ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマン、趣味と独り言でストレス発散

春節

2010-01-28 20:34:09 | 平々凡々

<o:p>   1年間の宝くじ。90枚</o:p>

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   まもなく春節。旧正月だ。新たな1年のスタートとなる。

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   私は春節を迎える前に、1年間の締めくくりとして宝くじを決算する事にしている。昨年もそうだった<o:p></o:p>

今年も1年間の宝くじを取り出して、ラッキーセンターに持ち込んだ。全部で90枚、25000円分。そして還ったのが3200円。今年もラッキーは来なかった(涙) いつになったら、私に春が訪れるのだろうか! 絶対に当たらなければ、決して買うことはないのだが、わずかでも希望を信じて小遣いをはたいてせっせと買い求めたのに。(大涙)

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 まぁ、私より不幸な人はたくさんいるので、幸せなだけ諦めなければ、と思うのだが・・・。

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   私がラッキーセンターに行くと知って、妻が怜悧に一言! 「お土産はあるんでしょうね!」

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わずかな換金なのに、このひどい物言い! せめて当たらなくて残念だったね、くらい言えばいいのに!<o:p></o:p>

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   ラッキーセンターで3200円を手にして考えた。お土産はよいとして、このお金がなんとかならないか、と。 それで、初めてではあるがロト6を買った。うまくいけば、逆転。座布団1枚だ! <o:p></o:p>

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 帰りにドコモショップでカタログを貰い、残った2200円でショートケーキを4個、1260円。これで残額1000円。1年間の望みが1000円札1枚だけに萎んでしまった!(来年こそは! 神様、お願いです)<o:p></o:p>

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 このショートケーキ、女性陣3人と和君に渡った。和君が嬉しそうに食べたのを見て、私の憂さも晴れたました! 

 

 

 

 

 

 

 

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冬の備え

2010-01-25 20:48:35 | 平々凡々

 

大寒を過ぎ、まもなく節分というのに今日のテーマは「冬の備え」。暦の上では春は間近なのだが、私の気分は、いよいよ冬の時代が到来なのだ。実際問題として、今から1ヶ月くらいがもっとも寒いので、冬の到来と言っても差し支えはあるまい。

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 雪掻きで大忙しの北海道のブロガーさんの記事を読んでいると、雪掻きは確かに大変なのだが、それはそれとして、生活のリズムとして定着しているような気がする。要するに好ましげなバイタリティを感じるのだ。それに引き替え私はというと、正月以来、モチベーションが上がらない。怠惰な生活とはいえないものの、どことなく活動のリズムがおかしい。身体の奥から湧き上がるような生の歓びが感じられないのだ。

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 原因を私なりに考えた。やはり一番は3月で会社勤めは終わり、と云う寂寥感だろうか。4月からは正規社員ではなく、パートとして週に3日間程度の勤務と云う方向で決まりそうなのだが、私にしては大きな曲がり角だ。本来ならば、「完全退職」なのであろうが、私の技術・経験を後輩に伝えるという役目を担ってのパート勤務だ。この厳しい世の中、働けるだけありがたい、と思わなければならないのだろう。

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 私の正規社員扱いも3月末で終了するが、これに伴って会社から持たされている携帯電話も返そうと思っている。パートに携帯を持たせる理由も無いだろうし、私も勤務日以外には仕事の電話が掛かってほしくない。となれば、携帯の移行期間も必要だろうから、2月には新携帯にせねば。今はソフトバンクだが、家族はみんなドコモで仲良し。私もその仲間入りだ。

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 携帯を替えたというBonbonさん、igaigaさん。お勧めの機種があれば教えてください。私の希望はカメラ機能が良くて、ワンセグ付き。文字サイズは大きい方が。

 

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<o:p> 先週の土曜日、寒気の合間に日が射して、ビワの花が輝いていました。 </o:p>

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 冬の備えの最たるものは予防接種。土曜日に新型インフルエンザの接種を妻と一緒に受けてきた。これで、季節性と併せて両方とも準備完了。冬本番が来ても大丈夫だ。とはいうものの、風邪で休みたい気持ちもある。残った有給休暇が積み立ても含めて62日。3月末まで全部休んでもまだ余る状況だ。

 

 

 

 

 

 

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おねだり

2010-01-21 20:35:40 | 平々凡々

 

