ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマン、趣味と独り言でストレス発散

ファミリーウオーク

2012-10-31 21:05:13 | 

 

若戸大橋が開通して50年、その記念として1日だけ若戸大橋が市民に開放されることになった。その名も1DAYレッドウオーク、若戸大橋を戸畑から若松まで渡る4キロのウオーキングなのだ。若戸大橋が赤色に塗られているのでレッドウオークと名づけたものらしい。自動車専用道路の若戸海底トンネルが開通した事もあって、その祝賀記念の一環でもあるが、何しろ50年ぶりに若戸大橋の上から北九州市を眺望できるのだから、大変な人気だ。大勢の人が群がりすぎると橋が重さで壊れるということは無いのだろうが、主催者は橋が50年と言うことで語呂合わせで8450人(ハシ ゴジュウ)の参加者を設定したと思える。 希望者多数の場合は抽選だったので、ぜひとも当てたいと家族名義なども使って応募し、目論見どおり3件申し込んだ中で1件(10人)が当選した。(西日本新聞社の記事では申し込みが4万人弱だったというから当選確率約3割だった)

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 さて、当日の日曜日。前夜来の雨も朝方にはすっかり上がり、良い天気に恵まれた。私達の参加証は第5グループ、11時の受付だったので、奏汰ファミリー(奏君、たっ君、パパ。 ママは残念ながら仕事だった)と共に戸畑駅に10時半着の電車で赴いた。スタート地点の戸畑側橋脚広場はもう既に大勢の参加者が集まっており、仮設舞台ではお祭り騒ぎが始まっていた。間に合うか懸念していた和ファミリーも程なく到着し、我が家(総勢8人+会社のU君)の全員が揃った。

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<o:p> 左:奏汰君とたっ君。スタート前。洞海湾もきれいな海に蘇っています。 右:和君と奏汰君</o:p>

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 案内どおり11時に第5グループも受付が始まり、参加証ホルダーを掛けてもらって、さぁ出発。若戸大橋の導入口までの約500m区間を蟻の行列のようにぞろぞろ並んで歩いた。

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この人混みに気おされたのか、たっ君が「ばぁば、負んぶ!」 最近は足腰も強くなって、このウオーキングも最後まで歩く!と 意気込みたっぷりだったのだが。ばぁばも長くは負んぶできないので、途中から私が抱っこ。 日頃はなぜか私に抱っこされることが無いたっ君だが、この日は状況が分かっているのか、素直に私に抱っこされて若戸大橋の料金ゲートへ。いよいよ橋の横断だ。和君と奏君も興奮気味に二人で連れ添って駆け出したり、立ち止まって橋の隙間から下を覗いたり。この頃になるとたっ君も興味が湧いてきたのだろうか、バァバに手を引かれて歩き出した。

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橋の中央部に差し掛かると、自衛隊の飛行機が4機、曲芸飛行のように隊列を組んで現われて、数回橋の真上を飛んだ。孫たちもこのサプライズに大喜び、市のイベントに自衛隊までも協力してくれたようだ。

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1時間以上も掛けて渡り終えたのだが、若松では五平太囃しの山車が盛大に歓迎してくれていた。今も石炭の積出港として縁の建物が残っている若松、街中が歩行者天国に様変わりしてお祭りを盛り上げていた。

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<o:p>左:熱烈歓迎だった五平太囃子  右:若戸渡船と待っている間も元気な孫3人</o:p>

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帰りは若戸大橋の復路は閉鎖されているので、バスか若戸渡船。私達は日頃は乗ることが無い渡船を選択した。定員100人の渡船が2隻、ピストン輸送していたのだが、それでも待ち時間は30分だった。渡る時間はたったの3分だったが、渡船は孫達にも面白い体験だったようだ。

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孫3人、元気良く事故もなくウオーキングを終えた。若戸大橋を足で渡るという貴重な体験、次回はまた50年後? 家族みんなが心地よく疲れたファミリーウオーキングだった。

