ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマン、趣味と独り言でストレス発散

長崎は今日も雨だった・・・じゃ困るんです!

2008-05-28 21:04:18 | 平々凡々

     

<o:p> </o:p>

  わたくし、ゆうしゃケンはゲームで魔物相手に戦っている時を除いて、生来温厚な性格です。神様もそれを愛でているようで、晴れ男の勲章を授けてくれて、私が主催の行事では雨で困ったという経験は少ない。もちろん、ななみーさんの晴れビームにお世話にはなっていることも確かですけど。

<o:p></o:p> 

ところが、最近、わたくしのツキにも陰りがでてきたのでしょうか、急に天気が崩れることがあります。 先週のヨットもそうでした。前日までは、春らしい快適な天気だったのに。

<o:p></o:p> 

明日から、家族旅行です。 せっかくの旅行なので、楽しく遊びたいものですが、どうも天気が悪いようです。週間天気予報を見ると、微妙な訳も分からない天候の気がします。どうなるのでしょうか。

<o:p></o:p> 

晴れ男のツキも定年とともに?がれ落ちているのでしょうか!

<o:p></o:p> 

<o:p>と言う訳で、明日から留守にします。携帯で皆さんのところへは伺いますけど、コメは書けそうもありません。 ごめんなさい。</o:p>

<o:p></o:p> 

コメント (15)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ファンの季節

2008-05-26 20:54:05 | 平々凡々

    八代の道の駅で、可愛い子燕が4羽、ピーチク・パーチク

 

  土曜日、蒼く澄んだ海原を裕次郎か雄三並にサングラスを掛けてヨットで帆走しているゆうしゃケンの姿がみられる筈だった。が、しかし、前日までの乾燥した春の陽気が一変して、前線が大陸からのこのこと顔を出して、湿った南の空気を運んで来た。梅雨の走りらしい。

<o:p></o:p> 

昨年秋に風が強くてお流れになっていたヨット体験を半年ぶりに開催しようと、同僚のO君にお願いしていたのだったが、雨では仕方がない。泣く泣く延期することにした。孫も乗せたいと思っているので、よほどの好天じゃないと危ないのは分かるが、2度までも中止とは運が悪い。夏の盛りの78月でも私は構わないが女性陣が日焼けを心配して2の足を踏んでいるので、梅雨真っ盛りの6月の天気が良い日を選ぶことになるが、さてどうなることだろう。

<o:p></o:p> 

この雨は土曜日だけで、瞬く間に東に抜けて、日曜は各地で大雨だったようだ。北九州は雨が止んだ後は、湿度が高くて暑苦しかった。その日曜日、妻は博多に出かけたので、私は一人でのんびりとお留守番。将棋や囲碁番組、ゴルフを観たり、FF12を楽しんだりした。FF12は映画を観るような感じで戦闘シーンの迫力やファンタジックな世界の華麗さは度肝を抜かれて素晴らしい。まさに心が躍る。世界中で売れているのも良く分かる。ただ、面倒くさがり屋の私なので、機械任せの自動戦闘にしていたら、ボス相手にはあっけなく全滅してしまう。相手の能力に対応して、こまめな調整が必要らしい。それでもLVは38になって、たいていの敵には負けなくなった。もうそろそろ終盤戦だ。

<o:p></o:p> 

月曜日、朝から太陽がまぶしい。湿度も高い。一気に夏に突入したようだ。夏服に衣替えはしているが、それでも暑い。USBファンを使っている人も3人ほど居た。私も出すことにしよう。これから3か月、暑い夏が続く。

<o:p></o:p> 

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ど~んと3億、どんどん百万!