   ずっと前の記事だが、九州にもICカードの波が押し寄せてきた事を伝えた。最初はJR、そしてバスまでがICカードに替わったものだから、私は3枚のICカードを使い分ける羽目になってしまった。今までは定期券なので降りるときに運転手さんに見せるだけだから、定期入れに入れたままでよかった。ところがICカードは乗る時も降りる時も読み取り機にカードをかざさなくてはならない。定期入れには3枚のカードが入っているから、そのまま定期券をかざすと3枚のICカードが牽制しあって、読み取れない。だから、その都度バスや電車のICカードを取り出すことになる。これが実に不便なのだ。慌ててバスに乗り込むときなんか、ICカードを取り出すにもまごつくし、ましてやカード取り出して準備しておくと、落として無くすかもしれない。何か良いアイデアは無いだろうかと考えていたら、ありました。

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 ICカードは誘導磁界によるものだから、ICカードが磁界にさらされなければ良いのだ。磁界を遮断するには金属の他に、金属粒子をちりばめた紙や布などが考えられ、実際問題としてICカード誤作動防止材として販売されていた。時代は進んでいる、と感心したのだが、さらに一歩進んでICカード用定期入れまで売られていた。さっそく調べてみると、樹脂製の安いもので2千円、皮製は1万円以上もする。

 

    

   可愛い孫3人。たっ君の目力、大したものです。右側は和君がママと一緒に作ったという手作りクッキー。私へプレゼントだと手渡してくれました。思わずウルウルでした。

 

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 まぁ、私は贅沢は言わない、シート状のものでよい。これを2枚のICカードの間にはさんでおけば定期入れから出さないでも、表裏で選択できるのだ。これだけでも大助かりだ。

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 ネットショップで買おうかな、と考えたが・・・まもなくバレンタインだ! 我が家の美女たち、私にこのカード入れをプレゼントしてくれるかもしれない。今まで待ったことだし、もう少し買うのを待とう、と思った次第。このくらい期待しても罰は当たるまい。

 

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奏君、誕生会

2010-01-19 22:59:08 | 

 この3日間、九州は青空が続いている。朝は放射冷却で霜が降りるほど冷え込んでいるが、日中はポカポカ陽気、ヒートテックの下着を着こんでいる私には暑いくらいだ。このまま春になだれ込んでほしいのだが、木曜日くらいからまた寒くなると言っている。天気の急変に体が追い付いてゆかないのではないかと、心配ではある。

 今日の夕方、小倉駅でバス停に急ぐ中でふと空を見上げると、漫画の世界に出てくるような、きれいな三日月が西の空に出ていた。きれいだな、としばらく足を止めて見上げていたのだが、不思議なことに星が一つも見えない。お月さまだけが空に浮かんでいた。雲ひとつない空のはずなのに、星がきらめいていないのだった。日が落ちてすぐだったので、幾分か明るかったのかもしれない。冬の空と言えばオリオン座。三ツ星を見るとなぜか童謡「冬の星座」を思い出す。木枯らしの中で、コートの襟を立てながらも、毅然と光を放つ星たちに我が家のぬくもりを感じていたのだった。

 そういえば、朝の出勤時にはちょうど真上近くに北斗七星が出ている。この星も親しみを感じる。和君の幼稚園のクリスマス会で北斗七星の柄杓の劇が催されたが、西洋でも愛されているようだ。

      

  誕生会で王冠をかぶって嬉しげな奏君とまもなく5カ月になるたっ君

      そんなことを考えながら帰宅すると、孫3人が待っていた。顔を見るのは正月以来だ。ちょうど夕食で和君が私の顔を見ると、ワカサギの天ぷらをつまんで美味しそうに食べるのを見てくれと顔を向ける。私にありがとうと言っているのだった。奏君も負けずに食べ終えた自分の皿を見せる。孫二人が喜んでワカサギを食べているのを見ると、本当に嬉しい。

 奏君が保育園でお祝いがあったと、私に王冠や写真を見せてくれた。30日が3歳の誕生日のはずだが、今日は1月生まれの誕生会なのだった。小柄ながら、元気いっぱい。やんちゃ坊主の奏君、たっ君と仲良く元気で育ってほしい。和君とも喧嘩せずに、ね。

   

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ハッサク

2010-01-15 21:28:14 | 平々凡々

 

 

  我が家のミニ菜園の端に八朔の木がある。植木好きの親父が植えていたものだ。この八朔、美味しいという評判で、ご近所さんから要望があれば分けて上げたりしている。ところが、3年前だったか、ある夜に実がすべて姿を消してしまった。八朔泥棒なのだった。それこそ見事に一晩で無くなってしまったのには驚いた。これを見て妻が悔しがる事、悔しがる事。欲しければ分けてあげるのに!と。