 

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B-1グランプリ

2012-10-23 19:58:39 | 平々凡々

 

小倉の中心を流れる紫川に面したリバーサイド会場。もうひとつ海に面したシーサイド会場と2ヶ所で開催されたB-1グランプリ。

 

B-1グランプリというイベントが我が街、小倉で開催されると知ったのが2週間前。市を挙げて開催準備に懸命で、街角にはポスターが貼られてお祭りムードいっぱいだ。聞くところによると、前回大会は姫路でそのときのお客様は何と50万人だったというから驚きだ。全国各地の自慢の郷土料理が一堂に会するので、居ながらにして美味しい料理を食べられるので人気なのだそうだが、それにしても熱狂的ファンが居るものだ。市の目標は前回に負けないお客様と云うことで50万人以上だったのだが、私は半信半疑だった。姫路は関西圏なので人口が多いじゃないか! と。

 

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さて土曜日、空は雲ひとつなく、空気は爽やかで暑くもなく寒くもなく絶好の天気だった。B-1グランプリは土日の二日間開催されるが、日曜日は博多で法人囲碁大会に参加することになっているので、土曜の開催初日、B-1グランプリがどんなものか、冷やかしに近いが見物に出かけることにした。

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B-1に行く前に一仕事。近くの病院でインフルエンザの予防接種を受けた。最近は体力の衰えが心配なので孫達にインフルエンザをうつさないように、まず自分が病気に罹らないように気をつけている。病院で問診の後、注射してもらって予防接種は完了。これで安心だ。先生からは今日だけはお酒と風呂は我慢してくださいと注意を受けたのだが、毎年のことなので、「分かっているよ!」。

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妻はジムなので私は一人でチャリを漕いでB-1会場の勝山公園に繰り出した。開会式が10時と聞いていたので11時過ぎに着くように行ったのだが、驚いた。もう広い勝山公園は人、人、人。各ブースには長い列が出来ており、家族連れが芝生にシートを敷いて好みの料理を食べていた。自由に歩くのもままならないくらいに混雑しており、子供がはぐれているのだろうか、迷子や尋ね人の放送が繰り返されていて、まるで戦争じみた喧騒ぶりだった。

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それにしても、何万坪という広い勝山公園や小倉城庭園、中央図書館の緑地にブースが点在し、人気料理には長い列が出来ていたのだが、11時の時点で富士宮ヤキソバは2時間待ち、驚いたというより呆れ果てた。

 

 お国の郷土料理を売り込もうと、各チームが奇抜なパフォーマンスを繰り広げていたのも面白かった。縫いぐるみのゆるきゃらやギャル仮装は当たり前みたいな雰囲気、面白かったのが三重県の津の小学校の運動会を模した3人組の演奏。お客の入りはいまいちだったようだが、パフォーマンスぶりは受けていた。

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<o:p>真ん中の写真が浪江焼きそば、美味しかったのですが、量がちょっと少なかった。</o:p>

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この異様な熱気の中、丁度昼時でもあるし、せっかく来たB-1グランプリ、見物だけで何も食べない手はなかろうと、本部テントで百円10枚綴りのチケットを買い求め、美味しそうなものを!と探したのだが、やはり好みのヤキソバ系に吸い寄せられた。結局手に入れたのが福島の浪江ヤキソバ。チケット4枚だった。芝生で食べようとその方向に向かっていくとビールテントが目に入ったので、ためらいなくスーパードライの生を買った。チケット5枚! 