2008-05-24 20:55:50 | 平々凡々

    

福岡市博物館の常設展示場でロマン溢れるポスターを見ました。ヤマトナデシコ、いいですね。

 

サマージャンボが発売された。TVのスポットでは西田敏行の3億円を押しのけて、百万円が踊り廻っている。3億円は遠い話だが、百万円は身近で誰にでもドンドンと当たるような気がする。

<o:p></o:p> 

 この旨い話に乗り遅れまいと、発売2日目に早速買ってきた。それも、どーんと対応で連番1シート、どんどん対応でバラを1シート、計2シートだ。 欲が深いので、どんどんだけではなく、両方とも欲しいと思った・・・のだ。

<o:p></o:p> 

宝くじを買い始めて、もう10年以上。 手元不如意ではあるが、わずかな望みを託して、束の間ではあろうが夢を見たい。豪華客船で80日間世界一周だ。

 

 

<o:p></o:p> 

  佐賀県の唐津沖に小さな島があり、宝当神社という名前の神社があるそうです。名前通り、この神社の霊験がすごいらしく、過去に億万長者が何十人もでたそうで、年に100万人の人がお参りに詣でているようです。 私も、機会があれば、お参りしたいと思っています。 
コメント (11)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

太陽の塔

2008-05-22 21:27:41 | 紀行

  

 

福岡市博物館の隣、福岡市図書館の正面で、あの「太陽の塔」によく似たオブジェを見かけた。大阪万博のシンボルとして、あまりにも有名なこの塔、いつの間にか移転してきたのだろうかと思ったことです。小ぶりにはなっていましたが、その存在感は確かなもので、芸術性が高いのものは、やはり周囲を圧倒するものなのだろうか。

      <o:p></o:p>

その他に、ミクロネシアの巨大な石貨も無造作に紹介されていた。このような巨大な貨幣をどのように使っていたのか、その社会の仕組みに首をひねるばかりだ。だから、この世は面白い。

<o:p></o:p> 

巨大石貨の西側には、タイの民家が、自分の庭に置いているという、仏教寺院のミニチュアが並んでいた。信仰が厚いタイの人々は、毎日この寺院に拝礼しているのだろうか。色とりどりのすっきりした寺院である。「隣の車が小さく見えま~す」じゃないけれど、お隣さんより負けないように、少しだけ大きくする!とかいう競争はないのだろうか。 これも不思議だ。

<o:p></o:p> 

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オカリナ

2008-05-20 20:45:07 | 紀行

   オカリナ

 

インカ・マヤ・アステカ展の入口横に土産物が並んでいた。南米特有の茶褐色系で彩られていたこともあって興味津々覗いてみた。ペルーの民族衣装を纏った日本人女性が、レジでにこにこと愛想を振りまいていた。 ココア系の菓子を筆頭に、いろんなグッズが陳列されていたが、気に入ったのがオカリナ。手のひらサイズからミニサイズまで色んなオカリナがあった。

<o:p></o:p> 

アンデスの赤茶けた山地を見下ろして、悠々と飛翔しているコンドルは、失われた文明の象徴の如く、物悲しく・孤高な感情を抱く。これをイメージして、オカリナで「コンドルは飛んでゆく」を吹けたらいいな、と夢想に近い願いが胸によぎったのだ。

<o:p></o:p> 

結局、買ったのが細長い笛形とミニサイズの2種。陶器で作られているので、孫たちが投げ割るかもしれないと思ったのだ。<o:p></o:p>

 

妻はフクロウを買った。以前から縁起物としてフクロウを集めており、かっこいいフクロウが置いてあったので、多分手を出すのだろうなと思っていたら、案の定。威厳のあるフクロウを手にして喜んでいた。<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

帰って、さっそくオカリナを吹いてみた。上面に4個、裏側に1個の穴が開いている。この穴を塞いだり、空けたりして音を出すようだ。甲高い音が響いて、いい雰囲気ではあるが、ドレミはどのようにして出すのだろうか。ネットでちょっとだけ調べたが、詳しい解説が載っているHPにはたどり着かなかった。今度、探さなくては。<o:p></o:p>

コメント (22)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

インカ・マヤ・アステカ展

2008-05-18 20:43:02 | 紀行

   

  福岡市博物館の前庭                      博物館前のオブジェ

 

  土曜日、妻と懸案であったインカ・マヤ・アステカ展に出かけた。ゴールデンウイーク期間中は混むだろうと思って、ずらしたのだ。開催場所は福岡市の百道にある福岡市博物館。初めてゆくところだ。<o:p></o:p>

 百道はヤフードームがあるところだ。新開発地域で美観地区といってもよく、計画的に開発されたところで、街並みがきれいで、TV局や億ションが立ち並んでいる。<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

