ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

GW3日目

2007-04-30 22:43:45 | 平々凡々

  
  小倉の市街地を流れる紫川とリバーウオーク。左手に小倉城があります。 

 連休3日目は月曜日。 家庭ごみの収集日だ。一昨日に刈り取った赤芽を市指定のゴミ袋に詰めて集積場まで出した。我が家から100m位離れたところにあるが、剪定した葉が半端じゃなかったので、大サイズの袋で7個もあった。4輪の台車に乗せて2回往復した。出し終えたのが7時、朝から適度な作業で汗も出たが片付いてすっきりした。<o:p></o:p>

 昼過ぎに妻と街へ出た。昼食に鴎外通りの田舎庵でウナギを食べた。妻の誕生日の祝いで延び延びになっていたのだ。妻はセイロ蒸し、私はうな丼。妻の好物なので構わないのだが、最近なぜかウナギづいている。

   
<o:p></o:p>  私のうな丼。                     小倉城のお堀。ミニ鯉のぼりが列を作っていました。 

 食後はリバーウオークに向かう。ここは小倉城の横に3年ほど前に出来た複合施設で、NHKや○○新聞社の他に芸術劇場や、大学、専門店、映画館などが入っており、レジャー施設として人が大勢集まるところである。街の中央部を流れる紫川ではボートが浮かんでおり、出店や大道芸人まで居て祭り気分が漂っている。<o:p></o:p>

 今日の目的は、映画。ブラッドピットの「バベル」。連休中に一度は映画に、という希望もあって適当な映画を探した結果、題名とブラッドピット主演というだけで選んだ。<o:p></o:p>

 映画を見た感想だが、ブラッドピットも年相応にシリアスな役柄が似合うようになったし、久しぶりに真面目な映画を見た。ただ、誌上を賑わした菊池凛子に関して言えば、この程度の演技では賞は獲得できないと感じた。<o:p></o:p>

 明日から、5月。 初日はゴルフだ。 妻も文句は言わないだろう
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GW2日目

2007-04-29 21:03:46 | アウトドア

   
 この木に登ってみかんを落とします。当たると結構痛いです。


  2
日目。今日も朝早く眼が覚めた。今日は女王様とデートの予定だ。遠賀のAさん宅ではっさく狩りをした後、時間があれば食事をすることになっている。<o:p></o:p>

 3月にハウステンボスに行って以来、車は掃除していなかったので、7時前から洗車した。この前のゴルフの帰りに夕刻時に高速を飛ばしたので、フロントに小さな虫の死骸がたくさんへばりついて見苦しかったためでもあるが、一番は女王さまを乗せるにはそれなりの準備をする必要があると思ったのだ。<o:p></o:p>

 9時半過ぎ、洗車したての車で快適に出発した。まず、若松の汐入の里へ向かう。ここは漁師が水揚げした魚を安価で直接販売しており、農家と提携して農産物も販売しているため、人気がある。また、広大な芝生もあって、子供の遊び場としても魅力がある場所だ。 10時過ぎに着いたが、もうお客でいっぱいだった。そんな中、妻は活魚を買い求めた。持ち帰るために氷も大目にGETして、Aさん宅へ。<o:p></o:p>

 Aさんはトラクターで農作業の途中だったが、いつものように笑顔で迎えてくれた。すぐに、軽トラックで山に入る。私が木に登ってハッサクを落としたのだが、要領が悪いのを見かねてか、いつものようにAさんが私に取って代わる。結局、1時間掛からずに100個以上収穫した。まだまだたくさんあったが、そんなに食べきらないと辞退した。<o:p></o:p>

 Aさん宅を昼過ぎに出たが、昼食時だったので、近くの漁港「鐘崎」で食事をすることにした。長女が海鮮料理で有名な店を知っていたのだ。「達」と書いて「だるま」と呼ばせるその店は有名なようで、女性客や団体客が多かった。私達はおまかせ定食を注文した。車を運転しているのでビールが飲めなかったのが残念だったが、さすがに新鮮な魚で美味しかった。今度来る時は運転手付きを痛感した。お互いにお腹いっぱい、満足して店を出た。