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暖かい陽射しを受けながら芝生に座り込んで、会場風景を眺めながら食べた。ヤキソバもビールもお代わりが欲しかったが、再度並んで買うのも億劫になったので、会場を後にして戻ることにした。

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帰り道でふと思い出した。「そうだ、アルコールは駄目だった!」 注射してからわずか2時間後に飲んでしまった。・・・けれど、体調に異変は無く、気分も問題はなさそうなので安心した。

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ゴールドグランプリに輝いた八戸のせんべい汁。巨大な釜で料理していたが、それを放送局が撮影していた。

 

さて、B-1グランプリ、土曜日は21万人、日曜日が40万人で計61万人、大会は成功裏に終わったと発表された。こんなに集まるとは!  B-1恐るべし! ちなみに妻は連日参戦した。 娘達家族も当然楽しんだそうだ。 優勝は八戸のせんべい汁、私が食べた浪江のヤキソバは4位だった。

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天然

2012-10-19 20:47:58 | 平々凡々

 

何かとニュースが多い夕暮れ時の小倉の繁華街、鴎外通り。

 

今月は37回目の結婚記念日の月。 最近は私の懐が潤っていると思っているせいか、誕生日やら結婚記念日にプレゼントしないと機嫌が悪い。私にしては懐は相変わらず寒いし、特別にプレゼントしたい品物がよく分からない!(・・・感性が無い?)ので、まぁケーキかチョコレートなどで良いかな、と思っていた。

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ところが、記念日の前々日。起き出してきた妻が開口一番、結婚記念日! と言い出した。 いつものことだが、急に思い出したのだろう。 こうなってはケーキだけと云うわけには行かないだろうと、即座に判断し、「食事にでも行こうか。」

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その日は丁度、日曜日。食事に行くのなら孫が来ない土日しかない。 夕方、ジムから帰ってきた妻に食事に行こうと誘うと、少し考えて「ウナギが食べたい」という。

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私はワインを飲みたかったのでフランス料理が良いと思っていたのだが、妻が好きなウナギの方が安いだろうし、断る理由も無いので、小倉の繁華街、鴎外通りにある田舎庵に行くことになった。

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暮れはじめた田舎庵、結構お客が居て繁盛していた。シラスウナギが不漁で価格が高騰していると聞いているのに、相変わらず人気があると思いながらお品書きを眺めたのだが、驚いた。価格がかなり高くなっていた。それにお品書きは二枚あって、その一枚は天然鰻用なのだった。

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半年ばかり前に来たときは、天然ものという表示はなくて、単にコース料理やセイロ蒸し、うな重などだったが、それらが輸入鰻と九州(地場)の天然鰻に体系分けされていたのだった。値段を見ると、以前は二人で1万円もあれば充分だったのだが、飲み物なしの料理だけで1万円は優に越える。こんなに値段が上がっているとは思いもしなかった。

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しかしながら、やはり鰻は国産の天然ものが食べたいので、コースを諦めてセイロ蒸しを注文した。 それでも昔のコース料理並みの値段だ。

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その日は、朝ウオーキングに行き、午後はエアロビと身体を動かしていたので、心地よい疲労もあったのだろうが、一番絞りが甘くて旨かった。 ビールって、こんなに甘かったのかと不思議に覚えた。やはり日頃の発砲ビールとは違う ! ウナギ大好きの妻は天然ものなので脂の乗りがいまいちだったというが、私には脂が少ない方が良く、お腹もいっぱいになって満足して帰宅した。 だが、これも当分は最後。 値段が落ち着くまでは鰻は我慢せざるを得ない。

 

 

 

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折尾駅感謝祭

2012-10-16 19:33:34 | アウトドア

 

折尾駅前、感謝祭の会場。

 

久しぶりのJRウオーキング。舞台は折尾駅。東京駅が改築完了して、スカイツリーと共に新名所として人気になっているが、九州でもJRの駅舎が老朽化したり、手狭になったりして各所で改築が始まっている。JR駅舎人気ナンバーワンの門司港駅も今月から7年計画で改築を始めたし、人気ナンバー7の折尾駅も(ちなみに東京駅はナンバー4だそうだ)、旧駅のイメージを継承しつつ大幅に改築する。このため、「ありがとう折尾駅」というキャッチフレーズで土日の2日間感謝祭が開催されるのだが、ウオーキングもその一環となっていた。