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 それから、時期になったらネットを張ったり、早めにちぎって物置で熟成させたりして対策を取ってきた。これで、問題はない筈なのだが・・・。

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 実は昨年、早めにちぎって熟成させたのだが、私の主観かもしれないが、あまり早くちぎってしまうと熟成させてもその効果が出ないのじゃないか、と思ったのです。1ヶ月以上熟成させてもまだ酸味が多かったので。ということで、私は出来る限り八朔はちぎらずに自然熟成を待とう!と。

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<o:p> 我が家のハッサクと金柑。数はめっきり少なくなりました</o:p>

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 ところが、新年になってすぐ、2度も八朔被害にあってしまった。始めは木の裏手側の八朔が、2度目は道路側の八朔が。被害数は3~50個ほどだろうか、全部じゃなかったので良かったのではあるが、かなりの数だ。(最初の被害の時、ご近所のおばさんが八朔をもいでいる女性を見たので声を掛けたら、そそくさと帰っていったと聞いた)

 

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 これを見てさすがの私も、ちぎらなければ無くなってしまうと危機感が湧いた。その日のうちに容易に手が届く下の方の実を取り入れた。(実には青白いところが残っていて、ちぎるにはまだ早いと思えたので)

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 収穫したのが30個ほど、熟成させるようにはしているが、さてどうなる事であろうか。我が家には金柑もある。これも妻が言うには数が少なくなっていると。金柑は我が家では食べないので、別にどうってことは無いのだが、盗まれるのは気分が悪い。

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 菜園には枇杷の木もある。今年は花実がたくさん付いていて、このまま順調に育つと豊作になりそうだ。これだけはなんとしてでも死守しなければ、と思っている。

 

 

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乙女のワルツ

2010-01-13 21:22:28 | 平々凡々

   愛唱歌シリーズ?の第2弾です()  <第1弾はこれ!> 

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暮れのゴルフの帰り、ラヂオから流れてきた曲に思わずハートがときめいた。年柄も無くと云われそうだが、仕方ない。その曲が「乙女のワルツ」。 昭和50年、伊藤咲子さんの唄だ。 昭和50年といえば、私が結婚した年だ。幸せいっぱい、夢いっぱい、ルンルン気分でこの歌を聴いていたと思う。その時の思い出がこの曲と繋がっていて、胸がときめいたのかもしれないが、今度この曲を聴いて特に心に残ったのが「・・・辛いだけの初恋、乙女のワルツ♪」のくだりだ。

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 独りきりの休日、書斎でこの曲を聞いた。ユーチューブだ。伊藤咲子さんのデビュー曲だと思うが、カバーではあどけない少女が微笑んでいた。唄自体は上手だとは思えないが、それ以上に懸命に、切なさを込めて感情豊かに歌っている様子が汲み取れて好感をもてた。

  

<o:p>   画面に映ってるのは可愛いkiriさん虎、前のとぼけた顔は連れ合いのケン虎です。(笑)</o:p>

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 この曲は北野たけしさんもなぜかお気に入りのようで、ユーチューブではたけしさんご指名で伊藤咲子さんが歌っている動画も載っていた。もう40代と思われる姿で、少女期の面影は感じられなかったが、熱く唄っていた。彼女の曲で思い出すのがもう1曲、「ひまわり娘」。 彼女に似合った明るい曲だった。今は家庭に入って、幸せでいるのだろうか。

 

 

 

 

 

 

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独り遊び

2010-01-12 20:06:49 | 平々凡々

 

3連休の中日、ワカサギ釣りでこわばってしまった身体を伸ばすべく、ベッドで精一杯背伸びして起き出した。時計を見ると8時半。久しぶりにゆっくり寝た。寝る快感を忘れていたのだが、寝覚め爽快・気分爽快だ。

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 朝食はなぜかお餅を食べたかったので、妻に雑煮を所望した。それも餅が3個! いつもは2個なのだがお腹が要求しているので仕方ない。しかし、お餅は実に旨い。大きなお腹を抱えて大満足の私に、妻が「今日はお客さんが来るから、その積りで」。 娘が幼稚園時代の頃からの友達と1日中、しゃべくりあうようだ。妻にとってはストレス発散の日なのだった。

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 どんど焼きも殆ど終わりでした。

 

  遊び相手がいないのでジムに出かけることにして、途中で注連飾りをどんど焼きに出す事にした。氏神様のどんど焼きは毎年15日なのだが、校区の子供会主催のどんど焼きが忠霊塔公園であるというのだ。