   
 メニューと前菜・刺身。この後次々と料理が出ました
<o:p></o:p>

 帰り着いたのが4時前。夕食で妻が捌いたカレイの刺身を頂いた。平目は普通だが、カレイの刺身はめったに食べない。淡白な味で、平目のように甘くは無かったが、身が締まっていて美味しかった。<o:p></o:p>

 連休2日目は夫婦水入らずの1日でした。 さて、明日も! です。
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GW初日

2007-04-28 21:30:16 | 平々凡々
  今日の和音君。風邪も治ったみたい。

  9連休の初日。 子供のころからそうだったが、早く眼を覚ました。6時前だ。休日の朝はなぜか早い。連休なので心がときめいているのだろうか。<o:p></o:p>

  撮り溜めしていた囲碁将棋のビデオを見た。私一人の時じゃないと見れないから、この時間帯か夕方に見るのが常になっている。徐々に明るくなってきた。天気は快晴。風は若干あるようだ。<o:p></o:p>

 連休初日の今日は、庭仕事! 垣根の手入れがメインである。この時分、レッドロビン(赤芽)の垣は伸びるのが早く、思いきって刈ったほうがいいと教わっていたのだ。早く終われば、枇杷の剪定ときゅうりの苗床整備もする予定だ。布団を干した後、9時半に作業開始。 体は軽い。調子は良さそうだ。<o:p></o:p>

 赤芽は思いきって剪定した方がいい、と言われていたので高さを20cm以上低く、前面を5cmくらい刈り込んだ。毎年していたのだが、素人なので、剪定の仕方が甘かったのだろうか。赤芽は年々、大きくなって車の通行に支障が出ていたのだ。

  赤芽の残骸。片付けるのに苦労しました。
<o:p></o:p>

 刈り終えたのが12時過ぎ。道には切った葉が嫌と言うほど落ちている。片付けにそれから2時間費やした。ゴミ回収に出さねばならないので、市指定のゴミ袋に入れたが、大サイズなのに全部で6袋となった。<o:p></o:p>

 枇杷の剪定も行った。本来は秋口らしいが、葉ばかりが密集していて、実が成っていないので思いきって切ることにした。来年はうまく実をつければ良いが。<o:p></o:p>

 夕方、和音君が来た。もちろん、母親に連れられてだけど。ずっと風邪気味だったが、今日の温かさで快復したのだろうか、鼻水が出ていなかった。安心した。<o:p></o:p>

 初日の今日は、家庭の仕事。遊ぶのはまず足元を固めてからだ。疲れたが、きゅうり用の消石灰も買ったし、とりあえず庭仕事関連は先が見えた。女王さまもご機嫌で嬉しい。明日からは、アウトドアだ。


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連休だぁ!!

2007-04-26 21:31:28 | アウトドア

  

今週末の土曜から大型連休に入る。今年は9日間だ。<o:p></o:p>

 さて、何しよう? 体力・金力は当然だが、それに視力を加えて考えなければならない。妻のご機嫌をそこねることがないようにせねば。 「亭主は留守で元気が良い」を実践している人だから、粗大ごみ扱いされないように、気配り、目配り、心配りをモットーに敬虔な気持ちが必要だ。<o:p></o:p>

 決まっているのがゴルフが1回、それに遠賀のAさん宅でのみかん狩り。あと、孫たちの節句の祝いだ。<o:p></o:p>

 その他に、海釣りもしたいし、荒れなければ舟釣りもしてみたい。天気との相談もあるが、きちんと計画しておかなければ、前もってのご機嫌取りもできない。<o:p></o:p>

 ただ、連休前後で、仕事が立て込んできた。引き合い物件が目白押しで、嬉しい悲鳴だ。お客様には連休開けに対応しますと云っているが、この集中度合いは半端じゃない。営業は、今期受注分はもう辞退したい意向を持っているほどで、大手の重電メーカーは来年まで製造余力はないほど大量に飲み込んでいる。<o:p></o:p>

