ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマン、趣味と独り言でストレス発散

小春日和

2022-11-09 22:11:16 | 
 立冬を過ぎたというのにこのところ連日暖かい日が続いている。まさに小春日和、朝晩はさすがに冷気があってひんやりするが昼は半袖で良いほど暑くなる。おかげさまで体調は良く、健康そのもの。家事で忙しいものの背筋が通った生活をしている。新型コロナも来週には妻共々5回目のワクチン接種を受ける予定なので第8波も大丈夫だろうと安心している。

 昨晩は皆既月食だった。6時半頃から10時前まで時折ベランダから月を観ていたのだが、8時頃、月が完全に隠れたときの月の色が赤黒くてなんとも言えぬ、魔界的な気味悪さを覚えてしまった。その直後、光が差し始めたときには綺麗に感じたのだが。何でも天王星もこれと同時に食現象があって、400年ぶりとか報じられているが、これを聞いて、はやはり太陽、地球、月、天王星は同一平面上に存在しているのだな、ケプラーの法則はこんなところからも確認できるのだと思った。もちろん天王星の食現象は望遠鏡じゃないと観測できないのだろうな。

 このところ、私のブログは月1度の月刊誌並みとなっている。理由は怠慢なのだけど、めぼしいイベントがないこともある。それでもこの秋はかなりの出来事があった。まず、コロナ対策で禁止されていた街中での飲み会の再開。3年ぶりに会社時代の同僚H部長と小倉で2人で再会を祝った。私より4歳下だが、元気で地区の老人会での活動や月2回のゴルフを楽しんでいると笑顔で話してくれた。退職して5年あまり、友人と会うのは若返ったようで嬉しい。

 先週はフルーツの里、浮羽に妻と2人で出掛けた。柿と梨が目当てだ。特に富有柿が美味しい。片道70キロ程度だが、山道を走るので結構気を遣う。安全運転を心がけた。日曜だったので「浮羽道の駅」は駐車場に困るほどの大盛況。目的のフルーツをたっぷりと買い込んだ。帰りに赤村の「源じいの森温泉」に立ち寄って風呂に入った。久しぶりの温泉で気持が晴れやかになった。

浮羽道の駅の柿、梨売り場


私の散歩道に柿の木が。今年は当たり年か、満載です。


 3日は文化の日でしたが、土曜、日曜に地区の市民センターで活動しているサークルの発表会があった。
妻は歌声サークルで合唱を4曲、私は囲碁サークルなのだが、囲碁なので発表はなし。


 6日の日曜日、「鎌倉殿の13人」展を観に門司港の海峡ミュージアムに妻と出かけた。車は使わず電車で。
大河ドラマは毎年楽しみに観ているが、今年は面白い。北条家がのし上がってゆく様はあまり知っていなかったので新鮮な思いだ。特に義時の演技は上手いと思う。脚本も面白いのだが、演技力ある役者が揃っているので違和感が全くなく、日曜夜は楽しみの一つとなっている。

「鎌倉殿の13人」展




頼朝、義時の衣装。生地は麻の布だと思う。


海峡ミュージアムから眺めた関門海峡、関門橋


門司港レトロ


帰りに門司港名物「焼きカレー」を食べた。




キッザニアが福岡市にも出来たそうで、あんちゃんもママに連れられて。助産士のお勉強の時。


我が家のキンモクセイ


コメント (6)
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