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 早めの昼食を食べた後、注連飾りを持ってどんど焼きに立ち寄った。するともう殆ど終わりのようだったが、私に「投げ入れていいですよ」とぎりぎりのセーフ。広い公園内ではバザーのテントがいくつも張られ、賑わいを見せていた。

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 ジムで今年初のゴルフ練習をしたが、なぜか調子が良い! ドライバーの打感が良いのだ。春のゴルフシーズンが待ち遠しい気分だった。

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 家に帰ると居間では明るい声がしていたので、私は邪魔をしないように書斎へ。撮り溜めていたビデオやゲームなどで遊んだ。10月に発売されたDSの「真・女神転生」をしているのだが、最終ボスが強くて、何度も戦うがそのたびに返り討ちにあっている。ゲーム時間も120時間を越えて、勝てるはずなのに勝てない。もっと魔法や戦闘ツールを有効に使わなければとは思うのだが、ツール自体が不足しているのかもしれない。と云うわけで、現在はツール集めとレベル上げに精を出している。とはいえ、レベルは84になっているのだが・・・。何とかしないと次のゲームに進めない。

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 独り遊びを堪能した午後の半日でした。

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寒波も応援、ワカサギ釣り

2010-01-10 15:16:09 | アウトドア

   豊田湖大番。ワカサギのポイントです。

 

3連休の初日、1年ぶりにワカサギ釣りに出かけた。同行は去年と同じハマさんとテルさん。場所は山口県の豊田湖。我が国最西端の釣り場だ。ダム湖畔にボート屋さんがあって、簡単にボートを出せるので女性や家族連れも多くて人気が高い。ところが、なぜか昨年からこのボート屋さんが規模を縮小してしまった。最盛期には50隻以上のボートを保有して、桟橋に係留していたので、いつでも自由にボートを借りられていたのだが、社長さんが体調を崩したのを機にボートを半減し、桟橋まで取り払ってしまったのだ。豊田湖は県が管理している治水ダムなので、管理上で何らかの制約があったのかもしれない。このため、ボートを借りるにも土、日だけで、その数も10隻程度と大幅に少なくなってしまった。ボートの数も少ないので、完全予約制だ。ワカサギ釣りマニアにとっては大問題だ。平日に天候を見て、急に思い立って行くことができなくなってしまった。

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 昨年がこのような状況だったので、今年はどうかなと心配していたのだが、土・日だけはボートを出せる、と聞いてひとまず安心しての釣行だった。

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 前日までの寒気も治まって、ルンルン気分で約束の朝8時前に豊田湖に到着したのだが、顔なじみのボート屋の女将さんが空き地に並べているボートを目の前にして佇んでいた。訊くと県との約束で、ボートは土・日しか湖面に浮かべさせられないので平日はこうして陸に揚げているのだそうだ。手伝いのオジサンが来ないと女手ではボートを下ろせないので、オジサンを待っているのだ、という。

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 それじゃ、と私たちが応援して軽トラにボートを積んで湖面に下ろそうとしていたら、オジサンがやってきた。私たちもすっかり顔なじみになっている60代の色黒の人で、寡黙ではあるが時折見せる笑顔が優しい。

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 3人乗りのボートはレッカー車じゃないと出せないので、私たちは二人乗りを2隻借りることにしていたのだが、早速ハマさんが持ってきた愛用の2馬力の船外機を取り付けた。船舶免許を持っているハマさんとテルさんが同乗し、私はとりあえず一人でオールを漕いで目的地に向かった。

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 女将さんに今年の状況を尋ねると、昨年までは数が少なかったが、正月の寒波でワカサギの食いが良くなった、と言っていた。スポットは200mくらい先の「大番」。なじみの場所だ。

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なぜか船外機が不調でエンジンが掛らなくトラブッテいる二人を尻目に私は大番に着いて、早速仕掛けを準備した。そして第1投を下ろす頃に二人のボートがやってきた。

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<o:p>釣果600g</o:p>

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1年ぶりのワカサギを釣り上げたのはそれからすぐだった。底付近で脈を取っているとピクピクとなじみの感触が。長年慣れ親しんだ感覚は衰えていなかった。釣ったワカサギを見て驚いた。例年以上に大きいのだ。今年は絶好にシーズンになるかもと期待に胸を高まらせた・・・のだが。

 

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風もなく、時折晴れ間も覗いて天気は上々、他の釣り客も殆どいなくて絶好の釣り日和。私たちは湖上で森林浴を楽しみながら、太公望の気分を味わった。けれども気分と釣果は裏腹。型は大きいものの数は少なく、結局600gでキロオーバーは次回へ持ち越しとなった。