製造設備を更新して、効率化を図らないと勝ち残れない構図が浸透してきたせいであろう。また団塊の世代のいっせい離脱で、製造能力が極端に低下した会社もあると聞いている。それに、開発途上国の目覚ましい発展が輪をかけている。<o:p></o:p>

  会社は一時の不況を完全に脱却したようで、若い世代にとっては給料も上がって嬉しいとは思うが、なぜか微妙なわだかまりがある。過ぎ去ったことをとやかくいっても始まらないのは承知しているのだが。とりあえず、今の仕事を順番に片づけなくては。連休はそれからの話だ!
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法事

2007-04-23 21:33:56 | 平々凡々

  奏汰君。80日。笑顔も出ます。金太郎さんです。

 土曜日、母の法事だ。23回忌である。最近は忙しい世相を反映してか、23回忌と27回忌を併せて25回忌だけにしているところもあるそうだが、我が家はそのような新風習があるとは露知らず、昔ながらの慣習を忠実に守っている。父が入院している現在、我が家系の長老は私なのであるが、弟達も私を立ててくれて、云うことを良く聞いてくれる。嬉しいことだ。<o:p></o:p>

11時からお寺でお経が始まるので10時に末の弟と父の病院へ。父は92歳になる。入院して1年半、すっかり足腰が弱って歩けないが、無理しなければ大丈夫だろうと、外出の許可を貰っている。車椅子に乗せてお寺へ。<o:p></o:p>

出席者は娘達夫婦も合わせて、全7家族20人。和音君,奏汰君も入っている。都合で出られなかったのは遠く離れた甥・姪の三人だけだった。東京から駆けつけた姪もいた。みんな元気で安心した。父と会うのも久しぶりで口々に私を覚えているかと問うけど、近頃は記憶が途切れ途切れなので、柔和な顔で涙を流しながら笑うばかりだった。やはり、嬉しいのだろう。私も熱いものがこみ上げてきた。<o:p></o:p>

17回忌の時の経験があったので、1時間半くらい供養でお経を上げてもらって、と考えていたのだが・・・  
 今回は仏教の教えを垣間ではあるが、知ることが出来た。あとの説法で教えてもらったのだが、お経は唱えさせて頂く、ものなのだそうだ。お釈迦さまの教えは我々を導くものであって、お経は仏さまがお坊さまの声を借りて我々を指導しているのであると。往生した母は仏さまであり、その仏さまにお経を上げるのではなく、お経は母が我々を導く手段なのである・・・と。
<o:p></o:p>

まだ40歳前の2代目お坊さまであり、我が家にも祥月命日にお経を上げてくれているが、このように熱血的で、勉強しているとは思わなかった。見方、考え方が180度ひっくり返ったようで、実に新鮮な思いがした。伊達に仏教はあるものではない。やはり、奥が深いと痛感もした。<o:p></o:p>

 2時間で法要は終了。引き続いて我が家で昼食。居間に20人はぎりぎりだったが、応接台を3台並べて何とか坐ってもらった。<o:p></o:p>

みんなが集まるのは正月以来で、近況報告や和音・奏汰の紹介などで盛り上がった。はなはなさんから送ってもらったクラフト兜をテレビ台に飾って紹介したが、すっごーい、まるでプロの仕事だ、と嬌声が上がった。(実際、プロなのであるが) まるで私が作ったかのような気になって、鼻高々でした。

 今はピアノレッスン室に飾っています。
<o:p></o:p>

我が兄弟は酒が強い。この日はビールを手始めにして、酒、焼酎を準備していた。焼酎は半年くらい前にブログで紹介した秘蔵の「魔王」を提供した。お酒は地元の純米酒「西の関」。二つとも見事に空になった。憧れの響子さんからプレゼントされた「田沢湖美人」は、弟達が飲ませよ、と叫んでいたが何とか頑張って死守した。これだけは、私がちびちびと飲みたかったのだ。