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折尾駅は筑豊の石炭輸送の基地駅として筑豊線、若松線、鹿児島本線が直角に交わるために、我が国初の立体交差駅であって、石炭を船でも運び出す(五平太舟)運河も隣接していたことから、当時(大正初期)にしては画期的な建築技術を駆使している。各線を結ぶ連絡通路は複雑に入り組んでおり、ホームの一部は本駅から200mほど離れた別の駅舎にあるなど、判りにくく不便でもあった。(以上のことは今回の感謝祭で知ったことだが、百年前の叡智には驚く)

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土曜のウオーキング、8時過ぎに折尾駅に到着したのだが、開始は8時半とのことで駅前には既に300人ほどが受付を待って並んでいた。先着百人には折尾改築記念グッズ貰えるとあって、早くから来ていたようだ。私も早速並んだのだが、次から次に列は長くなるので駅前が混雑するのはまずいと主催者側が判断したのか、ほどなくして受付が開始された。

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<o:p>左:瀬板の森GC。18番フェアウエイの眺望。この池に何個も私のボーるが沈んでいる!。右:早くも工事は始まっていて筑豊線の新トンネル工事風景です。</o:p>

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私は450番のカードを貰って(この時点で先着百名は諦めざるを得ない)、さぁ、出発。12キロのコースだ。昨年も廻った瀬板の森公園や金山川などを巡って、11時前に折尾駅に戻ってきた。駅前は感謝祭で大賑わい。バザーのテントやイベント舞台が立ち並び、テーブルでは廻り終えた人たちが食事やビールなどを飲んでいた。私も躊躇せずにビールとおつまみのたこ焼きを買って、テーブルの一角に陣取った。 この日は天気もよく、時折り爽やかな風が吹いて実に心地よい。ビールを飲みながら雑踏のなかに身を沈ませていた。今からウオーキングに参加する人たちも大勢いて、感謝祭は大盛況なのが何だか嬉しい。

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そういえば、会社のU君が来ているかもしれないと携帯で連絡すると、案の定、私より1時間ほど遅れてコースを廻っていた。昨年知り合った千早のIさんは糸島方面で魚釣りと言っており、行楽の秋、みんな楽しんでいるようだ。

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<o:p>左:折尾駅感謝祭 中央:右側が折尾駅に面した堀川、中央遠くに折尾駅。この川を石炭を積んだ五平太船が通っていた。 右:好天の下、U君を待つ間に美味しくビールを!</o:p>

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やはりウオーキングのベテランで下関から記念品を目当てに朝の7時には来ていたという私と同世代の人と相席だった。彼は記念品を手に入れたのだが、それがお菓子だったそうで、それならこんなに頑張らなくても良かったとビールを飲みながら苦笑いしていた。

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約1時間ほど待つとU君がゴールしてきた。私達を見ると早速ビールで乾杯。ほど良い疲れで美味しいビールだった。

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お土産はバザーで売っていたレトルト天婦羅。私は天婦羅大好きなので一石二鳥だ。1枚100円だったが5種類全部を買った。夕食に食べたのだが、これが旨かった。天婦羅本来のすり身の味が実に良く出ていて、近頃はこんな天婦羅は少ないだろう。

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翌日曜、折尾ウオーキング2日目。4キロと短いコースだったので、1時間掛からずにゴールした。駅前の感謝祭会場は相変わらず賑わっていたが、昨日の下関の男性が同じ場所でビールを飲んでいた。仲間は二日駅ウオーキングに間に合うとか言って出かけたそうで、1日2コースを巡る大ベテランさんだ。私は午後はエアロビの予定だったので、この日はビールを飲まずに帰宅した。

 

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連休最後は買出しドライブ。

2012-10-12 21:34:53 | 平々凡々

 