 電車で行くかマイカーで行くか考えたが、結局マイカーにすることにした。とすれば、せっかく持っているETCカードを有効に使おうということになって、9時までに高速に乗るように8時半過ぎに我が家を出発した。小倉東インターで高速道に入り、福岡インターから福岡都市高速へ。快晴の天気の中で順調に車は走り、百道インターで降りて目指す福岡市博物館に着いたのが9時45分。

<o:p></o:p> 

 車を駐車場に止めて、博物館に入ったが、正直驚いた。広々とした土地をぜいたくに使って、ゆったりと博物館は配置されていた。博物館の両脇には巨大な人物像が2体ずつ、計4体も博物館の秘宝を守る守護神のように立っており、前は広い池が静けさを演出していた。

<o:p></o:p> 

 開場は9時半だったが、もう大勢の見学者が来ており、私達も早速入場した。

<o:p></o:p> 

    

  マチュピチュや太陽のピラミッドでインカ・マヤは有名である。スペイン人の侵略により、ほとんど文明が抹殺されたと思っていたが、奇跡的に残った品々を見ると、やはり素晴らしい文明だったと思わざるを得ない。石を組み合わせる技術はエジプトに決して劣らないし、生活に結びついた天体観測は、すごい。だが、何千人ものいけにえがその基盤だったというから、それも怖い。神にささげるといって、心臓を生きたままえぐり取られると聞いて、気分が悪くなった。王様の権力の象徴ともいえるが、現代の平和な世代に生まれて良かったと、心底から安心した。

<o:p></o:p> 

 その他、福岡博物館常設の展示場も覗いた。志賀島で発見された、金印が展示されていたのだ。いままでレプリカは見たことはあるが、本物は見たことなかったので。金印は一辺が15mm程度の小さなものだったが、カンノナノワノコクオウの文字が彫られていた。やはり、と当然のことながらではあったが、感心した。

 

    

  Tシャツとお菓子。その他の土産は後日に!<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

見学が終わった後、会場の前で土産物が販売されていたのを覗いた。妻からペルー・クスコ製のTシャツを買ってもらった。 

日ごろ接することがない中南米の文化なのだから、気分がハイになっていたのだろう、そのほかに種々の土産を買った。 その話は後日に!

<o:p></o:p> 

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヒヤリング

2008-05-16 21:48:56 | 紀行

     

  最近、動きが活発になって、エネルギー消費が凄まじい和音君。

 

  今日の九州は快晴の天気で、八代に出かけたがネクタイが窮屈に思えるほどの汗ばむ陽気だった。その帰りの快速電車でのこと。満員だったが、運良く私は博多駅でボックス席の通路側を確保できて、文庫本を読み始めた。幾分か空いたな、と思う3つ目か4つ目かの駅で外人が乗り込んで来た。男が一人、女が4人で皆20代と思われた。空いたとは言っても、大勢の客のため満席だったが、徐々に客が減り、その度に空いた席に女性たちが座って、結局私はその女性たちに囲まれることになった。

  <o:p></o:p>

どこの国の人だろうかとちらっと眺めると、どうも中南米の人らしい顔立ちであるが、どうも全員がそれぞれ異なる顔立ちだ。一人は明らかいにスペイン系の眼が大きいまる顔だし、その横はイタリア系らしい細面の鼻が高い人で、横手に座った人はメキシコ系の人のようだった。

<o:p></o:p> 

あまりじろじろ見るのは、失礼にあたると思って、時々ちらちらと顔を上げる程度だったが、その女性たちが声高に話し始めた。どのような会話なのだろうか、と私のヒヤリングの実力度を知る上にもちょうど良いと思って興味津々、聞き耳を立てていた。仲間の男性はレディファーストで最後まで立っていたが、彼がいる時は会話が英語だったと思う。わずかながら知っている単語が聞き取れたように思えるから。が、その男性も離れた席に座ったら、全然分からない言葉に変わった。どうもスペイン語らしいとは思うのだが、聞いたことがないので確信が持てない。

<o:p></o:p> 

彼らはラフな身なりで、どうも日本で生活しているようだ。決して旅行客ではない。となると彼らはそれぞれ人種が違うような気がするけど、結びつきは何なのだろう、と考えた。途中、会話の端々にでてくる日本の地名を聞くと、滞在期間が長いようだ。

