ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマン、趣味と独り言でストレス発散

熱暑の運動会

2019-05-29 09:59:27 | アウトドア
 北海道の内陸部や北見では38℃越というビックリポンの猛暑となった日曜日、和君の中学校の運動会があった。運動会はやはり爽やかな秋がふさわしいと思うのだが、高校受験などで忙しい秋よりも今の季節の方が良いと考えたのだろう。それに、附属中学校は附属小学校からの自動繰り上がりではなく、再度入学試験を実施するからかなりの人が新しく加わるので、仲良くなるのにも役立つと思われる。

 福岡でもこの日の予報は猛暑の35℃、急激な気温変化に体力が今ひとつ心配だったので、水や帽子など熱中症対策を万全にして出かけた。応援はいつものようにパパ方、ママ方の両ジジババと和君ファミリー。例によって、パパが朝早くから頑張ってテントを張ってくれていた。運動会の進行も熱中症対策が考慮されていて、プログラムの短縮や水分摂取時間の設定などが配慮されていた。

1年生の組み体操


 小学校の運動会は紅白の2チームだったが、中学校は青、黄、赤の3チーム対抗だった。各学年3クラスなのでクラス対抗なのかも知れない。競技種目は全部が団体戦で、個人競技はない。徒競走は全員のリレーで、その他は綱引きや、組み体操、応援合戦などだ。

昼休み前の応援合戦。リーダーは学生服を着込んでいた。



 和君は黄色チームでリレーはアンカー前に走るのだったが、中盤の走者がバトンを落としてしまって、和君のところではビリだったがそれでも懸命の追い込みを見せてくれたのが良かった。やはりリレーはバトン渡しがポイントだ。





 お弁当は今年も長女が準備してくれていた。アンちゃんも顔をほてらせながらもお兄ちゃんの応援をしており、美味しそうにパクついていた。ただこの頃になると急激な日射でグラウンドが熱せられたのか、竜巻が発生して私たちのテントをかすめたのには驚いた。幸いにも竜巻はすぐに治まったので支障はなかったが、長引けば事故が起きていたかも知れない。

 午後は和君の出る競技もなかったので、程なくして帰途についたのだが、炎天下の中、事故も無く無事に運動会を終えたので良かった。私も疲れたが、シャワーを浴びて生き返った心地だった。


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風よ、吹くな!

2019-05-20 20:48:21 | 平々凡々
令和になってはやくも20日が過ぎた。連日の皇室報道も下火になってきて、落ち着いた感じがする。色んな記事の中で気になったのが上皇后様が時間に余裕が出来ると思うので、「ジーヴス」シリーズを読みたいと準備していると言うくだり。何でもウイットに富んた海外小説らしい。推理ものが大好きな私、早速ネットで調べ図書館に予約を入れた。取りあえずジーブスシリーズの1.2巻をと。すると1巻目の短編集「比類なきジーヴス」はすでに4人の先客がおり、2巻目の「でかした、ジーヴス」だけ借りることが出来た。



1巻目ではないのでジーブスがどのような人物なのか、背景や登場人物の関係がよく分からないが、どうもイギリスの上流家庭のどら息子の執事というか秘書というか、その様な人物で主人にあたるどら息子のいたずらや難題の始末を見事に手際よく解決する話のようだ。まだ3編しか読んでいないがユーモア溢れる可愛い話で、ブラックユーモア好きの私には少し物足りない感じはするが、上品で上質なストーリーのようだ。面白くて面白くて「根を詰めて一気に読む」ことはないと思うが、暇なときに何となく読みたいと思う感じだった。


 さて、奄美・鹿児島が梅雨に与那国や屋久島では大変な雨に見舞われたが、幸いにも死傷者は出ずに無事だったそうで喜ばしい。日本の東に居座っている高気圧のために、梅雨前線が奄美付近に停滞しているのが原因らしいが、そのおかげでこの4日間、我が家は春一番のような強風に見舞われた。普通、強風は1日くらいで止むのだが、今回はごおっと家を揺らすような台風のような強風が4日間も続いたのだ。丁度この時期に枇杷は実が膨らみ、熟し始める。その大事な時にこの強風だ。袋掛けをしているのだが、それでも袋は破れ、実が落ちてしまった。明日は久しぶりに晴れるらしいので、確認するつもりだがかなりの枇杷が傷んでいるようだ。

袋がはがれてしまった枇杷


かなりの数が傷んでいる。


色付き始めたのに傷ついて実が落ちてしまったもの。


収穫は今月末から来月初め、これ以上、風よ吹くな!