 

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冬本番

2010-01-07 20:32:23 | 平々凡々

 

 氏神様。正月2日でしたが、大勢の参拝者で溢れていました。

 

 正月そうそうものすごい寒波に襲われている。北海道では一晩で車が埋まるほどの雪が降り、旦那が出勤するために5時起きで雪掻きをされたとか。九州でも粉雪が舞い、北風が枯葉を巻き上げていて、私も出勤時はミイラ男のようにマフラーを何重にも巻きつけている。いよいよ冬本番だ。 

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 今日は早くも7日、七草粥の日だ。夕食のお惣菜は何だろう、七草粥を模して鍋だろうか? 仕事の方も正月ボケも治まって本格的に業務が舞い込んできた。明日から忙しくなりそうだ。<o:p></o:p>

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前の記事で、社長との囲碁で勝った事をお伝えしたが、なんと今週は3連勝した。4子局なので、そう威張れた事でもないが、それでも嬉しい。3連勝したので来週からは1子少なくなって3子局になる。私の実力(3~4段)からいえば、このくらいだろう。2子ではちょっときつい。<o:p></o:p>

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気温もぐっと低くなったが、嬉しい事が一つ。ワカサギ釣りのシーズン到来だ。昨年は1月、2月に殆ど毎週と言っても良いほど豊田湖に出かけた。今年も孫のカルシウム用として期待されているので、頑張らねばならない。さっそく今度の週末にはハマさんと出掛けることになっている。今年のワカサギはどんなだろうか。外来種に駆逐されずに頑張って泳いでいる事を願っている。

 

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明けましておめでとうございます

2010-01-04 20:59:22 | 平々凡々

和君とたっ君。今年も孫が主役です。

 

 

早いもので今日はもう4日、今更ながら時が過ぎるのが早すぎます。私の頭の中ではまだ正月2日くらいの感覚なのです。<o:p></o:p>

年頭に当たって、今年の目当て・目標を宣言すべきなのですが、実を言えばそれさえも出来ていません。生来の怠け者体質が大手を振って出てきたかのようです。自分勝手な言い方ですが、還暦を過ぎたのだから、そう頑張る事もないよ! と。 実に身勝手なのです。 <o:p></o:p>

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年末に働きすぎて(私だけの感覚で妻から言えば、大して仕事はしていないのに!と云うでしょう)、正月は気力が残ってなかったのかもしれません。1Q84を懸命に読んだためかもしれません。 何となく不調でした。そして、今日。 会社が今日から始まりました。 年賀式で社長が「人を大切にする会社にしたい」とおっしゃっていました。働き甲斐のある会社にしたいと。

<o:p></o:p> 

これを聴いた途端に嬉しくなりました。気力が沸々と湧き上がって来るのを感じました。組織は人!だという事を真剣に思ってくれるトップに、社員みんなが「今までとは違うぞ」と感じたと思います。毎年同じように、やれコストダウンだ、やれ新製品開発だ、と言っていても新鮮味はありません。個人個人の能力をより以上引き出す方が先なのです。

 

<o:p></o:p> 

それで、私の今年の目標が浮かび上がりました。 「リスタート」

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年金受給資格を得る3月が私の定年です。本来はこれで終わり。「長年お疲れ様でした」と定文句で送り出されて、はい終わり!なのです。でも、何となくこれで終わりにしたくはない。働く意志と体力はあるし、まだまだ私の技術を後輩に伝えきってはいないのだから。

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と云うことで、再延長を申請しています。どうなるかは分からない。会社にも都合があるだろうし、組織という壁もある。それに再延長が認められても、今のように私の意志に基づいて自由に仕事が出来ないかもしれない。だけども、引退はしたくない。まだまだ頑張れるところを見せたいし、自分でもそれを確認したい。

 

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<o:p>元旦はいつものように弟たち家族が集まって新年会。二日目は娘たち家族で鍋。今年も楽しく新年を祝いました。</o:p>

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新年初日の昼食休み、社長と囲碁を打った。昨年は私の2勝7敗。3子だったのが4子局になってしまった。「こんなはずではありません、今年はもう負けませんよ」と気合を入れた。そして、社長の石を見事に絡め取ったのです。

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社長は私を励ますために緩めてくれたとは思えないが、それでも今年の初手合いで勝利した事は嬉しい。結果として、念頭の辞をさっそく実践してくださったのだ。

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今年も頑張ろう! 気力が充電された初仕事の日でした。

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