<o:p></o:p> 

彼女らは、足が長くて長身なので、向かい席に座った膝の高さが私よりダントツに高いのは当たり前としても、驚いたのは笑顔のさわやかさと歯の白さだった。話しながらも良く笑う。根が快活なのだろうか。それに皆さん、歯が白くてきれいにそろっている。歯茎もまさに健康色そのものだった。 見ていても気持ちが良い笑顔・態度だった。

<o:p></o:p> 

結局、彼女ら国際大学がある駅で降りた。学生だったのだろう。ホームに流れる人波を見ていると、同じような外国人が多かったので、何かイベントが始まるのだろうか。

<o:p></o:p> 

というわけで、帰りの電車は退屈せずに済みました。それにしても、彼女らの快活さ、男性のマナーの良さ(席が空いても、年寄りの日本人に譲っていました)には感心しました

 

<o:p> </o:p>

コメント (19)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ケンの未来

2008-05-14 21:01:51 | 平々凡々

  

  Igaigaさんのブログで、未来を予言するサイト(未来写真館 http://miraino.jp/を紹介していたので、早速行ってみた。<o:p></o:p>

 上がその未来写真! 私、近々結婚するかも! お相手は○○さん、と願っているけど、△△さんかも。ま、贅沢は言いません! (あややさん、響子さん・・・待っててね)

<o:p></o:p> 

新婚旅行は近い将来、海に沈没するであろう南洋の島へ。蟹と戯れましょう。

<o:p></o:p> 

 また、私の性格や、野望を見抜いて的確な助言も頂けた。芸能界にデビューする時は、「サスペンダーゆうしゃケン」、芸では「バカ殿さま」が似合っているらしい。(美女団に取り囲まれて、嬉しいことは嬉しいのだが、心の奥底でバカにされているのではないかと思うのはヒガミでしょうか。)

<o:p></o:p> 

 

 

 

 

 

 

念のために、本名で試したところ、真面目そうなサラリーマンでした。どうも宝くじが当たって、世界漫遊に行ってる図柄はないようです(涙) 

<o:p>本名の私、</o:p>

<o:p> </o:p>

<o:p> </o:p>

コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

信じられないこと

2008-05-12 21:14:24 | スポーツ観戦

  私はいのしし年生まれだ。そのせいかどうかは良く分からないが、性格は思い込みが激しく、猪突猛進型だ。若いころは上司や家族がそれなりに私の性向を見ていて、助言や修正をしてくれたので大きなミスもなく、わりと(精神的に)苦労することもなく、親方日の丸で過ごしてきた。

<o:p></o:p> 

そのためか、人への思いやり、配慮に欠けるところが多々ある。自分勝手に良かれと思ったことが、その人にとって嫌なこと・触れて欲しくないことであったりする。

<o:p></o:p> 

つい先日も、独りよがりの発想で家族みんなから叱責を受けた。我が家の女性陣は団結すると強い・・・というか、女性は同じ考えなのだろう。だから、日曜はわずかながら落ち込んでいた。気温も1か月前の寒さに戻って肌寒かったせいでもあるが、覇気がなく日曜の午後を過ごしていた。

<o:p></o:p> 

夕方になって、女子ゴルフを見ていた。福嶋晃子さんが優勝しそうな勢いだったが、17番でドライバーを曲げてしまって、ボギーを叩いてしまった。2位は1打差で韓国の新鋭申さん。アイアンショットが良く、ピンに絡みついてくる。同じ17番で、申さんは1m強に付けて、バーディ確実な状況だった。1打差なので、バーディ・ボギィで逆転だ。ところが、このパットを外してしまい、二人は並んでしまった。結局18ホールでは決着がつかず、プレーオフに。それも4ホールまでは互いに譲らず、勝負は5ホール目に突入した。そして、福島さんが10m、申さんが5mに付けパットの争いに。この場面が面白かった。 

実況すると、

<o:p></o:p> 

福嶋晃子の10mのパット・・・しっかり打ったが1mショート<o:p></o:p>

申さんの5mのパット・・・腕が縮んだのか1.5mショート。 続いて、返しのパットもぎこちなく、カップに蹴られて50センチオーバー(この時点で、申さんのボギー以上が確定)<o:p></o:p>