 会食風景。全員の顔を紹介できないのが残念。美女ばかりなんです。
<o:p></o:p>

会食の途中だったが、約束の時間が来て2時半過ぎに娘婿の運転で父を病院へ連れ帰った。看護婦さんも心配していたが、やはり疲れていたようで、すぐに眠ってしまった。<o:p></o:p>

 6時前に会食はお開き。23回忌の法事も無事に終わった。忙しいのはやはり女性で、いつもながら妻は引き出物の準備や、料理の手配、お寺様との交渉などこまめな気遣いをしてもらった。おかげで、無事に終えることが出来た。 ありがとう。日曜はゆっくりとしてください。
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アートセット

2007-04-21 06:58:41 | アウトドア

  

 ゴルフの楽しみのひとつに、ドラコン(ドライビングコンテスト)やニアピンがある。芸能人ゴルフ大会などでは、ショートコースでワンオンコンテストと銘打って、乗らなければ強制寄付金や芸披露などという罰則付きアトラクションを面白おかしく放送している。<o:p></o:p>

この前のゴルフでは、コース主催のワンオンコンテストが開かれていた。このワンオンコンテストは4箇所のショートホール全部が対象であり、その内の何箇所が乗ったかで、賞品がでる。4つ全部乗れば高級バッグ、3箇所ならばシューズバッグやゴルフ用品セットなど、魅力的な賞品が用意されている。チャレンジ料は1000円だ。1箇所のみでも損はしない。<o:p></o:p>

チャレンジするにはキャディさんにチャレンジ宣言するだけでよい。ちゃんと記録してくれる。<o:p></o:p>

 私は同輩のMさんと共に挑戦することにした。他のIさん、H君はアイアンの調子が悪いので辞退した。結果、私は2箇所でグリーンオン。Mさんは1箇所だった。<o:p></o:p>

賞品は色々あったが、選んだのがアートセット。色鉛筆やクレヨン、パステル、絵の具などのお絵かき道具がセットとなった優れものだ。最近は塗り絵が流行っている様だが、あるブロガーさんの精細で可憐な花のイラストに触発されて、ぜひとも私も余暇の時間に、と思っていたのだ。<o:p></o:p>

机の引き出しには、娘のクレヨンセットなどがそっくり残ってはいるが、心機一転するには絶好のチャンスだ。 問題はお師匠さん! どなたに師事して教わればいいだろうか。通信教育だろうか。考えてみよう。

 <o:p></o:p>

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ぴっかぴかの~

2007-04-18 22:00:31 | 平々凡々

  今年の桜は寒の戻りもあって、長く咲いていた。だから桜の下で新しい生活のスタートを切った人が多いと思う。記憶に残る入学式や入社式だったことだろう。

 遠賀のAさん宅のたんぼ、れんげが咲いていた。 

 朝、会社へ通う道。れんげ草がここかしこに咲き始めて、たんぼの中に煙っ たような赤紫の群落をいくつか形成している。それを横目で眺めながら歩く。登校中の学童たちと三々五々とすれ違う。グループ登校というのだろうか、高学年 の子をリーダーに集団となっている。なぜか女の子が多い。この界隈は男子が少ないのだろうか、などと考えてしまう。道の曲がり角にはPTAの皆さんが黄色い旗を持って、登校指導している。そういえば、春の交通安全週間なのだった。<o:p></o:p>

 新一年生はランドセルが大きすぎて可哀相な気もする。真新しい黄色のカバーが鮮やかだ。服装は、ほとんどがジーンズ。まだ寒いからかもしれないが、スカート姿はいない。ジーンズの上からスカートの子もいる。上はジャンパーだ。色とりどりで、それぞれ個性がある。それなりにおしゃれしている。親の好みもあるのだろうけど。水筒をぶら下げて、帽子をかぶって、みんな可愛い。「おはようございます」と挨拶する子もいる。私も笑顔で応える。しつけが良い家庭なのだと思う。<o:p></o:p>