朝10時なのに、お客で溢れていた「宗像の道の駅」

 

連休3日目、素晴らしい好天に恵まれていた。妻が前々から「宗像の道の駅」は売上げ日本一と聞いている、私も言ってみたいと話していたので、この際、ドライブがてらに行くことにした。場所は宗像市の日本海に面した海岸沿いで私の勤務地の近くだ。近くには鐘崎・神湊などの有名な漁港があって玄海ゴルフ場も近くなので、この道の駅の前は良く通る。確かにお客は多くて広い駐車場が大混雑している風景はよく見かけているので、私には珍しくは無いのだが、妻にしては「売上げ日本一」が気に掛かるらしい。よほど安くて美味しい魅力的な商品満載なのだろうと。

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朝8時半に出発して、八幡・折尾・遠賀川を抜けて宗像の海岸沿いの松並木を西進。岡垣に入るとここは果物の街、道端には季節の果物の出店が出ている。安くて手軽なのだが今日は道の駅が先で、ここには帰りに寄る事にする。

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道の駅には9時半過ぎに到着したが、500台以上の駐車場はもういっぱいで、奥の駐車場まで開放している始末。さすがに日本一と改めて驚いた。妻は早速買い出しに。私はそのお供。荷物係だ。

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この道の駅の売りは何と言っても新鮮な魚介類。鐘崎や大島の漁師さんから直接水揚げされた魚がわんさと並ぶ。イカなどはまだ生きていて透き通っており、呼吸に合わせて色が微妙に変わっているのを見ると、買わない手は無いとさえ思える。勿論、店内はお客でごった返しており、店内の風景を眺めていると、私と同じように旦那さんがショッピングカートを押して妻の獲物を守っている姿が多い。 安いのか高いのか、その価値判断が分からないのだから、男は妻の紛争ぶりを眺めているだけだ。

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<o:p>我が家のミニ菜園。左:種蒔き大根の芽、 右:和君が「じぃじ植えて」と持ってきたネギ苗、毎日水遣りで元気良く育ってます。</o:p>

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1時間ほどで新鮮な真鯛、アジ、イカを買い求めたのだが、当然その他にも生シイタケや枝豆、ほうれん草、メカブ、いりこ、栗・・・などなどを手に入れて無事に終了。 帰りの出店は私が担当で、柿・梨・ミカン・イチジクを買った。

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買出しも無事に終えて、戻りは若松北海岸をドライブすることにした。響灘パークや脇田海岸の景色を楽しみ、最後は先日ウオーキングで歩いた若戸海底トンネルを車で通り抜けた。(と言ってもわずか500m、海底と云う意識は湧かなかった)

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その日の夕食は、当然新鮮なお刺身が盛りだくさん。最近また太ってきたのに、どうも食欲は落ちない。果物もたくさん有るし、味覚の秋を満喫している。

 

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奏君、頑張りました!

2012-10-09 21:51:44 | 

 

まず最初は奏君のフープ演技から

 

頑張りました第4弾は奏汰君。3連休の初日、保育園の運動会が今年も盛大に開催され、奏君とたっ君が出た。主役は奏君。年長さんと有って、リレーやら組体操、騎馬戦と座る間もないほどに出ずっぱりだった。

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今年も席取りの大役は奏パパ。朝早くから頑張って最前列に陣を取ってくれた。私達ジジババはゆっくりと見物できた。ビデオはパパの役目なので、私はブログ写真を! といつものようにコンデジを用意していた。ところが・・・入場行進が始まるので、電源を入れたのだがレンズが出ない! 愕然とした。昨晩充電していたはずなのに、なぜか電池切れなのだった。そういえば充電中の緑ランプを確認していなかった。「仕方ない、携帯で撮影だ」と携帯を取り出したのだが、電池残量表示は1個だけ。これも残り少ない。これは大変だ、とプログラムを確認し、撮る写真を絞り込むことにした。いつもは念入りに準備するのに、どうしたのだろう。今朝でもコンデジを確認しておけば良かったと悔やんだが、仕方ない。