福嶋さんの優勝パット・・・1mのパットを入れたら優勝だったが、カップの手前で大きくフックして  20センチオーバー!(こんなに大きく切れるとは思えなかった。あせって擦ったのだろうか)<o:p></o:p>

結局、福嶋晃子はボギーでホールアウト。これでプレーオフ6ホール目に突入と思った瞬間、申さんが50センチのボギーパットを押しだして外してしまった!<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

 この10分間ほどの間で、勝利の天使は何度二人の間を往復したことか。福嶋さんの、心の揺らめきは大変なものだったろう。優勝パットを外し、どん底に落ちたと思えば、信じられないことに2度も申さんが短いパットを外して・・・。

<o:p></o:p> 

  まさに、信じられない状況を目の当たりにして、勝負の怖さを思い知った。そして、その1時間後、今度は朝青龍が稀勢の里の見事な押しに負けてしまった。 あの強い横綱が背中から落ちたのだ。 信じられないことが2度も起きた。 だからこの世は面白い! と言えるのだろうか。

<o:p></o:p> 

コメント (19)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

健康診断

2008-05-09 20:53:34 | 平々凡々

   財布紛失騒ぎで睡眠不足の重い頭で出勤した日は年に一度の健康診断の日だった。水も飲んだらいけないというお達しがでていて、律儀な私は忠実に守った。 検査は朝一番にして欲しかったが、受付けは部門毎に時間が設定され、我が部門は10時からとなっていたので、それまでの2時間をどう過ごすかが問題だった。

<o:p></o:p> 

が、社に着いた8時、私の携帯にメールが入った! 着信音を聞いて、「あ、見つかった!」と瞬時に思った。「当たり!」  やはり、妻からのメールでバッグは園の玄関フロアに置き忘れていたそうだ。「あ~良かった、良かった」と書いてあった。 我が家の財産を管理している妻としては、昨晩は寝られなかっただろう。私も折り返し返信した。「良かった、良かった! ゆっくりお休み!」・・・・検査開始までゆとりを持って待つことができました。<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

  10時になるのを待って、会場の社員食堂に行ったら、長蛇の列だった。受付に10人以上、各検査場にもそれぞれ数人が並んで待っていた。眼や聴音、心電図、胃透しなど、全部で10程度の検査があり、順番は指定がなく空いているところに自由に回って良いとは言うものの、受付は最初にやらなければならない。最初から30分ほど待たされた。

<o:p></o:p> 

受付が終わって、各検査をスムーズに回ったが、やはり詰まったのが胃透し。一人5分くらいかかっており、ここで40分近く待った。無機質のバリウムは相変わらず重くて、胃が悲鳴を上げているようだが、懸命に我慢して、アナウンスに従って振り落とされないようにベッド板にしがみつく。腕力が低下しているのがこんなところで分かった。

<o:p></o:p> 

最後に測ったのが、腹囲。今年から検査項目に追加されたそうだ。測らなくていいのに。衝立の蔭で、昔の美人さんが布スケールを持って鬼子母神よろしく待ち構えていた。思わず逃げ出しそうになったが、そこはじっと我慢。まな板の鯉だ。 結果、朗々たる声で88.5センチ!

 <o:p></o:p>

最近、ジムのプログラム編成が変わって、エアロビをなおざりにしていたが、早くもその結果が表れたようで、がっくり。体重増加がお腹に集まってしまったようだ。

<o:p></o:p> 

検査終了が11時40分。飲み物とパンが支給されたが、じきに昼食だ。餡パンは持ち帰った。

 

***************************************

 

私のブログも2年を過ぎました。おかげさまで間もなくアクセスがキリ番77777になるようです。キリ番を踏んだ方、およびキリ番前後の方、面倒でしょうがお知らせくださると嬉しいです。我が家の枇杷が、うまくできていれば贈りたいと思います。

 

(10日、朝6時40分。 なんと私が見事に踏んでしまいました!(笑) おいしい枇杷は私のふくよかなお腹に収まりそうです)

 

  

 

 

<o:p></o:p> 

コメント (24)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする