが来ている場所を聞いたりしたが、釣れなかった。回遊していないのだから!

今日の不漁は豊田湖全体でもそうであったようだ。ボート店のスタッフも喰いが悪かった!といっていたので、私たちのスキルの問題ではないだろう。というものの、リベンジを果たすために、わざわざ釣具店で棚付きリールを取り寄せたりして先週以上の成果を期待していたのだが、ものの見事に当てが外れてしまった。まさに返り討ちにあってしまった感じだ。温暖化の影響が公魚釣りにも現れているのでは? と思ったのでした

 写りが悪いですけど、我が家のぜんざい。美味しかったです。
<o:p></o:p>

傷心の思いで返ってきたら、北海道では津波警報が出ていました。幸いにもたいしたことはなかったようです。北海道、特に釧路のブロガーさん、避難など考えられたことでしょうけど、大した事なくてよかったです。

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