 電車やバスも新メンバーが増えた。毎年のことだが、4月は混む。不思議なことに連休が明けるとめっきりと人が減る。学生が代返を覚えるのだろうか?<o:p></o:p>

 我が社でも、41日に満開の桜の下で入社式が催された。団塊の世代の後釜というのだろうか、今年の新顔は2倍の8人だった。男女各4人。技術系5人、事務系3人だ。私の後輩も居た。<o:p></o:p>

ただ、最近は見知らぬ人が多いので、会っても新入社員とは気付かない。パートさん、シルバーさん、人材派遣会社といろんな人が働いている。名前など、わからない方が多い。<o:p></o:p>

今日は午後から2時間、新入社員教育だ。製品の技術について教えなくてはならない。事務系の人も入っているので、難しい話はできない。会社にかかってくる電話に対応できるだけの知識程度でいいとは思うけど、さて、どうなることやら。いつのまにか、新人教育が私の担当になってしまった。<o:p></o:p>

  17時、新人教育終了。電気の仕組みと製品の関係について分かりやすく話したつもりだが、少しは理解したであろうか。ユーザーからの電話で、単相・3相を炭素・酸素と聞き間違えないように、と念を押したがどうも心配だ。
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あたたた、太股が!

2007-04-16 21:37:51 | アウトドア
   製造ゴルフ 3位でした。

  月曜日、1時間近く寝坊してしまった。土日の疲れが出たのだろうか。最近トイレに起きることが多くなって、ついつい2度寝になるが、これが原因だろうか。急いで仕度してバス停へ。そして小倉駅で電車に乗る・・・のだが、なんと電車がストップしている。30分ほど前に、4つばかり先の駅で人身事故が起きて、電車が動いていないのだった。警察の現場検証が始まったばかりで1時間は動かないと繰り返し放送している。<o:p></o:p>

 やれやれ、急がなくても良かったと思いながら、遅れる旨をメールした。8時の小倉駅は運行を待つ人で溢れかえっている。出発待ちの各停電車に運良く席を見つけて、座り込んだ。なんだか股が痛い。筋肉に強張りが出来ている。そうだ、昨日の潮干狩りが原因だ!と納得する。この土日はアウトドアに明け暮れていたのだ。<o:p></o:p>

 土曜は、製造部主催コンペだった。最近はドライバーが安定してきたので、そこそこスコアがまとまりだした。結果は第3位。参加者は32人で賞品は商品券だった。スコアは45,45の90で優勝とは2打差だった。タラレバではあるが、ラスト前の17番ホールで、連続池ポチャがなければ、逆に2打差つけての優勝だったが・・・。まぁ、その他にも1m位のパットを何度も外しているので、ある意味仕方ないのだが。いずれにしてもあとの祭りだ。<o:p></o:p>

  さて、日曜日。4月は大潮の日曜日が無い。かといって5月まで潮干狩りは待てないと判断して、急遽私のアウトドア師匠のはまさんに連絡取ると、中潮ではあるが潮干狩りは可能という。早速、物置からつなぎを出して干す。渓流釣り用で7年くらい前に買ったものだが、最近は使用していなかった。はまさんが潮干狩りにちょうど良いと、ブログに書いていたのを見ていたのだ。

  渓流つり用防水つなぎ。ちょっと長すぎですけど。
<o:p></o:p>

 日曜日、潮干狩りは行橋市簑島である。昔は門司や苅田など、近場であったが、最近はここまで来なくてはならない。はまさんの車で11時半に到着。干潮は13時半である。漁協のおばさんが見張っていて入漁料を集めにきた。一人500円だ。その分、採れれば良いが。<o:p></o:p>

浜辺は家族連れで賑わっている。バーベキューしている団体も多い。波の音に混じって歓声が風に乗って伝わってくる。潮風が心地よい、が味わう時間もなく、つなぎを着こんで目的の浜へ向かう。干潮まえで少々深くてもつなぎがあるから大丈夫なのだ。<o:p></o:p>

