ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマン、趣味と独り言でストレス発散

春が来た

2022-03-26 15:06:46 | 旅行
 昨晩から春一番らしく、春の嵐が吹き荒れてはいるものの彼岸を過ぎて福岡はめっきりと暖かくなった。小倉ではすでに桜は開花し。今日26日現在では1分から2分咲き程度だろうか、明日は晴れるだろうから散歩がてら平和公園で花見を楽しめることだろう。

 孫達の高校受験騒ぎも無事に終えて、和君・奏汰君の両方とも家族でそれぞれ大阪に旅行に出掛けた。2家族ともUSJがメインだが和君ファミリーは京都探索も取り入れたという。強行日程のようだったが、改装が終わった金閣寺が綺麗で素晴らしかったと云っていた。アンちゃんも元気で歩いたと云うから頼もしい。和君はその後、今度は東京DLに友人5人グループで出掛けた。わずか10日ばかりの間に2泊3日の旅行が2回も。受験を頑張った甲斐があったと云うべきか、コロナで押し込まれていた鬱憤が凄まじかったと云うべきか。まぁ、二人とも希望していた高校に入学出来たのだから良かった、良かった。

 さて、私たち老夫婦にも春がやってきた。コロナ禍は続いているものの、医薬品の目処が立って、罹っても大したことにはならないと見極めたのか、我慢の限界を過ぎたのか、このところ三密を叫ぶことが少なくなった。それに応じて、旅行も解禁の気運が高まってきたと思える。それに応じたのか、釣り仲間のハマさんから会社の保養所が取れたので忙しくなければ一緒にどうかと、お誘いがあった。湯布院温泉だ。すぐさま、同行の返事を返し、湯布院と温泉をを楽しんできた。2週間前のことだった。

湯布院の街のなか、由布岳がバックに。


湯布院では辻馬車に乗った。ゆったりと二つの古刹を巡る馬車の旅。揺れが心地よかった。


 そして今週はなんと別府の温泉に行ってきた。2週続けての温泉旅行、初めてのことだ。長女が別府八湯の一つ、亀川温泉を予約した。長女とアンちゃん、私たちの4人だという。長女と妻が前から計画していたことだったが、和君の受験が一区切りついたので余裕ができたのだろう。私にとっては嬉しい話だ。車に乗ってるだけで良いのだから。楽して美味しいものが食べられて、温泉つきなのだから。ありがとう、ハマさん、あんりママさん。

亀川温泉の旅館で。


翌日はラクテンチへ。暖かくて桜も咲いていた。
ケーブルカーで山頂へ


動物とのふれ合い広場もあって、ロバに餌をあげるアンちゃん


バード広場ではクジャクに餌を。フラミンゴなどもいました。


谷を挟んでラクテンチケーブル上駅と結ぶ吊り橋。谷は結構深くて50m以上の高さと思われる。

吊り橋中央部から見た別符の街並み


帰りには別符で口コミで人気があるというお寿司を、あんりママが苦労して予約を入れていた。
ネタが新鮮でとろけるように旨かった。


まさにおんぶに抱っこの温泉旅行2連発、春の女神がやってきた。



コメント (8)
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