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白球は春風に乗って

2019-05-15 11:24:04 | スポーツ観戦
 北部九州は連日初夏のような陽気が続いている。沖縄の与那国では50年に一度の記録的大雨が降ったと報道されていたが、ここ数年は梅雨末期の集中豪雨で河川氾濫、家屋倒壊とひどい災害に見舞われており、今年もその恐れがあるのではないかと心配している。去年の災害からまだ復興していない地区もたくさん有り、今年は無事で梅雨を抜けられるように祈りたい。暑さと雨、強風と地球規模の異常気象が年々顕著になっているのではないか。

 北九州市でも災害マップを発表しており、各地区の水害危険度や避難先など細かに書かれている。我が家は足立山の麓になのだが、それによると床下浸水のぎりぎりの端っことなっていた。去年は前の川がもう少しで氾濫するところだったから、なるほどと思った。マンションだったらそんな心配はしなくて良いのだろうが、戸建ては色んな管理をしなくてはならないので大変だ。妻の苦労が分かるようになってきた。

 さて、プロ野球も開幕して一ヶ月半、熱戦が続いている。去年はリーグ優勝を果たした我がライオンズは投手陣が手薄とあって、昨日の段階でリーグ5位、負け越し3と予想されたとおりの成績だ。リーグ開始緒戦のソフトバンク戦三連敗がそのまま残っている勘定で苦手のソフトバンクさえどうにかするとなんとかなるかも知れないと思っている。

北九州市民球場3塁側内野席


 そのソフトバンクーライオンズ戦が昨晩北九州市民球場に来た。ここ数年は試合観戦に行くより、テレビ桟敷でのんびり過ごすことが多かったのだが、今年は市がチケットを希望者に抽選で配ると言うので、妻が娘達を含めて3家族分で応募していたのだが、何とそのうちの2組が当たった。熱狂的なソフトバンクファンの次女家族は抽選前にチケットを買っていたので、我がファミリーは全員が観戦できることになった。

たこ焼き食べながらアンちゃんも応援です。


 お弁当や飲み物、孫達はグローブを持っていざ観戦。昼間吹いていた強風もすっかり止んで絶好の観戦日より。久しぶりに観るグラウンドの緑が気持ちよかった。そしてゲームはライオンズが誇る主砲が4発! 外崎、秋山、山川、中村がホームランを放ったのだ。
孫や妻達に感づかれないように、喜びを隠して久しぶりに高揚感を味わって良かった。

この日は劣勢のソフトバンク、7回の風船飛ばし。




福岡ドームでは何故か勝てないライオンズ、これで苦手意識を吹っ切れると良いのだが。それでも投手陣はどうにかならないものか。

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令和になって

2019-05-02 14:00:03 | 平々凡々
令和になって日本国中がお祭りモード、新しい時代の到来を喜んでいる。昭和・平成の時代はあまりにも変化が大きく、落ち着きが少ない印象が強かったから、令和は平和で幸せな世であって欲しいと誰もが願っているようだ。私も待ったく同じ、静かで落ち着いた余生が欲しい。それには・・・お金と気力・体力・・・と俗な欲が頭をかすめるのだから救いようがないか。悟りを得るにはまだまだほど遠い。

令和初のご来光、足立山の日の出。



さて、国の歴史遺産にも登録されている門司港駅が5年間の改修を終えて3月に再開業した。門司港レトロの中核を成す駅舎で北九州市民の誇りでもある。その門司港駅の近くにあるお寿司の「海人」は4月の下旬が創業であって、毎年この頃にお寿司が半額となる創業祭が開かれる。数年前から毎年これを楽しみにしているのだが、今年も女3人(妻、娘二人)に連れていってもらった。寿司が本命ではあるが今年は復活した門司港駅を観る楽しみもあり、「海人」の時間待ちの間に門司港駅を見学した。

門司港駅全景


松本清張「点と線」で有名になった和布刈神事の銅像
 

駅舎2階にある貴賓待合室


コーヒー店になっていた3等待合室



駅舎見学などおよそ1時間を費やした後、目当ての「海人」へ。丁度良い時間でお寿司も美味しく大満足の1日でした。





今日はもう令和2日目、小倉ではツツジがもう盛りを過ぎた頃。ウオーキング途中の公園で。


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