300mほど離れた河口部にアサリが多いことは昨年の経験で知っていた。そこは、もう部分的には干上がっていて、充分に掘れる。12時に掘り始めた。それから3時間、大勢の潮干狩り客に交じって懸命に熊手で掻いた。子供のころのイメージとして、アサリは雑作もないものだと思っていたが、どうも最近は違う。めっきり少ないし、小さい。ひとつ見つけるのにも苦労する。前日の土曜にも客は来ているので、まだ誰も手をつけていない未墾地に当たらなくては大漁はおぼつかない・・・などと考えながら懸命に掘ったのだが。<o:p></o:p>

気がつけば3時。腰が痛くなってまっすぐ立つのも、やっとの思いだ。獲物はと見ると大して掘ってもいない、とがっかりするが仕方ない。石に腰かけてコンビニで買っておいたお結びとおはぎを食べた。疲れてお腹も減っていたのでうまかった。

 
  箕島海岸潮干狩り                   収穫。ご近所へおすそ分けした後です。
<o:p></o:p>

お師匠さんはアサリを掘った後に場所を替えてマテガイまで採ってきた。さすがだ、と感心した。同行のTさんもそこそこ掘っていた。潮が満ちてきた15時半に浜に戻った。つなぎのおかげで寒くもなく、海水に浸かることもなく、快適だった。<o:p></o:p>

結局、8時半過ぎの運行開始まで1時間以上も待った。その間、数独を2問解いた。会社に着いたのは9時45分だった。太股は違和感があるものの、たいしたことはない。日頃の鍛錬が役立ったのだろうか。

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タケノコ狩り

2007-04-14 21:42:46 | アウトドア

  

  この記事は木曜日のものです。前後してすみません

   
  Aさんが始めた竹炭窯。こつこつと造った。200リットル容積が2基。火入れは屋根が完成してからと言う。
  うまく焼ければいいが。

   遠賀のAさんから緊急連絡。タケノコ狩りに行くから会社休んで来いという。先週の日曜に今年の出来を見回ったが、例年より10日程度早いという。ビワの袋かけもあるし、今度の土日が天気が悪そうなので、今を逃したら後で悔やむことになる、というのだ。<o:p></o:p>

 新年度に入って、年度目標設定や新規引き合い物件などの見積もり業務もかなりある。決して暇ではないが、昨年のビワの例もあるので(2週間遅れたら、すっかりカラスに喰われてしまっていた)緊急出動することにした。ゴルフの場合は最優先なのだが。<o:p></o:p>

 アウトドア派のはまさんを誘いたかったが、根っからの真面目人間なので会社を休めないと判断して私だけで行くことにした。ジーンズにジャンパー・ズックのヤングらしい軽装でリュックかついで待ち合わせのJR海老津駅へ。ちょっとしたハイキング気分だ。<o:p></o:p>

 Aさんの高校時代の同級生のNさんも来ていた。私とは同学年であるが昨年に退職して悠々自適の生活しているとのことで、今年2月には四国88か所巡りを2週間かけてしたという。車で寝泊まりしたという。行動力がありそうな快活な人だった。<o:p></o:p>

タケノコ狩りは毎年のことなので要領は分かっている。最初にくどを整備し、茹でる罐を洗って、谷川の水を汲み入れ、湯を沸かす。この間3人で30分ほど。手際よい。熟年の技だろうか。 <o:p></o:p>

準備が終わって、それぞれ道具とコンテナ持って山に分け入った。なるほど、雨後のタケノコと呼ぶかのように各所に頭を出している。小1時間ほど掘った後に皮を剥いでコンテナに積める。コンテナ2個以上で合せて40キロ位になったところでタケノコ掘りは終了。罐に入れてじゃんじゃん薪を燃やして茹でる。その間の2時間、弁当食べてビールを飲んで、八朔を収穫。AさんとNさんの二人が木に登り、八朔をもぎ落す。それを私が拾い集めるのだが、右に左に駆けずり回って、木に上った方がよほど楽だった!<o:p></o:p>