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<o:p>左:たっ君の遊戯。なぜか応援の私たちが気に掛かって演技に集中出来ません。</o:p>

<o:p>右:奏君のリレー。白帽子の奏君、見事にインコーナーを突いて突破です。</o:p>

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運動会は園児全員の準備体操から始まった。最初はまず、たっ君のかけっこ。一昨日から風邪を引き、熱も出ていたので心配していたのだが、やはり体調が悪いのか競走意欲が無いのか、スタートに遅れて先生に手を引かれてのかけっこだった。遊戯もそうで、練習のときは上手に出来たので園長先生からわざわざ場所を本部前の目立つところに指定されたのに、本番では実力を見せることがなかった。残念だが仕方ない。ただその後の平均台を伝う競走では、しっかりとチャレンジしたので始めの2種目は人慣れしていなかったのだろう。来年を期待したい。(後でママから来年はしっかり走るのよ! と言われた時、「分かっているよ! 」と応じたとのこと。本人も自覚しているのだった)

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<o:p>さくらさん(年長さん)の組体操。感動ものでした</o:p>

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代りに頑張ったのが奏君。たっ君と同じで2歳児の頃には恥ずかしがり屋だったのだが、今年は年長さん、リレーも見事な走りぶりで追い抜いたし、組体操でも、騎馬戦(パパと組んで帽子取り)でも、ウエーブでも頑張りました。特に組体操は「頑張って育てた甲斐があった」とママたちも感動の嵐で、ハンカチ片手に見守っていた人が多かった。勿論私も風邪のせいでハンカチを片手に鼻水を拭きながらの応援だった。

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携帯はやはり途中で電池ダウン。最後まで記録に残すことが出来なかった。私のチョンボだ。 奏君、たっ君、御免ね。

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貫山で白山・大雪気分!

2012-10-06 20:00:45 | アウトドア

 

左:四方台から眺めた貫山頂  右:振り返ると南には遠く別府の由布岳が見える

 

台風17号のおかげで中秋の名月は台無しではあったが、澄み切った空気に覆われた翌日の十六夜の月は満月に劣らないくらいに輝いて綺麗だった。もちろんコンデジで写したのだが相変わらずのカメラワーク不足、お月様の光線ばかりで紹介するのがはばかれる。三脚できちんと固定してシャッター時間などを調整しないと綺麗には撮れない。

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10月に入って、九州も爽やかな日が続いている。朝夕も急に肌寒くなってきた。暑かったせいもあるが、JRウオーキングも適当なコースがなくて、このところ御無沙汰だ。脚力の低下が心配なので、早めにウオーキングを復活せねば、と思っていた。

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そんな水曜日、天気予報は快晴の予報。涼しくて朝から気持ちよい。数日前に観た日本百名山「大雪」や「白山」の雄大な風景や北海道のブロガーさんたちの山紀行、高原の花々の記事を羨ましく思っていたので、この天気の中で「そうだ、平尾台だ! 」と思い立った。

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一度決めるともう気はそぞろ。手早く朝ごはんを済ませ、身支度して車に飛び乗った。午後はジムに行きたかったので、早めに帰りたかったのもあったが。

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<o:p>貫山頂で。カマキリやキアゲハと遭遇。そう言えば、春はここでキアゲハを数頭GETした。</o:p>

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平尾台の中央部の駐車場、茶ケ床園地に着いたのが8時半。さすがに早かったが既に1台の車が止まっていて、退職後は毎週のように平尾台に来て足腰の訓練をしているという私と同年代の男性だった。夢は「屋久島・富士山」の登山だそうで、先週は九州の尾根、久住に登ったが暗いうちから家を出て、2時間掛けて久住の登山口、牧の戸に朝7時に着いたのだが、もう駐車場がいっぱいだったと言っていた。団塊の世代は登山ブームなのだった。