  八朔はコンテナ3箱に山盛り収穫したが、全体の5%も採ってないくらいで、残った八朔はこのまま朽ちるのかと思うともったいない気がする。ここの八朔は酸っぱくなくておいしいのだが。<o:p></o:p>

 3時前に茹で上がったタケノコをコンテナに入れて谷川の清水に浸ける。熱を持っているので、冷やすのに時間がかかる。そうしておいて、ビワの袋かけに出向いた。

    
<o:p></o:p>

ここ岡垣は「高倉ビワ」の名で売り出しておりビワ農家が多い。品種も2種類あるようだが、いずれも甘くておいしい。Aさんのいとこがやはり土地を借りてビワを栽培しているのだが、今日はそのお手伝いだ。Aさんとこのビワは管理不十分で出来が極端に悪い。やはり、剪定や実の間引きなど、管理しないと育たないようだ。<o:p></o:p>

昨年に経験したのでやり方は分かっており作業はスムーズに捗った。要領さえ分かればたいしたことはないなぁと思うが、斜面に脚立おいて、その上での高所作業はやはりそれなりのツールがないと難しい。熱中するあまりに転落するかもしれない。<o:p></o:p>

  日が傾いた6時前にすべて終了。私は土曜日のゴルフの帰りに収穫を持ち帰ることにして、リュックにタケノコを少しだけ入れて帰ることにした。途中、芦屋にお住まいの先輩にタケノコと八朔をクール宅急便で送った。毎年、この山で共に遊んだ人で、今は年に2回ほどの親睦ゴルフで逢うのを楽しみにしている。今度は5月に我社のゴルフコンペで再会するが、腕前は上がっているだろうか。

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新たなる旅立ち

2007-04-12 21:30:34 | 屋内趣味

  ブログを開いて13日で1年になる。皆様の温かい励ましや応援のおかげで、三日坊主で怠惰な私も続けることができました。有り難く、口では言い表せないほど感謝しています。<o:p></o:p>

  この1年間でアップした記事は211件、カウンターも信じられないけど2万を超えました。本当に嬉しく思っています。おかげさまで、常に新鮮な眼で物事を捉えるという習慣と、人を大切に思いやる心が身に着いたのではないかと思っています。<o:p></o:p>

 この1年、私、ゆうしゃケンとともに旅をしてきたのは「頑張り屋だがちょっと抜けている僧侶やんや、術を覚えるまでは大事に大事に育てなければならない魔法使いみんみん、女の子のくせにちょっとやんちゃで何にでも首を突っ込む女戦士ゆんゆ」でした。彼らも厳しい苦難を乗り越えて修行したせいもあって、無事に独り立ちできました。リーダーとして安心しています。<o:p></o:p>

 今日からは更なる試練が待ち受けている原野に旅立つことになりますが、その新たなるメンバーはK騎士団で構成しています。リーダーは引き続いてゆうしゃKen、仲間は「おちびさんだが、運動神経はめっちゃすごい僧侶Kazuto、怪力でやんちゃな格闘家Kanata、紅一点でふくよかでやさしい魔法使いK○○○」<o:p></o:p>

KazutoとKanataはまだほんの駆け出しキャラなので、人生勉強と思って訓練かたがた冒険することになるでしょう。魔法使いK○○○さんは、勝手に私が指名しました。迷惑でしょうけど、手を貸して下さい。なに、最後の魔王退治の時にちらっとその色気で骨抜きにして下さればいいのです。(笑)


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新聞記事を見て、ブログなるものを知り、ほんの思いつきで始めたブログでしたが、大勢の皆様と(心が)通い合うことが出来ているのではないかと思っています。今後ともよろしく、きびしく、楽しく指導して下さい。(ペコ)<o:p></o:p>

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