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<o:p>平尾台カルスト台地風景。蕎麦の花も満開でした。</o:p>

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半年ぶりの平尾台、私も同じように足腰の鍛錬が目的なので、私は中峠で彼と別れて貫山を目指した。そこから貫山頂までは2.3キロ。標高差も300m程度だから1時間も掛からない楽なものだ。カルスト台地の広々とした風景を満喫し、道端の野草を写真に納めながら登ったのだが、山頂までは誰にも遭わなかったのでまるで平尾台が私の庭のように感じられた。

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<o:p>植物音痴の私ですが、ハマナスさんの記事を真似て路傍の野草をパチリ。尾花は月が無いと絵になりません!  BS放送の日本百名山で高山植物を紹介してくれていますね。大雪もそうですが、白山では素敵なガイドさんが案内してくれました。</o:p>

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気温の上昇と共に、地平線遠くには雲が湧いてきたが、それでも視界は良く、福智山はもちろん、香春三岳、英彦山や別府の由布岳まで眺望できた。山頂では春と同じようにキアゲハが舞っていた。蝶にとっても冬前の最後の陽射しの中で次世代へ命を繋ぐ営みをと、頑張っていたのかもしれない。

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往復6キロの登山を2時間半弱で終えたのだが、特に足腰に違和感はなく、疲れも走感じなかった。夏場に蝶採集で歩き回った成果が残っていたのだろう。12時前には帰りついたので、予定通り午後のエアロビに参加することができた。 体力的に問題はなかったので、次は30年ぶりに英彦山に上ろうか、などと考えた。

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頑張りました(3)

2012-10-03 20:28:23 | 平々凡々

 

収穫直前のスイカB号。ここまで無事に育ってくれたと感謝です。

 

頑張りました第3弾は何と言ってもスイカ。6月末に植えたのだが時期も最後とあって、殆どのホームセンターでは苗は売り切れ、南区の最新鋭ナフコでやっと見つけて接木苗を3本買ったのだった。ところがその中の1本は殆ど育たずに2週間で枯れてしまい、7月の中旬には2本目も枯れてしまって残りはあと1本。その時点では葉も元気がなくて、これは駄目だろうなと諦めていた。ところが8月に入るとなぜか急に元気よく育ち始めて黄色い雄花が咲き出した。そしてお盆の頃、雌花が開いたので、早速授粉したのだった。その頃のミニ菜園はゴーヤとミニトマトの最盛期、スイカの蔓はそれらの間を掻い潜るように延びていた。

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スイカは順調に育ち、9月になった。が、スイカの収穫は40日、収穫は9月の末頃だ。だがそれまで待つにはそろそろ終焉のミニトマトやゴーヤの繁茂した枯葉が見苦しい。見かねた妻がゴーヤとミニトマトを抜いて綺麗にしたのだが、その時、何と2個目のスイカがミニトマトの葉陰にひっそりと出来ていたのを発見した。そういえば、授粉した確か3度ほどだったのだが、葉陰に入っていて見失っていたのだった。

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これは嬉しい発見だった。ただスイカは道に面したすぐ傍だったので、心配なのは道すがらの人の手に掛かるのではないかということ。藁やスイカの葉をかぶせて目立たないように隠してほぼ1ヶ月。ついに収穫に漕ぎ付けた。収穫を感謝して仏前に供え、冷やして早速頂いたのだが、これが上出来。驚くほど甘くて旨かった。諦めていたスイカが、それも2個も出来て、感謝感謝だ。

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台風が通過した翌々日の朝。月曜日、出勤時(6時15分)の空にお月さまが。中秋の名月の香りだけは味わいました。

 

スイカ大好きの孫たちも喜んで食べてくれて私も大いに満足。私が育て上げたという感慨は無かったものの、多いに面目を施す事が出来た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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